チョ・ヒョンチョル
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チョ・ヒョンチョル、Netflix「D․P․」のインタビューを拒否?“恥ずかしかった”
俳優兼監督のチョ・ヒョンチョルが、「D.P.」のインタビューオファーを断った理由を明かした。韓国で7日に放送されたSBSパワーFM「パク・ハソンのシネマタウン」には、映画「君と私」を演出したチョ・ヒョンチョルと女優のキム・シウンが出演した。チョ・ヒョンチョルは、Netflixオリジナルシリーズ「D.P.」シーズン1でチョ・ソクボン一等兵役を演じた。あるリスナーは「チョ・ヒョンチョルさんが監督になったんですね。演技もあんなに上手なのに、監督まで、できないものはないんですか?」と書き込みを残した。DJのパク・ハソンも書き込みに共感し、「インタビューのオファーを断ったそうですが、理由はあるんですか?」と不思議がった。これに対し、チョ・ヒョンチョルは「自分を出すのが恥ずかしいんです。作品以外のことを言及されるのが恥ずかしくて、憚りながら断りました」と打ち明けた。彼は現在、自身の演出作「君と私」のインタビューとPRに余念がない状況。パク・ハソンから「今回の映画は命がけのようですね」と言われると、「責任感を感じて、少し大変ですが頑張っています」と答えた。
【PHOTO】パク・ヘス&キム・シウンら、映画「君と私」メディア試写会に出席
10日午後、ソウル龍山(ヨンサン)区CGV龍山アイパークモールにて、映画「君と私」のメディア試写会及び記者懇談会が行われ、パク・ヘス、キム・シウン、チョ・ヒョンチョル監督が出席した。映画「君と私」は修学旅行前日に起きた2人の女子高生の愛と友情、冒険を描いた作品だ。パク・ヘスが主演を務め、Netflix「D.P.」で多くの人々に愛された俳優兼監督のチョ・ヒョンチョルが演出を担当した。・パク・ヘス、いじめ疑惑に対する告訴の進捗状況を報告「追加で捜査が進行中」・パク・ヘス、約3年ぶりにスクリーン復帰映画「君と私」韓国で10月に公開決定
イ・ハニ&チン・ソンギュら、Netflix新シリーズ「愛馬」にキャスティング
Netflixが新しいシリーズ「愛馬」の制作とキャスティングを確定した。Netflixの新シリーズ「愛馬」の制作が確定し、イ・ハニ、パン・ヒョリン、チン・ソンギュ、チョ・ヒョンチョルのキャスティングが公開された。同作は1980年代前半、映画「愛馬夫人」の誕生の過程で奮闘するヒランとジュエの奮闘を盛り込んだ。1980年代の忠武路(チュンムロ) を背景にしたフィクションコメディで、華やかな光栄の裏で俳優たちの激しい人生を盛り込んだストーリーが繰り広げられる予定だ。最高のトップ俳優だが、制作者との葛藤で新しい映画「愛馬夫人」の主人公役を奪われたチョン・ヒラン役をイ・ハニが演じる。イ・ハニは誰にでも気難しいが、是非はちゃんと問い詰められる性格の持ち主ヒランに完璧に変身する予定だ。「愛馬夫人」の主演に抜擢された新人俳優シン・ジュエ役は、独特な雰囲気と密度の高い感情の演技で短編映画界で頭角を表したパン・ヒョリンが務める。ジュエはナイトクラブダンサーとして生計を維持していた俳優志願生から一気に、忠武路(チュンムロ)最高の話題作「愛馬夫人」の主演として抜擢される人物だ。パン・ヒョリンは斬新なマスク、演技に対する熱い情熱、誰にも負けない性格のジュエに扮し、シリーズに緊張感を吹き込む。制作者のク・ジュンホ役はチン・ソンギュが演じる。忠武路で生き残るためになんでもするジュンホは、統制不能なヒランを牽制するために大規模オーディションを通じて抜擢した、新人俳優に主演を任せながら劇のストーリーをより豊かにする。「愛馬夫人」として演出デビューを控えている、夢が多くて心は弱い新人監督のクァク・イヌ役にはチョ・ヒョンチョルがキャスティングされた。様々な選択の間で悩むイヌ役を通じて、しっかりとした演技力で劇に活力を吹き込む計画だ。「愛馬」の脚本と演出は、「毒戦 BELIEVER」「PHANTOM」「ヨコヅナ・マドンナ」のイ・ヘヨン監督が担当する。ジャンルを問わず、独特な素材と魅力的なキャラクターで人々を魅了してきた彼は、「愛馬」を通じて世界のNetflix視聴者を1980年代韓国映画のメカ、忠武路の中心に招待する予定だ。
2PM ジュノ&キム・テリからパク・シネ&パク・ヒョンシクまで「第59回百想芸術大賞」にプレゼンターとして参加
「第59回百想(ペクサン)芸術大賞」のプレゼンターのラインナップが公開された。「第59回百想芸術大賞」には、昨年に受賞の栄光を手にしたスターたちと、来年のノミネートを狙うスターたちが集まる。昨年、映画部門で大賞を受賞したリュ・スンワン監督は、映画「ベテラン2」の撮影と新作「密輸 1970」の公開準備で忙しい日々を送っている中、約1年ぶりに再び同授賞式を訪れる。映画部門の大賞のプレゼンターとして参加し、映画界の同僚や先輩、そして後輩たちを祝い、励ます予定だ。また、昨年テレビ部門の最優秀演技賞を受賞した2PMのジュノと、女優のキム・テリはプレゼンターとして再会する。「赤い袖先」と「二十五、二十一」以来、新作の準備に集中していた2人が並んでファンの前に姿を現す。さらに、映画部門の最優秀演技賞を受賞したソル・ギョングとイ・ヘヨンはずっしりとした存在感をアピールする予定だ。映画界を代表する2人の俳優が一緒にステージに立ち、同授賞式でしか見られない姿を演出する。続けて、テレビ部門の助演賞を受賞したチョ・ヒョンチョルとキム・シンロクも足を運ぶ。キム・シンロクは今年も助演賞にノミネートされており、さらに関心を集めている。映画部門の受賞者であるチョ・ウジンとイ・スギョンも、プレゼンターとしてステージに上がる。昨年、映画部門の受賞者だったチョ・ウジンは今年、テレビ部門にノミネートされた。新人演技賞の受賞者も総出演する。テレビ部門のク・ギョファンとキム・ヘジュン、映画部門のイ・ホンネとイ・ユミがその主人公だ。昨年トロフィーを手にした後、さらに活発に活動している4人の俳優は、一生にたった一度だけの新人演技賞の栄光を伝えるため、約1年ぶりに再びステージに上がる。同授賞式に欠かせない演劇部門でも、昨年の受賞者であるパク・ワンギュとファン・スンミがプレゼンターとして活躍する。また、テレビ部門のバラエティ賞を受賞したイ・ヨンジンとチュ・ヒョニョンも忙しいスケジュールの中、プレゼンターを務める。誰が受賞しても異見のない候補の中で、2人が誰の名前を呼ぶことになるのか、注目が集まっている。チュ・ヒョニョンは今回もバラエティ賞に続き、テレビ部門の新人演技賞にもノミネートされた。今年はプレゼンターとして、また来年には候補として同授賞式を訪れるスターたちの登場も見どころだ。まず、最近韓国で高視聴率を記録しているドラマのヒロインオム・ジョンファだ。総合編成チャンネルJTBC「医師チャ・ジョンスク」で愛らしい魅力をアピールしている彼女は華やかなドレス姿で、授賞式に出席する。ドラマの中の身近で気さくなキャラクターとは異なる、キラキラ輝くスターオム・ジョンファの姿に、期待が集まっている。さらにイ・ジェフン、グレッグ・ハンの2人の俳優の出会いも目が離せない、今回の授賞式の見どころだ。2人はプレゼンターとして息を合わせ、見ているだけでも微笑ましい2姿が演出される予定だ。ENA「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」で共演中のユ・インナとユン・ヒョンミンも出席する。劇中、恋愛コーチ役を演じるユ・インナと恋愛書の出版企画者役を演じるユン・ヒョンミンは、作品の甘い呼吸を授賞式でも披露する予定だ。キム・ビョンチョルとイ・ムセンも、プレゼンターとして出席する。JTBC「医師チャ・ジョンスク」で絶対に憎めない夫役を見事に演じているキム・ビョンチョル、ドラマ「マエストラ」の主人公として忙しく撮影を続けているイ・ムセンが、どのようなケミ(ケミストリー、相手との相性)を披露するのか、関心が集まっている。「相続者たち」以来、約10年ぶりにJTBC「ドクタースランプ」で再会するパク・シネとパク・ヒョンシクもステージに上がって、嬉しい挨拶を伝える。2人が新ドラマで見せるラブコメディーのケミに、期待が高まっている。Netflix「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」でムン・ドンウン(ソン・ヘギョ)の母親チョン・ミヒを演じ、強烈な印象を残したパク・ジアは、特別に演劇賞のプレゼンターとして出席する。韓国の有名劇団「チャイム」出身の彼女の参加は、さらに意味深い。「第59回百想芸術大賞」は2022年4月1日から2023年3月31日まで、地上波、総合編成チャンネル、ケーブル、OTT(動画配信サービス)、ウェブで配信されたコンテンツや、同じ時期に韓国で公開された作品を対象に行われる。今月28日午後5時30分よりJTBC、JTBC2、JTBC4で同時生中継され、Tiktokでもデジタル生配信される。
イ・ナヨンからシム・ウンギョンまで!新ドラマ「パク・ハギョンの旅行記」の出演ラインナップが公開
映画「サムジンカンパニー1995」を手掛けたイ・ジョンピル監督の新作であり、イ・ナヨンがタックを組んで話題を集める「パク・ハギョンの旅行記」が、ク・ギョファン、キル・ヘヨン、パク・セワン、パク・インファン、ソ・ヒョヌ、ソヌ・ジョンア、シン・ヒョンジ、シム・ウンギョン、チョ・ヒョンチョル、ハン・イェリなどの豪華ラインナップを公開した。「パク・ハギョンの旅行記」は、消えてしまいたい時に、たった一日の旅行に行く国語教師パク・ハギョン(イ・ナヨン)の予測不可能な瞬間と奇跡のような出会いを描いた明朗流浪記だ。イ・ナヨンのカムバック作品として期待を集めているwavveオリジナルドラマ「パク・ハギョンの旅行記」 が、パク・ハギョン役のイ・ナヨンと共に、たった一日の旅行を豊かに彩るキャスティングラインナップを確定した。まず、Netflixオリジナルシリーズ「D.P」、TVINGオリジナルシリーズ「怪異」、映画「新感染半島 ファイナル・ステージ」、「モガディシュ 脱出までの14日間」などで自然な演技の達人として視聴者に印象を残したク・ギョファンと、JTBC「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」、tvNドラマ「メンタルコーチ チェガル・ギル」「車輪」などで抜群の存在感をアピールしたキル・ヘヨン、Watchaオリジナルドラマ「最終兵器アリス」、映画「宝くじの不時着」でアクションからロマンスまで、幅広い演技力を立証したパク・セワン、tvNドラマ「ナビレラ」を通じてMZ世代にも大きく愛された芸歴58年のベテラン俳優パク・インファン、映画「別れる決心」「PHANTOM」で熱演を披露したソ・ヒョヌも出演を確定した。ここにユニークな歌声で繊細な感情を歌うシンガーソングライターのソヌ・ジョンアとグローバルファッションブランドからラブコールを受ける世界的なファッションモデルのシン・ヒョンジが合流し、俳優としての活躍に期待を集める。また、映画「サニー 永遠の仲間たち」「怪しい彼女」で注目を集め、ドラマ「マネーゲーム」以後、日本に活動の場を拡張し、映画「新聞記者」で「第43回日本アカデミー賞」の最優秀主演女優賞を受賞したシム・ウンギョン、ドラマ「ホテルデルーナ」「D.P.」で強烈な熱演を見せたチョ・ヒョンチョル、ドラマ「青春時代」」「(知っていることあまりないけれど)家族です」、映画「最悪の一日」などで、しっかりとしたフィルモグラフィーを作り、映画「ミナリ」で2021ゴールドリスト主演女優賞を受賞したハン・イェリまで、実力のある俳優たちが共演する。素晴らしいラインナップで期待が集まっているwavveオリジナルドラマ「パク・ハギョンの旅行記」は、2023年第2四半期にwavveで単独公開される予定だ。
【PHOTO】パク・ヘス&キム・シウン&チョ・ヒョンチョル、映画「君と私」観客との対話イベントに出席
9日午後、パク・ヘス、キム・シウン、チョ・ヒョンチョルが釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)区で行われた「第27回釜山国際映画祭」の「韓国映画の今日-ビジョン」部門の招待作である映画「君と私」の観客との対話(GV)イベントに参加した。映画「君と私」は修学旅行前日に起きた2人の女子高生の愛と友情、冒険を描いた作品だ。パク・ヘスが主演を務め、Netflix「D.P.」で多くの人々に愛された俳優兼監督のチョ・ヒョンチョルが演出を担当した。・パク・ヘス「第27回釜山国際映画祭」のイベントに参加へいじめ騒動から約2年ぶりに公の場で挨拶・パク・ヘス、いじめ疑惑浮上も映画「君と私」で活動再開を予告出演を約束していた作品
「D.P」出演チョ・ヒョンチョル、マネジメントmmmと専属契約を締結…キム・テリ&チョン・ヨビンと同じ事務所に
俳優のチョ・ヒョンチョルが、マネジメントmmmと専属契約を締結した。27日、マネジメントmmmはチョ・ヒョンチョルとの専属契約を伝えた。2010年に短編映画「Love In The Time Of Allergy(韓国公開名:側弯)」でデビューした彼は、映画「サムジンカンパニー1995」「コインロッカーの女」、ドラマ「ホテルデルーナ」「D.P.」などで活躍し、名を知らせた。特に「D.P.」での個性溢れる演技で、「第58回百想(ペクサン)芸術大賞」でTV部門男性助演賞を受賞し、次世代の演技派俳優としての地位を固めた。マネジメントmmmには女優のキム・テリ、チョン・ヨビンなどが所属している。
「D.P」出演チョ・ヒョンチョル&Mad Clown兄弟、父親が昨日(5/22)死去
俳優のチョ・ヒョンチョルとラッパーのMad Clownの父親が、22日に他界した。同日、OSENの取材によると、チョ・ヒョンチョルとMad Clown兄弟の父親であるチョ・ジュンレさんが闘病の末に死去した。チョ・ジュンレさんは、ソウル大学の産業工学科出身で、明知(ミョンジ)大学交通工学科の名誉教授である。公害研究会の設立者であると同時に、韓国の環境運動の歴史に大きな足跡を残した人物だ。先立ってチョ・ヒョンチョルは、6日に開催された「第58回百想芸術大賞」の授賞式で闘病中の父に言及した。Netflix「D.P.」で脱走兵のチョ・ソクボン役を熱演したチョ・ヒョンチョルは、テレビ部門の男性助演賞を受賞し、「私の父親は闘病中です。鎮痛剤を打っていて、これを見ていらっしゃるかどうかはわかりません。このような場でプライベートな話をすることになるとは思いませんでした。死を前にした父親に、少しでも勇気を与えたいので、しばらく時間を頂きたいです」と語った。彼は「お父さんが少し窓に目を向けると、外の庭に赤い花が見えるでしょう。それはおばあさんだよ。おばあさんがそこにいるから怖がらないでほしい。死というのは、単なる存在様式の変化なんだから。お父さん、怖がらずに最後の時間を美しく過ごしてください。騒がしいことを片付けてすぐに行きます。安心してよく寝ていてください。愛してます」とし、感動的なコメントで話題を呼んだ。チョ・ヒョンチョルの父親は、闘病中に病状が悪化して死去した。同日の午後8時から弔問客を迎えているという。故人の葬儀場は、ソウル峨山(アサン)病院35号室に設けられ、埋葬地は龍仁(ヨンイン)平穏の森-エデンの楽園となる。出棺は24日の午前5時30分の予定だ。・2PM ジュノ&キム・テリが2冠に!「第58回百想芸術大賞」今年の大賞は「イカゲーム」とリュ・スンワン監督(総合)・Mad Clown、持病が悪化本日「SHOW ME THE MONEY 8」制作発表会を欠席
チョ・ビョンギュ&チョン・ウヒらも出演…短編映画制作バラエティ「全体観覧可+:ショートバスター」8人の監督と俳優のコラボに注目(総合)
監督にフォーカスを当てた8本の短編映画が誕生した。TVINGオリジナル「全体観覧可+:ショートバスター」のオンライン制作発表会が本日(26日)行われた。アン・ソンハンプロデューサーをはじめ、ユン・ジョンシン、ムン・ソリ、ノ・ホンチョル、クァク・キョンテク監督、キム・ゴク&キム・ソン監督、ユン・ソンホ監督、ホン・ソクジェ監督、キム・チョヒ監督、チョ・ヒョンチョル監督、チュ・ドンミン監督が出席した。リュ・ドクファン監督、イ・テアン監督はスケジュールの都合上、参加しなかった。「全体観覧可+:ショートバスター」は、様々な視線で自身だけのパラレルワールドを描いた映画監督たち(クァク・キョンテク監督、キム・ゴク&キム・ソン監督、ユン・ソンホ監督、ホン・ソクジェ監督、キム・チョヒ監督、リュ・ドクファン監督、チョ・ヒョンチョル&イ・テアン監督、チュ・ドンミン監督)が8本の短編映画を制作する、映画とバラエティのコラボコンテンツだ。俳優チョ・ビョンギュ、チン・ソヨン、イ・ジュウォン、イ・ジュスン、イ・シフン、チョン・スジ、コン・ミンジョン、イム・ソヌ、コ・ギョンピョ、カン・マルグム、イ・ソクヒョン、チョン・ウヒ、チョ・ヒョンチョル、シン・ウンギョン、オム・ギジュン、イ・ジア、キム・ソヨン、ポン・テギュ、ユン・ジョンフン、ユン・ジュヒらが監督と同じチームになり、史上最高のショートバスターを誕生させる予定だ。演出を手掛けるアン・ソンハンプロデューサーは、同作について「短編映画と、その制作過程を収めたバラエティ番組だ。シーズン1以来、5年ぶりにTVINGを通じて披露することになった」と紹介。シーズン1との違いについては「テーマだと思う。シーズン1では社会的なキーワードをテーマに、10本の短編映画を制作したが、今回はパラレルワールドという1つのテーマで8本の短編映画が作られる。同じ材料と様々な調理法を使えば、多様な料理が出来上がる仕組みと同じだと思う。楽しみだ」と説明した。計10人の監督にオファーした理由については「1つのテーマで8本の映画を作ることになるので、それぞれの監督の個性が違ってほしいと思った。商業映画、独立映画、短編映画、ドラマなど、様々な分野とジャンルで活躍される監督をお招きしようとした。パラレルワールドというテーマに怪しむ方もいたが、それぞれの個性がはっきりしているため、一味違う作品ができたのではないかと思う」と伝えた。番組のMCは、ユン・ジョンシン、ムン・ソリ、ノ・ホンチョルが務める。シーズン1に続いて参加することになったユン・ジョンシンは「監督という創作者が、番組でありのまま見えたらいいなと思った。商業映画や長編では、監督の姿が見えることはあまりないが、短編では姿が見えた。創作者である監督にフォーカスが当てられているので、現場を覗いている感じがした。たくさん学べて、よい経験だった」と話した。ムン・ソリは「8本の短編映画を見ながら、あれこれ考えた。プラットフォームが多様化しているのに、作品の特色がそれに相応しく多様化しているか、疑問に思う時も多かった。巨額の制作費がかかった商業映画を見た時、監督の個性や考えをすべて盛り込めていないと思う時も多かったが、短編に戻ると、監督の個性がよく見えた。制作過程の映像を見ながら、胸が熱くなることが多かった。隠された考えを見れば、映画を見る楽しさがまた変わるかもしれない。好みの多様化に大きく貢献するのではないかと期待している」と自身の意見を述べた。今回、新しく合流することになったノ・ホンチョルは「僕は映画が大好きだが、レベルの低い観客だ。どのような方がご覧になっても面白いと思う。レベルの低い質問をしても、ムン・ソリ理事がすべて答えてくれる。視聴者の方もかなり勉強になると思うし、また違った楽しみを感じることができるはずだ」と伝えた。今回、番組内で制作された短編映画の情報も公開された。クァク・キョンテク監督が演出した「スクールカースト」は、作家志望のジェアがカースト制度と似たような階級が存在する自身が通う高校の生徒たちを観察していた時、衝撃的な事実を知ることになる話を描く。俳優チョ・ビョンギュが出演した。キム・ゴク&キム・ソン監督が演出した「地雷」には、女優のチン・ソヨン、イ・ジュウォンが出演する。母親と国境を越えていたところ、地雷を踏んでしまった少年が、母親が席を外している間に現れた軍人たちについていってしまい、恐ろしい状況と向き合う話を描く。ユン・ソンホ監督が演出した「未知の世界シーズンツーエピワン」は、パラレルワールドが発見された未来、他の次元に住む配偶者と恋に落ち、離婚の危機に瀕したお笑いタレントと、彼の離婚訴訟を引き受けることになった家族法専門弁護士の冒険を描く物語だ。俳優イ・ジュスン、イ・シフン、チョン・スジが出演した。ホン・ソクジェ監督が演出した「平行観測は6歳から」にはコン・ミンジョンが出演した。パラレルワールド間の交信が商用化された社会で、主人公のギョンシンが異次元の自分から特別な幼稚園について聞いたことで起きる話を描いた。キム・チョヒ監督が演出した「ウラカイハルキ」は1986年に香港を経て、2022年に木浦(モッポ)に着いた映画監督マンオクがヨミョンに再会し、映画作りの真の意味を教わる物語。イム・ソヌ、コ・ギョンピョ、カン・マルグムが出演した。リュ・ドクファン監督が演出した「不寝番」は軍隊を舞台に、俳優イ・ソクヒョンが出演した。初めての休暇の前日、不寝番になった二等兵のデスが、自身の前に登場した不審な人物によって休暇に問題が生じてしまうストーリーを描く。チョ・ヒョンチョル監督とイ・テアン監督が演出した「がさり」は、友人のヒョンチョルとミジンが別れた後、彼らが別た理由を暴こうと直接乗り出したセヨンが経験するミステリアスな出来事を描く作品で、女優チョン・ウヒ、チョ・ヒョンチョルが出演した。チュ・ドンミン監督が演出した「It's Alright」は、コロナ時代に蔓延した様々な人間集団を6つの物語で表現したブラックコメディで、シン・ウンギョン、オム・ギジュン、イ・ジア、キム・ソヨン、ポン・テギュ、ユン・ジョンフン、ユン・ジュヒが出演した。彼らの短編映画や制作記が確認できる「全体観覧可+:ショートバスター」は、28日にTVINGを通じて配信される。
チョン・ウヒ、チョ・ヒョンチョル監督の短編映画「がさり」に出演決定!
チョ・ヒョンチョル監督が短編映画「がさり」を披露し、女優のチョン・ウヒとタッグを組む。4月、映画監督たちの短編映画制作記を収めたTVINGオリジナル「全体観覧可+:ショートバスター」で公開されるチョ・ヒョンチョル監督の短編映画「がさり」は、カップルだったヒョンチョルとミジンが別れた後、彼らが別れた理由を知るために行動に出たセヨンが経験するミステリアスなことを描いた作品だ。ここでチョ・ヒョンチョルは、監督で俳優としてマルチプレイに挑戦する。撮影現場全体を指揮しながら、劇中のヒョンチョル役を務める。また、ヒョンチョルが別れを言った理由を探すセヨン役にはチョン・ウヒが演じ、素晴らしい演技力で定評のある2人の出会いに、もう一度世間の関心が集まるものとみられる。特にチョン・ウヒは、映画「サニー 永遠の仲間たち」でインパクト溢れるキャラクター表現力を見せて映画界に彗星のように登場した。その後「ハン・ゴンジュ 17歳の涙」「明日へ」「哭声/コクソン」など、素晴らしいフィルモグラフィーを築き、どのような役もリアルに演じこなして人々を感動させた。また「マスター・ククスの神 ~復讐の果てに~」「恋愛体質~30歳になれば大丈夫」まで、ドラマでも目覚しい活躍で代替不可能な存在感を見せ、素晴らしい演技力を通じて信頼できる女優として地位を固めた。チョ・ヒョンチョルも、映画「コインロッカーの女」で新人とは思えない素晴らしい演技を見せ、観客と評論家たちを驚かせた。また「MASTER/マスター」「ホテルデルーナ」「D.P.」のほか、出演する映画やドラマでシーンスティラー(scene stealer:映画やドラマで素晴らしい演技力や独特の個性でシーンを圧倒する役者を意味する)として人々を魅了。また、大学時代に演出を専攻し、短編映画でも着実にフィルモグラフィーを築いてきた監督チョ・ヒョンチョルの感覚が、今回の短編映画「がさり」を通じて花を咲かせるものとみられる。
イ・ヨンエ、4年ぶりのドラマ復帰作「調査官ク・ギョンイ」の見どころ明かす“独特で変わった作品”(総合)
女優イ・ヨンエが新ドラマ「調査官ク・ギョンイ」で帰ってきた。29日午後、JTBCの新土日ドラマ「調査官ク・ギョンイ」の制作発表会がオンラインで行われ、イ・ジョンフム監督、イ・ヨンエ、キム・ヘジュン、キム・ヘスク、クァク・ソニョン、チョ・ヒョンチョルが参加した。「調査官ク・ギョンイ」は、ゲームも捜査も滞ると我慢できない性格の警察出身の調査官ク・ギョンイ(イ・ヨンエ)の、ハードボイルドなコミカル追撃ドラマだ。この日イ・ジョンフム監督は「調査官ク・ギョンイ」について「一言にすると変なドラマだ。『こうするだろう』と思った瞬間に違う行動をするようなストーリーで、初めて見た時は当惑するかもしれない。しかし、見続けると作家たちの思惑が見えてくると思う。方向は変だが、しっかり行くべきところに向かっていくはずだ。撮影しながらも『本当に変なドラマだな。でも本当に面白い』と感じた」と説明した。続けて「変だと思う部分から出てくる面白さが、想像を超えてくる。そこをぜひ期待していてほしい」と自信を示した。イ・ヨンエは、自身が演じるク・ギョンイについて「元警察官だ。夫の謎の死去で過去に囚われていて、多様な姿を持っているキャラクターだ」と説明した。SBSドラマ「師任堂(サイムダン)、色の日記」以来、約4年ぶりのテレビドラマ復帰となったイ・ヨンエは、出演理由に関して「変なだけでなく、独特で面白かった。それが最も大きな理由だった。台本を何度も見るようになって、止まらなかった。『台本をちゃんと理解できてるのかな』と思うほど独特だった。既存のドラマとは質感もカラーも違う。でも面白い。ドラマを見ていただければ、独特だということを感じられるはずだ。私も撮影しながら、新しいキャラクターを作り上げる過程が楽しかったし、どんな瞬間より楽しく撮影している。面白い撮影になるだろうと期待を抱かせるような台本だったので、出演を決めた」と明かした。続けて「俳優は、自分でも知らない新しいカラーを見せるために努力する。この作品も同じで、私が今までできなかったカラー、見せたかったカラーを盛り込むことができるだろうと思った。新しい挑戦だった。結婚後、ドラマでは久々に視聴者の皆さんにお会いできることになったので。このように、新しい姿をたくさん見せられると言うことと、やりながら自分も楽しくなりたかった。もしかしたら、私のためのドラマとも言えるかもしれない。私が私の姿を見て面白ければ、皆さんも面白いと思ってくれるはずだ」と伝えた。秘密を持った学生K役のキム・ヘジュンは「今までお見せした姿が真面目で重いイメージだったとしたら、今作では年齢に合ったハツラツとしていて即興的な姿をたくさん見せる予定だ」と話した。また、彼女はイ・ヨンエ、キム・ヘスクら先輩俳優との共演について感想を明かした。「台本もとても面白くて、Kと言うキャラクターがあまりにもやりたかったが、私がこなせるのか心配になった。悩んでいたところ、先輩方と一緒に演技できる機会がまたいつくるだろうかと考え、ためらう必要はないと思って挑戦することになった。撮影現場でも、先輩方と演技する瞬間が光栄だったし、ありがたい時間を過ごしている」と笑顔で語った。ヨン局長を演じるキム・ヘスクは「国内1位の法師財団の理事長であり権力者で、表向きは柔らかいイメージだが、2つの顔を持つ人物だ。彼女が劇中でどのような関係を作っていくのか、放送で見守ってほしい」とキャラクターを紹介して期待感を高めた。また「調査官ク・ギョンイ」を通じて披露する姿について「監督が『変なドラマ』だとおっしゃったが、私も変だと思う。今回のキャラクターのためにこれまでの私の姿を消してしまおうと努力した。そして監督と話し合って、今回は違った姿を見せるために工夫した。私なりに最善を尽くした」と変わらない演技への情熱を見せた。キム・ヘスクは、SBSドラマ「師任堂(サイムダン)、色の日記」で共演したイ・ヨンエと再開することになった。「前回は私が姑を演じていい関係を見せた。今回は変な姿でヨンエさんに接近して、怪しくて妙な関係を築いていく」と明かした。NT生命の調査チーム長ナ・ジェヒ役を演じるクァク・ソニョンは「ナ・ジェヒはチーム、家族、ク・ギョンイなど、守るものが多い。しかし、守るべきものを守れない瞬間に直面し、危機を迎えることになる。そんな状況で見せる姿を通じて、共感してもらえるような人物だ。完璧でありたいのに完璧になれない、それがこの役の魅力だと思う」とキャラクターへの愛情を明かした。また「ク・ギョンイとナ・ジェヒは劇中でお互いをとてもよく知っている間柄だ。事件を解決する姿から友人、同僚、先輩後輩または姉妹、それ以上の近しい姿まで全て見ることができると思う」と伝え、好奇心をくすぐった。チョ・ヒョンチョルは自身が演じるNT生命の調査官オ・ギョンスについて「ク・ギョンイ、ナ・ジェヒチーム長と事件を解決していく人物だ」とキャラクターを紹介した。Netflixオリジナルシリーズ「D.P.」以後、今作を通じて視聴者に会うことになったチョ・ヒョンチョル。彼は「僕が意外と前から演技をやっていたので、特にプレッシャーだと感じたことはなかった。ただ黙々とやるべきことを一生懸命やっている」と明かした。続けて「オ・ギョンスは皆さんがどこかで見たことのあるような普通の人だが、一目置かれたくて認められたい、でも未熟でク・ギョンイに怒られる。このような姿を、先輩方や素晴らしいキャラクターたちとうまく関わって、憎いと感じられないように表現するため、たくさん考えた」と伝えた。最後に出演人は「調査官ク・ギョンイ」の鑑賞ポイントを伝えた。イ・ジョンフム監督は「このドラマの真価は、続けて見たときに感じられると思う。素晴らしい俳優たちがこの作品を選択した理由を信じてみていただければ、不思議と感じる変な魅力によって次のストーリーが待ち遠しくなるはずだ」と伝えた。イ・ヨンエは「ク・ギョンイが疑う時のジェスチャーと仕草を研究した。いつも疑って関心が多い彼女を見るのも、毎話新しく感じられると思う。これまで見られなかった新しいドラマが1つ誕生したと感じるはずだ。さまざまな意味でプレゼントセットのようなドラマになったら嬉しい」と、ドラマへの期待を高めた。キム・ヘスクは「とても新しくて面白い。そしてスケールもとんでもなく大きい。全てのジャンルが含まれた、新しくて素敵なドラマを目にすることになる」と作品への愛情をアピールした。「調査官ク・ギョンイ」は30日午後10時30分に初放送される。
イ・ヨンエ主演、新ドラマ「調査官ク・ギョンイ」ゲームから飛び出したかのようなポスターを公開…個性溢れるキャラクターたち
ゲームから飛び出したかのようなドラマ「調査官ク・ギョンイ」のキャラクターが集まった団体ポスターが公開された。JTBC新土日ドラマ「調査官ク・ギョンイ」は、ゲームも捜査もラグは我慢できない疑い深いク・ギョンイ(イ・ヨンエ)のハードボイルドコミカル追跡劇で、4年ぶりにドラマに復帰するイ・ヨンエの大胆な変身が視聴者からの注目を集めている。そんな中、「調査官ク・ギョンイ」の制作陣はイ・ヨンエを筆頭に、個性溢れるキャラクターたちの活躍を予告する団体ポスターを公開した。ポスターは、まるでゲームのキャラクターのように表現されたイ・ヨンエ、キム・ヘジュン、キム・ヘスク、クァク・ソニョン、ペク・ソンチョル、チョ・ヒョンチョル、イ・ホンネの7人の姿とともに、それぞれのレベル、キャラクター名、アイテム、特徴などを一目で見ることができ、興味を引き付ける。まず、疑う女、ク・ギョンイイ・ヨンエは、レベル99のラスボスのようなオーラを発揮する。ドラマでク・ギョンイは事件の調査も一種のゲームのように考え、執拗に入り込むキャラクター。ウィスキーとフラスコがメインアイテムの彼女は、お酒一口で理性と体力を取り戻し、素敵な推理をする。ク・ギョンイの古びた服装と対比される高いレベルの能力値が印象的で、このギャップの違いがドラマで並々ならぬ活躍をすると期待されている。キム・ヘジュンは、レベルがはてなマークで表示されたミステリアスなキャラクター「K」として視線を引きつける。純粋そうな顔とギャップのあるKの「殺してもいいんですよね?」という殺伐とした台詞は、Kがどんな人物なのか、好奇心を刺激する。キム・ヘスクはボランティア寄付財団の理事長、マザーヨン局長として登場する。慈愛溢れる職業とは異なり、ヨン局長は猟銃を持ったまま「私たちがあの殺人者一緒に捕まえよう」と話し、活躍に対する注目を高めている。ク・ギョンイチームのチーム員もいる。クァク・ソニョンはク・ギョンイマスター、ナ・ジェヒとして、「先輩のことは私が良く知っている」と話し、ク・ギョンイをコントロールするキャラクターであることを予想させる。ペク・ソンチョルはク・ギョンイの右腕、寡黙なガーディアンサンタで、吹き出しさえも「」と表示されており、視線を引き付ける。チョ・ヒョンチョルはなぜか調査官、ギョンスとして、「やるのはやるけど、僕はあの方はちょっと」というおしゃべりな吹き出しがキャラクターを表現する。イ・ホンネはKの助力者、ゴヌクとして、無線機を持ったまま「お前は僕がおらなアカン」と話し、キム・ヘジュンとの特別な共演を予告する。ポスターの中のキャラクターたちは、ゲームの中ですぐにでも戦闘を繰り広げそうな姿で、実際のドラマ「調査官ク・ギョンイ」で彼らがどのように絡み、活躍を繰り広げるか関心と期待を集めている。制作陣は「ドラマ『調査官ク・ギョンイ』は、警察出身保健調査官のク・ギョンイが、ゲームとお酒におぼれ、隠遁生活をしていたところ、謎の事件の依頼を受けることで始まる」と明かし、ドラマでゲームが好きなク・ギョンイの特徴を面白く表現した団体ポスターの制作背景を説明した。独特なキャラクターたちの登場と、相乗効果が期待されるJTBC新土日ドラマ「調査官ク・ギョンイ」は、韓国で30日の夜10時30分から放送が始まる。