チョ・ヒョンチョル
記事一覧

イ・ハニ、Netflix「エマ」出演者と撮影したグラビアが話題“戦っている誰かの力になることを願う”
「エマ」のイ・ハニ、バン・ヒョリン、チン・ソンギュ、チョ・ヒョンチョルが作品に対する愛情を見せた。最近、ファッション誌「ELLE」は、Netflixオリジナルシリーズ「エマ」の主役4人のグラビアとインタビューを公開した。この日、イ・ハニは第2子を妊娠している状態でも撮影とインタビューに積極的に取り組み、現場を元気にリードした。作品のどの部分に一番惹かれたのかという質問にイ・ハニは「女優という職業は包装紙に過ぎない、もしかしたらチョン・ヒランという人の成長記ではないかと思った。80年代芸能界の時代的限界と不当さの中で孤軍奮闘したヒランのように、今も戦っている誰かに力になることを願う」と答えた。当代のトップスターであるヒランに対抗する新人女優ジュエ役でNetflixデビューを果たしたバン・ヒョリンも「私が前を見て進んでいくジュエを見て慰められたように、この作品をご覧になる方々にもこの物語が慰めになることを願う」と付け加えた。イ・ハニとの共演については「ジュエにとってヒランが憧れと尊敬の対象であるように、バン・ヒョリンにとってもイ・ハニさんはそのような存在であるため、特に演技をしていると思わなかった。実際、私が抱いている気持ちだけ取り出せばよかった。毎回撮影が終わるとき、先輩が私を抱きしめてくれたが、それがこれからも力になりそうだ」と伝えた。ヒットのためなら手段を選ばない映画会社代表のク・ジュンホ役を演じたチン・ソンギュも「イ・ハニと『エクストリーム・ジョブ』以来、再会した。おかげで撮影する間、ずっと楽しかった。イ・ヘヨン監督とは初めてだったが、テイクごとにニュアンスを少しずつ変えながら最善を尽くしていく過程が、演劇が土台である僕によく合った」と抜群のチームワークを自慢した。新人監督クァク・イヌ役のチョ・ヒョンチョルは、「実際新人監督でもある僕の状況的な面を見て、この役割を提案してくださった部分もあると思う。イヌが置かれた状況は、今の自分に比べるとずっと不自由で過酷だが、それでも当時の普遍的な考えや情緒より開かれた人物であるという点で興味深かった」と、人物を説明した。また「演技をするとき、時代像を念頭に置く方ではないが、ハニ先輩とヒョリンさんが当時の衣装と話し方を考証するのを隣で見守る楽しさがあった。特にハニ先輩から、時代を風靡する女優のオーラを感じた」と、作品の舞台演出に対する期待を高めた。イ・ハニは「イメージを違う方向へ変えようととても努力していた時期が確かにあった。自分を証明しなくても良い自由を少し獲得した状態でヒランに出会えたのが、本当に幸運だ。以前は、自分のイメージに私が使われていたということに近かったとしたら、今は私がイメージを思いっきり活用できる時期だ。誰よりも上手くできる役割だと確信した」と配役に対する信頼を見せた。チン・ソンギュも「ク・ジュンホの徹底的な商業性の中には、映画を愛する気持ちがきっとあると思う。当時も誰かが熾烈に映画を作り、みんなが一つの作品を作るために悩み、演技をしていたことが照らされたらと思う。一つの作品が長い生命力を持っていた当時の情緒を、作品を通じてもう一度感じたい」と話し、産業そのものに対する愛情を明かした。Netflixオリジナルシリーズ「エマ」は、8月22日より公開されている。

パク・ヘス&キム・シウン主演の映画「君と私」本ポスターと予告編が解禁!
「第45回青龍(チョンリョン)映画賞」にて最優秀脚本賞と新人監督賞をダブル受賞した、俳優チョ・ヒョンチョルの長編監督デビュー作「君と私」(11月14日公開)より、本ポスター及び予告編、場面写真12点が解禁された。本作は、2014年4月に韓国で発生したセウォル号沈没事故を題材に、済州(チェジュ)島行きの修学旅行を明日に控えた2人の女子高生セミとハウンが過ごす、夢のような1日を描いた物語。監督・脚本を手掛けたのは、ドラマ「D.P.-脱走兵追跡官-」など、名バイプレーヤーとして多種多様な役柄で活躍する俳優チョ・ヒョンチョル。長編監督デビュー作ながら、7年の歳月をかけて丁寧に織り上げた脚本は高い評価を受け、「第45回青龍映画賞」にて「ソウルの春」や「パスト ライブス 再会」などの大ヒット作を押さえ、最優秀脚本賞と新人監督賞をダブル受賞する快挙を果たした。撮影には、これまで広告やミュージックビデオを中心に手がける新進気鋭の映像作家DQM。さらに、日本でも人気の高い韓国の4ピースバンド・HYUKOHのメインボーカルを務めるオ・ヒョクが音楽を手掛け、韓国カルチャーシーンを牽引するクリエイターが集結した。この度解禁された本ポスターは、制服姿で抱き合うセミとハウンを捉えたもの。中央左下の原題ロゴは、チョ・ヒョンチョル監督の直筆。邦題のロゴは、デザインを担当したアートディレクターの脇田あすかが、原題ロゴの温もりや質感を汲み取りながら、新たに手書きで制作した。合わせて解禁された場面写真は12点。本作の撮影を担当した新進気鋭の映像作家DQMによる、夢と現実の境界に立つような、幻想的で独特の空気感をもつ淡い質感が伝わるシーンとなっている。予告編では、今年フジロックフェスティバルにも出演し話題を呼んだ、オ・ヒョクによる音楽が響く中、修学旅行の前日を共に過ごすセミとハウンの姿を映し出す。チョ・ヒョンチョル監督は、「劇中のシーンが夢のように見えたらいいと思った。光が豊かで、生きて動いているように見えてほしかった」と語っており、春の温かな陽光を、最大限映像に落とし込みながら撮影が行われた。冒頭に流れる「だれかの記憶の中では忘れ去られていくとしても、春がくるたびに、心を痛めている方がいることを思い出して欲しい」という監督のメッセージからは、本作に込められたチョ・ヒョンチョル監督の強い想いを感じ取ることができる。■作品概要映画「君と私」2025年11月14日(金)より渋谷ホワイトシネクイントほか全国公開監督:チョ・ヒョンチョル脚本:チョ・ヒョンチョル、チョン・ミヨン出演:パク・ヘス、キム・シウン、オ・ウリ、キル・へヨン、パク・ジョンミン撮影:DQM音楽:OHHYUK(オ・ヒョク)2022|韓国|118|ビスタ|5.1ch|G|原題:너와 나|英題:The Dream Songs|字幕翻訳:廣川芙由美|配給:パルコ(C)2021 Film Young.inc ALL RIGHTS RESERVED【ストーリー】修学旅行を明日に控えた高校生のセミ(パク・ヘス)は、教室で不思議な夢を見た。不吉な胸騒ぎを覚えたセミは、足の骨折で入院中のハウン(キム・シウン)のもとへ向かう。長い間、心に秘めていた思いを、今日こそ伝えなければいけない気がしたからだ。しかし、どうしても一緒に修学旅行に行きたいセミと、どこか煮え切らない態度のハウンは、些細な口喧嘩をきっかけに、お互いの気持ちを伝えられないまま、すれ違っていってしまう。■関連リンク「君と私」公式サイト「君と私」公式X

【PHOTO】“妊娠中”イ・ハニの姿も!チン・ソンギュら、Netflix「エマ」制作発表会に出席
18日午前、ソウル麻浦(マポ)区ホテルナルソウルMギャラリーにて、Netflix新シリーズ「エマ」の制作発表会が行われ、イ・ハニ、チン・ソンギュ、チョ・ヒョンチョル、バン・ヒョリン、イ・ヘヨン監督らが出席した。イ・ハニは当初、本日行われた制作発表会にオンラインで参加する予定だったが、同作への愛情のため出席した。同作は、1980年代に韓国でブームを巻き起こした映画「愛馬夫人」の誕生の過程で、華やかなスポットライトに隠された暗い現実に勇敢に立ち向かうトップスターのヒランと、新人俳優のジュエの物語を描く。・イ・ハニ&チン・ソンギュら出演のNetflix新シリーズ「エマ」8月22日に配信開始ポスター&予告編を公開・妊娠中イ・ハニ、Netflix「エマ」制作発表会にオンラインで参加へ

イ・ハニ&チン・ソンギュら出演のNetflix新シリーズ「エマ」8月22日に配信開始…ポスター&予告編を公開
Netflixシリーズ「エマ」が8月22日の配信を確定し、予告ポスターと予告編を公開した。「毒戦 BELIEVER」「PHANTOM/ユリョンと呼ばれたスパイ」「ヨコヅナ・マドンナ」まで、斬新な題材と魅力的なキャラクターで人々を魅了してきたイ・ヘヨン監督の初のシリーズ演出作で、イ・ハニ、チン・ソンギュ、チョ・ヒョンチョルなど、個性的なケミストリー(相手との相性)を披露する俳優たちの出会いで注目を集めているNetflixシリーズ「エマ」が、8月22日(金)に世界中の視聴者に会う。同作は、1980年代に韓国でブームを巻き起こした映画「愛馬夫人」の誕生の過程で、華やかなスポットライトに隠された暗い現実に勇敢に立ち向かうトップスターのヒランと、新人俳優のジュエの物語を描くNetflixシリーズだ。公開された予告ポスターは、1980年代を風靡した稀代のヒット作「愛馬夫人」の看板がかけられている劇場を舞台に、当代最高のトップスターと呼ばれたヒラン(イ・ハニ)と、彗星のように登場した新人ジュエ(バン・ヒョリン)の姿が収められ、目を引く。眼差しと表情、メイクと衣装まで二人の正反対の姿は「愛馬夫人」という作品を通じて会うことになった二人のストーリーと、披露する一風変わったケミストリーへの好奇心を刺激する。特に「脱がすばかりの時代、堂々とひっくり返す」というフレーズは、不合理な時代とシステムの中で権力に従わず、それぞれの方法で立ち向かい手を組む二人が、どのような姿をみせるのか注目を集めた。これとともに公開された予告編は、映画「愛馬夫人」を巡る4人の物語と、その時代、華やかだった忠武路(チュンムロ、韓国映画界の代名詞)の裏面を込めていて目を引く。1980年代の最高のトップスターと呼ばれたヒランは、胸の露出を強調したシナリオに怒り、ク・ジュンホ(チン・ソンギュ)に堂々とボイコットを宣言するが、映画会社との契約によって「愛馬夫人」に出演しなければならない。これに対し、映画会社の代表であるク・ジュンホはヒランを助演のエリカへ引き下げ、新しい愛馬を探すため、演出を務める新人監督クァク・イヌ(チョ・ヒョンチョル)とともに大規模オーディションを開催し、堂々とした魅力のジュエを発掘する。「私をチョン・ヒランにしてください」というジュエの話に「面白いね」という反応を見せるヒランの姿は、二人の間の微妙な神経戦を予告し、二人がどのような関係を築いていくのか関心を集める。そして、いつも華やかなスポットライトを受けていたヒランと、カメラの前に立ったことがない新人俳優ジュエの葛藤、制作会社の代表ジュンホと監督イヌの対立など、映画が完成されるまでの過程が決して順調ではないことを暗示する。また、時代的背景をそのまま反映した空間と多様な衣装、感覚的なスタイリングまで具現した同作は、その時代の忠武路の中心へ世界中の視聴者を引き込む予定だ。

パク・ヘス主演の映画「君と私」11月14日に日本公開!チョ・ヒョンチョルの長編監督デビュー作として注目
昨年12月に発表された「第45回青龍(チョンリョン)映画賞」において、最優秀脚本賞ならびに新人監督賞の2部門を受賞した「The Dream Songs(英題)」が、「君と私」の邦題で11月14日(金)より、渋谷ホワイトシネクイントほか全国で順次公開されることが決定。合わせて、ティザーポスターと特報が解禁となった。本作は、2014年4月に韓国で発生したセウォル号沈没事故を題材に、済州(チェジュ)島行きの修学旅行を明日に控えた2人の女子高生セミとハウンが過ごす、夢のような1日を描いた物語。韓国映画界で最高峰の名誉と伝統を誇る「青龍映画賞」では、最優秀作品賞の「ソウルの春」、アカデミー賞ノミネート作品「パストライブス/再会」など名だたる作品をおさえ、新人監督ながら最優秀脚本賞受賞という快挙を果たした。さらに、「第60回百想藝術大賞」では、女性の多様な人生と感情を描き出した秀作をテーマに、ファッションブランド「GUCCI」が選出する「GUCCI IMPACT AWARD」を受賞するなど高い評価を得ている。監督・脚本を手掛けたのは、ドラマ「D.P.-脱走兵捜査官-」など、名バイプレーヤーとして多種多様な役柄で活躍する俳優チョ・ヒョンチョル。およそ7年にも及ぶ月日をかけて完成させた、長編監督デビュー作となる。チョ・ヒョンチョル監督は、本作の制作のきっかけについて「2016年に、個人的な出来事を経験する中で、『死を目前にしたある学生の物語』がふと頭に浮かび上がりました。当時はまだ、具体的な形もビジョンもありませんでしたが、『どうしても語らなければならない物語』として、自然と心の中に定着していきました」とし「その後、何かに突き動かされるように脚本を磨き続け、撮影中も協議を重ねながら修正を加えていき、初期から変わらなかった部分もあれば、時間とともに構想が変化した部分もありました」と語り、センシティブな題材を扱うことに対し、真摯に誠実に向き合う様子が伺える。胸に想いを秘めるセミ役には、映画「スウィング・キッズ」や「サムジンカンパニー1995」での好演が光ったパク・ヘス、セミが想いを寄せるハウン役に、日本でも社会的ブームを巻き起こしたドラマ「イカゲーム シーズン2」、映画「あしたの少女」で迫真の演技を見せたキム・シウン。チョ・ヒョンチョル監督が絶大な信頼を寄せる若手実力派の2人が、10代の揺れ動く心情を、自然体な演技で見事に体現している。撮影には、これまでドキュメンタリーや広告映像、ミュージックビデオなどを中心に手がけ、長編映画ほぼ未経験の、新進気鋭の映像作家DQMを抜擢。音楽を、日本でも人気の高い4ピースバンドHYUKOHのリーダー兼メインボーカルを務めるオ・ヒョクが手掛け、韓国カルチャーシーンを牽引するクリエイターが集結。この度、解禁されたティザーポスターは、淡い光に包まれながら、草むらに横たわる主人公・セミの横顔と、破れた靴下から覗くかかとをとらえたショット。また特報では、同じくセミの横顔のカットから始まり、繊細な感情の揺らめきを予感させる、淡い質感の映像が続いていく。どちらも詩的な雰囲気を感じさせる印象的な仕上がりとなった。今後の続報に期待してほしい。■作品概要映画「君と私」2025年11月14日(金)より渋谷ホワイトシネクイントほか全国公開監督:チョ・ヒョンチョル脚本:チョ・ヒョンチョル、チョン・ミヨン出演:パク・ヘス、キム・シウン、オ・ウリ、キル・へヨン、パク・ジョンミン撮影:DQM音楽:OHHYUK(オ・ヒョク)2022|韓国|118|ビスタ|5.1ch|G|原題:너와나|英題:The Dream Songs|字幕翻訳:廣川芙由美|配給:パルコ(C)2021 Film Young.inc ALL RIGHTS RESERVED【ストーリー】修学旅行を明日に控えた高校生のセミ(パク・ヘス)は、教室で不思議な夢を見た。不吉な胸騒ぎを覚えたセミは、足の骨折で入院中のハウン(キム・シウン)のもとへ向かう。長い間、心に秘めていた思いを、今日こそ伝えなければいけない気がしたからだ。しかし、どうしても一緒に修学旅行に行きたいセミと、どこか煮え切らない態度のハウンは、些細な口喧嘩をきっかけに、お互いの気持ちを伝えられないまま、すれ違っていってしまう。■関連リンク「君と私」公式サイト「君と私」公式X

チョンウ&キム・デミョン主演、映画「ダーティ・マネー」5月30日に日本公開!ポスタービジュアル&予告映像が解禁
監督は、これまで「名もなき野良犬の輪舞」で韓国ノワールの才能として注目され、「キングメーカー 大統領を作った男」では政治と人間心理を精緻に描いた脚本家キム・ミンス。人間の欲が制度の中でいかに暴走するかを描き出す脚本に定評のある彼が、本作で満を持して長編監督デビューを飾った。脚本・監督を兼任し、ジャンル映画のスリルと、同時に社会への鋭い眼差しを融合させている。本作では、捜査も裏金を取りまとめる副業も一緒にする実の兄弟のような二人の汚職刑事が、一線を超えて危険な大金に手を出したことをきっかけに繰り広げられる事件を描く。主演を務めるのは、「善惡の刃」「野獣の血」など数々の骨太な作品に出演し、鋭さとユーモアを同時に備えた存在感を放つチョンウ。腐敗したシステムの中で苦悩しながらも、金への渇望を止められない主人公の葛藤を、緻密な演技で表現している。また、大ヒットドラマシリーズ「賢い医師生活」でお茶の間の人気を集めたほか、映画「ゴールデンスランバー」「国際捜査!」などで知られるキム・デミョンが、主人公の相棒であり弟分の刑事ドンヒョク役を好演。さらに「SEOBOK/ソボク」「市民捜査官ドッキ」のパク・ビョンウンが現場を統括する広域捜査隊のチーム長役として登場し、混迷する事件の緊張感を一層高める。そして、Netflixシリーズ「D.P. -脱走兵追跡官-」などで注目を集めるチョ・ヒョンチョルが、現金強奪に加担する若手警察官を演じる。さらに、日本でも「パスト ライブス/再会」で注目を集めたユ・テオが、冷徹で感情を一切排した殺人マシンチャン・ジヤン役で登場。言葉数は少ないながら、登場するだけで場の空気を張り詰めさせる圧巻の存在感で、本作に鋭い緊張と不穏さをもたらしている。金か、正義か。揺れる登場人物たちの選択が、観る者の胸を突く。韓国社会に根づく構造的な腐敗を背景に、警察と犯罪組織の関係性、そして欲望の連鎖をサスペンスフルに描き出した本作は、韓国映画が得意とするジャンルの枠を超え、痛烈な社会風刺とスリリングな物語が融合した次世代ノワールの到達点とも言える。スタイリッシュな映像、緻密な構成、破滅に向かって疾走するキャラクターたちの心理劇は、従来のクライム・アクションとは一線を画す完成度を誇っている。韓国映画界の新たな才能と実力派キャストが結集し、緊張感とエモーションが交錯する傑作クライム・アクションがここに誕生した。■作品概要「ダーティ・マネー」5月30日(金)よりシネマート新宿ほか全国ロードショー出演:チョン・ウ、キム・デミョン、パク・ビョンウン、チョ・ヒョンチョル、チョン・ヘギュン、ペク・スジャン、ユ・テオ監督:キム・ミンス脚本:キム・ミンス、ファン・ウンソン撮影:パク・ジョンフン照明:キム・ボヒョン録音:イ・サンジュン美術:パン・ギルソン衣装:キム・ギョンミ編集:チェ・ジェグン、ヤン・ドンヨプ音楽:シン・ミンスプ2024年/韓国/韓国語/100分/カラー/シネマスコープ/5.1ch原題:더러운 돈에 손대지 마라/英題:DIRTY MONEY/字幕翻訳:石井絹香配給:クロックワークスレイティング:PG-12(C)2024 ACEMAKER MOVIEWORKS & LEEYANG FILM All Rights Reserved.【あらすじ】兄弟のように仲の良い刑事のミョンドゥク(チョンウ)とドンヒョク(キム・デミョン)は、中国マフィアが資金洗浄のために大金を本国に密輸するという情報を偶然入手する。ミョンドゥクは病気の娘の治療費を稼ぐため、ドンヒョクはギャンブルの借金返済のため、追跡不可能な大金の強奪を企てるが、邪魔が入り計画は失敗、さらには銃撃戦で大勢の死者が出る。刑事として自身の犯した事件を捜査することとなった二人は必死に誤魔化そうとするが、証拠が増えるにつれて嫌疑が彼らに向けられ始め、徐々に追い詰められてゆく。■関連リンク「ダーティ・マネー」公式サイト

ソン・ジュンギ&イ・ヒジュンら出演の映画「ボゴタ」メインポスターを公開
年末年始に韓国の劇場を彩る作品として注目を集めている映画「ボゴタ」が、強烈なアンサンブルで目を引いた。同作は、国際金融危機の直後、新しい希望を抱いて地球の反対にあるコロンビアのボゴタに向かったグッキ(ソン・ジュンギ)が、韓国社会の実力者スヨン(イ・ヒジュン)、パク兵長(クォン・ヘヒョ)と出会ったことで繰り広げられるストーリーを描く。成功のためにすべてを賭けた彼らの圧倒的なキャラクターのアンサンブルが際立つメインポスターを公開した。公開されたメインポスターは、見知らぬ土地、コロンビアのボゴタで生き残るために激しく葛藤する彼らの姿が描かれており、視線を奪った。最初のポスターは、南米の夕日を連想させるセピアトーンの色合いと調和した強烈な人物のビジュアルが印象的だ。通貨危機の後、家族と地球の反対側のコロンビアに渡り、生き残るためにすべてを賭けたグッキから、韓国人密輸市場の二番手スヨン、ボゴタの韓国人社会の絶対権力者のパク兵長、韓国人社会を掌握しているパク兵長の甥のパク社長(パク・ジファン)、グッキを牽制するスヨンの後輩のジェウン(チョ・ヒョンチョル)、そして家族を率いてコロンビアに来たものの、根付くことができなかったグッキの父親グンテ(キム・ジョンス)の姿まで収められている。「希望のない人生、チャンスはそこにあった」というフレーズと共に、鋭い眼差しでそれぞれ違う方向を向いている人物たちは、彼らが描いていく犯罪ドラマへの好奇心を刺激する。セピアトーンのポスターと対照的なブルートーンのポスター第2弾は、コロンビアに到着して間もない少年時代とは異なる表情を見せる青年グッキの姿が目を引く。ここに「BOGOTA」という文字の中に刻まれた人物の姿が、アートワークを見るようなユニークな雰囲気を醸し出した。また、「生きて頂上まで行かないと」というフレーズは、最も低い場所から最も高い場所を目指すグッキが、ボゴタの韓国人社会の人物たちと絡み合い、どのような波乱万丈な出来事が繰り広げられるのか期待を高める。また、先立って公開されたメイン予告編が話題を集めている。見たから「ボゴタ」に対する熱い反応が寄せられ、。観客は「ソン・ジュンギのキャラクターは本当に多種多様だ! 楽しみ」「2024年、これだけを待っていた」「これは本当に大作確定! 絶対に観に行く」「ラインナップがすごい。公開はいつ? すぐに予約しなければ」「これこそ演技自慢ショー! これは絶対に劇場に行く」「1年の終わりと始まりにぴったりな映画」「グローバルなスケールが楽しみ! 劇場必見リストに追加完了」「予告編だけでこんなに緊張感があるなんて」「今までこんな映画はなかったボゴタの背景が本当に新鮮! 31日早く来て」「年末にはこのぐらい強烈な映画を観てこそ、1年を締めくくる気分になる! 早く観たい」など、コロンビア・ボゴタという新しい空間で繰り広げられる、信頼できる俳優たちの演技対決に対する期待のコメントが相次ぎ、「ボゴタ」への熱い関心を実感させた。見知らぬ土地ボゴタで成功に向けて突っ走る彼らの壮絶な人生を描いたストーリーと、ソン・ジュンギ、イ・ヒジュン、クォン・ヘヒョ、パク・ジファン、チョ・ヒョンチョル、キム・ジョンスなど、信頼できる俳優たちの引き込まれるような演技、そして熱いシナジー(相乗効果)で期待を高めている映画「ボゴタ」は、韓国で12月31日に公開される予定だ。

ソン・ジュンギ&イ・ヒジュンら出演の映画「ボゴタ」メイン予告編を公開
「ボゴタ」が、人物間の張り詰めた緊張感が漂うメイン予告編を公開した。映画「ボゴタ」は、国際金融危機の直後、新しい希望を抱いて地球の反対にあるコロンビアのボゴタに向かったグッキ(ソン・ジュンギ)が、韓国社会の実力者スヨン(イ・ヒジュン)、パク兵長(クォン・ヘヒョ)と出会ったことで繰り広げられるストーリーを描く。公開されたメイン予告編は、1997年の通貨危機の後、新しい希望を探してコロンビアへ向かったグッキの家族の姿から始まる。黄色いタクシー、空港に常駐する軍人や軍犬などの見慣れない風景は、見知らぬ土地の雰囲気を鮮明に見せ、韓国映画としては初めてコロンビアを背景に繰り広げられるストーリーへの期待を高める。しかしときめきはすぐに消え、グッキの父親グンテ(キム・ジョンス)は、銃を持った強盗に全財産が入ったカバンを奪われる。それを探すために全力疾走する19歳のグッキの姿は、これから彼の人生が波乱万丈な出来事でいっぱいになることを予感させているようだ。ボゴタの韓国人社会の最高権力者であるパク兵長の下で密輸の仕事を手伝うことになったグッキ。彼は、必死な態度でパク兵長の信頼を得て、密輸市場の二番手であるスヨンもグッキに注目することになる。そこでパク兵長は、グッキの忠誠心を試すためにスヨンの物を持ってくるようにとミッションを任せ、スヨンは「君に提案を一つしようか」とし、どこか危険な雰囲気を漂わせ、2人の間でグッキが果たしてどのような選択をするのか、好奇心を刺激する。ここに、パク兵長の甥であるパク社長(パク・ジファン)、スヨンに従う忠実な後輩ジェウン(チョ・ヒョンチョル)まで、ボゴタの韓国人社会と密輸市場をめぐる様々な人物の激しい利権争いが緊張感を高める。流暢なスペイン語で「お前のような泥棒に渡す金も、物もない」と、相手を制圧するグッキの殺伐とした眼差しは、初めてボゴタに到着した時の姿とは相反し、これまで彼に起こったことに対する好奇心を刺激する。最後に「生きて6区まで行かなければいけない」という悲壮感漂うグッキの台詞は、最も低いところから最も高いところを目指す彼の険しい旅の終わりはどこにあるのか、興味をそそる。「ボゴタ」は、韓国で31日に公開される。

【PHOTO】ソン・ジュンギ&イ・ヒジュンら、映画「ボゴタ」制作報告会に出席
6日午前、ソウル江南(カンナム)区メガボックスCOEXにて、映画「ボゴタ」の制作報告会が行われ、ソン・ジュンギ、イ・ヒジュン、クォン・ヘヒョ、パク・ジファン、チョ・ヒョンチョル、キム・ジョンス、キム・ソンジェ監督らが出席した。同作は国際金融危機の直後、新しい希望を抱いて地球の反対にあるコロンビアのボゴタに向かったグッキ(ソン・ジュンギ)が、韓国社会の実力者スヨン(イ・ヒジュン)、パク兵長(クォン・ヘヒョ)と出会ったことで繰り広げられるストーリーを描く。・ソン・ジュンギ&イ・ヒジュンら出演の映画「ボゴタ」予告ポスターを公開・ソン・ジュンギ&イ・ヒジュンら出演の映画「ボゴタ」予告編とスチールカットを公開

ソン・ジュンギ&イ・ヒジュンら出演の映画「ボゴタ」予告編とスチールカットを公開
韓国人の波乱万丈な生存記を盛り込んだ映画「ボゴタ:ラストチャンスの地」の予告編と報道スチールカット第1弾が公開された。同作は国際金融危機の直後、新しい希望を抱いて地球の反対にあるコロンビアのボゴタに向かったグッキ(ソン・ジュンギ)が、韓国社会の実力者スヨン(イ・ヒジュン)、パク兵長(クォン・ヘヒョ)と出会ったことで繰り広げられるストーリーを描く。公開された予告編は、コロンビアの異国的な景色から始まり、地球の反対側にある未知の国から感じる独特で新鮮な景色が好奇心を刺激する。国際金融危機の後、家族とコロンビアに来て、密輸市場に飛び込んだグッキの姿は、人生の最後の希望を掴もうとする彼の波乱万丈な未来を予想させ、目を引く。通関ブローカー(貿易貨物の輸出入に関する通関手続きを荷主に代わって取扱うことを業とする者)のスヨンは税関軍人に上手く賄賂を渡して密輸品を通過させ、彼の主導の下で列をなして道路を走る色とりどりのトラックは、韓国人密輸市場のナンバー2である彼の影響力を想像させる。ボゴタの韓国社会の実力者であり、密輸市場の大手パク兵長の「グッキ、必ず生き残って、この6区域まで来い」というセリフは「君が1区域から抜け出せると思う? 抜け出せない」というスヨンのセリフと明確に対比し、最も低い1区域から最も高い6区域まで上がろうとするグッキの道のりが簡単ではないことを予告する。さらに希望のない人生が最後に選択したところというキャッチコピーとマッチした様々なキャラクターたちは、他国の異邦人になった韓国人がそれぞれの出会いを通じて作り出す興味深いストーリーに対する期待を高める。一緒に公開された報道スチールカット第1弾は、見慣れない土地に定着して生き残るために孤軍奮闘するボゴタの韓国人たちの姿をリアルに描いた。まず、国際金融危機によりすべてを失い、ボゴタに旅立ってきたグッキ家族の姿が目を引く。コロンビアに到着してタクシーの窓の外を見るグッキと、彼の父親グンテ(キム・ジョンス)の不安な眼差し、道路の真ん中に座り込んだグッキの後ろ姿、そして以前と180度変わった、冷徹かつカリスマ性を持ったグッキの姿は、遠い異国の地で新しい人生を始めた人々に果たしてどのようなことが起きたのか、興味をそそる。通関ブローカーのスヨンは、南米特有の雰囲気が漂うサングラスと口ひげで、一目見ても現地に完璧に適応したような余裕を漂わせる。しかし、グッキと激しく対立する彼の姿は、信頼と疑いの間で揺れる人々が描き出す緊張感を伝える。パク兵長は、ボゴタの実力者らしい強烈な眼差しで、近づけないカリスマ性を放ち、圧倒的なオーラを見せる。また、パク兵長の甥でファッションから自信が溢れ出る第2のパク社長(パク・ジファン)、個性溢れる存在感で注目を集めるジェウン(チョ・ヒョンチョル)まで、スチールカットだけでも独自の魅力をアピールするキャラクターたちがどのようなストーリーを描いていくのか、期待を高めた。映画「ボゴタ:ラストチャンスの地」は、韓国で12月31日に公開される予定だ。 この投稿をInstagramで見る 플러스엠 엔터테인먼트(@plusm_entertainment)がシェアした投稿

【PHOTO】ソン・ジュンギ&イ・ヒジュン「第29回釜山国際映画祭」開幕式のレッドカーペットに登場(動画あり)
10月2日午後、釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)映画の殿堂で「第29回釜山国際映画祭」開幕式のレッドカーペットイベントが行われ、ソン・ジュンギ、イ・ヒジュン、クォン・ヘヒョ、パク・ジファン、チョ・ヒョンチョル、キム・ジョンス、キム・ソンジェ監督が出席した。彼らが出演する映画「ボゴタ : ラストチャンスの地」は、希望のない人生が最後に選んだ場所、コロンビアのボゴタ。地球の反対側である南米で密輸市場に飛び込んだ韓国人たちの生存記を描いた作品だ。・ソン・ジュンギ、2児のパパに!妻が第2子を妊娠(公式)・ソン・ジュンギ&イ・ヒジュン&クォン・ヘヒョ、映画「ボゴタ」クランクアップの感想を語る危機を乗り越えた分だけ

チョ・ヒョンチョル、Netflix「D․P․」のインタビューを拒否?“恥ずかしかった”
俳優兼監督のチョ・ヒョンチョルが、「D.P.」のインタビューオファーを断った理由を明かした。韓国で7日に放送されたSBSパワーFM「パク・ハソンのシネマタウン」には、映画「君と私」を演出したチョ・ヒョンチョルと女優のキム・シウンが出演した。チョ・ヒョンチョルは、Netflixオリジナルシリーズ「D.P.」シーズン1でチョ・ソクボン一等兵役を演じた。あるリスナーは「チョ・ヒョンチョルさんが監督になったんですね。演技もあんなに上手なのに、監督まで、できないものはないんですか?」と書き込みを残した。DJのパク・ハソンも書き込みに共感し、「インタビューのオファーを断ったそうですが、理由はあるんですか?」と不思議がった。これに対し、チョ・ヒョンチョルは「自分を出すのが恥ずかしいんです。作品以外のことを言及されるのが恥ずかしくて、憚りながら断りました」と打ち明けた。彼は現在、自身の演出作「君と私」のインタビューとPRに余念がない状況。パク・ハソンから「今回の映画は命がけのようですね」と言われると、「責任感を感じて、少し大変ですが頑張っています」と答えた。




