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  • 【PHOTO】TREASURE、ツアーのため日本へ!ステージに高まる期待

    【PHOTO】TREASURE、ツアーのため日本へ!ステージに高まる期待

    31日午後、TREASUREが「2025-26 TREASURE TOUR IN JAPAN」のため、金浦(キンポ)国際空港を通じて日本に向かった。※この記事は現地メディアの取材によるものです。写真にばらつきがございますので、予めご了承ください。・TREASURE、3度目となる日本ツアーが東京でスタート!圧巻のステージに2万人のファン熱狂・G-DRAGON、JO1ら10組が追加!「2025 MAMA AWARDS」第2次ラインナップ公開

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  • TREASURE、3度目となる日本ツアーが東京でスタート!圧巻のステージに2万人のファン熱狂

    TREASURE、3度目となる日本ツアーが東京でスタート!圧巻のステージに2万人のファン熱狂

    2020年8月にデビューシングル「THE FIRST STEP : CHAPTER ONE」をリリースし、デビュー曲「BOY」以降、「Asian Artist Award」や「MAMA」「ゴールデンディスクアワード」「ソウル歌謡大賞」など数々の主要アワードで新人賞を総なめにしたTREASURE。10月25日(土)から自身3度目となるJAPAN TOUR「2025-26 TREASURE TOUR IN JAPAN」がいよいよスタート。初日の京王アリーナTOKYO公演では、1日10,000人・2日間で計20,000人を動員。約1年半ぶりのJAPAN TOURということもあり、オープニングで「MMM」のイントロが流れ、メンバーが姿を現すと会場は一気に熱狂に包まれた。続けて「KING KONG」「BONA BONA」「BOY」「JIKJIN」とヒット曲を次々に歌い、3rdミニアルバム「LOVE PULSE」から「PARADISE」「EVERYTHING」などを披露。火柱などを駆使したダイナミックな演出と最先端LEDによる圧巻のステージで、ファンを魅了した。まさにライブ型アーティストとしてのライブパフォーマンスの高さを改めて見せつけたステージとなった。本公演は、開催発表と同時にチケットは各地で即完し、ファンの熱い応援に応える形で、追加公演の発表とSOLD OUT公演の追加席販売もされるなど、まさにプレミアムなライブとなっている。さらに、最終公演となる 2月10日・11日の京セラドーム大阪では、ファンと最後の思い出を作る為に、追加演出も急遽発表され、どんなサプライズがあるのか、注目が集まっている。さらに、SPECIAL・PREMIUM SEAT購入者限定で実施中のリピートキャンペーン「#PULSE_ONスタンプラリー」では、公演ごとに異なるスタンプを集めるオリジナルパスポート形式で、ファンがツアー全体を通して思い出を重ねられる企画となっており、スタンプ写真をSNSに投稿し応募すると、抽選10名に「メンバーボイス入り目覚まし時計」が当たる特典も用意されている。京王アリーナを皮切りに、来年2月の京セラドームまで全国を駆け抜ける「PULSE ON」ツアー。約1年半ぶりとなる日本公演にかけるTREASUREの熱いライブパフォーマンスをお見逃しなく。■公演情報「TREASURE TOUR IN JAPAN」<日程・会場>〇【追加】東京/京王アリーナTOKYO2025年10月25日(土) 開場 17:30 / 開演 18:302025年10月26日(日) 開場 14:00 / 開演 15:00〇愛知/IG ARENA2025年11月7日(金) 開場 17:30 / 開演 18:302025年11月8日(土) 開場 17:30 / 開演 18:302025年11月9日(日) 開場 14:00 / 開演 15:00 〇福岡/マリンメッセ福岡 A館2025年11月14日(金) 開場 17:30 / 開演 18:302025年11月15日(土) 開場 17:30 / 開演 18:302025年11月16日(日) 開場 14:00 / 開演 15:00 〇神奈川/Kアリーナ横浜2025年11月22日(土) 開場 17:00 / 開演 18:302025年11月23日(日) 開場 17:00 / 開演 18:302025年11月24日(月) 開場 13:30 / 開演 15:00〇神奈川/Kアリーナ横浜2026年1月10日(土) 開場 17:00 / 開演 18:302026年1月11日(日) 開場 13:30 / 開演 15:00 〇大阪/京セラドーム2026年2月10日(火) 開場 16:30 / 開演 18:302026年2月11日(水) 開場 13:00 / 開演 15:00※開場/開演時間は変更になる場合がございます。公演詳細はこちら■関連サイトTREASURE日本公式サイト

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  • G-DRAGON、JO1ら10組が追加!「2025 MAMA AWARDS」第2次ラインナップ公開

    G-DRAGON、JO1ら10組が追加!「2025 MAMA AWARDS」第2次ラインナップ公開

    11月28~29日(現地時間)に香港にて開催される「2025 MAMA AWARDS」の、第2次ラインナップが公開された。今回発表された出演アーティストは、aespa、G-DRAGON、IDID、i-dle、JO1、KYOKA、MIRROR、NCT WISH、TOMORROW X TOGETHER、TREASUREの計10組。昨年9年ぶりにBIGBANGとして「MAMA AWARDS」のステージに立ち、「MAMAのアイコン」という呼ばれるに相応しいレジェンドパフォーマンスを披露したG-DRAGONを筆頭に、グローバルな活躍を繰り広げるトップアーティストたちが華麗なステージを予告した。DAY1の最初のチャプターを飾ったのは、グループ名の変更や5年ぶりの日本カムバックで話題を集めたi-dle。彼女たちに続いて、オーディション番組から誕生した香港のボーイズグループMIRROR、3rdミニアルバム「COLOR」が各種チャートで自己ベストを更新し、目覚ましい活躍が続くNCT WISH、アジアツアーを通じて大きな存在感を示しているTREASUREが出演を知らせた。DAY2のラインナップには、3度目の日本アリーナツアーを通じて韓国にとどまらない爆発的な人気を証明したaespa、K-POPを超えて、グローバルスターとして確固たる地位を誇るG-DRAGON、STARSHIPの超大型プロジェクトを通じて誕生したボーイズグループIDID、今年に入って初のワールドツアーを開催し、グローバルなファンを熱狂させたJO1、Mnet「WORLD OF STREET WOMAN FIGHTER」優勝チームクルーで、ダンサー界の伝説として知られるKYOKA、圧倒的なライブパフォーマンスで世界を魅了するTOMORROW X TOGETHERが名を連ねた。「2025 MAMA AWARDS」は、自由に歌い、踊る瞬間、私たちの中に芽生える喜びのエネルギーを核とする「UH-HEUNG」をスローガンに掲げ、多彩なステージを予告。今年もグローバルな祝祭の場として、K-POPの影響力を世界に拡張する見通しだ。年末を彩る独創的なステージ構成で、その年のK-POPを象徴する名場面を誕生させてきただけに、2025年のアイコニックシーンを誕生させるアーティストは誰なのか、注目が集まる。・「ボイプラ2」から誕生したALPHA DRIVE ONEが初出演!「2025 MAMA AWARDS」ラインナップ第1弾を公開・「2025 MAMA AWARDS」11月に香港で開催決定!規模拡大も予告■公演概要「2025 MAMA AWARDS」【DAY1】2025年11月28日(金)香港 Kai Tak Stadium<出演者>ALPHA DRIVE ONE / BABYMONSTER / BOYNEXTDOOR / BUMSUP / ENHYPEN / Hearts2Hearts / i-dle / IVE / MEOVV / MIRROR / NCT WISH / SUPER JUNIOR / TREASURE / TWS【DAY2】2025年11月29日(土)香港 Kai Tak Stadium<出演者>aespa / ALLDAY PROJECT / CORTIS / G-DRAGON / IDID / izna / JO1 / KickFlip / KYOKA / RIIZE / Stray Kids / TOMORROW X TOGETHER / ZEROBASEONE■関連リンクMnet公式サイト

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  • TREASURE、ソウル公演にファン熱狂!圧巻のライブ演出も話題に

    TREASURE、ソウル公演にファン熱狂!圧巻のライブ演出も話題に

    TREASUREが、2025年10月10日、11日、12日にソウル・オリンピック公園KSPO DOMEで「2025-26 TREASURE TOUR IN SEOUL」を開催した。会場は連日大歓声に包まれ、ヒット曲「MMM」「KING KONG」「BONA BONA」「BOY」「JIKJIN」や3rdミニアルバム「LOVE PULSE」収録の新曲、感性豊かなバラード、爽快なダンス曲、さらに各種ユニットステージまで立て続けに披露。バンドサウンドとライブダンサー、そして最新LEDや特殊効果(火柱・火薬)による圧巻のライブ演出で、会場にいるファンを魅了した。そしていよいよ、10月25日(土)からは自身3度目となる「2025-26 TREASURE TOUR IN JAPAN」が京王アリーナTOKYO公演を皮切りにスタートする。本公演は、開催発表と同時にチケットは各地で即完するなどまさにプレミアムなライブとなっている。ファンの熱い応援に応える形で、追加公演の発表とSOLD OUT公演の追加席販売も決定しているなど、ライブ型アーティストTREASUREならではの臨場感と熱狂を会場で感じてほしい。また、SPECIAL・PREMIUM SEAT購入者限定のリピートキャンペーン「#PULSE_ONスタンプラリー」実施の決定も。公演ごとに異なるオリジナルスタンプを集めるオリジナルパスポート形式の参加型企画で、全会場・全日程で思い出を刻める内容となっている。さらに、集めたスタンプ写真をSNSに投稿し、特設フォームに応募すると抽選10名に「メンバーボイス入り目覚まし時計」をプレゼント。1年半ぶりの開催で、全日程SOLD OUT必至となっている今回のJAPAN TOUR。早くもファンの期待が高まっている。

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  • TREASURE、10月17日より全国5都市・6会場でポップアップストア開催決定

    TREASURE、10月17日より全国5都市・6会場でポップアップストア開催決定

    TREASUREが、ポップアップストアの開催を発表した。韓国を皮切りに日本、そしてアジア各国を巡る「TREASURE TOUR 」の開催と同時に、自身3度目となるJAPAN TOUR「2025-26 TREASURE TOUR IN JAPAN」が2025年11月から開催されることを発表するや否や、各公演ソールドアウトが続出。ファンからの熱い応援に応える形で、同年10月に京王アリーナTOKYOの追加公演をすることが急遽発表された。TREASUREにとっても、約1年半ぶりとなる日本ツアーは少しでも多くのファンへ感謝の気持ちを伝える機会であり、この追加公演をもって日本ツアーの全日程が決定。さらに、先日オフィシャルツアーグッズの発売も発表され、ますます盛り上がりを見せている。そんなTREASUREの「2025-26 TREASURE TOUR IN JAPAN」GOODS発売を記念して、全国5都市・6会場にてPOP-UP STOREの開催が決定した。ツアーグッズや、TREASURE 3rdミニアルバム「LOVE PULSE」のリリースグッズはもちろん、POP-UP STORE限定商品も販売予定。店内は地域別のフォトスポットも用意されるとあって、ファン必見のPOP-UP STOREとなる。グッズだけでなく空間そのものも楽しめる内容となっているとし、期待を高めている。■ポップアップストア情報「2025-26 TREASURE TOUR IN JAPAN POP-UP STORE」〇東京・西武渋谷店会場開催期間:2025年10月17日(金)~10月27日(月) 開催場所:西武渋谷店 B館 1F / イベントスペース時間:10:00~20:00入場料:無料〇愛知会場開催期間:2025年10月31日(金)~11月10日(月) 開催場所:名古屋栄三越 3F / 特設会場時間:10:00~20:00 ※最終日は17:00閉店となります。入場料:無料〇福岡会場開催期間:11月8日(土)~11月16日(日)開催場所:福岡PARCO 本館7F / イベントスペース時間:10:00~20:30入場料:無料〇神奈川会場開催期間:2025年11月14日(金)~11月25日(火)開催場所:そごう横浜店 7F / 特別会場時間:10:00~20:00 ※最終日は17:00閉店となります。入場料:無料〇東京・渋谷モディ会場開催期間:2025年12月26日(金)~2026年1月12日(月・祝)※1月1日(木・祝)~1月3日(土)は休館日開催場所:渋谷モディ 1F / イベントスペース時間:11:00~19:30入場料:無料〇大阪会場開催期間:2026年1月31日(土)~2月12日(木)開催場所:なんばマルイ 5F / イベントスペース時間:11:00~19:00入場料:無料■関連リンクTREASURE公式サイト

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  • TREASURE、マカオからマレーシアまで…アジアツアーの詳細が発表!来月の韓国公演にも期待高まる

    TREASURE、マカオからマレーシアまで…アジアツアーの詳細が発表!来月の韓国公演にも期待高まる

    TREASUREがアジアツアーの日程を確定し、グローバルファンを熱狂させた。YG ENTERTAINMENTは本日(29日)、公式SNSに「2025-26 TREASURE TOUR PULSE ON」のポスターを投稿。10月10~12日の3日間、ソウル・KSPO DOMEで幕を開ける「PULSE ON」ツアーの、より豊かになったラインナップが明らかになった。これによるとTREASUREは、2026年3月6日にマカオのザ・ベネチアン・アリーナ、3月28日に台北・NTSUアリーナ(林口体育館)、4月18日にマニラのSMモール・オブ・アジア・アリーナ、4月25・26日にジャカルタのインドネシア・アリーナ、5月3日にシンガポールのインドア・スタジアム、5月9日に香港のアジアワールド・アリーナ、5月30日にクアラルンプールのアクシアタ・アリーナで、現地のTREASURE MAKER(TREASUREのファン)と出会う。彼らは先立って、ソウルと東京、愛知、福岡、神奈川、大阪公演のニュースを伝えている。この日新たに追加されたマカオからクアラルンプールまで、計14都市で26公演を確定させた。また、バンコク公演の日程と会場はまだベールに包まれており、グローバルファンの好奇心を倍増させた。まもなく開催される韓国公演では、秋夕(チュソク:日本のお盆に当たる韓国の祭日)に合わせたイベントが行われる。韓国の伝統ゲームであるユンノリをはじめ、願いの月ゾーン、開け! 福袋コーナー、幸運のソンピョン(秋夕に食べるお餅)ルーレットなど、秋夕の雰囲気を満喫できる多彩なイベントが用意されている。

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  • TREASURE「第2幕の始まり、ファンに一緒に楽しんでほしい」

    TREASURE「第2幕の始まり、ファンに一緒に楽しんでほしい」

    TREASUREが新しいアルバムの主要ポイントを直接紹介し、グローバルファンの心拍数を最大値に引き上げた。TREASUREは8月、3rdミニアルバム「LOVE PULSE」をリリース。タイトル曲「PARADISE」並びに「EVERYTHING」「NOW FOREVER」「BETTER THAN ME」まで4つのトラックが収録され、彼らだけの特別な感性と熱いエネルギーで愛の様々な断面を細かく描いた。ノスタルジーを呼ぶレトロムードに現代的なグルーブを加え、これまでTREASUREの音楽で見られなかった一風変わった変身を試みた。メンバーは「TREASUREのスペクトラムを一層広げてくれるアルバムだ。誰もが共感できる話、これまでとはまた違う色で親しみを感じられるようにする」と楽しんでほしいと明かした。――スペシャルミニアルバム「PLEASURE」以降、約6ヶ月ぶりのカムバックですが、感想はいかがですか?ジュンギュ:最近、初々しい感性の曲で、従来のTREASUREとは違う姿を見せてきたが、今回もう一度変化を取り入れた。音楽とパフォーマンス、ビジュアルすべてこれまでトライしたことのない新しいコンセプトでいっぱいのアルバムなので、楽しみにしていただきたい。ソ・ジョンファン:TREASURE MAKER(TREASUREのファン)が喜ぶ姿を想像しながらがんばって準備した。その分、ファンの皆さんに喜んでもらえるようなミニアルバムができたと思うので、ドキドキしている。これから直接会える機会も多いと思う。一緒に楽しんでほしい。――3rdミニアルバム「LOVE PULSE」を紹介してください。ユン・ジェヒョク:音楽を聴いてみると「LOVE PULSE」というタイトルが、本当に直観的だと感じていただけると思う。言葉の通り、心臓の鼓動を高めるアルバムだ。一言で表現するとTREASURE MAKERに対する熱烈な告白。こんなに熱く愛と幸せを歌ったアルバムは初めてで、僕たちの真心がファンの皆さんに届くことを願っている。パク・ジョンウ:今回のアルバムを準備しながら、愛という感情がどれほど多彩で複雑、微妙なのか改めて感じた。純粋で情熱的な告白から、切ない別れの瞬間まで、どうすればTREASUREだけのカラーで表現できるか、とても悩んだ。アルバムの全般的なムードはビンテージで、レトロだが、4つのトラックがそれぞれ個性がはっきりとしているため、聞く楽しさがあると思う。――準備する中で、もっとも重点的に考えた部分はありますか?ジフン:TREASUREを応援してくださるファンの皆さんはもちろん、大衆一人ひとりにより近くまで行きたいと思った。特に今回はタイトル曲だけでなく、収録曲にも本当に力を入れた。数回編集を行い、修正レコーディングも多かっただけに、クオリティのある曲だと言える。いつ、どこでも気持ち良く聞ける曲で構成したので、リラックスして聞いていただきたい。――タイトル曲「PARADISE」にはどんな魅力を盛り込んだのでしょうか。ヨシ:TREASUREが初めて挑戦するジャンルであるディスコパンクがベースとなっている。自然に体が動くほど楽しいビートにブラスサウンドがバンと出て、本当にパラダイスに来ているような感覚が感じられると思う。聞いてすぐ、ライブで歌ったら合いそうだと思ったが、ボーカルとラップ、パフォーマンスまでバランスが完璧でしっかりとしたステージをお見せできると思う。ユン・ジェヒョク:「PARADISE」は、タイトルそのまま、愛する人と一緒に過ごす時間が天国だという内容で、ハツラツでロマンチックな雰囲気だ。空いっぱいの星と、涼しい風、世の中のすべてのキレイなものが私たちのためのパラダイスと話してくれるようで、心が温まる曲だ。この曲を聞いてくださるすべての方々に愛という感情が与えるときめきと幸せが完全に届けられたらと思う。――「PARADISE」のステージでどんなパフォーマンスが見られるのでしょうか?ドヨン:爽やかで活気あふれる曲の雰囲気に合わせて、誰もが楽しくなれるパフォーマンスを準備した。歌詞を直感的に表現した動作が多く、TREASURE特有の自由奔放でエネルギー溢れる雰囲気もそのまま生かした。最後のサビでは、ファンの皆さんと一緒に歌って踊れる部分もあるので、早くステージでお見せしたい。ハルト:恋に落ちた人たちのときめきと喜びを軽快に描いた曲だけに、表情演技にも細かく気を配った。本当にパラダイスに来たように明るく、幸せな感情を届けられるようにたくさん練習したので、その部分も集中して見ていただきたい。――ミュージックビデオに対する関心も熱いです。記憶に残る撮影エピソードや見どころはありますか?ジフン:TREASUREメンバーがみんなでパラダイスに行くストーリーだ。夢のような幻想の世界をテーマにしているのでクロマキー撮影が多かったが、セットスタジオでは見えないものを想像しながら演技をするのが難しくもあったが、不思議で楽しかった。メンバーのビジュアルもかっこよく盛り込まれているので、楽しみにしていただきたい。アサヒ:「PARADISE」というタイトルのように、超現実的で美しい風景が多くてキレイなシーンを発見する面白さもあると思う。また、メンバー別にウィットのあるポイントが際立つソロカットがある。僕は大きな月の前で踊ったが、楽しく撮影しただけに、満足できるものに仕上がったので嬉しい。――チェ・ヒョンソク、ヨシ、ハルトの3名は今回もラップメイキングに参加しました。どんなメッセージを盛り込もうとしたのでしょうか。チェ・ヒョンソク:ラッパーラインが今回はタイトル曲「PARADISE」と1つ目のトラック「EVERYTHING」のラップパートを作詞した。2曲共に気軽に聞けるイージーリスニングでラップも聴きやすいものにしようと思った。複雑な修飾語や飾りなどなく、すぐに感じ取れる歌詞なので、気軽に聞いていただきたい。ヨシ:これまで強烈でカリスマあふれる姿を見せようとしたが、今回は曲のムードに合わせて聞く方々をドキドキさせる歌詞は何かを考えた。ディスコパンクというジャンルに合わせてラップを書くのが初めてでもあり、内容も新しくて楽しく作業した。ハルト:僕たちが夢と幸せでいっぱいの天国にいると想像しながら書いた。誰かには現実が厳しく、辛いかもしれないが、そのようなことは少し忘れて、TREASUREだけのパラダイスで一緒に楽しく遊ぼうという慰めを伝えたかった。――先行公開した「EVERYTHING」の振付練習映像が話題でした。どんな曲なのか説明をお願いします。ジュンギュ:「EVERYTHING」は最後までタイトル曲の候補にして準備したぐらい、完成度も高く愛情の大きい曲だ。レトロベースのシンセポップをTREASUREだけのスタイルで展開したが、最初聞くと、ただ明るくて楽しい曲のように感じられるが、歌詞には好きな人に対する切実な気持ちが盛り込まれ、一風変わったギャップがある。パク・ジョンウ:振付練習映像を多くの方々に楽しく見ていただき、ありがたかった。「EVERYTHING」は、今回のアルバムでTREASUREのエネルギーがもっとも高く凝縮された曲だと言える。TREASUREがしっかり消化できる雰囲気で、特に合唱パートが魅力的で、今すぐにでもステージではじけて遊びたくなる曲だ。――その他、「NOW FOREVER」と「BETTER THAN ME」はどんな曲でしょうか?ユン・ジェヒョク:3番目のトラック「NOW FOREVER」は今、この瞬間が永遠であってほしい気持ちを盛り込んだ叙情的な歌詞に病みつきになるメロディが合わさった曲だ。どこか夢幻的で「Forever, right now, forever ever」と叫ぶ部分では力強い熱気が感じられ、独特な魅力がある。ドヨン:「BETTER THAN ME」は、今回のアルバムで僕が一番好きな収録曲だ。唯一、静かなムードのバラードで印象的でもあるし、TREASUREがあまり見せたことのないムードなのでより特別だ。別れの後の切なさを描いた曲であるだけに、感情を繊細に理解し、しっかり表現しようと努力した。――今年の下半期も引き続き活躍を予告しました。今回の活動計画や目標をいかがでしょうか?アサヒ:いつも一途に応援してくれるTREASURE MAKERの皆さんに恩返しできるよう、もう一度力強く走ってみようと思う。やはり一番楽しみなのはコンサートだ。ファンの皆さんに直接会って、音楽で交感する瞬間はいつもドキドキして楽しい。3rdミニアルバム「LOVE PULSE」の曲のステージもがんばって準備するので、たくさんの関心をお願いしたい。ソ・ジョンファン:発売後も、タイトル曲「PARADISE」のパフォーマンスビデオと収録曲「EVERYTHING」のミュージックビデオまで、様々なコンテンツが予定されている。ファンの皆さんが見て楽しめるものが多いだけに、どれぐらい喜んでくださるか楽しみで、忙しいけど、むしろ元気が出る。いつも僕たちの原動力になってくれるTREASURE MAKERにより大きなエネルギーを与えるTREASUREになりたい。――いつも応援してくれるファンに一言お願いします。チェ・ヒョンソク:TREASUREの第2幕は始まったばかりだ。3rdミニアルバム「LOVE PULSE」でのカムバックを皮切りに番組での活動と「PULSE ON」ツアーまで、たくさんのスケジュールが予定されている。TREASURE MAKERに会う日を思い出しながら、嬉しく準備している。信じて待ってくださっただけに、もっとがんばるTREASUREになるので、僕たちが準備した祝祭を一緒に楽しんでいただきたい。

    マイデイリー
  • TREASURE、収録曲「EVERYTHING」MV公開…緻密な演出と華やかなダンスパート

    TREASURE、収録曲「EVERYTHING」MV公開…緻密な演出と華やかなダンスパート

    TREASUREの3rdミニアルバム「LOVE PULSE」の収録曲「EVERYTHING」のミュージックビデオが、本日(19日)0時に公開された。先立って昨日18日、公式ブログを通じて「TREASURE -EVERYTHING M/V TEASER」を掲載。今回の映像はTREASUREの繊細な表現力が際立つドラマタイズ形式で没入感を最大化し、さらに予測不能なストーリーラインが予告され、好奇心を刺激した。映像は、メンバーたちが和気あいあいと集まり、楽しい時間を過ごす様子から始まる。その後、テーブルの上にあったゲーム機が空中に浮かび、ジュンギュの手元に舞い込むシーンや、ソ・ジョンファンが神秘的な眼差しで一ヶ所を見つめ、雰囲気が一変するなど、味わい深いストーリーを描いた。特に、不思議な力によって飛んでいくシーンや、胸がときめく瞬間、青い野原を走る姿など、回想シーンが次々と交錯するユニークな演出が印象的だ。さらにメンバーたちの成熟した内なる演技と、映画のような映像が加わり、ハイクオリティなミュージックビデオの誕生させた。TREASUREは、振り付け映像や音楽番組のスペシャルステージなど、彼らならではの明るいエネルギーが際立つパフォーマンスなども事前に披露しており、本映像と合わせ楽しむことができる。彼らは3rdミニアルバム「LOVE PULSE」発売以降、音楽番組、ラジオ、YouTubeなどで精力的に活動している。その勢いに乗り、10月にはソウルKSPO DOMEにて「2025-26 TREASURE TOUR 」ツアーの幕開けを迎え、日本やアジアを巡りながら、海外のファンと交流する計画だ。

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  • BIGBANGのD-LITE、YG新社屋を初訪問!TREASUREのメンバーと社員食堂へ(動画あり)

    BIGBANGのD-LITE、YG新社屋を初訪問!TREASUREのメンバーと社員食堂へ(動画あり)

    BIGBANGのD-LITEが、YG ENTERTAINMENT新社屋の社員食堂を訪問した。最近、YouTubeチャンネル「家(の外に出た)テソン」には「10人の宝石たちとYGツアー」というタイトルの映像が公開された。D-LITEがエレベーターに乗って2階に到着すると、TREASUREのジュンギュ、ユン・ジェヒョク、ヨシが彼を迎えた。D-LITEはヨシの韓国名であるキム・バンジョンに言及し、嬉しそうに挨拶してヨシは膝をついて感激した。TREASUREのメンバーたちは、D-LITEと一緒に新社屋内の社員食堂に向かった。彼らはたくさんの人に当惑し、D-LITEも「大丈夫? 入っても良い?」と緊張しながらも、挨拶するジュンギュを後ろから押していたずらをした。配膳を終えたD-LITEは「男性の方々はご存知でしょう。まさに軍隊のサムギョプサルだ」と喜びながら食べ始めた。新社屋と旧社屋のうちどちらがより美味しいかという質問に、D-LITEは「スタイルが違う。ここはより洗練された感じ。旧社屋の時は少し家庭料理のようだった。その時は食べる人が少なかったから『おばさん、サムギョプサル食べたいです』と言うと、本当に鉄板で焼いてくれたりした」と回想した。すると、ジュンギュは「その時は社員食堂も質素だったんじゃないですか?」と尋ねた。D-LITEは「暗くて、水が流れて、ナイアガラに行く必要がなかった。なぜわざわざアメリカに行く必要があるのかな?」と答えた。D-LITEが「僕は野菜好きなんだけど、野菜の質が良い」と言いながらレタスを包んで食べると、ジュンギュは「先輩、少し変わったみたいです。初めて『家(の外に出た)テソン』を見た時は怖い先輩という感じがありましたが、今日は少し違います」と話した。これにD-LITEは「どうしろって言うの」と茶目っ気たっぷりに答えて笑いを誘った。・【REPORT】BIGBANGの活動に言及もD-LITE、最新曲から決意の曲まで約25曲を熱唱!神奈川で多彩なステージを披露・BIGBANGの3人、トロフィー&ケーキに感動する場面も!「僕たちは19歳」(動画あり)

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  • 【REPORT】Block B ジコにITZY イェジ、XGまで!8月30日開催「a-nation 2025」で圧巻のパフォーマンスを披露

    【REPORT】Block B ジコにITZY イェジ、XGまで!8月30日開催「a-nation 2025」で圧巻のパフォーマンスを披露

    「a-nation」出演者が、真夏の暑さに負けない情熱溢れるステージを見せた。8月30日の「a-nation」小中学生の14名で構成されたヴォーカル&ダンスカンパニーPGがオープニングアクトで登場。昨年「夏休みの自由研究をバズらせたい小中学生集団」としてTikTokでバズった彼らは、今年はPGとしてa-nation初出演。元気いっぱいのパフォーマンスでフレッシュさをアピールし、ボーカルでは伸びやかなハイトーンをスタジアムに響かせた。最後に披露した新曲「BANABANA」は力強い応援歌。大きな会場にも恐れることなく、笑顔を見せながら堂々としたパフォーマンスを見せたPGが「a-nation 2025」の開幕前を盛り上げた。続いて登場したのは昨年7月にデビューした女性ソロアーティストの輝叶。デビュー曲「ICY」ではダンサーと息の合ったパフォーマンスで歌って踊れる実力を見せたかと思えば、バラード曲「For Love」では一転、切ない表情とボーカルで曲の世界観を表現してみせた。最後に披露したのは今年2月にリリースした4th Digital Single「no games, no lies」。チルなR&Bナンバーをゆるやかなダンスとともにパフォーマンスし、会場を盛り上げた。続いて大阪発5人組ロックバンドNovelbrightが「a-nation」に2度目の出演。厳かなSEでメンバーがステージに登場すると、Vo.竹中雄大が力強い声を晴れ渡る青空に響かせて「Sunny drop」からライブがスタート。「声出せますか!」という竹中のシャウトにつられて、オーディエンスも笑顔で声をあげ、手を大きく振り上げる。アコースティックギターの静かなメロディから始まった「seeker」では竹中が驚くべきロングトーンで会場を圧倒したかと思えば、続く「愛とか恋とか」では広いステージの端から端まで歩きながら、客席に向けて語りかけるように歌う姿が印象的。今年4月にリリースした最新曲「カノープス」に続いて、ラスト「Walking with you」では疾走感あふれるメロディに竹中の優しくも芯の強い声が響き渡り、「a-nation 2025」のトップバッターとしての存在感を示した。1995年にavexからデビューしたMAXは今年でデビュー30周年。昨年リリースした「BOOM BOOM BOMB-BA-YEA」でライブをスタートすると、頭上で両手を大きく叩いて会場を盛り上げた。「今日だけのスペシャルメドレーを用意してきました」と言って始まったサマースペシャルメドレーでは、MAXの大ヒット曲「GET MY LOVE!」や「TORA TORA TORA」を含めた4曲を披露。MAXといえばこの曲!という夏にピッタリのヒットメドレーで、真夏の味の素スタジアムの熱気は早くも最高潮に。自分たちの等身大の気持ちを歌ったという「Lovin' me」では肩の力が抜けた大人の魅力を存分に発揮。最近ではソロで活動することも多い彼女たちだが、4人のパフォーマンス力が健在であることを見せつけた。スペインの歌姫Ana Menaも「a-nation」に初出演。真っ白なビキニスタイルの衣装に白のロングブーツでステージに登場すると、スタジアムに吹く風に長いブロンドの髪をなびかせ、1曲目「Me he pillado」から透明感のあるボーカルで会場を魅了した。「こんにちは、TOKYO! Ana Menaです」と日本語で挨拶した後、「Música ligera」では男性ダンサーの上に腰掛けたり、高く抱きかかえられたまま歌うパフォーマンスでオーディエンスの度肝を抜き、そんな会場の反応にAna Menaも驚いた表情を見せつつも、うれしそう。「Carita」ではマイクをダンサーに預けて踊ったり、曲の最後には寝そべるAna Menaをダンサーが高く掲げ、まるで絵画のように美しい1シーンを作り上げた。最後の「Las 12」では「ジャンプ トゥギャザー!」とシャウト。ダンサーとのアクロバティックなパフォーマンスも含めて、エンターテイメントなステージで観客を魅了した。MAZZELはサマーチューン「Seaside Story」からライブをスタート。続けて披露したデビュー曲「Vivid」では 個性バラバラだけれど不思議とパフォーマンスは調和が取れているMAZZELの持ち味を存分に発揮。声質やスキルが異なる彼らの特徴を活かしたパフォーマンスを観客に突きつけた。「CAME TO DANCE」ではメンバー同士笑顔を見せながらタオルを振り回し、ダウナーなメロディに 王様 ダレだ?がリフレインされる「King Kila Game」では気迫のこもったパフォーマンスで会場を圧倒。その勢いのままにマッシュアップで始まった「J.O.K.E.R.」では怒涛のラップが交差する中、ストリートダンスを活かしたパワフルなダンスが重なり、見ごたえのあるステージに。最後はジャジーなメロディが「Parade」でMAZZELの世界観と曲の表現力を余すところなく見せつけた。昨年、2度目のジャパンツアーで30万人を動員し、数多のK-POPグループの中でもライブ重視型アーティストとして注目されているTREASUREが「a-nation」に初出演。普段のツアー同様、フェスでもバンドセットを組んでのステージとなった。「KING KONG」では圧倒的なパフォーマンスを見せたかと思えば、ライブ巧者な彼ららしくステージの前方に乗り出しオーディエンスを煽っていく。さらに「JIK JIN」とヒット曲を立て続けに披露し、早くもスタジアムの熱気は最高潮に。MCでは9月1日に3rdミニアルバム『LOVE PULSE』でカムバックすることを明かし、そのアルバムから「EVERYTHING」をサプライズで世界初パフォーマンス。続く「HELLO」ではメンバーの熱気に煽られるように観客も一緒になってジャンプしてスタジアムを盛り上げ、「HERE I STAND」ではステージの上で大はしゃぎ。ラストの爽やかなロックナンバー「RUN」まで汗だくになって広いステージを走り回り、オーディエンスと一緒になって夏フェスを楽しんだ。テレビ東京系特撮実写ドラマ「ガールズ×戦士シリーズ」初期3作品の歴代ヒロインで構成されたガールズ・パフォーマンスグループGirls²が「a-nation」に初登場。平成のギャルみあふれる衣装で登場すると、ゴリエとカバーした松浦亜弥の名曲「♡桃色片想い♡」を披露。キュートなパフォーマンスに続いて、「LET ME DANCE」では一転、クールな表情とダンスで異なる魅力を見せる。タオルを振り回しながらパフォーマンスした「C'mon Neo Zipang!!!」まで、はつらつとした笑顔を見せてステージを後にした。「a-nation」出演10回目となる三浦大知は、今年でソロデビュー20周年。ステージに登場するなり大きなクラップで会場を盛り上げると、まずは「Blizzard」の躍動感あふれる軽やかなダンスと朗々と響く歌声で、一瞬にしてスタジアムを三浦大知色に染め上げた。「好きなだけ」では独特なステップに始まり、ダンサーたちの合間で時に翻弄されるように、時に中心となって踊る様は、ライブというよりまさにパフォーマンス。続く「心拍音」では広いステージを端から端まで駆け抜け、スタジアムにいるすべてのオーディエンスに向けて、自身の声とメッセージを届けようとする姿が印象的だった。「EXCITE」では自ら率先してタオルを回しながらステージを走り回り、かと思えばライブ後半とは思えないほど打点の高い回し蹴りで観客から大きな歓声を引き出す。最後に披露した「Horizon Dreamer」で見せた緩急あるダンス、そしてド低音で締めくくるボーカルまで、三浦大知の魅力を詰め込んだライブで観客の視線を独占した。2020年の日韓合同のグローバルオーディションプロジェクト「Nizi Project」から誕生したNiziUは、今年で2年連続2度目の「a-nation」。元気よくステージに登場すると、セルフィーを撮っているような振り付けがポイントの「Take a picture」からライブがスタート。NiziUらしいサマーソング「Super Summer」ではメンバーがタオルを振る動きに合わせてスタジアムの観客もタオルやうちわを振り回し、夏フェスらしい盛り上がりを見せる。去年の「a-nation」がとてもいい思い出として残っているというNiziUは、今年も会場後方まで一体となって大きな声を聴かせてくれた観客に笑顔。「みなさんの声が聞きたいです」と言って始まった「What if -Japanese ver.-」では疾走感あふれるメロディに乗せてオーディエンスと一緒になって拳を突き上げ、シャウト。「Make you happy」ではステージの端まで駆けていき、ファンにアピールしたかと思えば、ラストは全員揃っての縄跳びダンスで締めくくり。ライブの最初から最後まで、朗らかな笑顔でパフォーマンスを届けてくれた。続いて登場したのは4ピースロックバンドのI Don't Like Mondays.。彼らの海外での人気を決定づけたアニメ「ONE PIECE」主題歌の「PAINT」に続いて、チルなメロディと軽やかな歌詞が癖になる「kiriがないですわ」では独特の感性を垣間見せた。「夏の曲」と紹介して始まった「LEMONADE」まで、夏の夕暮れにぴったりなライブで、白熱の「a-nation」にひとときの余裕を感じさせた。今年3月にソロデビューを果たしたITZYのイェジは、これが初めての「a-nation」。ダンサーを従えての「Air」では彼女が持つシャープさ、ダイナミックさをパフォーマンスに昇華し、YEJIとはどういうアーティストなのかを存分に見せつけた。一方、客席にMIDZY(ITZYのファンネーム)の姿を見つけるとうれしそうに、「とても力になります」と笑顔。続く「Crown On My Head」でもパワフルなパフォーマンスで圧倒したかと思えば、MCでは「お水、飲みますね」と途端にふわふわした話し方になるギャップがなんともチャーミング。ダンスの合間に見せる投げキッスがセクシーな「Cant Slow Me, No」に続いて、1日24時間、1週間7日では足りないくらいの愛を表現したという「258」まで全力のパフォーマンスを見せ、ソロとして初めてのフェスで大きな爪痕を残した。YOSHIKIプロデュースによるガールズ・ヴォーカルグループ美麗-Bi-ray-は今年で2度目の「a-nation」。日が落ちたスタジアムに鈴の音のようなハイトーンが響き渡ると、厳かなムードの中で「Butterfly」がスタート。クラシカルな楽曲に挟まれる4オクターブの高音はオーディエンスの心を打ち抜き、続く新曲の「Your Jealousy」では可憐なボーカルだけでなく、パワフルなラップでもその実力を証明した。韓国のみならず世界各国の音楽フェスに引っ張りだこのBlock Bのジコが日本のフェスに3年ぶりに登場、「a-nation」はこれが初めての出演となる。「8年前に日本でミュージックビデオを撮りました」と語った「Artist」にはじまり、自曲を他のアーティストと一緒に踊るチャレンジというカルチャーを作った伝説の曲「Any Song」、韓国で一世を風靡した「New thing」では独特なリズムに合わせて踊るようにステージのあちこちを歩き回り、日本のオーディエンスに手を振り続けた。韓国の伝統的なサウンドをアレンジした「Turtle Ship」の早口でがなり立てるようなラップから、「Okey Dokey」のダークファンタジーを思わせる不穏なメロディに乗せた変幻自在なラップまで、ジコのラップスタイルの幅広さを思う存分叩きつける。「味の素スタジアムを世界で一番ホットなスポットにします」というコメントで始まったのは、昨年BLACKPINKのジェニーとのフィーチャリングが話題になった「SPOT!」。最後までラッパーとして、エンターテイナーとしてステージを全うした。すっかり日が暮れた味の素スタジアムに登場した平井 大。「祈り花」ではウクレレを弾きながら優しくも穏やかな声を届けたかと思えば、「MIRROR MIRROR」から「Under the sea」のメドレーではまるでミュージカルのようなにぎやかな楽曲で、ステージを端から端まで歩きながら、客席に向き合った。オーディエンスのシンガロングで始まった「Slow & Easy」では、曲ののんびりしたテンポに合わせて入場者に配られた光るうちわの青い光が右に左に大きく揺れて、癒やしのひとときに。「まだちょっと時間があるみたいだから」と言って、客席に「最近、結婚したという人は?」と問いかけると、ちょうど去年結婚したという夫婦を発見。その2人に向けて歌ったのは、平井 大の代表的なラブソング「Stand by me, Stand by you.」。最後には2人に「末永くお幸せに」と祝福を贈り、ライブを締めくくった。2022年のデビュー以来グローバルに活躍し、昨年に引き続き今年もアメリカの音楽フェスティバル「コーチェラヴァレー・ミュージック&アートフェスティバル(Coachella Valley Music and Arts Festival)」に招かれたXGが、「a-nation」初出演にしてヘッドライナーとして登場した。強いビートに不思議なメロディが癖になる「TGIF」に続いて、「SOMETHING AIN'T RIGHT」ではスピーディなダンスにクルクル変わるフォーメーションが展開されて一瞬たりとも目が離せない。かと思えば「NEW DANCE」では妖精のようにも見える白い衣装がよく似合う、ファンシーなステージで観客を魅了した。時には一糸乱れぬダンスで、時には自由に声を上げながら、心から音楽を楽しむ姿は観ているこちらの気分まで上げてくれる。真っ赤な照明の中で椅子を使って歌い踊るパフォーマンスが印象的だった「GRL GVNG」、アンドロイドのようにさえ見えるほど角度をピッタリ合わせたパフォーマンスが驚異的な「HESONO O+X-GENE」のステージに続いて、「IYKYK」では軽やかに伸びるボーカルと小気味いいラップでスタジアムをXG色に染め上げる。メンバーもオーディエンスも一緒になって「XG!」とシャウトしながら始まった「MASCARA」では、メンバーがフロートに乗って広いスタジアムを一周。ビートの強いEDMでスタジアムをクラブへと変えてみせると、続く「MILLION PLACES」では一転して甘いハーモニーを響かせ、しっとりとした雰囲気に。メンバーそれぞれ白いバラ一輪を手にしながらパフォーマンスした「IS THIS LOVE」はピアノのみの伴奏でより深みを感じさせたかと思えば、白いバラを手放し、最後には赤いバラを手に取る一連の流れは演劇のようなストーリーを感じさせた。ラストの「SHOOTING STAR」まで、余裕を感じさせるステージングでXGにとって初めてのスタジアムを終えると、スタジアムには花火が上がり、「a-nation 2025」初日の幕を閉じた。取材・文/尹 秀姫

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  • TREASURE、タイトル曲「PARADISE」MV公開…祭りのような楽しい雰囲気に注目

    TREASURE、タイトル曲「PARADISE」MV公開…祭りのような楽しい雰囲気に注目

    TREASUREが、3rdミニアルバム「LOVE PULSE」をリリースした。本日(1日)午後6時にリリースされた今回のアルバムには、これまで披露したことのないレトロなムードと、さらに深みを増した音楽世界が込められている。愛(LOVE)と脈拍(PULSE)を意味する2つの単語を組み合わせたアルバム名「LOVE PULSE」からも分かるように、愛という感情の様々な面を盛り込んだ。ときめきとドキドキ、幸せと喜び、そして別れの痛みまで、これまで以上に強烈で多彩な色合いの愛を歌った。タイトル曲「PARADISE」は、レトロな雰囲気が漂うディスコファンクジャンルの楽曲だ。軽快なブラスサウンドとグルーヴィーなベースギターラインが耳をとらえ、メンバーたちの爽やかなボーカルと感覚的なラップがときめきを届ける。ミュージックビデオは、多彩な色感と華やかな映像美でTREASUREだけの楽園を描いた。超現実的に演出されたシーンがあちこちに配置され、楽しい想像力をかき立てる一方、祭りのような興奮した雰囲気を作り出すメンバーたちの姿は、気分の良いエネルギーを届けた。同アルバムには、タイトル曲「PARADISE」のほかに、明るく爽やかなシンセサウンドが魅力的な「EVERYTHING」、夢幻的で中毒性あふれるメロディーの「NOW FOREVER」、温かく繊細なボーカルで完成された「BETTER THAN ME」まで、計4曲が収録された。3rdミニアルバム「LOVE PULSE」は、先月4日に予約販売を開始してから約1ヶ月で予約注文量100万枚を突破し、TREASUREが新たに書き下ろす記録にも注目が集まっている。TREASUREは、カムバックを記念して2日から7日まで、ソウル麻浦(マポ)区スターズスクエアでポップアップストアを開催する。3日には「PARADISE」のパフォーマンスビデオを公開する。この他にも音楽番組、YouTubeなどオン・オフラインを網羅する多彩なプロモーションで、グローバルファンと密接に交流する。また、10月10・11・12日にソウルKSPO DOMEを皮切りに、日本、アジアに向かう「2025-26 TREASURE TOUR 'PULSE ON'」を開催する。

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  • TREASURE「a-nation 2025」初出演!新曲「EVERYTHING」サプライズ披露にファン熱狂

    TREASURE「a-nation 2025」初出演!新曲「EVERYTHING」サプライズ披露にファン熱狂

    TREASUREが8月30日(土)、味の素スタジアムで開催された「a-nation 2025」に初出演した。スタジアムを埋め尽くした観客の前にTREASUREが登場すると大きな歓声があがり、「KING KONG」「JIKJIN」といったヒット曲を立て続けに披露し会場を大いに盛り上げた。さらに、9月1日(月)リリースの3rdミニアルバム「LOVE PULSE」から新曲「EVERYTHING」をサプライズで世界初披露。予期せぬサプライズに、観客の熱気は最高潮に達した。その後も「HELLO」「Here I Stand」など全8曲を披露し、約40分にわたる熱演で観客を魅了した。当日披露されたセットリストは、現在プレイリストとして公開中。ぜひ会場に行った人も行かれなかった人も熱いパフォーマンスを味わっていただきたい。TREASUREは自身3度目となる日本ツアー「2025-26 TREASURE TOUR IN JAPAN」を10月より開催。各地でソールドアウトが続出するなか、10月・京王アリーナTOKYO追加公演の発表により、全ての公演スケジュールがついに確定。今回発表済み日程が本ツアーの最終スケジュールとなるため、約1年半ぶりとなる日本ツアーは、まさにプレミアム公演として唯一無二の機会だ。今こそチケット獲得へのラストチャンス。争奪戦は必至となるだろう。3rdミニアルバム「LOVE PULSE」、そして全日程が出揃った10月からスタートする日本ツアー「2025-26 TREASURE TOUR IN JAPAN」と、TREASUREの活躍から目が離せない。「a-nation 2025」TREASUREプレイリストはこちら

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