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NEWBEAT、1stミニアルバム「LOUDER THAN EVER」を発売“EXOやENHYPENら先輩のチッケムを見て研究した”

OSEN
写真=OSEN DB
NEWBEATが、セクシーさを研究するために先輩アーティストEXO、ENHYPENのステージを参考にしたと明かした。

NEWBEATは先月、1stミニアルバム「LOUDER THAN EVER」を発売。最近、ソウル麻浦(マポ)区のOSEN社屋でアルバム発売記念インタビューを行った。

ニューアルバム「LOUDER THAN EVER」は、グローバルな舞台に対するNEWBEATの方向性を鮮明に提示し、全曲を英語の歌詞で構成。誰もが直感的に共感できるメッセージとスタイリッシュなサウンドを盛り込んだ。

特にタイトル曲「Look So Good」には、自信とチャレンジ精神をテーマに、自身の可能性をステージで証明するというメッセージを盛り込んだ。2000年代前半のポップR&Bのレトロな感性を現代的に再解釈し、誰もが主人公になれるというポジティブなエネルギーを伝えている。

OSENに会ったメンバーたちは、まずデビュー後初のカムバックの感想について「8ヶ月間空白期がありました。長い時間がかかった理由は、“NEWBEATらしさ”が何なのか、どんな姿でカムバックすれば新鮮だと感じてもらえるのかを悩んだためです。長い間準備しただけに、期待してほしいです」と話した。

メンバーたちが言及した「NEWBEATらしさ」には、具体的にどのような意味が込められたのだろうか。パク・ミンソクは「デビューアルバムはフルアルバムでした。すべての曲のジャンルが重なることがありませんでした。新しいビート、新しいジャンルに挑戦するチームになろうということで、今回のミニアルバムもポップジャンルの曲、すべて英語の歌詞で準備しました。“NEWBEATがNEWBEATした”と言えます」と説明した。

今回のアルバムを準備するためにメンバー同士で努力した部分について、キム・リウは「英語の歌詞が多いので、発音やニュアンスをしっかり表現したいと思い、努力しました」とし、チョ・ユンフは「メンバーたちが本当に様々な面で努力しました。みんながちゃんとついて来て、フィードバックもきちんと受け入れていたと思います」と回想した。

練習で特に意識した点を問われると、チョン・ヨヨジョンは「最大の特徴はジャンルの変化です。デビューアルバムはタイトル曲だけでも強烈で色彩が華やかでした。ステージでもヒップホップジャンルでエネルギーを爆発させる感じでしたが、『Look So Good』は洗練された印象です。振り付けもウェーブが多く、セクシーさに焦点が当てました。180度変わった姿を感じられるのではないでしょうか」と語った。

またタイトル曲「Look So Good」についてパク・ミンソクは「タイトル曲はデビューアルバムのメッセージを引き継いでいます。僕たちが角をつけて登場したことが間違いではなく、ただ他と違うだけだというメッセージを強調したもので、『Look So Good』には文字通り、ありのままの自分を愛し、美しい自分を受け入れようという意味を込めました。曲の雰囲気も非常に静的で、少しセクシーになり、成熟したメンバーたちの魅力が込められています」と説明した。

メンバーは、今回のアルバムでカル群舞(体を曲げる角度から指先まで完璧に合わせ、刃物のようにキレのあるダンス)をこなすために努力したと明かした。チェ・ソヒョンは「前作がパワフルだったとしたら、今回は上半身メインの動きがありました。動きを繊細に入れ、揃った群舞を見せるために視線まで合わせました」と説明した。

練習時間にはどれぐらい費やしたのかという問いにメンバーは「グループでの練習は3~4時間、ほぼ1ヶ月間、毎日やっていました」と話し、続いてチェ・ソヒョンは「振付の先生がいるので、レッスンの時に学んだことをベースに、グループの練習では僕が中心となって動きを揃え、みんなで作っていく雰囲気で練習しました」とつけ加えた。

チョン・ヨヨジョンは「1stフルアルバムの時は、パワフルなヒップホップジャンルだったので、ダーティの美学があり、そういったところを活かしました。練習生の時から先輩アーティストたちの振付をカバーする時は角度やラインを揃えました。そのような部分において経験があって、ソヒョンの主導のもと、カル群舞を練習しました」と明かした。

また、キム・テヤンは「EXO先輩やENHYPEN先輩のチッケム(一人にフォーカスして撮影した映像)を見て表情を研究したりもしました。それで比較をしてみたり、今回のアルバムを準備しながらより成長したと思います」と話した。

今回のアルバムを通じて成し遂げたい具体的な目標を聞くと、チョン・ヨヨジョンは「音楽番組で1位を獲得したいという気持ちが大きいです。頑張って準備して、音楽配信チャートにもチャートインして、多くの方々に僕たちの音楽を聴いていただきたいという願いがあります」と明かした。

また、NEWBEATのロールモデルについてパク・ミンソクは「自分でもCARAT(SEVENTEENのファン)であると名乗るほど、SEVENTEEN先輩に対するファン心が強いんです。自主コンテンツやチッケムを見ると、僕たちより2倍ほど多いメンバー数にもかかわらず、カル群舞のお手本と言えるパフォーマンスを披露されています。ステージを見ていても、メンバー間の絆が感じられました」と話した。

彼は「7人で一緒に生活するのもなかなか難しいことなのに、2倍も多いメンバーがピッタリと揃ったカル群舞を披露し、家族のように過ごしているのが伝わってくるのが羨ましかったです。僕たちもSEVENTEEN先輩のようになりたいと思います。再契約をして長く活動するのを見て、僕たちもそうしたいと思いました。最近、メンバー別のソロ曲が収録されたり、コンサートでステージを披露するのも見たのですが、僕たちもそれぞれソロステージを披露したり、多彩なステージを見せたりすることができればと思っています」と願いを明かした。

最後にNEWBEATは、ファンに伝えたい覚悟があるのかと聞くと、「8ヶ月が短いといえば短く、長いといえば長い時間だったのですが、待っていてくれてありがたいです」とし、「一風変わったコンセプトでカムバックして、みんなよりかっこよく、完璧になって帰ってきたので楽しみにしてほしいです。そして鼻血を流す準備をしておいてと伝えたいです」と明かした。

元記事配信日時 : 
記者 : 
キム・チェヨン

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