Kstyle
Kstyle 13th

TOMORROW X TOGETHER ヨンジュン、待望の1stソロアルバムを発売「僕自身を最もよく表現した作品」

OSEN
写真=BIGHIT MUSIC
TOMORROW X TOGETHERのヨンジュンが、初のソロアルバム「NO LABELS:PART 01」をリリースした。

アルバムには、タイトル曲「Talk to You」をはじめ、「Forever」「Let Me Tell You(feat. Daniela of KATSEYE)」「Do It」「Nothin」「Bout Me」「Coma」の計6曲が収録された。ヨンジュンは、英語曲「Forever」を除く5曲の作詞に参加し、タイトル曲「Talk to You」と「Nothin」「Bout Me」では作曲にも名を連ねた。昨年、ソロミックステープ「GGUM」で反響を呼んだ彼は、今作を通じてさらに幅広い音楽を届ける。

タイトル曲「Talk to You」は、“僕”に向けた“君”の強い引力とその中から湧き上がる緊張感を歌っている。ギターリフが印象的なハードロックジャンルの楽曲で、躍動感あふれるドラムサウンドとヨンジュンの力強い歌声が印象的だ。メガクルーと共に繰り広げるパフォーマンスは、圧倒的なスケールと没入感を生み出す。ヨンジュンはその中心で、爆発的なエネルギーと繊細さを披露し、独自の存在感を放った。

自由に自身を表現し、“ヨンジュンコア”を披露したヨンジュンが、インタビューで今作に対する思いを語った。

―― 初のソロアルバムを発売しますが、お気持ちはいかがですか?

ヨンジュン:初のアルバムということで、やはりプレッシャーもありました。ミックステープの時とはまた違った感覚でした。しかし、それ以上に愛情が大きかったため、歌やパフォーマンス、その他さまざまな部分に積極的に参加して制作しました。今はとてもワクワクしており、楽しみにしています。

―― アルバムの構成と、タイトル曲「Talk to You」を選んだ理由について教えてください。

ヨンジュン:すべてのトラックのジャンルが異なります。それでも、一つのアルバムに込められた僕ならではの音楽を感じてもらえるよう、すべての曲に自分なりの色や感覚を溶け込ませるよう努力しました。そのおかげで、僕自身を最もよく表現したアルバムになったと思います。タイトル曲「Talk to You」は、聴いた瞬間、「これは僕の曲だ」と感じました(笑)。僕が見せたかった姿を一番うまく表現できる楽曲だと思ったのです。初めて聴いた時の感覚は、今でも忘れられません。

―― パフォーマンスの準備過程でのエピソードがあれば教えてください。

ヨンジュン:ステージを通じてお見せたいものが明確だったため、パフォーマンスディレクションチームと全体構成や振り付けについて何度も話し合いました。特に「Coma」の振り付けは、自分のイメージ通りに仕上がったので、楽しみにしていてほしいです。また「Let Me Tell You(feat. Daniela of KATSEYE)」についても、僕が振り付けを修正し、制作過程で大きなやりがいを感じました。ステージ上の僕の姿を見て、「ヨンジュン、すごいな」と思ってもらえたら嬉しいです。

―― 収録曲にフィーチャリングとして参加したKATSEYEのダニエラさんとのコラボはいかがでしたか?

ヨンジュン:ダニエラさんは以前からとても優れたアーティストだと思っていましたが、今回コラボができて嬉しかったです。ダニエラさんが参加してくれたおかげで、曲の緊張感やときめきがより一層引き立ちました。

―― 個人SNSでアルバムの主要コンテンツを自ら公開した理由は何ですか?

ヨンジュン:今回のアルバムが僕に溶け込んだ様子、そして僕が作業する過程を一番最初にお見せしたいと思ったからです。このようなやり方が僕らしいと思いましたし、楽しかったです。

―― 最後に世界中のMOA(ファンの名称)へ一言お願いします。

ヨンジュン:お待たせしました。待っていてくれた時間が無駄にならない、自信を持ってお届けできるアルバムです。ありのままの気持ちで感じて、楽しんでください。いつも応援してくれてありがとう、そして愛しています!

元記事配信日時 : 
記者 : 
ソン・ミギョン

topics

ranking