突然の音信不通で騒動も…チャン・ドンジュ、所属事務所との契約終了を発表

最近、突然の音信不通で心配の声があがっていた俳優のチャン・ドンジュが、新たなスタートラインに立った。

突然の失踪騒動から数週間が経過した17日、所属事務所のNEXUS E＆Mは「チャン・ドンジュとの専属契約を終了した」と明らかにした。

同日、チャン・ドンジュも「所属事務所との専属契約が円満な合意で終了した。これまで共に歩んでくれたNEXUS E＆Mの関係者の皆さんに感謝申し上げる。新しい環境で活動を続ける予定であり、様々なパートナーとの協議を進めている」と伝えた。

チャン・ドンジュは最近、自身のInstagramに「申し訳ありません」という文章だけを残したまま突然姿を消し、ファンから心配の声が寄せられた。当時、所属事務所は「無事を確認した。幸い、悪い状況ではない」と説明。その後、チャン・ドンジュが残した投稿は削除された。当時、彼が残した謝罪文のような投稿に関し、具体的な内容が公開されなかったため、一部では様々な憶測が飛び交った。

チャン・ドンジュは、2012年に演劇「真夏の夜の夢」でデビュー。その後、KBS 2TV「恋するレモネード」、tvN「クリミナル・マインド」、OCN「潜入弁護人～Class of Lies～」、SBS「ボクスが帰ってきた」「君の夜になってあげる」、映画「正直政治家 チュ・サンスク」「カウント」「ハンサムガイズ」など、多様なジャンルの作品に出演した。

特に彼は2021年、飲酒運転のひき逃げ事故を目撃した後、直接加害者を捕まえた美談が伝えられ、話題を集めた。

チャン・ドンジュは、2026年1月16日午後10時に韓国で放送がスタートするSBS新ドラマ「今日から人間ですが」に出演する。

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