OneRepublic、再び来韓公演が決定!来年2月23日に韓国でコンサート開催へ
写真=LIVE NATION KOREA2007年、アルバム「Dreaming Out Loud」でデビューしたOneRepublicは、ヒットメーカーTimbaland(ティンバランド)によるリミックスバージョンで披露したシングル「Apologize」で世界的な注目を集めた。ビルボード「HOT100」で2位、ビルボード「POP100」チャートで8週連続1位を記録したこの楽曲で、グラミー賞最優秀ポップパフォーマンス・デュオ/グループ部門にノミネートされた。
2ndアルバム「Waking Up」(2009年)では、チェロ演奏を前面に立てて感性を際立たせる「Secrets」や、ビルボード「HOT100」で8位を記録した「Good Life」などが人気を博した。
2013年にリリースしたシングル「Counting Stars」は、イギリスやカナダなどでチャート1位を獲得し、ビルボード「HOT100」チャート最高ランキング2位をはじめ計68週チャートイン、25週連続TOP10の記録を打ち立てた。この曲が収録された3rdアルバム「Native」(2013)はビルボード・アルバムチャート4位を記録した。4thアルバム「Oh My My」(2016)では、エレクトロニックサウンドとダンス曲でトレンドを反映しながらも、フォーク、ポップ、ロック、ダンス、エレクトロニック、ゴスペルまで様々なジャンルを網羅するコラボレーションを披露した。

バンドのフロントマンであるライアン・テダーは、U2、Maroon 5、ビヨンセ、エド・シーランなどのアルバム制作に参加し、プロデューサーとしても世界的な成功を収めた。特にアデルの「21」「25」、そしてテイラー・スウィフトの「1989」アルバムでグラミー賞「今年のアルバム」部門で3度も受賞を果たした。また、BLACKPINKのリサ「ROCKSTAR」、BTS(防弾少年団)のジミン「Be Mine」、TWICEの「CRY FOR ME」、TOMORROW X TOGETHERの「Back for More」「Do It Like That」、&TEAMの「Dropkick」など、K-POPアーティストの楽曲を手掛け話題となった。
OneRepublicは、2018年の初訪韓以来、7年ぶりとなる今年1月、単独公演で再び韓国を訪れ、印象的なライブを披露した。ライアン・テダーは爆発的な高音とアドリブでステージを圧倒し、華やかなギター演奏と強烈なドラムビート、叙情的なチェロとバイオリンの音色まで、OneRepublicが披露したライブステージは会場を埋め尽くしたファンの熱狂的な歓声を引き出した。そして来年2月に香港を皮切りに、韓国と日本、シンガポール、台湾へと続くツアー「From Asia, With Love」の一環として、再び熱いステージを披露する予定だ。
OneRepublicの訪韓公演は、2026年2月23日午後8時にソウル市松坡(ソンパ)区蚕室(チャムシル)室内体育館で開催される。
公演チケットは、11月25日正午12時より公式予約サイト「NOL TICKET」で独占販売される。これに先立ち、11月24日正午12時から午後3時までアーティスト先行予約が行われ、詳細はアーティスト公式ホームページとSNSで確認することができる。
日本では2026年2⽉25⽇(⽔)Kアリーナ横浜、27⽇(⾦)GLION ARENA KOBEにて開催される。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ファン・ヘジン
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