Kstyle
Kstyle 13th

“日本でも活動”Classmate ホ・ソンジョン、母への腎臓提供後に脳腫瘍で闘病…大腸がん検査の結果も報告

Newsen
写真=ホ・ソンジョン Instagram
韓国のボーカルグループClassmateのホ・ソンジョンが、健康状態を告白した。

17日、ホ・ソンジョンは自身のInstagramを通じて「ついに大腸がんに関する精密検査の結果が出た」とし「便検査・採血検査・内視鏡検査のすべてを行った結果、胃と大腸に関して“がんの可能性は極めて低い”との診断を受けた。この点については、ひとまず大きく心配する必要はなさそうだ」と明かした。

続けて「胃がん・大腸がんの可能性が極めて低いという知らせを、これまで僕のために心配し、祈ってくださった皆さんに真っ先にお伝えしたかった。心の中では『脳腫瘍もあるのに、もし大腸がんまで見つかったらどうしよう』と、ずっと緊張しながら過ごしていた。だからこそ、今日の結果を聞いた瞬間は本当に肩の力が抜けたようだ」と語った。

また「残っている脳の腫瘍についても、必ず乗り越えてみせる。心配をかけてしまった分、これからはもっと誠実に、そしてもっと健康的に、良い音楽と良いメッセージを届けられるよう全力で生きていく姿をお見せしたい」と誓った。

これに先立って10月、ホ・ソンジョンは「4年前の12月、体調が悪化した実母に腎臓を提供した後、その翌年の1月に、いわゆる悪性脳膠腫と呼ばれる脳腫瘍の診断を受けた」と明らかにした。

彼は幸いにもごく初期に発見され、開頭手術で腫瘍を摘出したものの、腫瘍が言語機能と運動機能を担う部位の間に位置していたため、手術後には吃音症、反応の遅れ、記憶障害、せん妄、てんかん発作など、さまざまな後遺症に悩まされたという。また、手術直後には急激な体重減少が続き、大腸がんの可能性まで指摘されたが、精密検査の結果、胃がん・大腸がんの可能性は極めて低いとの診断を受けた。

ホ・ソンジョンは2017年、3人組ボーカルグループClassmateのメンバーとしてデビュー。脳腫瘍の診断後も彼は治療を続けており、現在は日本を拠点にソロアーティストとしても活動を展開している。

・DREAMCATCHER ユヒョン出演!Classmate ソンジョン、新曲「だめだという言葉より、遅れたというその言葉がもっと痛い」MV公開

【ホ・ソンジョン Instagram全文】

皆さん、ついに大腸がんに関する精密検査の結果が出ました。

11月3日から7日まで延期され、精神的にもかなり疲れていましたが、本日(17日)、ようやく正確な結果を聞くことができました。

便検査・採血検査・内視鏡検査のすべてを行った結果、胃と大腸に関して“がんの可能性は極めて低い”との診断を受けました。この点については、ひとまず大きく心配する必要はなさそうです。

これまで体重減少や血便があってとても不安でしたが、医師によると、精密検査の結果、僕には食道閉鎖症の手術歴があるため、食道と胃に向かう出口が一般の人より1.5倍以上狭く、また大きな手術を続けて受けてきた影響で、体力がかなり落ちている状態だそうです。

加えて、僕は小麦・卵・米など、多くの人が日常的に食べる基本的な食材にアレルギー反応が出る体質のため、食後の消化不良・吸収不良が強く、その結果、体重減少や下痢が起きていたと考えられるとのことです。

今後は食事を調整しながら、体調と健康の回復を目指していくことになりそうです。

とにかく、胃がん・大腸がんの可能性が否定されたという知らせを、これまで僕のために心配し、祈ってくださった皆さんに真っ先にお伝えしたいと思いました。

本当は「大丈夫だ」と強がっていましたが、心の中では「脳の腫瘍もあるのに、もし大腸がんまで見つかったらどうしよう」と、ずっと緊張しながら過ごしていました。だからこそ、今日の結果を聞いた瞬間は本当に……肩の力が抜けたようでした。

皆さんの応援と愛、そして神様が見守ってくださったおかげだと心から感じています。改めて、心から感謝申し上げます。

残っている脳の腫瘍についても、必ず乗り越えてみせます。ご心配をおかけしてしまった分、これからはもっと誠実に、そしてもっと健康的に、良い音楽と良いメッセージを届けられるよう全力で生きていく姿をお見せします。

いつも、本当にありがとうございます。

ソンジョンより

元記事配信日時 : 
記者 : 
ハ・ジウォン

ranking