Stray Kids、ダブルタイトル曲「Do It」MV公開…一糸乱れぬダンスで魅了
写真=ダブルタイトル曲「Do It」MVキャプチャーStray Kidsは本日(21日)、SKZ IT TAPE「DO IT」をリリースし、ダブルタイトル曲「Do It」のミュージックビデオを公開した。今作は米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」に新たな歴史を刻んだ4thフルアルバム「KARMA」以来、約3ヶ月ぶりのカムバックとなる。
本日のリリースを控えて19日午後、公式YouTubeチャンネルを通じて「Stray Kids [INTRO "DO IT"]」を公開。今回のアルバムについて様々な話を聞かせてくれた。前作「KARMA」が彼らの多くの成果を祝うアルバムとすれば、新作「DO IT」は祝賀ムードを締めくくり、これまでと同じように淡々と努力する姿勢を込めた作品となっている。
今回、2021年11月に発表したホリデースペシャルシングル「Christmas EveL」以来、久々のダブルタイトル曲という魅力を前面に打ち出し、2つの魅力が共存するStray Kidsの強みを見せる計画だ。

メンバーたちは「僕たちはラテン系のレゲエトーンの曲をうまく生かしていると思う。『Chk Chk Boom』よりもチルな雰囲気で、パフォーマンスも従来のパワフルな振り付けよりスムーズでリズミカルな動きが中心だ。自然に体を動かしたくなる曲だと思う」と紹介した。さらに、「『CEREMONY』とは180度違った雰囲気の曲なので、楽曲収録も遊びながら楽しく行った。より自由な姿をお見せできると思うし、大勢のダンサーと一緒に披露する振り付けは野外ステージで行えば、より一層特別なものになるのではないかと思う」と語った。
また、もう1つのタイトル曲「DIVINE」は、メンバーが「僕たちがこんなことをするの?」と思わず口にしてしまうほど、Stray Kidsにとって初めての挑戦に満ちた曲だ。グループ内のプロデュースチーム3RACHAのバンチャン、チャンビン、ハンは、「音楽でどのように遊ぶかを見せたい」という意図でこの曲を制作した。そのため、曲の最初のメロディーには、90年代R&Bの郷愁を呼び起こす要素を取り入れつつも、2PACやSnoop Dogg時代のオールドスクール・ヒップホップに韓国伝統のリズムを融合させている。

「休めないときに休みたくて作った曲で、共感と慰めになる」3番トラックの「Holiday」や、「大切なSTAYに、今すぐ伝えたいファンソング」の4番トラック「Photobook」。そしてタイトル曲「Do It」をより楽しくパワフルなサウンドで再解釈した最後のトラック「Do It(Festival Version)」まで、メンバー自身が手掛けた全5曲が収録され、完成度の高いアルバムが誕生した。
「今年の年末は僕たちの名前をしっかり刻みたい」と話すStray Kidsは、カムバックと共に止まらない疾走を誓った。「ツアーで忙しく、8人揃って多くの姿をお見せできなかった。今回のアルバムはSTAYへの大きなプレゼントであり、これまであまり見せられなかった分、年末までにたっぷりお見せしたい。本当に“大ヒット”した2025年を、きちんと締めくくりたいと思う。『Do It』精神でやり遂げる」と、ファンへの愛情と抱負を語った。
SKZ IT TAPE「DO IT」は、各種音楽配信サイトで視聴することができる。

- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ソン・ミギョン
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