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“法令違反の疑い”ソン・シギョンの所属事務所、公式コメントを発表「登録証を正式に受領した」

マイデイリー
写真=マイデイリー DB
歌手ソン・シギョンの所属事務所が、未登録で運営した疑いで送検された。ソン・シギョンは不送致処分となった。

本日(10日)、警察によると、ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)警察署はソン・シギョンの所属事務所SKジェウォンと代表取締役でソン・シギョンの実姉を大衆文化芸術産業発展法違反の疑いで書類送検した。

ただしソン・シギョンは、所属事務所の運営に介入した状況が確認されなかったことを理由に不送致となった。

その後、SKジェウォンは公式コメントを通じて「9月に発表された大衆文化芸術企画業登録に対する12月31日までの系図期間案内に従って必要な手続きを一つ一つ確認して支障なく進行してきた。その結果、『大衆文化芸術産業発展法第26条』を完了し、2025年11月27日に登録証を正式に受領した」と明らかにした。

続いて「今後も進行中の手続きに誠実に取り組み、関係機関に事実関係を正確に伝えるために最善を尽くす」と伝えた。

SKジェウォンは、大衆文化芸術企画業として登録を行わないまま芸能マネジメント事業を展開してきたと調査された。韓国の大衆文化芸術産業発展法第26条によると、当該業を営もうとする者は、文化体育観光部長官に登録しなければならない。

先立って所属事務所は、9月に公式コメントを通じて「当社は2011年2月、当時の法令に基づき法人を設立した。その後、2014年1月に大衆文化芸術産業発展法が制定され、大衆文化芸術企画業登録義務が新設・施行されたことを認知できなかった」とし、「関連法令に対する認識と準備が不足していた点を深くお詫び申し上げる」と明かした。

ソン・シギョンは「新しい制度開設を認知し、教育履修登録ができなかったことは、会社の明らかな過ちであり、深く反省している」としながらも、「登録しなかったことが、所得の申告漏れや脱税のような目的とは関係がないという点は、はっきりとお伝えしたい。所得は税理士を通じてきちんと申告している」と明かした。

続けて「今回のことをきっかけに、自分自身を厳しく振り返るようになった。細かくチェックし、責任感をもって活動する」と付け加えた。
元記事配信日時 : 
記者 : 
キム・ハヨン

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