【REPORT】赤楚衛二&IZ*ONE出身カン・ヘウォン、まるで本当のカップル?「ヘウォンちゃん」呼びや日韓トークにほっこり

2人は、クリスマスデートを連想させるコーディネートで登場。高級感のある素材のアウターや、オーガンジー素材のワンピースなど、カジュアルなテイストの中にも華やかさを感じさせる装いで会場のファンをときめかせた。
今回のイベントは生配信も行われ、YouTubeのコメント欄には海外のファンからの熱いメッセージも見られた。

赤楚衛二は同作への出演が決まった時の心境について、「本当に嬉しかったです。台本の心情描写がとても丁寧で、日本人と韓国人の恋愛という枠を超えた、普遍的な愛の形を表現できたらと思いました」とコメント。自身の演じた長谷大河役については「大きな挫折を経験していて、その中でへウォンさんが演じるリンちゃんと出会って成長していくという役どころなので、リンちゃんとのコミュニケーションを大事にしようと意識しました」と振り返った。
カン・へウォンは、「この作品のオファーを頂けてとても嬉しかったです。日本の作品は初めてだったので不安もありましたが、まずは挑戦してみたいという気持ちで出演することに決めました。ロマンスだけでなく、それぞれが成長していく姿も印象的なので、そういった部分も楽しみにしてほしいです」と伝えた。

ですが、とっても面白かったのでそんな風に呼んでもらっていました」と笑顔を見せた。
カン・へウォンはさらに、「私は食べるのが好きで、衛二さんが美味しいお店を教えてくれました」と日本語で一言。赤楚衛二におすすめの焼き肉店を教えてもらったと明らかにし、「本当に美味しかったです」と強調した。赤楚衛二に「これは日本語でなんだったっけ?」と確認しながら一生懸命に説明する彼女の姿を目にしたファンたちは、微笑ましげな表情を浮かべていた。

赤楚衛二は「やっぱり、お人形さんみたいな~! というのが印象的で、話してみると日本語をすごく理解されていて、僕が韓国語を覚えるより早く日本語でコミュニケーションをとってたことを覚えています」と振り返った。さらに、「でもそれは、休みの日もずっと日本語を練習したりとか、撮影の日もホテルに帰ってから台本の練習をすると言っていたり、本当に努力されているのでヘウォンちゃんの日本語もこの作品の見どころだと思います」と付け加え、作品への期待を高めた。
カン・へウォンは、赤楚衛二に対して「目が綺麗だと思いました」と一言。「『早く仲良くなれたらいいな』と思っていたのですが、すぐに仲良くなれました」と笑った。また、撮影中の赤楚衛二に対しては「体力が凄いと思いました」と一言。「撮影のほかに色々なスケジュールがあったのですが、いつも元気なエネルギーで臨んでいて、それでいて私のことも気遣ってくれて、本当にすごいと思いました」と説明した。
これに対して、赤楚衛二は「筋トレしてたからね」と笑いを誘い、「元スポーツ選手という役なので、説得力が欲しいと思って……」と裏話を語った。

韓国語と日本語を交えながらコミュニケーションをとっていたことを明らかにし、カン・ヘウォンは「赤楚さんがときどき韓国語を覚えて私に話しかけてくれたので、それがありがたかったです」と伝えた。赤楚衛二は、実際に「昨日何食べた? とか、韓国語で話しかけていました」としながら、「なるべく韓国語でもコミュニケーションをとっていたし、特によく使っていたのは『キヨウォ~!(かわいい)』ですね……キヨウォ~って言っとけば盛り上がるかなと思って(笑)」とはにかんだ。
撮影中に美味しかった食べ物は? というファンからの質問には、“オクラサムギョプサル”を挙げながら「美味しかった~!」
2人で大盛り上がり。カン・ヘウォンは「初めてオクラを食べました」と伝え、感動した様子だった。

赤楚衛二が「例えばカツカレーだと“勝つ”みたいな」と説明すると、カン・ヘウォンは思わず「不思議~」と驚きの表情に。「韓国では試験の日にお餅を食べたり、お餅をプレゼントします。お餅はくっつくものなので、くっついて欲しい、つまり合格してほしいという意味で食べたりプレゼントしたりします」と説明した。

特に、韓国の味付け海苔について赤楚衛二は「ノムノム、マシッソヨ(とっても美味しいです)」と韓国語で感想を伝え、再び会場を盛り上げた。
トーク中には、お気に入りの日本料理を聞かれたカン・ヘウォンが日本の人気ドーナツ店「I'm donut ?」の名前を挙げる場面も。固有名詞を口にしてしまったことに気づき、「言ってよかったかな」と焦りを見せた。彼女の可愛らしい素振りには会場からも微笑ましい笑い声が上がり、赤楚衛二も優しい表情を浮かべながらフォローに努めた。

赤楚衛二は「日本人と韓国人の恋愛ものっていう部分はもちろんなんですけれど、人が人を思う気持ちだったりとか、お互いに向き合いながら成長していく姿っていうのは世界共通ではあると思います。言語が違っても、伝わるものがあるんじゃないかと思うので、たくさんの人に見てほしいと思っています」と伝えた。
カン・ヘウォンもまた、「私もやはり、言葉や文化が違っていても、このドラマで描かれていく感情には皆さん共感していただけるのではないかと思います。たくさんの方が見てくださると思うと緊張もしますが、とても楽しみです」と笑顔を見せた。

赤楚衛二とカン・ヘウォンが出演する「キンパとおにぎり~恋するふたりは似ていてちがう~」は、2026年1月12日より放送をスタートする。各話放送と同時タイミングから、動画配信サービス「Netflix」にて世界独占見放題配信も決定しており、大きな期待が寄せられる。
【PHOTO】赤楚衛二&IZ*ONE出身カン・ヘウォン、お互いの国のお気に入りグルメは?撮影で“初挑戦”した食材も

■作品概要
ドラマプレミア23「キンパとおにぎり~恋するふたりは似ていてちがう~」
放送日時:2026年1月12日スタート(毎週月曜夜11時6分~11時55分)
放送局:テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送
配信:各話放送と同時タイミングから、動画配信サービス「Netflix」にて世界独占見放題配信!
広告付き無料配信サービス「TVer」などで見逃し配信! リアルタイム配信はTVerで。
【主演】赤楚衛二
【出演】カン・ヘウォン、ムン・ジフ、深川麻衣、片岡凜、福山翔大、ソ・ヘウォン、パン・ウンヒ、遊井亮子、中島ひろ子、三浦誠己、渡辺真起子、吹越満
【シリーズ構成】岨手由貴子、山田能龍
【脚本】イ・ナウォン、山田能龍、横尾千智、畑中みゆき
【監督】林田浩川、畑中みゆき、小山亮太
【プロデューサー】中島叶(テレビ東京)、小嶋志和(テレビ東京)、五箇公貴(BABEL LABEL)、向井達矢(ラインバック)
【制作】テレビ東京、BABEL LABEL
【製作著作】「キンパとおにぎり」製作委員会
■関連リンク
「キンパとおにぎり」公式サイト
「キンパとおにぎり」公式X
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- Kstyle編集部
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