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ソン・ヘギョ、大胆なショートカットに変身「怖いものは何もなかった」

マイデイリー
写真=Harper's BAZAAR
俳優ソン・ヘギョがボーイッシュなショートカット姿を披露した。

ファッションマガジン「Harper's BAZAAR Korea」は12月16日、ソン・ヘギョと撮影したカバー3種類を公開した。

公開された3つのカバーの中で、ソン・ヘギョは完璧な美脚と変わらぬ美貌を見せつけた。グラビアのコンセプトは「Flower from Concrete(コンクリートから咲いた花)」で、ホワイトトーンのモダンなヴィラを背景に花のように咲いた彼女の姿をキャッチした。華やかなピンク、そしてブルーカラーのスタイル、さらにフラワーの刺繍が施されたフード付きパーカーを完璧に着こなしたソン・ヘギョはコンセプト通り、一輪の花を連想させる。FENDIのアンバサーとして5年間活動している彼女は、今回もFENDIの新しい2026 S/Sコレクションと共に撮影した。

グラビア撮影後に行われたインタビューでソン・ヘギョは、久しぶりにノ・ヒギョン脚本家と作業する新作「ゆっくり強烈に」で演じたミンジャに対する愛情も見せつけた。「ミンジャは愛よりは成功が重要で、その成功のためなら火も水も問わない女性だ。世の中のみんなが自分の下にいるという態度で生きている人物だ。どん底から始まり、上に上がっていく過程が本当に波乱万丈だ。絶え間なく奮闘する人生を第3者の視線で見ていると……人間的に可哀想と思うところもある。家でもミンジャのことを思うと、時々涙が出る」と話した。

作品のためにショートカットに変身したことについては「“この人のスタイルはどうだろう?”と考えることでその人物が完成すると信じる。脚本家が考えていたミンジャは、ショートヘアだと思うと、ショートカットを提案した。俳優がこんなに短い髪の毛にしてもいいのかと心配されていたが、私はミンジャに合うスタイルなら、怖いものは何もなかった」と答えた。

ノ・ヒギョン作家と共に5年間感謝日記(感謝を記す日記)を書きながら、自分を愛するようになったとも語った。「作品をやっているときは、一日中役について考えるが、そうでないときはできるだけ考え事を減らそうとする。それよりは何時に愛犬の散歩をさせ、この部屋はいつ掃除するのか、来週中に何かを片付けるとか、行動を伴う計画を立てることで忙しい。人間だから落ち込む日もあるが、自分の気持ちをよくする方法を自分で見つけたので、落ち込んでいる時間は決して長くない。感謝日記を書くからと言って私たちの人生に幸せな日ばかりあるわけではない。しかし、もう私はどんな日も自分を愛する方法がわかった気がする」

ソン・ヘギョのカバーおよびグラビアは「Harper's BAZAAR」2026年1月号で見ることができる。ファッションフィルムは公式ウェブサイト、Instagram、YouTubeで確認できる。

元記事配信日時 : 
記者 : 
カン・ダユン

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