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EXO、大ヒット曲「Growl」がチャート逆走で急上昇!「MMA 2025」出演から大反響

Newsen
写真=「2025 MelOn Music Awards」キャプチャ
EXOの「Growl」が、12月23日基準でMelOnデイリーチャートの189位にランクインした。これは4日前から500ランク以上上昇した順位だ。先立って19日には739位、20日507位、21日262位、22日201位を記録していた。

利用者数の推移も尋常ではない。19日に9,051人だった1日の利用者数は、23日基準で2万2,566人まで上昇した。

このような異例の現象は、20日午後にソウルで開催された「2025 MelOn Music Awards」の余波だ。SMエンターテインメントと法的紛争中のチェン、ベクヒョン、シウミン、中国スケジュールの都合で欠席した中国人メンバーのレイを除いたスホ、カイ、ディオ、セフン、チャンヨルの5人で6年ぶりに「MMA」に出演したEXOは、この日「Growl」はもちろん「The Eve」「Monster」「Love Shot」、新曲「Back It Up」のステージを次々と披露した。

久しぶりに披露するステージに、メンバーたちも緊張と興奮でいっぱいだった。体が砕けるほど踊り、情熱を尽くしてライブを届ける姿は、あの頃私たちが好きだったEXOの姿そのものだった。この日「MMA 2025」の現場にいた観客だけでなく、生中継を通じてステージを見守った数多くのK-POPファンたちは、絶え間なくEXOの魅力に魅了された。

写真=「2025 MelOn Music Awards」キャプチャ
波乱万丈だったEXOの歴史の中で、しっかりとチームを守ったスホのリーダーシップと、世界一幸せな顔でステージを楽しんでいたカイのダンス、俳優ド・ギョンスという修飾語を一時下ろして、しっとりと潤んだ目で自分を撮るカメラではなく客席を見つめて微笑んでいたアイドル・ディオの顔は、今年の「MMA」最高の瞬間の一つに挙げられている。正式カムバックの前に出演した授賞式のため、彼らの手にトロフィーは与えられなかったが、成果を望まず、ひたすら自分たちの帰還を待ってくれたEXO-L(EXOのファン名)たちのために、夜通し汗を流して準備し、これを土台に非の打ちどころのないステージを披露したという点は、一層大きな感動として迫ってきている。

2012年にデビューしたEXOは、「Wolf」「Growl」「CALL ME BABY」「LOVE ME RIGHT」「Monster」「Lucky One」「Lotto」「Ko Ko Bop」「Power」など、数多くの名曲を世に届けながら、度々国内外の主要音楽チャート1位、各種授賞式の大賞を席巻した。2013年に発売した冬のスペシャルアルバム「12月の奇跡(Miracles In December)」の収録曲「初雪」では、毎年冬の音源チャートを逆走し、長く愛される楽曲を誕生させた。「初雪」は今年もチャートを鋭く駆け上がり、24日基準でMelOn TOP 100(トップ100)2位を記録している。

ついに戻ってきたEXOは、2026年1月19日に発売する8thフルアルバム「REVERXE」で本格的な活動に乗り出す。この日午後6時に各種音楽サイトを通じて9曲全曲の音源を発表した後、午後7時30分にソウル東大門区慶熙大学校平和の殿堂で開くショーケースを通じて、EXO-Lたちと再会する。
元記事配信日時 : 
記者 : 
ファン・ヘジン

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