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キム・ムジュン、永野芽郁との文春砲に言及…二宮和也とは変わらぬ親交「2日前も連絡をくれた」

OSEN
写真=9Atoエンターテインメント
俳優キム・ムジュンが、日本活動を振り返り、永野芽郁との熱愛説にも言及した。

最近、キム・ムジュンはソウル江南(カンナム)区清潭洞(チョンダムドン)のあるカフェでOSENに会い、SBS水木ドラマ「ダイナマイト・キス」に関するインタビューを行った。

彼は劇中、ダリム(アン・ウンジン)の親友で、写真作家のキム・ソヌ役を演じた。一人で6歳の息子を育てながらベビースタジオを運営するキム・ソヌは、優しく繊細な性格で、ダリムの偽装夫役をすることになる人物だ。

写真=SBS
キム・ムジュンは今年だけで3作品に出演し、精力的に活動した。TBSの「キャスター」を皮切りに、Netflixの「魔法のランプにお願い」、SBS「ダイナマイト・キス」まで、異なるジャンル、キャラクターで視聴者に会った。

日本ドラマ出演はどのようにして決定したのだろうか。彼は「日本ドラマに出演しようと思っていたわけではないのですが、その時、配役のオーディションに参加する機会があったんです。オーディションを受けに行ってセリフを言ってみて、何度か会いました。日本に2~3回行って話をして、そしてチャンスが与えられ、撮影することになりました」と説明した。

今後の日本活動については「僕は当然、チャンスが与えられたらやりたいと思っていますが、やりたいからと行って全部できるわけではないので、チャンスが与えられたら光栄に思い、全てやると思います」とし、「僕は日本語も初めてしゃべりましたし、日本にも初めて行きました。全く新しい文化じゃないですか。日本の方と会話するのも初めてで、全てが新しい環境でやっていると、韓国とは違う感覚でした。息をするだけでも違う感じで、新しい経験でした」と伝えた。

先立って彼はTBSドラマ「ブラックペアン シーズン2」で、韓国人の研修医パク・ミンジェ役を演じ、嵐の二宮和也らと共演した。二宮和也について全く知らなかったのかと聞くと、「全く知りませんでした。兄さん(二宮和也)にも話しました。知りませんでしたと。兄さんは特に何も言いませんでした。兄さんは何というか、年が離れているのに、近所のお兄さんみたいに優しくしてくれて、今も連絡をくれます。2日前にも連絡をいただきました」と打ち明けた。

写真=9Atoエンターテインメント
彼は「とても優しくしていただいて、周りの人たちは不思議に思っています。日本でものすごく有名なのに、僕のことをベイビーちゃんと呼んでいるので。とても不思議に思われますが、僕にとっては素敵なお兄さん。ニノヒョン(韓国語でお兄さんの意味)と呼んでいます。もしくはベイビーちゃんと呼びます。すると兄さんもムジュンと呼んでくれます」とつけ加えた。また「兄さんが時々韓国についても聞いてきます。天気も聞いてくれるし、日本に地震が多いので僕からも連絡をしたりします。そして兄さんが準備していることについても質問したり、元気ですかとやり取りしています」と、今も交流が続いていると明かした。

しかし、日本ドラマで共演した永野芽郁との熱愛説が浮上し、騒動に巻き込まれることもあった。日本で一生懸命に活動していたのに、韓国で熱愛説が大きく取り上げられ、残念ではなかったかという質問に彼は、「日本で活動していた時は僕なりに幸せで、ファンの皆さんにも愛していただいたので、今でも忘れられない記憶です。そのようなこと(熱愛説)があった時、“僕はただの一般人ではなく、名前と顔が知られている人間として、自分の一言、表情、行動一つひとつにさらに気を遣わなければならない”と一段階成熟した心構えを持つようになったと思います」と明かした。

キム・ムジュンはMBCドラマ「恋人~あの日聞いた花の咲く音~」(以下、「恋人」)を通じて新人賞を受賞した後、毎年成長を見せている。彼は自分で成長したと思う部分は何かと聞かれると、「物足りないと思う部分がいつも出てきます。努力しなければ、練習しなければと感じます。『恋人』の時はナムグン・ミン先輩と一緒のシーンが多くありました。(アン)ウンジン姉さんとは一緒のシーンがなかったのですが、撮影が終わるまで話をしてくれました。そういった助言を受け入れながらやろうと思っています」と話した。

具体的にナムグン・ミンからどのような助言があったのかという問いには、「『恋人』で嗚咽するシーンがあります。その台本をもらった時、ナムグン・ミン先輩が帰り際に“ムジュン、台本見たよ。あのシーン、難しそうだね。楽しみにしているよ”と言ってくれました。その時かけてくれた言葉が“台本は家で全部覚えて、現場では台本は忘れて、そのシーンの感情だけを考え、出てくるものをそのまま吐き出して”というものでした」と振り返った。

そして「先輩の助言通り、台本を覚えて、現場でどのように撮影したのか本当に覚えていません。先輩たちが話してくれた言葉通りにできた瞬間、その瞬間を記憶に残しながら演技をしよう、口から出てくる言葉をそのまま吐き出そうと思いました。どのように演技をすべきか改めて考えさせてくれた言葉でした」と、自身の演技に関する考えを形成することにも役立ったと伝えた。

彼は「嗚咽シーンの撮影をして、第18話が放送され、僕の役が注目されました。そして新人賞まで繋がったので、忘れられない瞬間です」と話した。

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元記事配信日時 : 
記者 : 
キム・チェヨン

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