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ウォン・ジアン、Disney+「メイド・イン・コリア」でリリー・フランキーと共演“新鮮な感覚を覚えて驚いた”

Newsen
提供=HiiNエンターテインメント
ウォン・ジアンが、ドラマ「メイド・イン・コリア」に対する思いを語った。

ウォン・ジアンは最近、ソウル・鍾路(チョンノ)区三清洞(サムチョンドン)のあるカフェで行われた、Disney+オリジナルシリーズ「メイド・イン・コリア」(脚本:パク・ウンギョ、演出:ウ・ミンホ)に関するインタビューで、作品に合流したきっかけや、在日韓国人イケダユウジを演じるための努力について明かした。

「メイド・イン・コリア」は激動の1970年代、富と権力への野望を抱いた男ペク・ギテ(ヒョンビン)と、彼を阻止するためにすべてを賭けた検事チャン・ゴニョン(チョン・ウソン)が、巨大な事件と直面しながら繰り広げられる物語だ。

ウォン・ジアンは「監督が私の出演作をご覧になって連絡をくださいました。どの作品だったのかは分かりませんが、監督の中に求めるイメージや雰囲気があったようです。“刃物のように鋭い顔”を見たとおっしゃっていました。その流れで参加する機会をいただきました」と語った。

実際の事件をもとに創作された物語であるため、勉強を重ねながら撮影に臨んだという。ウォン・ジアンは「ずっと学びながら撮影しました。監督が現場でたくさん話してくださり、関連資料をまとめて本のような形でいただくこともありました。役柄的に在日韓国人に関する部分を重点的に勉強しようと思いました。監督は現代史を扱った作品を多く手がけてきた方なので、今回は創作要素が多い分、どのように物語を展開されるのかも気になりました。たくさん学ぶしかないと思っていました。直接聞くというより、現場で自然と一緒に過ごす時間が多いので、見て学ぶことが多かったです。聞くよりも、自分で体験しながら学ぶべき部分だと感じたので、学ぶべきことだと思ったらメモを取ったり、記憶に留めたりしました」と振り返った。

ウ・ミンホ監督からの要望は「ヤクザらしくあること」だったという。ウォン・ジアンは「ヤクザ役ではありますが、喧嘩に特化したヤクザだとは考えていませんでした。ロビイストとして特化した存在だと思っていました。それでもヤクザ特有の雰囲気を出してほしいと言われたので、昔の日本のヤクザドラマを探して、姿勢や歩き方、ジェスチャーなどを研究しました。歩き方や姿勢もたくさん練習しましたし、衣装がカバーしてくれた部分も大きかったです。メイクチームともたくさん話し合い、少しの乱れもない端正な“女性版ペク・ギテ”のような印象を与えるため、スーツもシャープな雰囲気を出すことに重点を置きました。監督は私の手の使い方を気に入ってくださいました。顔に触れたり、ポケットに手を入れて歩いたりする時、ヤクザらしく見えると言ってくださいました。私はこの人物に神経質な部分と機敏さがあると感じ、その部分を軸に役を作り上げようと思いました。シーンを作っていく中でも、相手役のエネルギーを受け取ろうと努力しました」と撮影当時を語った。

続けて、「演技面とは別に、監督に感謝しているのは、“楽にやってほしい”と言ってくださったことです。経験豊富な先輩方が多く、私自身は経験が少ないからこそ、気負わずにやってほしいと。プレッシャーや責任感があるのは分かっているけれど、自由に演じてほしいと言われました。シーズン1の中盤から慣れていったと思います。シーズン2では、すごく慣れて楽になっている自分を感じました」とつけ加えた。

日本語のセリフの難しさについては、「昔の言葉が多く、今日本に住んでいる方でも難しい部分があったそうです。ですが、難しいかどうかを考えるより、馴染ませるために数ヶ月間努力しました。先生にもたくさん助けていただきました。海外撮影は初めてで、とても緊張しました。そのせいか、思っていた以上にどんどん痩せていきました。撮影に入ると体重が落ちやすいタイプなので、どんどん減っていきました。初の海外ロケ、初めての挑戦ということで、緊張感と責任感を抱えながら撮影しました」と答えた。

さらに「日本語のレッスンでは、声のトーンや話し方まで細かく見てくださいました。レッスンで学んだことを思い出しながら、現場でもサポートしてもらいながら撮影しました。韓国語で演じる時は、トーンそのものよりも、相手との自然なやり取りを重視していました。日本語は話すのは得意ではありませんが、子どもの頃からアニメや漫画が好きだったので、聞き取りはある程度できていると今回初めて気づきました。日本語の先生のところへ行って、朝・昼・夜の挨拶について聞いたりもしました」と語った。

日本の名優リリー・フランキーとの共演については、「『万引き家族』など多くの作品で拝見してきた先輩なので、今回ご一緒できて嬉しく、不思議な気持ちでした。演技をしながら驚いたのは、言葉が十分に通じなくても、エネルギーが行き交う感覚を新鮮に感じたことです。リラックスして演技ができるよう、たくさん配慮してくださいました。息を合わせるのが本当に楽しかったです。エネルギーを受け取り、演技に反応するだけでも十分に貴重な経験でした」と話した。

また、ヒョンビンとの共演については、「本当にたくさん助けていただきました。ペク・ギテという人物が生きていて、動いているように感じられました。物語の中心となる人物と演じながら、イケダユウジという役も形作られていったと思います。その点で受けた影響はとても大きいです。ペク・ギテとイケダユウジは、刃と刃がぶつかり合うような関係だと思いました。私もそれに見合うエネルギーを与えたいと思いながら撮影しました。2人の関係はビジネスが95%で、わずかに好感が行き交う程度だと考えていました」と答えた。

チョ・ヨジョンとの共演シーンについても振り返った。ウォン・ジアンは「日本でしかお会いしていません。精神的にとても頼りにしていました。現場でも気遣ってくださり、楽にいられるよう配慮してくださいました。後輩として学ぶことも多かったですが、俳優としてかけてくださる言葉もありました。“やり遂げなければならない”という思いから少し離れて、広い視野で見ることができるようになった気がします。会話だけでもとても温かかったです。またお会いしたいです。海外ロケ自体が初めてで、どうやってコミュニケーションを取ればいいのか、ようやく経験し始めた段階だったので、目の前のことを解決するだけでなく、気持ちを楽にして遠くを見ることができるよう、たくさん話してくださいました。緊張していることにも共感し、理解してくださって、それだけで本当に頼りになりました」と感謝の気持ちを伝えた。

シーズン2の見どころについては、「キャラクターが置かれている状況には多くの制約がありますが、その中で欲望に向かって突き進んでいく部分があります。ナンバー2ではありますが、完全に自分だけが2番手というわけではありません。その物語がさらに続いていきます。イケダユウジもペク・ギテに劣らないほど、権力に対する欲の強い人物だと思います。状況や関係性という制約の中で、どのように踏み潰しながら進んでいくのか、その点に注目していただけたら嬉しいです。“切り開く”というより、“踏み潰しながら進む”という表現の方が近い気がします」と語り、「とにかく楽しんで観ていただけたら嬉しいです。視聴者の皆さんが時間を割いて観てくださる作品なので、全力で面白く作りました。ぜひ楽しんでご覧ください。物語が完結するシーズンなので、各キャラクターの物語がどのように締めくくられるのか、期待していただいてもいいと思います」と呼びかけた。
元記事配信日時 : 
記者 : 
パク・スイン

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