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BTSのカムバック公演への大規模な消防要員投入に批判の声も…韓国消防庁が反論「火災現場との単純比較は事実関係の誤り」

マイデイリー
写真=(P)&(C)BIGHIT MUSIC / Netflix
韓国の消防庁が、BTS(防弾少年団)の光化門(クァンファムン)コンサートに大規模な消防人員を投入したことについて、一部から提起された「資源配分の適切性」をめぐる議論に対して反論した。消防庁は、大田(テジョン)の工場で起きた火災現場と公演会場への人員投入規模を単純に比較するのは事実関係の誤りであり、各現場の特性を考慮した科学的な配置であった点を明らかにした。

消防庁は22日、公式SNSを通じて、21日に報じられたソウル経済新聞の記事に対する説明資料を掲載。該当報道は、14人の死者が発生した大田市大徳(テドク)区自動車部品製造工場の火災には消防要員約200人が配置された一方で、民間企業のイベントであるBTSコンサートには国家消防動員令を発令して約800人を投入したのは不適切だという意見を示していた。

これに対し、消防庁は「大田大徳区の火災現場に投入された実際の消防人員は733人であり、記事の数値とは異なる」と訂正した。続いて「記事で言及された約200人は、火災の初期対応段階の数値」とし「両現場の人員を単純に比較することは、明らかな事実関係の誤りだ」と付け加えた。

写真=マイデイリー DB
特に消防庁は「事後の災害対応」と「事前の群衆統制」は、空間的な制約と危険の本質が異なる点を強調した。消防庁によると、大田の工場火災は「局所的な単一建築物」で発生した災害であり、限られた空間に数千人の人員を一斉に投入した場合、ボトルネック現象が発生し、かえって救助活動を妨げる恐れがある。これに伴い、該当の空間に許容される戦術上の最大人員や無人消防ロボットなどの先端特殊装備を集中的に投入したという説明だ。

一方、BTSのコンサート会場は数十万人が密集する「開放型の大規模空間」であり、統制されていない巨大な群衆はそれ自体が圧死などの二次的な大規模災害の危険性をはらんでいる。消防庁は「現場に配置された約800人の人員は、広い空間における物理的な統制線の形成や密集度の分散など、予期せぬ第二の惨事を防ぐために必要とされる必須の防衛要員だ」と明らかにした。

21日に光化門広場一帯で開催された「BTS THE COMEBACK LIVE : ARIRANG」には多くの人々が集まったが、徹底した安全管理のおかげで、事故は一件も発生することなく終了した。消防庁は「大田工場の火災収拾に最善を尽くすと同時に、大勢の人が集まるイベント会場における事前の安全管理においても、国家の当然の責務を揺るぎなく果たしていく」と述べ、大田火災の遺族に深い哀悼の意を表した。

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写真=消防庁 公式SNS
元記事配信日時 : 
記者 : 
イ・スンギル

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