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27世紀を生きるバーチャルグループOWIS、ついにデビュー!「音楽と感情は時代を超えてつながることができる」

マイデイリー
写真=All My Anecdotes
新人バーチャルガールズグループOWISが、“夢の博物館”の扉を開いた。失われた夢を探す成長ストーリーを描く彼女たちは、バーチャルアイドル市場に新たな地平を切り開く存在として注目を集めている。

OWISは、クリエイティブディレクターのイ・ヘインCCOと元ワーナーミュージック・コリアの取締役であるキム・ジェイが設立した新生エンターテインメント会社AMA(All My Anecdotes)の最初のアーティストだ。彼女たちは先月23日、1stミニアルバム「MUSEUM」をリリースし、音楽界に第一歩を踏み出した。

OWISは書面インタビューに応じ、マイデイリーにデビューした感想を語った。

リーダーのセリンは「私たちOWISがついにスタートを切ることになりました」とし、「さまざまなインタビューを通して多くの関心を寄せていただき、とても幸せな時間を過ごしています」とコメント。さらに「音楽番組への出演も控えており、本当にスタートするんだなと実感し、とてもワクワクしています」と思いを伝えた。

ハルは「長い間心に抱いてきた瞬間なので、より一層大切に感じていますし、ドキドキします」と語り、「私たちの物語が世に出たことがまだ信じられませんが、責任感を持ってこれからも素敵な姿をたくさんお見せしたいです」と意気込んだ。

サマーは「長い間準備してきたOWISの物語をようやく皆さんに届けられるようになり、本当にワクワクしていますし、とても嬉しいです。これまで私たち5人だけが知っていた世界を、これからはもっと多くの方々と共有できると思うと期待が膨らみます。不安もありますが、その分、真心を込めてお見せしていきたいです」と語った。

ユニは「長い時間をかけて準備してきただけに、ようやく皆さんにご挨拶できることになり、本当にわくわくして嬉しいです。まだデビューした実感はありませんが、私たちの音楽と物語を届けられると思うと期待が高まります。OWISと一緒にスタートを切ってくれる全ての方々にとって、良い思い出として記憶に残る第一歩になれば嬉しいです」と心境を語った。

またソイは、「ワクワクする気持ちと同時に緊張もありますし、感謝の思いも、感動もあります。今日は本当に、様々な感情が一度に込み上げてきています」と率直な思いを語った。

デビューアルバムと同名のタイトル曲「MUSEUM」は、現実の中で誰もが大切に抱いてきた、失われた夢のかけらを“夢の世界”に展示するという叙情的なストーリーを描いた楽曲だ。OWISは、グループ名「Only When I Sleep」が示すように、夢の中でしか出会えない神秘的な物語を独自の感性で表現している。

「MUSEUM」の聴きどころについてセリンは、英語バージョンのプレコーラスパートをお気に入りとして挙げ、「レコーディングで最初に歌った楽曲が『MUSEUM』でした。最後のほうで英語バージョンのレコーディングをしたのですが、その頃には発声も安定してきて、韓国語バージョンが少し物足りなく感じられました。次のレコーディングではもっと上手く表現したいです」と意欲を見せた。

ハルは「『28, on the map』のパートでは、振付と表情に自信があります」と語り、サマーは「サビでは爽快感があり、広がっていくような感覚と同時に、切ない感情も引き立ちます。『MUSEUM』の魅力が最もよく感じられるパートです」と説明した。また、自身の印象的なパートとしてブリッジを挙げ、「終盤に向かって徐々に高まっていく楽曲の流れの中で、一瞬穏やかになることで感情を伝えられる部分です」と語り、「作詞に参加したので、曲が持つ雰囲気や物語をきちんと届けたいという思いで歌いました」と思いを明かした。

続いてユニは「『MUSEUM』はサビ直前に雰囲気が一気に転換する部分がとても印象的です。曲の感情が一気に広がるような感覚で、聴く度に没入できます」と魅力を語った。

ソイも、「5人が一緒に歌う最後のサビが歌詞と調和していて、胸がいっぱいになります」と語り、「イントロのナレーションも本当に魅力的だと思っていたのですが、自分のパートとして担当できて嬉しかったです」と明かした。

今作には、現実と夢の境界、その中間地点にあるときめきを描いたポップトラック「airplane:143」、クセになるフックと幻想的なサウンド、率直な歌詞が印象的なR&Bナンバー「juicy」、そして消えることのない夢を歌った「missing piece」などを収録。

また、孤独を癒やしていく過程を描いた「lonely lullaby」、バーチャル世界を現実へとつなげていくグループのアイデンティティを表現した「ONLY WHEN I SLEEP」、強烈なヒップホップサウンドとR&Bムードが融合した「forNEVER」、さらにタイトル曲「MUSEUM」の英語バージョンも注目を集めた。

メンバーそれぞれが選んだお気に入りの収録曲からも、その好みや個性がうかがえる。セリンはお気に入りの収録曲として「missing piece」を挙げ、「失われた記憶のかけらというテーマも気に入っていますし、以前から好きだった作家さんとコラボできたこともとても光栄でした。どこでも気軽に聴ける曲なので、一番よく聴いている楽曲です」と語った。

ハルは「収録曲はどれも素晴らしく愛着のある曲ばかりですが、春が来たので『juicy』をおすすめしたいです」とし、「弾むような楽曲で、私たちの爽やかな魅力がたっぷり詰まっています」と紹介した。

またサマーは、「『forNEVER』はデモで聴いた時からとても好きだった曲で、私たちの楽曲になってほしいと思っていました」と語り、「レコーディングは簡単ではありませんでしたが、その分より愛着のある曲になりました」と振り返った。さらに「今回のアルバムはオープンエンディングのような余韻を残す作品なので、その点にも注目して聴いていただけたら嬉しいです」と説明した。

ユニも「『juicy』はメンバー同士で歌っていても自然と盛り上がれる曲で、とてもテンションが上がります」と語り、「個人的に一番好きな楽曲です」とつけ加えた。

ソイは「『airplane:143』は、私が作詞に参加した楽曲でもあり、今作の中で唯一のジャージークラブジャンルの楽曲です」と語り、「普段からよく聴いているジャンルでもあるので、より愛着があります」と明かした。

OWISはメンバー全員が2620年代生まれで、27世紀を生きるグループだ。彼女たちは現実とは異なる速度で時間が流れる「ARCHEL」という空間に滞在している。そんなOWISが2026年、21世紀の現実を生きるリスナーたちと出会うことになった。

タイトル曲に参加したサマーをはじめ、メンバーたちが楽曲制作に幅広く関わっているだけに、21世紀のリスナーと呼応する音楽やパフォーマンスをどのように表現するか、多くの悩みもあったという。

しかしセリンは、「夢の中の世界と現実には、時間差があると聞いています。2620年代に流行している音楽とも違いがあるため、その世界ならではの感性を込めようと努力しました」とし、「21世紀はロマンにあふれた時代だと言われています。私たちは多くの夢を広め、これからも人々が夢を見続け、その夢を実現していくことを願う時代を作っていきたいという思いがあります」と語り、注目を集めた。

続いてハルは「真心はきっと通じると固く信じ、その思いを大切にしながら準備してきました」と語り、「21世紀に生きる人々とも真心は通じるのではないかと考えています」と力強く伝えた。

サマーは「私たちがいる夢の中の世界『ARCHEL』は、現実とは異なる速度で時間が流れる空間です」と語り、「現実の時間とARCHELの時間は平行に流れているため、21世紀のリスナーに向けた歌やパフォーマンスを準備する上で、特別難しいことはありませんでした」と説明した。

またユニは、「音楽と感情は時代を超えてつながり得るものだと考えています」とし、「できるだけ多くの音楽やコンテンツを参考にしながら、21世紀のリスナーと共感できる表現を見つけようと努めました」と語った。

ソイも「時代が違っても、夢を見ることは変わらないと思います。それが私たちにとって大きなポイントでした」と語り、「困難が全くなかったと言えば嘘になりますが、『夢』はいつの時代でも通じるものだと信じて準備してきました」と明かした。

最後に、OWISは今後の活動に向けた思いを明かした。セリンは「皆さんの記憶の中に思い出として永遠に残るグループになりたいです」と語り、「皆さんが過ごす様々な時間やシーンに寄り添えるような良い音楽をたくさん届けていきたいです。時には慰めになり、時には笑顔を届けられるよう、皆さんと共に歩んでいけたら嬉しいです」と思いを伝えた。

ハルは「何度も取り出して聴きたくなる歌のように、長く記憶に残るグループになりたいです」と語り、「これからもOWISだけの色で皆さんの傍に寄り添っていたいです。ずっと一緒に夢を見続けていきたいです」と思いを伝えた。

サマーは「『これからが楽しみなグループ』という印象を残したいです」と語り、「OWISだけの物語を長く続けながら、より多くの方々と一緒に広げていきたいと思います」と語った。続けて「まだ慣れないところもありますが、一生懸命頑張りますので、温かく見守っていただけたら嬉しいです」と呼びかけた。

ユニは「音楽を通じて夢のような瞬間や感情を共有できるグループになれたらいいなと思っています。デビューを待っていてくださったファンの皆さんに、本当に感謝しています」と語った。さらに「始まったばかりなので、これからもっと多くの物語と音楽で長く一緒に歩んでいきたいです」と思いを伝えた。

さらにソイは「どこにいても心の奥深くに長く残る存在になりたいです」と語り、「皆さんがいるからこそ、この夢はますます大切なものになっています。これからも一緒に夢を描いていきましょう」とファンに呼びかけた。
元記事配信日時 : 
記者 : 
カン・ダユン

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