ユン・フ
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【PHOTO】パク・ヨンギュからキム・ビョンマンまで「第41回韓国放送大賞」授賞式に登場
3日午後、ソウルKBSホールで行われた「第41回韓国放送大賞」の授賞式が行われ、KBSドラマ「鄭道傳(チョン・ドジョン)」が大賞を受賞した。1973年から始まり、歴史と伝統を誇る韓国放送大賞は、この1年間に地上波放送、ケーブルテレビ、衛星放送、ワンセグなどの媒体で放送された番組を対象にした、韓国を代表する放送授賞式だ。SBS「星から来たあなた」のチョン・ジヒョンは役者部門で、SBS「ジャングルの法則」のキム・ビョンマンはお笑い部門で受賞した。また、SBS「それが知りたい」の進行を務めるキム・サンジュンはテレビ進行者賞を受賞した。
ユン・ミンスの息子ユン・フくん、BIGBANGのSOL「EYES, NOSE, LIPS」を熱唱…“感性爆発”
歌手ユン・ミンスの息子ユン・フくんがBIGBANGのSOLに変身して「EYES, NOSE, LIPS」を熱唱した。31日午後に韓国で放送されたMBCバラエティ番組「僕らの日曜の夜-パパ、どこ行くの?」(以下「パパ、どこ行くの?」)では、ユン・ミンス親子とチョン・ウンインの娘セユンちゃんが一緒にカラオケに行って歌を歌った。この日、セユンちゃんとCRAYON POPの「パパパ」を歌ってウォーミングアップをしたユン・フくんは、すぐにSOLに変身して「EYES, NOSE, LIPS」を歌った。しかし、父ユン・ミンスは間違えた音でスタートした息子に音程を正すように求め、もう一度歌うようにした。「EYES, NOSE, LIPS」を感性いっぱいで歌ったユン・フくんは、続いて父ユン・ミンスの「懐かしさだけ積もるよ」を歌い始めた。父のメガネまで借りて歌を歌うユン・フの姿は、父親そっくりで笑いを誘った。この日の「パパ、どこ行くの?」では先週に続き、「私も行く」特集で放送された。
ユン・ミンスの息子ユン・フくん、BIGBANGのSOLの香港バージョンに変身!?「カッコいい」
歌手ユン・ミンスが息子ユン・フと共に香港スタイルに変身した。韓国で29日に放送されたMBCバラエティ番組「僕らの日曜の夜-パパ、どこ行くの?」では、ユン・ミンス&ユン・フ家族の香港旅行記が描かれた。ユン・ミンスは、前日に香港の市場で購入した黄色いTシャツを息子ユン・フとお揃いで着用した。ユン・ミンス自ら息子のヘアスタイルをセットし、「カンフースタイルにしてほしい」というユン・フの言葉に、丁寧にヘアスタイルを完成させた。ユン・ミンスは「カッコいいね。まるでBIGBANGのSOLだ。SOLの香港バージョンだ」と満足した様子だった。続いて、サングラスまでかけて、ユン・ミンス&ユン・フ親子は独特な香港スタイルを完成させた。ユン・フは歌いながら、ユン・ミンスが完成させた香港スタイルに満足したように嬉しそうな表情を見せた。
少女時代 ジェシカ&f(x) クリスタルからサランちゃんまで…リアル家族バラエティが人気の理由は?
最近、OnStyle「ジェシカ&クリスタル」、KBS 2TV「ハッピーサンデー-スーパーマンが帰ってきた」(以下「スーパーマンが帰ってきた」) 、MBC「僕らの日曜の夜-パパ、どこ行くの?」(以下「パパ、どこ行くの?」) など、家族が一緒に出演する家族リアリティー番組が視聴者から大きな人気を受けている。最近OnStyleは、少女時代のジェシカとf(x)のクリスタルを主人公にしたリアリティ番組「ジェシカ&クリスタル」を6月3日から韓国でスタートさせた。KBS 2TVは、韓国で昨年11月から芸能人の父親たちの育児挑戦記である「スーパーマンが帰ってきた」を、父親と共に旅に出るコンセプトのMBC「パパ、どこに行くの?」は、韓国で昨年1月から放送されながら着実に人気を得てきている。3つの番組いずれも面白さと話題性の二兎を得て、高い人気を維持しながら家族リアリティー番組の成長の可能性を立証している。このように血縁関係で結ばれた家族が、バラエティ番組の主人公として登場する家族リアリティー番組の人気の秘訣は何だろうか。家族の前で武装解除飾らない姿のオンパレードほとんどの人たちは、家族の前では格式を重んじない。血を分けた家族は、相手が自分をどう思って評価するのかについて考えない唯一の対象だ。それゆえに、いかなるリアリティー番組よりもスターの素直な姿を見ることができるのが、家族リアリティー番組の面白さのポイントとして挙げられている。同い年の友達ユウト君の対して絶えず愛情を求めるサランちゃんを見て、虚しさを感じる秋山成勲(韓国名:チュ・ソンフン)の姿や、妹クリスタルの理想のタイプについて歯切れの良い辛口アドバイスをするジェシカの姿、お互いがそっくりなユン・ミンス&フ親子が髪の毛をボサボサにして寝坊している姿は、彼らが普通の人たちと変わらない家族であることを証明し、視聴者たちの共感を呼んでいる。それだけでなく、このように表れる率直な姿がまた違った面白さを提供し、視聴者をテレビの前に呼び寄せる。家族だから分かち合える厚い情共感の極大化躾する時は厳しく、普段は子供のために惜しみなく献身する親子の関係、よく小競り合いしてすねたりもするが、どの誰よりもお互いの気持ちを思いやる姉妹関係は、視聴者の共感を呼ぶに十分だ。妻抜きで静かに一人で育児を担当しなければならない双子の父親イ・フィジェがメンタル崩壊に陥り、これまで自分の妻が一人で経験していた苦労について申し訳なく思う姿や、自分のサプライズ誕生日パーティーを準備してくれた妹を見てとめどなく涙を流すジェシカの姿は、視聴者の目頭を一緒に熱くさせた。「ジェシカ&クリスタル」のキム・ジウクチーフプロデューサーは「時には情熱的に互いの面倒をよく見て、一緒に家にいる時には寂寥の念を感じさせるほどに何も話さないジェシカとクリスタルの姿は、華やかな芸能人というより平凡な姉妹の姿だ」と話し、「私たちと全く変わらない日常を送るセレブたちの姿が、視聴者に同質感と妙な楽しみを提供するようだ」と、番組人気の秘訣に対する考えを伝えた。
ユン・フ、秋山成勲の娘サランちゃんをおさえ「新年の挨拶をして欲しい子供スター」1位に!
ネットユーザーたちが、旧正月にセベ(新年の挨拶)をして欲しい子供スターとしてユン・フを挙げた。Vibeのユン・ミンスの息子であるユン・フは、コミュニティポータルサイトDCinsideが21日から28日まで「旧正月に挨拶をして欲しい子供スターは?」というテーマで実施したアンケート調査で1位を獲得した。計2570票のうち1612票(62.7%)の圧倒的な支持を得たユン・フは、MBC「僕らの日曜の夜-パパ、どこ行くの?」で大人たちを反省させる純粋な考えと言動で国民的支持を得ている。また、どんな食べ物でも美味しく食べるユン・フの姿は、全国にモッパン(食べるシーン)ブームを巻き起こした。続けてキム・ソンジュキャスターの息子キム・ミンユルが397票(15.4%)を獲得し、2位となった。同じ年頃の子供らしくないスマートな考え方と豊かな語彙、可愛い言い方で番組に登場する度に話題を集めた彼は、兄キム・ミングクに続き「パパ、どこ行くの?」シーズン2で活躍中だ。3位には206票(8.0%)を得た俳優イ・ジョンヒョクの息子イ・ジュンスが選ばれた。イ・ジュンスは天真爛漫な行動と人を微笑ませる笑顔で「パパ、どこ行くの?」シーズン1で数々の名シーンを披露した。この他に格闘家の秋山成勲の娘チュ・サラン、俳優ソン・ドンイルの息子ソン・ジュン、キム・ソンジュの息子キム・ミングクなどがその後を継いだ。
「パパ、どこ行くの?」第2期スタート、天真爛漫な子供たち“強い個性で面白さもアップ!”
「パパ、どこ行くの?」第2期の子供たちは予想より強かった。シャイな子から堂々と自己表現をする子、ハツラツした性格の子まで個性の強い子供たちが一堂に会した。様々な子供たちの共通点は天真爛漫であること。新しくスタートした「パパ、どこ行くの?」が子供たちの純粋な魅力で初回放送から視聴者を魅了した。26日に放送されたMBCバラエティ番組「僕らの日曜の夜-パパ、どこ行くの?」は、2期のメンバーたちが最初の旅行を控え準備する過程から放送された。1期出演者であるユン・ミンス&ユン・フ(8)とソン・ドンイル&ソン・ビン(7)、キム・ソンジュ&キム・ミンユル(6)、そして新しいメンバーのアン・ジョンファン&アン・リファン(7)、リュ・ジン&イム・チャニョン(8)、キム・ジンピョ&キム・ギュウォン(5)の姿が公開された。父たちは子どもたちと親しくなるために旅行を選んだ。キム・ジンピョは息子とは違ってよそよそしい娘と仲良くなるため出演を決心したと言い、娘に厳しいソン・ドンイルは今回を機に変わると宣言した。運動選手で家では休んでばかりいたアン・ジョンファンは息子と親密度を高めたいと言い、繊細な性格のリュ・ジンは感情の揺れ幅が大きい息子イム・チャニョンの心を知るためそれぞれ出演を決めた。父親らの子どもたちへの真心は初回放送から伝わってきた。もちろん、父親同士の調和も笑いを誘った。キム・ソンジュとリュ・ジンは同い年という理由で可愛いライバル意識を見せ、料理が上手なアン・ジョンファンと自身は酒の肴しか作れないと言いながら不思議に思うソン・ドンイルは最初はぎこちなかったが、だんだん仲良くなると見られる。初心者の父アン・ジョンファンとリュ・ジン、キム・ジンピョが子供たちの面倒を見ながら困惑する姿は1期と同様だった。彼らの成長を見る楽しみがこの番組のもう一つの楽しみになると見られる。何よりこの番組の一番の魅力である子供たちは、1期に劣らず可愛かった。兄キム・ミングクと一緒にたまに出演していたキム・ミンユルの可愛い魅力は相変わらずで、愛嬌溢れるアン・リファン、茶目っ気溢れるイム・チャニョン、シャイな末っ子キム・ギュウォン、悪戯っ子で正直なソン・ビン、長男で気配りのあるユン・フを見ることは楽しかった。この過程で子供たちはいつの間にか友達になった。よそよそしい父親たちとは違ってアン・リファンとソン・ビンは初めての出会いから友達のようになり、キム・ミンユルとイム・チャニョンも玩具を持って遊びながら時間を過ごした。ユン・フもシャイなキム・ギュウォンに優しくしてあげながら長男としての役割を充実に果たした。ご飯をあまり食べようとしないキム・ジンピョの息子と娘がご飯を食べるよう説得するユン・フの頼もしい姿は視聴者に感動を与えた。長男としての負担を語っていたユン・フだったが、問題になることはなかった。ユン・フ特有の優しい心はすでに長男の資質を持っていることを感じさせた。「パパ、どこ行くの?」は1年ぶりに新しい子供たちと父親たちが加わり、新しくスタートした。既存の子供たちへの愛着が強い視聴者たちを魅了するほど、新しい子供たちと父親たちは魅力溢れる姿を見せた。2期も1期と同様に純粋な童心に満ちた子供たちを見る楽しみが視聴者の心を掴んだ。
「パパ、どこ行くの?」プロデューサーが明かした第2期の見どころBEST3(総合)
ミングク、ジュン、ジュンス、ジアに会えなくなると寂しがらないで。4人に代わる新たなちびっ子がお茶の間にやってくる。韓国で26日午後4時から、MBCバラエティ番組「僕らの日曜の夜-パパ、どこ行くの?」(以下「パパ、どこ行くの?」)第2期がスタートする。2期は様々なことが違っている。1期メンバーであるユン・ミンス、キム・ソンジュ、ソン・ドンイルが残留し、歴史を続けていくが、番組の核であり花であるちびっ子たちの顔ぶれは新しい。子どもの中で唯一残ったユン・フは、思いやりのある最年長メンバーになった。残りの5人の子どもたちは、果たしてどのような姿を見せてくれるだろうか? 6人6色の個性が光る「パパ、どこ行くの?」第2期の見どころをチェックしよう。1. 最年長になったユン・フ「これからは僕がリーダーです」第2期の放送スタートまで5日。「パパ、どこ行くの?」制作陣は汝矣島(ヨイド)某所の飲食店で、記者を呼んで第2期の見どころを公開した。制作陣が核心として取り上げたのはユン・フ。キム・ユゴンプロデューサーは「僕たちが考えている大きな絵は、ユン・フが成長することだ」とし、「ユン・フは1期のつながりになるメンバーだ。ユン・フがお兄さんとして成長する姿を見せてくれるだろう」と明かした。また、キムプロデューサーは「1期の隊長がミングクだったとしたら、2期の隊長はユン・フ」とし、「ユン・フは思いやりのある子だ。独特な思いやりの中に、リーダーシップがある。1期のときは可愛らしい弟だったユン・フが、頼れるお兄さんに成長した姿をそのまま見せる」と伝えた。アンチコミュニティの議論についても説明した。彼は「その部分は僕だけでなく、ここにいらっしゃる方々が防ぐべきだと思う。アンチコミュニティがあるからといって、ユン・フを番組から降板させることになったら、それは不幸なことだ。小さな不正が全体の肯定を覆すことは出来ないと思う。私たちの努力が必要なことだ」と説明した。またキムプロデューサーは「正直、ユン・フに一番気を使った。もっともたくさん訪ねて、説得した。ユン・ミンスが降板を悩んでいたため、説得の時間が必要だった」とし、「弟だったユン・フがお兄さんになる絵が面白く描かれる予定」とコメントした。2. 第2子第2子のアイデンティティを知っていますか?1期と2期の違いは、子どもたちのほとんどが第2子であるところだ。キム・ソンジュが次男のキム・ミンユル(6)と、アン・ジョンファンは次男のアン・リファン(7)と、キム・ジンピョは次女キム・ギュウォン(5)と一緒に出演する。ユン・ミンスの一人息子ユン・フとリュ・ジンの長男イム・チャニョンを除いて全員が第2子なのだ。そのため、制作陣が選んだポイントも第2子たちの関係だった。キム・ユゴンプロデューサーは「これまでは長男が多かったが、今回は第2子が多い。最年長のユン・フを中心に、弟や妹が出来る」とし、「初めての旅行のときを見てみると、確かに第2子ならではの性格がある。兄弟、姉妹の真ん中にいるため、愛されたい気持ちが強い。第2子の子どもたちだけの新たな関係を形成することになる」と明かした。チョン・ユンジョンプロデューサーは別の見どころとしてイ・ジョンヒョクを選んだ。1期を最後に降板した彼に、何があるのだろうか。降板の寂しさをナレーションで慰めることにしたそうだ。チョンプロデューサーは「イ・ジョンヒョクが降板を非常に寂しがった。1期のメンバーたちは完全に家族だ。ナレーションを頼んだら、本当に快く応じてくれた。1期メンバーだった彼がナレーションを担当することは、他の誰が担当するよりもずっと意味があるだろう」と説明した。3. ルール2期だけのルールが形成されるキムプロデューサーによると、すべてが初めてだった1期前半、子どもたちには特別な規則がなかったそうだ。しかし、旅行が繰り返される中で子どもたちのルールが出来るようになった。たとえば、ミングクが頼れるリーダーになり、ユン・フが子どもたちを包んであげる、といった感じだ。キムプロデューサーは「1期では見られなかった子どもたちのルールが出来そうだ。最年長のユン・フを中心に、弟と妹が出来る。逆に姉、兄も生まれるのだ」とし、「そんな関係を見守ることも見どころになる」と明かした。続いてキムプロデューサーは「1期の初めての旅行と2期の初めての旅行は似ていた。1期の初めての旅行当時、父親たちはぎこちなさそうにし、子どもたちはすぐに仲良くなったが、2期の初めての旅行もそうだった」とし、「子どもたちは本当にすぐ仲良くなる。やはり子どもたちは純粋で驚くべきの存在」とコメントした。また。キムプロデューサーは「1期の初めての企画意図に戻るのが目標」とし、「私たちの企画意図は、父と子どもたちが母のいない隔離されたところでどんな変化を経験するかを観察することだった。新しいメンバーが集まっただけに、最初の意図を上手く見せられるはずだ。番組のテーマは子どもたちの成長だ。子どもたちがどのように関係を結び、その関係を拡張して大きな家族になるかを詳しく見せる。私たちの課題は大きい」と伝えた。
「パパ、どこ行くの?」1期の子供たち、あなたたちのおかげで大人たちも成長した
騒がしい人気に比べ、静かな別れだった。最後が持つ意味を、子どもたちは知っているのだろうか。寂しい視聴者の心に比べ、4人の子どもたちの表情はあまりにも明るかった。来週日曜日の午後もテレビをつければすぐ見ることができるようだ。このように純粋な子どもたちを愛さずにはいられないだろう。今月19日午後に韓国で放送されたMBCバラエティ番組「僕らの日曜の夜-パパ、どこ行くの?」では5人の父親たちと子どもたちの最後の旅行記が描かれた。済州島(チェジュド)に向かったキム・ミングク、ソン・ジュン、イ・ジュンス、ユン・フの姿が描かれた。ユン・ミンスの息子、ユン・フを除く全員がこのシーズンを最後に降板する。そのため、4人の子どもたちに注目した視聴者が多かったであろう。この日、5人の子どもたちは思い出を振り返った。1年間父親たちが作った料理の中で一番記憶に残るレシピを選ぶ時間を設けた。旋風を巻き起こしたチャパグリ(チャパゲティ+ノグリというインスタントラーメンを混ぜて作った料理)は欠かせない。キム・ソンジュの息子キム・ミングクはチャパグリを、ソン・ジョングクの娘ソン・ジアはカレーチキンを、ユン・フはラーメンタン(味付けフライ麺)を、イ・ジョンヒョクの息子イ・ジュンスは丸い面が浮かんできましたを選んだ。子どもたちの好みは予想通りで笑いを誘った。しかし、ソン・ドンイルの息子、ソン・ジュンは多少ユニークなレシピを選んだ。茹でたジャガイモに海苔を巻いたものを選んだのだ。これはソン・ドンイルが初めての旅行先で寝坊をして息子の朝食をきちんと準備できず出した食事だった。慌てて作った食事だったが、ソン・ジュンにとってパパが作ってくれた初めての食事だったので、特別な記憶として残っていたのだ。子どもたちは最後まで予想できない童心と深い考え方で再び視聴者を感動させた。お互いを励ます時間も設けられた。5人の子どもたちが集まり、父親たちの努力をねぎらうものとして特別な賞を贈呈することになった。話し合いは溌剌とした発想で笑いが絶えなかった。ソン・ジアは父のソン・ジョングクにサッカー賞を、ソン・ジュンは父のソン・ドンイルに俳優賞と有機農賞を与えることにした。また、キム・ミングクは父のキム・ソンジュにMC賞を、イ・ジュンスは父のイ・ジョンヒョクに遊び賞を、ユン・フは父のユン・ミンスに料理賞を与えることにした。これは子どもたちの心がそのまま反映されたものだった。ソン・ジアは普段、子どもたちにサッカーを教えてくれる父が内心誇りであり、ソン・ジュンは父が自分のご飯を有機農のもので作るために努力したと励まそうとしたのだ。キム・ミングクは父が番組を進行するのが好きで、イ・ジュンスは父のイ・ジョンヒョクが家で良く遊んでくれると賞の理由を明かした。ユン・フはユン・ミンスが父親たちの間で一番料理が上手だと自慢した。それぞれ自分の父が最高で、1等だった。彼らはキャンプファイヤーを終えた翌朝、漢拏山(ハンラサン)登山に出かけた。子どもたちが登るには多少険しそうに思えたが、それは懸念に過ぎなかった。子どもたちは父親に頼ったり、文句など言わず、雪で覆われた山道を元気に登っていった。山の高さほどに子どもたちも成長したであろう。ぐんと成長した子どもたちの姿に視聴者たちも感動した。頂上に上って情景を見下ろす子どもたちの姿は、明らかに最初の頃とは違っていた。この日、子どもたちは特別な感想を明かさなかった。ソン・ジュンが「気分が変だ」と話し、イ・ジュンスが「これからお兄さんたちに会えないから寂しい」と短く話しただけであった。子どもたちに情が入ってしまった視聴者の立場からすると寂しいが、そのほうがよりふさわしかった。「パパ、どこ行くの?」に悲しみや涙は似合わない。4人の子どもたちは番組から降板するだけで、彼らの成長は現在進行形であるためだ。4人の子どもたちと父親たちはこの1年間、バラエティではなく本物の人生を生きた。別れという言葉は似合わない。シーズン2にはソン・ジア、ソン・ジュン、キム・ミングク、イ・ジュンスはもう登場しない。ソン・ジアの澄ました顔とソン・ジュンの大人っぽさ、キム・ミングクの賢さ、イ・ジュンスのお茶目な姿を見続けられないことは残念だが、4人の子どもたちのおかげで視聴者はこれまで楽しんだ。いつも大人たちの見当が外れる子どもたちの天真爛漫さのおかげでむしろ大人たちが成長した。日曜日の午後5時、大人たちは純粋な童心を見ながら一週間の間たまった疲れを癒すことが出来た。本当にありがたいことである。すべての視聴者たちが心の中で叫んでいたのではないだろうか?「バイバイ、この1年の間あなたたちのおかげで楽しかった。ありがとう!」と。また、韓国で今月26日から放送される「パパ、どこ行くの?」にはリュ・ジン、アン・ジョンファン、キム・ジンピョと彼らの子どもたちが新たに合流する予定だ。残ることを選んだキム・ソンジュは次男のキム・ミンユルと、ソン・ドンイルは長女のソン・ビンと旅行を続けていく。新たなメンバーを迎えた「パパ、どこ行くの?」2期メンバーたちが1期を超える人気を集められるか注目が集まる。
「芸能兵士」から「盗作」「モッパン」まで、一目で見る“2013年のキーワード”
2013年の芸能界では、俳優イ・ビョンホンの「断言」、ヒップホップ歌手たちの「Controlビート」など多くの人たちが聞き慣れない用語が多方面で使われた。また、映画、ドラマ、バラエティ番組の中で個性溢れる人物たちにより「モッパン(食べる放送やシーン)」「チュブリー(秋山成勲(韓国名:チュ・ソンフン)の娘サランちゃんとラブリーを合わせた、サランちゃんの愛称)」「お荷物スンギ」(花よりお姉さん)などの新語が誕生した。歌謡界で頻繁に問題になった盗作論議、軍隊で芸能人たちの一般的な服務形式だった国防部・勤務支援団支援大隊の芸能兵士(国防部広報支援隊員)など今年数多くリアルタイム検索ワードで上位にランクインしたホット・キーワードだった。聞き慣れているが、今年特に頻繁に登場したキーワード「盗作」「芸能兵士」今年、歌謡界では絶え間ない盗作論議で多くの歌手たちが困難な状況に巻き込まれた。11月、プロデューサーのPrimaryは、MBC「無限に挑戦」の「2013 自由路(チャユロ)歌謡祭」でパク・ミョンスとチームを組んで発表した「I Got C」を公開した。「I Got C」は公開直後、各種音楽配信サイトで上位にランクインされ人気を集めたが、オランダの歌手カロ・エメラルドの「Liquid Lunch」を盗作したという疑いが浮上した。これに対し、Primaryが所属しているアメバカルチャーは「普段からPrimaryはカロ・エメラルドが好きで、その影響を受けたとは言えるが、盗作したことは絶対ない」と釈明した。しかし、Primary側の釈明にもかかわらず、カロ・エメラルドのマネージャー兼プロデューサーであるデイビッド・シュレアース(David Schreurs)が自身のTwitterでPrimaryの盗作について言及し、論議が再び浮上されたことにより、「I Got C」の音楽配信サービスは中断された。また、歌手IUも盗作疑惑に巻き込まれた。最近ネットユーザーらはIUの「ブンホンシン(赤い靴)」が海外ミュージシャンNektaの「Here's Us」と類似しているという盗作疑惑を提起した。これに対し、IUの所属事務所であるLOENエンターテインメント側は「二つの曲は完全に異なっている」と釈明し、論議になったパーツのコード進行を詳細に比較した。歌手ロイ・キムは自身のコンサートで自作曲の「祝い歌」がBusker Buskerのチャン・ボムジュンの曲を盗作したという疑惑を釈明する態度が生意気すぎるという非難を受け、これに先立ちデビュー曲「春春春」の盗作論議も再浮上した。ガールズグループCRAYON POPは今年、「パパパ」「Lonely Christmas」の二曲を発表するたびに盗作疑惑に巻き込まれた。CRAYON POPは「パパパ」での活動当時、ネットユーザーらは日本のガールズグループであるももいろクローバーZの写真をウェブサイトに掲載し、衣装の盗作疑惑を提起した。写真にはももいろクローバーZとCRAYON POPの衣装が横に並べられており、実際にCRAYON POPは、ももいろクローバーZが着用したジャージ、ヘルメットはもとより、胸の名札まで酷似していた。これに対し、CRAYON POPの所属事務所であるChromeエンターテインメント側は、議論になったパーツを詳細に反駁し疑惑から逃れる様子だったが、最近発表した新曲「Lonely Christmas」の予告イメージの衣装がまたももいろクローバーZと似ているという盗作疑惑が提起された。また「Lonely Christmas」の冒頭部分が「ルパン3世」の前奏とそっくりだという盗作疑惑も提起され、再びネットユーザーたちから批判の声が上がった。多くの人たちも聞き慣れている「芸能兵士」というキーワードも今年頻繁に登場した。一部の芸能人たちの不誠実な服務に臨む態度による芸能兵士の制度が廃止されたからだ。6月に放送されたSBS「現場21」は、芸能兵士として服務していた歌手SE7ENとMighty Mouthのサンチュなどが地方での公演を終えた後、マッサージ店(風俗店)に出入りする事実を放送し、芸能兵士たちの服務規律を違反する態度を報じた。これに先立ち歌手RAINと女優キム・テヒのデート写真が公開されたが、当時RAINが外出時に戦闘帽を被っていなかったという服務規律違反は再び物議をかもした。結局SE7ENとサンチュはもとより、芸能兵士7人を重懲戒、1人は軽懲戒を受け、国防部は広報支援隊員制度を廃止することにした。バラエティ番組&ドラマ&映画が誕生させた新キーワード「モッパン」から「チュブリー」「ポブリー」「お荷物スンギ」「ヤンピョン兄さん」まで「モッパン」とは食べる放送の略語であり、俳優ハ・ジョンウが映画「悪いやつら」「黄海」などで料理を美味しく食べるシーンでネットユーザーたちの関心を集めたことから始まった。ハ・ジョンウのモッパンブームに彼が主演した映画「ベルリンファイル」の配給会社CJエンターテインメントが観客300万突破を迎え映画を編集し、ハ・ジョンウの食べるシーンを公開したこともあった。モッパン界のボスハ・ジョンウをはじめ、今年多くの芸能人たちが「モッパン」に挑戦した。まず、ハ・ジョンウの父親である俳優キム・ヨンゴンはMBC「私は一人で暮らす」に出演し、息子を超える「モッパン」を披露した。エレガントな女優であるスエはSBSドラマ「野王」でラーメンをガツガツと食べるシーンを披露し、KBS 2TV「ハッピーサンデー-1泊2日」で豚バラ肉のビビンバをガンガン食べ、一味違う魅力をアピールした。まだ幼い年齢にもかかわらず、ハ・ジョンウを超える力をアピールした人物たちもいた。歌手ユン・ミンスの息子であるユン・フは、MBC「僕らの日曜の夜-パパ、どこ行くの?」に出演し、ぽっちゃりしたルックスだけあって食欲旺盛な姿で視聴者たちの笑いを誘った。特に、ユン・フは番組で放送人キム・ソンジュが作ったチャパグリ(「チャパゲッティ」と「ノグリ」という名前のインスタントラーメンを混ぜて作る料理)をガツガツと食べる姿でモッパン界の新星として浮上した。総合格闘家の秋山成勲(韓国名:チュ・ソンフン)の娘のチュ・サランはKBS 2TV「ハッピーサンデー-スーパーマンが帰ってきた」で驚くほどの速いスピードで食べ物を食べ、父秋山成勲のプロテインドリンクまで欲しがる姿を披露し、最年少の「モッパン」チャレンジャーに浮上した。チュ・サランは日本のポップアート作家である奈良美智のキャラクターに似ている可愛いビジュアルと、秋山成勲のカリスマ性を誇る愛らしい愛嬌で視聴者たちから「チュブリー」というニックネームで呼ばれている。ケーブルチャンネルtvN「応答せよ1994」で真面目過ぎる性格で何処か間抜けなところがあるサムチョンポ役を演じている俳優キム・ソンギュンも「ポブリー」と呼ばれている。彼はチュ・サランと年齢差が大きいが、愛らしい魅力と眉をひそめる表情が似ているという理由でこのようなニックネームがつけられた。花よりシリーズに出演した俳優イ・スンジェ、イ・スンギもまた新しいキーワードを誕生させた。イ・スンジェは「花よりおじいさん」に出演し、絶え間ない好奇心を持って旅行先の隅々まで歩き回り、直進スンジェのキャラクターを作り上げた。「花よりお姉さん」で女優4人のポーターを務めたイ・スンギは不慣れな状況に困惑し、むしろ女優たちからケアを受けることになり、「ポータースンギ」ではなく「お荷物スンギ」に浮上した。今年、自身の本名よりニックネームで更に有名になった人物もいた。チャン・ギハと顔たちのメンバーの長谷川陽平はMBC「無限に挑戦」に出演し、名前の漢字陽平から「ヤンピョン兄さん」というニックネームを得て、「無限に挑戦」のメンバーのみならず各番組とネットユーザーらからも「ヤンピョン兄さん」と呼ばれている。流行語のように呼ばれたキーワード「断言」「Controlビート」「断言します」という言葉は俳優イ・ヒョンホンがある携帯電話のCMで「断言します、メタルは最も完璧な物質です」と言うシーンから始まった。以後、お笑いタレントのキム・ジュンヒョンがカップラーメンのCMでこれをパロディーし、更に話題となった。ネットユーザーらはもとより、芸能人たちも「断言します」で話を始めるなど、様々な言葉が絶え間なく話題になり、大衆とスター皆に聞き慣れたキーワードとして浮上した。特に、女性お笑いタレントキム・ミリョは10月6日、俳優チョン・ソンユンと結婚式を挙げ、「断言する。女優イ・ミンジョンさんより幸せだ」と、8月に結婚したイ・ヒョンホン&イ・ミンジョン夫婦を言及し、ウィットに溢れる結婚の感想を述べたという。「Controlビート」とは。アメリカのヒップポップミュージシャンであるビッグ・ショーンが「Control」という曲を作り、この曲のビートを使い、アメリカの有名なヒップポップミュージシャンたちが相手を批判する歌を作ったことから由来した。8月、韓国国内でラッパーSwings、Dynamic DuoのGAEKO、Supreme TeamのE-Sens、Simon Dなどが「Controlビート」で相手を批判する曲を作るなどヒップポップ非難戦を起こし、話題になった。以後、多くの芸能人たちは番組で相手を非難するとき、「Controlビートをダウンロードしている」と言うなどこの用語を使った。特に9月、f(x)のメンバーソルリとDynamic DuoのCHOIZAの熱愛説が浮上した際、Leessangのキルが自身のTwitterに「CHOIZA、Controlビートをダウンロードしている」と書き込み笑いを誘い、ネットユーザーらの関心を集めた。
G-DRAGON&チョン・ヒョンドン「MBC放送芸能大賞」ベストカップル賞の候補に!「私たち結婚しました」カップルたちと対決
BIGBANGのG-DRAGONとチョン・ヒョンドンが「ベストカップル賞」の候補となり、話題となっている。「2013 MBC放送芸能大賞」の制作陣は最近、MBCバラエティ番組で活躍したベストカップル賞の候補を公開した。公開されたベストカップル賞の候補には、「僕らの日曜の夜-パパ、どこ行くの?」のユン・フ&ソン・ジア、「僕らの日曜の夜-本物の男」のリュ・スヨン&ZE:A ヒョンシク、「私たち結婚しました」のSHINee テミン&Apink ソン・ナウン、チョン・ジュニョン&チョン・ユミ、ユンハン&イ・ソヨンが名を連ねた。この中で特に注目を浴びた候補は、「無限に挑戦-2013 自由路(チャユロ)歌謡祭」で話題となったG-DRAGON&チョン・ヒョンドンカップルだ。二人は異性の恋人同士よりも濃密で切ない愛情表現を披露し、緊張感溢れる駆け引きで爆発的な人気を博した。先日もチョン・ヒョンドンがMCを務めるMBC every1「週刊アイドル」にG-DRAGONが出演し、二人の友情をアピールした。二人がベストカップル賞の候補になったというニュースを聞いたネットユーザーは「説明の要らないカップルだ。今年最高のベストカップル」「候補になるのは当たり前のこと」「選ばれたらいいね」などのコメントを寄せた。
「パパ、どこ行くの?」ユン・フのアンチコミュニティ、最近まで活動していた事が判明“衝撃”
6月、社会的に物議を醸した「ユン・フのアンチコミュニティ」が最近まで活動していたことが知られ、ネットユーザーたちに衝撃を与えている。本日(21日)午後、ポータルサイトのDaumは「ユン・フのアンチコミュニティ、どうしてダメ?」というタイトルで開設されたVibeのユン・ミンスの息子ユン・フをターゲットにしたアンチコミュニティへのアクセスを制限した。該当コミュニティは「謹弔『ユン・フのアンチコミュニティ』閉鎖。バカみたいな非常識な人たちは言う。『ユン・フ 愛してる』などと言う良い人たちが、非常識な人たちが開設したアンチコミュニティを閉鎖させたと。しかし真実はそうではない。自分たちが好きなことを他の人たちが嫌うことに対し、神経質的な反応を見せたもので、NAVERとDaumがこれに屈服し、コミュニティを閉鎖させたりアクセス禁止させたりする措置を取ったのである。これは明らかに民主主義に反する行為だ」というコメントを掲げ、6月から最近まで活動してきた。ユン・フをターゲットにしたアンチコミュニティに対する議論は今回が初めてではない。6月にポータルサイトDaumには「ユン・フのアンチコミュニティ」というタイトルで、MBC「僕らの日曜の夜-パパ、どこ行くの?」(以下「パパ、どこ行くの?」)に出演しているユン・フをターゲットにしたアンチコミュニティが開設された。その後、該当のコミュニティには特定の子供をターゲットにしたアンチコミュニティの開設に憤怒したネットユーザーの批判が相次ぎ、Daumは該当のコミュニティを閉鎖させた。その後8月には「パパ、どこ行くの?」の制作陣が「ユン・フのアンチコミュニティと悪質なコメントに対して法的措置を取ることにした」とし、強硬に対応するという立場を発表した。
「パパ、どこ行くの?」側“ユン・フへの悪質コメントやアンチコミュニティに法的対応する”
MBC「僕らの日曜の夜-パパ、どこ行くの?」の制作陣が出演中の子供を相手に悪質なコメントを残すことに対し、法的対応を決定した。14日午前、MBCの関係者はマイデイリーに「『パパ、どこ行くの?』の制作陣がユン・フのアンチコミュニティをはじめ、悪質なコメントに対して法的措置を取ることにした」と伝えた。この関係者は「まだ法的措置を取った段階ではないが、制作陣は最近MBCの法務チームと議論し、法的対応する対象を検討した」と付け加えた。「パパ、どこ行くの?」は俳優ソン・ドンイル、イ・ジョンヒョク、歌手ユン・ミンス(Vibe)、タレントのキム・ソンジュ、サッカー解説者ソン・ジョングクなど5人のスターと子供たちの1泊2日間の旅行記を描くバラエティ番組である。しかし番組が話題を呼んでいる中、一部のネットユーザーが子供を相手に悪質なコメントを残し、アンチコミュニティが開設されるなどの事件が発生して議論になっていた。