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「応答せよ1997」人気の中心にはソ・イングクがいる

OSEN
写真=tvN
ケーブルチャンネルtvNドラマ「応答せよ1997」(脚本:イ・ウジョン、演出:シン・ウォンホ)が視聴率3%を突破し、高い人気を博している。毎週火曜日の放送後には「応答せよ1997」関連の検索キーワードがポータルサイトにランクされ、BGMで流れた90年代の音楽が再び注目されるなど、尋常ではない勢いを見せている。

そして、このような人気の中心には歌手出身の役者、ソ・イングクがいる。ドラマで全国レベルの天才で、おてんば娘の女子高生シウォン(Apink チョン・ウンジ)に一途な思いを寄せている釜山(プサン)男ユン・ユンジェを演じる彼は、心を焦がすようなロマンスを演じ、視聴者から人気を集めている。

ユンジェの恋は外には出さないが、密やかだ。恋愛の過程で夢見そうなラブラブなロマンスの瞬間は無いが、「だらしない」と言いながらシウォンの口はしに付いた汚れを拭いたり、シウォンとストローを共有しコーヒー牛乳を分け合ったりする。遅い時間にシウォンから緊急の電話を受けると、真冬の夜に半そでで靴もきちんと履かずに飛び出す。生まれた瞬間から一緒だったシウォンに対するユンジェの感情は生活そのもので、家族のように絶対的だ。

だからと言って、毎回感情を隠してばかりいたわけではない。ユンジェはユジョン(シン・ソユル)に告白された事実をシウォンに告げ「会わないで欲しいのか?会わないでって言えよ」と本音を遠まわしに言ったり、学校で奇襲キスを試みたりもする。「お前の周りでずっと、さりげなく表現してきた。お前が好きと。僕を好きになってほしい」と怒鳴ることで表現されたユンジェの本音は、結局「男のくせに本音を全部言うというのは、二度と会わないつもりという意味だ」との言葉で、ユンジェとシウォンの間に渡れない川を作ってしまったが、最後の瞬間まで家族のような友達と、世の中でもっとも愛する兄を配慮した彼の態度は、彼の人の良さを再び際立たせた「心を焦がすロマンス」の瞬間を誕生させた。

このシーンを演じるにおいてソ・イングクの表現力はこれ以上なく切実で、彼が歌手出身の役者だということを忘れさせる。ドラマ序盤で安定した訛を駆使して好評を受けたソ・イングクは、台詞の表現力を乗り越え、憤ろしく切ないユンジェの感情を見事に伝えることで、ドラマをリードしていく。

ここに、友達といるときは腕白な生徒、シウォンの親にとっては誠実で逞しい娘の親友、そして兄にとっては全てを放棄し面倒を見た大事な弟という様々な姿を演じることで、ソ・イングクを“ユンジェ思い”、そして「応答せよ1997」の人気の主役であることを実感させる。
元記事配信日時 : 
記者 : 
チョン・ソンハ

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