EPIK HIGH、6日連続で音楽配信チャートの1位を守る…K.willが追撃中

3年ぶりの新曲を発売したヒップホップグループEPIK HIGHが、フルアルバムの発売に先立ち公開した新曲で、6日連続で音楽配信チャートの1位を守り抜いた。その後をK.willが追撃している。

EPIK HIGHの新曲「寒い」は、14日に韓国の音楽配信サイトであるMelOn、Mnet、Bugs、NAVER MUSIC、CY Musicなど5つの音楽配信チャートで1位を記録し、トップを守りぬいた。

「寒い」はSBS「K-POPスター」出身のイ・ハイがフィーチャリングした楽曲であり、涼しくなった秋の天気にぴったりなヒップホップ曲だ。特に切ないイ・ハイの歌声と感覚的なEPIK HIGHのラップが絶妙に調和を成し、聞く者の感性を刺激している。

その後を追撃しているのは、K.willだ。K.willが11日に発売した新曲「こんなことしないで(Please don't…)」は、現在BugsやSoribada、Daum Music、Monkey3で1位となっている。

同曲はグルーヴ溢れるヒップホップリズムの曲であり、別れを時系列順に書いた歌詞が流れる。

秋を迎え、切ない感性を盛り込んだ歌が音楽配信チャートで良い成績を上げている中、19日にはEPIK HIGHの7thフルアルバムの全曲が公開される予定で、韓国の音楽配信チャートにどのような変化をもたらすのか、注目が集まっている。