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【2AM変遷史】2AMが作ってきた5年間の音楽の話

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History Review
韓国の音楽を代表する2AMのチョグォン、チャンミン、スロン、ジヌン。彼らが5年間作ってきた音楽ストーリー。/CONTRIBUTING EDITOR チョン・ウォン

2008.07.11 1st Single「この歌」でデビュー

2001年7月11日、2AMという名前で最初のシングルを発表した。タイトル曲の「この歌」は、繊細で慎ましいメロディーと切ない歌詞が際立つ一曲だ。特に、長い練習の期間、努力と忍耐を続けてきたメンバーたちの姿は、彼らの深い歌声と相まって感性を刺激した。

2009.03.19 2nd Single「Time for Confession」発売

2AMの歌唱力とクオリティで跳躍に挑み、2ndシングル「Time For Confession」を持って本当の男になって帰ってきた。今回のシングルは、男性たちのためのバラード曲を収録したアルバムで、繊細な感性の表現と歌唱力、ビジュアルなど、2AMが持つ長所を最大にし、2AMの頂点を極めたアルバムと言える。

2009.10.3 ~ 2011.1.15 MBC「私たち結婚しました2」

チョグォンとBrown Eyed Girls ガインは“アダム夫婦”という愛称で「私たち結婚しました」史上最高の人気カップルとして注目を浴びた。その後「私たち愛し合うようになりました」「告白した日」などを発表し、音楽配信においてもいい成績を出した。実際のカップルだと噂されるほど、仲睦まじい姿も話題になった。

2010.01.21 1stミニアルバム「死んでも離さない」発売

バン・シヒョク流のハイブリッド音楽の化学作用は、2AMの新しい音楽的な指標を示し、200%グレードアップした。アルバム全体的にグローバルトレンドに合う強烈なビートやエレクトロニクスサウンドを補強することで、聴覚的な鑑賞や視覚的な想像力の完璧なバランスを見つけた。

2010.03.16 リパッケージアルバム「間違っていた」発売

「間違っていた」は、感性バラードグループとして歌唱力を認められている2AMが、初めてタイトル曲でダンスナンバーに挑戦したという点で関心を集めた。「間違っていた」はダンス曲だがバラード曲以上に愛に対する感性をうまく捉えた特別な曲だ。

2010.07.28 チャンミンと8eight イ・ヒョンのユニットデビューデジタルシングル「Homme by hitman bang」発売

韓国トップレベルのボーカリスト2AMチャンミンと8eight イ・ヒョンが「Homme by hitman bang」というユニットでデジタルシングルを発表した。タイトル曲「ご飯だけはちゃんと食べてたよ」は、ギターとドラムのサウンドが心をすっきりさせるようなハイブリッドロック曲で、二人だからこそできる最高の歌唱力を披露した。

2010.10.26 1st フルアルバム「Saint o'Clock」発売

デビュー2年ぶりに1stフルアルバム「Saint o'Clock」を発表した。バン・シヒョクがプロデューサーとして参加し、「Like Crazy」は、メンバーたちの感性豊かな歌声が一気に人々を魅了した。また、もう1つのタイトル曲「電話に出ない君に」も別れの寂しさと苦しみが2AMの感性豊かな歌声と相まって話題となった。

2010.12.24 ~ 2011.03.13 2AM初の全国ツアーコンサート

「死んでも離さない」で主要テレビ局の音楽番組1位を独占し、2010年上半期すべての音楽配信記録の更新、歴代最高のカラオケ愛唱曲に登板、2010年下半期に1stフルアルバム発売と同時に音楽配信チャートとアルバム販売ランキング独占などの大記録を打ち立てた2AMが、初の全国ツアーコンサートを開いた。

2011.07.19 HommeのEP「男だから笑うよ」を発売

イ・ヒョンとチャンミンが2枚目に発表したHommeのアルバムのうち、「男だから笑うよ」は、大衆的なアメリカンスタイルのロックと甘いシンセポップが絶妙に調和した曲だ。ここに深いイ・ヒョンの歌声や繊細ながらも清々しい歌声のチャンミン、二人のボーカルが調和し、猛暑を一気に吹き飛ばす曲として誕生した。

2011.07.31 ジヌンのソロデビュー

ジヌンは「2011 Jisan Valley Rock Festival」に参加し、最初のソロステージを華やかに飾った。ジヌンは韓国セッション界のトップスターであるベーシストチェ・フン、ドラマーのイ・ジョンフン、ギターリストのチョン・ジェピル、ソ・ウォン・ジンとバンドを組み、これまで見せてこなかった実力を十分に披露し、バラードではなく、ロックまで様々な才能をアピールした。

2011.08.01 ジヌンのソロデビュー曲「歩いてくる」を発売

ジヌンが幼少時代から彼を魅了したロック音楽を収録した1stシングルを発売した。「歩いてくる」は、世界的なバンドU2、コールドプレイの曲を手がけたエンジニアのマイケルH.ブラウアー(Michael H.Brauer)がミキシングを担当して話題になった曲だ。また、最初に披露した自作曲でソロプロジェクトを可能にした曲でさらに意味がある。

2011.12.24~2011.12.25 2AMコンサート「クリスマスをお願い」

歌だけではなく演技やMCまでこなす、最高のエンターテイナーとして生まれ変わったチョグォン、最高の歌唱力で次世代ボーカリストとして浮上したチャンミン、甘い声にハンサムな容姿まで備えたスロン、バラードからロックまで様々な魅力を持ったジヌンは、サンタになって楽しいクリスマスをプレゼントした。

2012.01.13 日本デビューシングル「Never let you go ~死んでも離さない~」発売

2AMの日本デビューシングル「Never let you go ~死んでも離さない~」が公開された。「Never let you go ~死んでも離さない~」は、発売前からタワーレコードの予約チャート1位を記録するなど、熱い関心を受け、久保田利伸の「Missing」のカバー曲が収録された。

2012.03.12 ミニアルバム「F.Scott Fitzgerald's Way of Love」発売

新アルバム「F.Scott Fitzgerald's Way of Love」にはさらに成熟した歌声が、込み上がってくる悲しさを押さえるような男性たちの感性が際立つ曲だ。2AMは、存分に泣いて悲しさを忘れるのではなく、愛しい人と離れた後、虚しい気持ちで暮らす男性の心境を表現した。

2012.05.10 日本での2ndシングル「電話に出ない君に」を発売

2AMがオリコンデイリーチャートTOP3を記録したデビューシングルの勢いに乗って、2ndシングルを発表した。タイトル曲「電話に出ない君に」は、2AMの甘い歌声が一層際立つ曲で、日本で最高の人気を得た。

2012.06.25 チョグォンの1stソロアルバム「I'm Da One」を発売

チョグォンがソロアルバムを通じてこれまで2AMで見せてこなかった自身ならではの才能や魅力をアピールし、一気に視線を集中させた。特に、エレクトロニクスダンスをベースにした音楽とともに19.5cmのヒールを履いてチョグォンならではのパフォーマンスを披露し、話題を集めた。

2012.10.23 日本での3rdシングル「For You~君のためにできること~」を発売

オリコンランキングTOP5を獲得し、日本で自分たちの能力を発揮してきた2AMが日本オリジナル曲で3rdシングルを発売した。タイトル曲は、TBSドラマNEO「走馬灯株式会社」の主題歌、日本テレビ「ハッピーMusic」の8月オープニングソングとしてタイアップされ注目を浴びた。

2012.11.24~25 2AM Concert in Seoul「The Way of Love」

2AMが香港、台湾、日本などアジアツアーの感動と余韻をソウルに伝えた。数多くのヒット曲をライブバンドで編成し、アジアツアーを通じて初めて披露した「K-POPアコースティックメドレー」を公開した。高級感のある編成とハーモニーを通じて、バラード、ロック、ダンス、ポップなどの様々なジャンルを披露した。

2012.12.27 日本での4thシングル「誰にも渡せないよ」を韓国で発売

日本で多くの人気を得た2AMの「誰にも渡せないよ」が韓国でも発売された。韓国はもちろん、日本でも最高のボーカルグループとして定着している2AMのバラード曲は、冬の寒さも包んでくれるほど甘いという評価だ。
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記者 : 
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