T-ARA ヒョミン、映画「ジンクス!!!」で東京国際映画祭に出席…現場レポート
T-ARAのヒョミンが東京国際映画祭に公式招待され、主要イベントであるグリーンカーペットに登場した。これは、韓流ガールズグループT-ARAとしてではなく、日本映画「ジンクス!!!」(監督:熊澤尚人)のヒロインを演じた女優として参加した初の国際映画祭である。
17日午後、六本木ヒルズで開かれた「第26回東京国際映画祭」には、日本の映画関係者、取材陣、観客たちが午前から集まり大騒ぎとなった。ヒョミンは韓国人としては唯一、招待作の女優として同日グリーンカーペットに登場した。観客は「ヒョミン」を連呼し、熱烈に歓呼した。女優として日本最大の映画祭である東京国際映画祭に初参加したヒョミンをOSENが現地で取材した。
イベントのハイライトはやはり映画祭に出品された映画監督と俳優らがグリーンカーペットを踏む栄光の瞬間だった。2階へと繋がった階段を通じ、六本木ヒルズに登場した監督と俳優たちはカメラのフラッシュを浴びながら手を振り、感謝の気持ちを伝えた。日本及び海外の放送局から来た多様な放送局のカメラマンとリポーターたちは休む暇もなく彼らにお祝いの言葉を伝えながら、インタビューを試みた。
栗山千明、斉藤巧、山崎紘菜、玉木宏、長澤まさみ、岡田将生、大東俊介、トム・ハンクス、ソフィア・コッポラ監督、フランシス・フォード・コッポラ監督、ポール・グリーングラス監督など、人気俳優と有名監督らがグリーンカーペットに登場する度に、現場はファンの歓呼でいっぱいとなった。
特に「ジンクス!!!」という映画名が紹介され、熊澤尚人監督、山﨑賢人と共にヒョミンがグリーンカーペットに登場すると、現場は韓国語で歓呼する声でいっぱいになった。大声で「ヒョミン」と叫ぶファンはもちろん、「ヨキバ(ここ見て)」「ペンイエヨ(ファンです)」「イェポヨ(綺麗です)」「ジンクス、パッソヨ(ジンクス見ました)」などの韓国語が続々と登場した。ヒョミンは多くのファンにサインをし、ファンの愛情に応えた。
現場で一番目に付いたのは、グリーンカーペットを歩いている間ヒョミンが手から離さなかったクラッチバッグだった。ブラックの宝石があしらわれたクラッチバッグは大小の太極模様が華やかに彩っており、韓国女優としての愛国心とプライドを一層際立たせた。
ヒョミンは大勢のファンのサイン要請はもちろん、各国のリポーターに多くの関心と質問を受けた。その度にヒョミンは、上手ではないが簡潔な日本語ではきはきと返事を続けた。時に日本語で答えにくい質問には「韓国語で話してもよろしいでしょうか」と事前に了解を求め、韓国語で自身の正確な意見を伝えるために努力した。
特に、台湾のあるテレビレポーターが「今日の衣装のポイントは何か?」と聞くと、「綺麗に見えるためこのようにおしゃれした」と笑い、クラッチバッグをカメラに向け持ち上げながら「これがポイントだ。ここをよく見ると太極模様がある。綺麗じゃないか」と聞き返すなど注目を集めた。
同日、グリーンカーペットを通過する間ヒョミンが放送局のリポーターに受けた質問は計10回に至るなど、日本の人気俳優と比べても引けをとらない関心と呼応だった。
ヒョミンは「こんなに素晴らしい映画祭に出席できてとても光栄だ。率直にとても嬉しいが、今も依然として緊張している」と女優として国際映画祭に初めて参加した感想を伝え、「ジンクス!!!」について「温かい映画だ。一緒に撮影した清水くるみさん、山﨑賢人さんと息を合わせ楽しく撮影したので、映画を見る方々にこの気持ちが伝わればと思う」と映画への期待を呼びかけることも忘れなかった。
また、一緒にグリーンカーペットを歩いた熊澤尚人監督、山﨑賢人と共に親指と人差し指を広げ、あごの下に当て「ジンクス!!!」と叫ぶ姿は、映画の中で登場したシーンで現場の映画ファンたちから大きな反響を得た。
ヒョミンは「T-ARAの活動でも、女優としてのヒョミンの演技でも、これからより感動を与えられるようもっと努力する」という言葉で、女優として特別な意味があった東京国際映画祭の開幕式を終えた。
17日午後、六本木ヒルズで開かれた「第26回東京国際映画祭」には、日本の映画関係者、取材陣、観客たちが午前から集まり大騒ぎとなった。ヒョミンは韓国人としては唯一、招待作の女優として同日グリーンカーペットに登場した。観客は「ヒョミン」を連呼し、熱烈に歓呼した。女優として日本最大の映画祭である東京国際映画祭に初参加したヒョミンをOSENが現地で取材した。
日本のファン、東京の中心で韓国語を叫ぶ
「第26回東京国際映画祭」の現場の熱気はそれこそ熱かった。公式日程は午後4時からスタートするにもかかわらず、取材陣は良席を取るため午前中から列を作り入場許可証を受け取った。東京の中心に位置した六本木ヒルズには観光客と映画ファンが集まり、瞬く間に足の踏み場もない状況になった。イベントのハイライトはやはり映画祭に出品された映画監督と俳優らがグリーンカーペットを踏む栄光の瞬間だった。2階へと繋がった階段を通じ、六本木ヒルズに登場した監督と俳優たちはカメラのフラッシュを浴びながら手を振り、感謝の気持ちを伝えた。日本及び海外の放送局から来た多様な放送局のカメラマンとリポーターたちは休む暇もなく彼らにお祝いの言葉を伝えながら、インタビューを試みた。
栗山千明、斉藤巧、山崎紘菜、玉木宏、長澤まさみ、岡田将生、大東俊介、トム・ハンクス、ソフィア・コッポラ監督、フランシス・フォード・コッポラ監督、ポール・グリーングラス監督など、人気俳優と有名監督らがグリーンカーペットに登場する度に、現場はファンの歓呼でいっぱいとなった。
特に「ジンクス!!!」という映画名が紹介され、熊澤尚人監督、山﨑賢人と共にヒョミンがグリーンカーペットに登場すると、現場は韓国語で歓呼する声でいっぱいになった。大声で「ヒョミン」と叫ぶファンはもちろん、「ヨキバ(ここ見て)」「ペンイエヨ(ファンです)」「イェポヨ(綺麗です)」「ジンクス、パッソヨ(ジンクス見ました)」などの韓国語が続々と登場した。ヒョミンは多くのファンにサインをし、ファンの愛情に応えた。
ドレスで女優に変身…衣装のポイントは“太極模様”
肩と胸のラインを際立たせたアプリコットのドレスは、T-ARAとしてステージ上でダンスをし、歌うヒョミンとはまた違う印象を与えた。綺麗で大きなアクセサリーはドレスと調和し女神を連想させ、明るい微笑みは現場を訪れたファンたちの心を奪うのに十分だった。現場で一番目に付いたのは、グリーンカーペットを歩いている間ヒョミンが手から離さなかったクラッチバッグだった。ブラックの宝石があしらわれたクラッチバッグは大小の太極模様が華やかに彩っており、韓国女優としての愛国心とプライドを一層際立たせた。
ヒョミンは大勢のファンのサイン要請はもちろん、各国のリポーターに多くの関心と質問を受けた。その度にヒョミンは、上手ではないが簡潔な日本語ではきはきと返事を続けた。時に日本語で答えにくい質問には「韓国語で話してもよろしいでしょうか」と事前に了解を求め、韓国語で自身の正確な意見を伝えるために努力した。
特に、台湾のあるテレビレポーターが「今日の衣装のポイントは何か?」と聞くと、「綺麗に見えるためこのようにおしゃれした」と笑い、クラッチバッグをカメラに向け持ち上げながら「これがポイントだ。ここをよく見ると太極模様がある。綺麗じゃないか」と聞き返すなど注目を集めた。
ヒョミン、東京国際映画祭に参加した感想は?「嬉しくて光栄」
ヒョミンのグリーンカーペットへの登場と共に湧き上がったファンたちの高い歓声に、予定になかった放送局のカメラもヒョミンを撮るために争った。一部の放送局はグリーンカーペットの参加者名簿を見ながらヒョミンが出演した映画名を改めて確認し、リポーターにヒョミンへの質問を指示する姿も見えた。同日、グリーンカーペットを通過する間ヒョミンが放送局のリポーターに受けた質問は計10回に至るなど、日本の人気俳優と比べても引けをとらない関心と呼応だった。
ヒョミンは「こんなに素晴らしい映画祭に出席できてとても光栄だ。率直にとても嬉しいが、今も依然として緊張している」と女優として国際映画祭に初めて参加した感想を伝え、「ジンクス!!!」について「温かい映画だ。一緒に撮影した清水くるみさん、山﨑賢人さんと息を合わせ楽しく撮影したので、映画を見る方々にこの気持ちが伝わればと思う」と映画への期待を呼びかけることも忘れなかった。
また、一緒にグリーンカーペットを歩いた熊澤尚人監督、山﨑賢人と共に親指と人差し指を広げ、あごの下に当て「ジンクス!!!」と叫ぶ姿は、映画の中で登場したシーンで現場の映画ファンたちから大きな反響を得た。
ヒョミンは「T-ARAの活動でも、女優としてのヒョミンの演技でも、これからより感動を与えられるようもっと努力する」という言葉で、女優として特別な意味があった東京国際映画祭の開幕式を終えた。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- パク・ヒョンミン
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