KBS「ドラマ『ウンヒの涙』140話で終了…経営難が理由ではない」

KBS 2TVのTV小説「ウンヒの涙」が来年1月3日に韓国で放送される140話で終了する。

KBSドラマ局の関係者は24日午前、OSENに「『ウンヒの涙』 は当初120話から150話の放送が予定されていたドラマで、来年初めから新しいドラマを始めるため、最近140話での終了が決定した」と発表した。

続いて「一部から経営難のために『ウンヒの涙』の放送が縮小されたと言われているが、全くもって事実ではない。『ウンヒの涙』への視聴者の反応は悪くないため、縮小する理由がない。後番組のドラマも検討中」と付け加えた。

現在89話まで放送された「ウンヒの涙」は、10％台の視聴率を維持している。

「ウンヒの涙」は朝鮮戦争の直前、意図せぬ殺人をめぐって交錯する3家族の運命と和解、それによる若者たちの屈曲した愛を描くドラマである。