放送終了「ドクター・フロスト」ソン・チャンウィ、トラウマの原因が明らかに…迎えた結末とは

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
ソン・チャンウィの過去の傷の背後にソン・ジョンホがいたことが明らかになった。

1日に放送されたOCN「ドクター・フロスト」最終回ではドクター・フロスト(ソン・チャンウィ)がなぜ過去の記憶を失い、感情のない人になったのかについての話が描かれた。

ドクター・フロストはなくした過去の記憶がよみがえり、苦しむ。過去の記憶の中にサンウォン(チェ・ジョンウ)があり、自身の家族を悲劇に追い込んだ交通事故がサンウォンと関係があると思ったのだ。

しかし、サンウォンはフロストの記憶が間違っていると考え、ソンヒョン(ソン・ジョンホ)と関係があると思う。サンウォンと会ったソンヒョンは自身の父親の悲劇を目撃し、復讐のため人々に“虚偽の記憶”を植えつけた事実を明らかにする。過去父親が母親を殺した犯人だと疑われ、死刑にされた事件を見届けたのだ。彼は、当時の目撃者の誤った陳述で父親が濡れ衣を着せられたと思っていた。

この事実はサンウォンの携帯電話にそのまま録音され、この録音によってソンヒョンは結局法の裁きを受ける。しかし、サンウォンは結局ソンヒョンに殺され、フロストはサンウォンの死で感情を取り戻す。彼は、サンウォンを思いながら涙を流す。

ソンア(チョン・ウンチェ)はフロストの留学の勧めにもかかわらず、フロストのそばに残る決心をする。

「ドクター・フロスト」はドクター・フロストが公式・非公式に捜査チームに合流し、犯罪を解決する心理捜査ドラマである。