キム・ヨングァン「D-DAY」放送終了の感想“今後の役者人生において、大きな勉強になった”

「D-DAY」で、強い信念を貫く外科専門医イ・ヘソン役を務め、体を張った演技で深い印象を与えたキム・ヨングァンが、所属事務所Daydreamエンターテインメントを通じて最後の挨拶を伝えた。
キム・ヨングァンは「『D-DAY』の台本を初めて手にした時から最後の撮影まで、いつもときめいていた。個人的にも大きな意味のあった作品なので、見てくださった視聴者のみなさんにも、素敵なドラマとして記憶されたらと思う」と伝えた。
キム・ヨングァンは「撮影開始前からヘソンという人物により一層集中できるようにとてもサポートしてくれて、信頼してくれた監督、脚本家、そしてどのような状況でも常に情熱的な姿で俳優たちを励ましてくれたスタッフのおかげで、ヘソンとして泣いて笑うことができた。また、一緒に仕事をするだけで光栄だった先輩の方々、気さくだった仲間の俳優たちのおかげで、僕も少し成長できたのではないかと思う。今後の役者人生において、大きな勉強になった。一人一人の方に感謝の挨拶を伝えたい」と付け加え、尊敬と感謝を表した。
最後にキム・ヨングァンは「最後というのがすごく残念だ。ずっと『D-DAY』の現場が懐かしいだろう。僕よりもっと『D-DAY』を愛してくれた視聴者のみなさんも同じだと思う。その応援と声援のおかげでもっと頑張ることができた。ヘソンと一緒にしてくださって心より感謝している」と伝え、作品への愛情をアピールした。
キム・ヨングァンは「D-DAY」で、人の価値が最優先だと思う医師ヘソン役を演じ、キャラクターに完全に溶け込んだという評価を受けた。目の前で家族を失ったトラウマで、災害の状況で誰よりも熱く人を助けようとしたヘソンは、時には無謀に見えたが、結局「人」という温かい希望をお茶の間に届けることに成功し、深い余韻を与えた。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- シン・ナラ
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