Davichi カン・ミンギョンの父側「芸能人の有名税を利用したことに対し、法的訴訟を検討」(全文)

法務法人トゥギョンは5日「法務法人クムソン(A財団側の法定代理人)は、本訴訟とはなんの関係もないDavichiのカン・ミンギョンを言及し、芸能人の有名税を利用したマスコミプレー(自分の目的のためにマスコミを利用すること)を行っている。今回の訴訟はカン・ミンギョンの父の個人的な訴訟であり、検察捜査の第1審でも嫌疑なしの判決を受けた事件だ」と伝えた。
トゥギョンは「本訴訟と関係のない芸能人の実名を言及し、個人的な訴訟を人々に知らせた。法務法人の役割は訴訟と関連した法的な弁護であり、訴訟と関係のない芸能人の実名を言及したマスコミプレーではない。これと関連して法務法人クムソンを相手取って名誉毀損罪、虚偽事実流布罪などの法的訴訟を慎重に検討している」と明かした。
論争の発端になったカン・ミンギョンの父のA財団の資金流用疑いに対しては「明白な虚偽事実だ」と主張した。トゥギョンは「A財団がカン氏を詐欺、横領の疑いで告訴した事件は法務法人クムソンが言及した2009年ではなく、2004年1月、A財団のコ牧師と売主(コ牧師の知人)の間で発生した事件だ。カン氏は当時、売買契約に介入及び紹介したり、請託を受けたことがない。特に、法務法人クムソンの報道資料中2番の内容『カン氏は宗教用地を購買しようとしたA財団に近づき、売主を紹介してくれたが』という内容は明白な虚偽事実に値する」と強調した。
また「売主は2004年から2008年までカン・ミンギョンの父から建築費用、事務室運営費用の名目で8億ウォン(約8045万円)を借用したが、これが返済できなくなると2009年頃A財団から受け取った資金を使ってカン氏に返済した。これはA財団と売主の問題だ。これに対して議政府(ウィジョンブ)地方検察庁高陽(コヤン)支庁は、1年間の捜査を通じてカン氏に嫌疑なしの判決を言い渡した。本訴訟を担当している法務法人とカン氏は検察調査を誠実に受け、真実を明かすのに最善を尽くす」と伝えた。
これに先立って法務法人クムソン側は報道資料を通じてカン・ミンギョンの父がある宗教財団を欺き、数億ウォン台のお金を税金の名目として受け取ったが、実際には税金を払わず自身の会社資金として流用した疑いで検察調査を受けていると明かした。これと関連してカン・ミンギョンの所属事務所であるCJ E&Mの関係者は「家族の問題だから所属事務所の立場を明らかにすることは難しい。報道された内容が事実か否かも確認することができない」と立場を明かした。
以下は法務法人トゥギョン側が伝えた公式発表の全文
1.法務法人クムソンは本訴訟とはなんの関係もないDavichiのカン・ミンギョンを言及し、芸能人の有名税を利用したマスコミプレーを行っています。
今回の訴訟はカン・ミンギョンの父の個人的な訴訟であり、検察捜査の第1審でも嫌疑なしの判決を受けた事件です。
法務法人クムソンは4日、一方的に報道資料を配布しました。本訴訟とは関係のない芸能人の実名を言及し、個人的な訴訟を人々に知らせました。これは訴訟の当事者である有名芸能人の父という点を利用してマスコミプレーを行っているのが明確です。
法務法人の役割は訴訟と関連した法的な弁護であり、訴訟と関係のない芸能人の実名を言及するマスコミプレーではありません。
これと関連して法務法人クムソンを相手取って名誉毀損罪、虚偽事実流布罪などの法的訴訟を慎重に検討しています。
2.カン・ミンギョンの父であるカン氏はA財団の資金流用とは無関係です。
カン氏が財団と売主の間に介入して資金を流用したというクムソンの主張は明白な虚偽事実であることを明らかにします。
A財団がカン氏を詐欺、横領の疑いで告訴した事件は法務法人クムソンが言及した2009年ではなく2004年1月、A財団のコ牧師と売主(コ牧師の知人)の間で発生した事件です。
カン氏は当時、売買契約に介入及び紹介したり、請託を受けたことがないです。特に法務法人クムソンの報道資料中第2番の内容「カン氏は宗教用地を購買しようとしたA財団に近づき、売主を紹介してくれたが」という内容は明白な虚偽事実に値する内容です。
売主は2004年から2008年までカン・ミンギョンの父から建築費用、事務室運営費用の名目で8億ウォンを借用したが、これが返済できなくなると2009年頃、A財団から受け取ったお金を利用してカン氏に返済しました。
これはA財団と売主の問題です。これに対して議政府地方検察庁高陽支庁は1年間の捜査を通じてカン氏に嫌疑なしの判決を言い渡しました。
本訴訟を担当している法務ホ人とカン氏は検察調査を誠実に受け、真実を明かすのに最善を尽くします。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- チャン・ヨンジュン
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