G-DRAGON、俳優クォン・ジヨンに変身“演じている自分を見たくなかった”…「2016 無限商社」本日(3日)放送
写真=MBC
とうとう歌手G-DRAGONではなく俳優クォン・ジヨンに会えるチャンスができた。BIGBANGのG-DRAGONが本日(3日) 韓国で放送される、MBCバラエティ番組「無限に挑戦」のアクションブロックバスター特集「2016 無限商社」を通じて、正劇(シリアスで深みのある内容を扱った作品) 演技に挑戦するためだ。自分が演じるのを見たくなかった、と言うG-DRAGONが本腰を入れて披露する演技はどうだろうか。3日に公開される「2016 無限商社」は、「無限に挑戦」のメンバーたちが会社員であるという設定の下で状況劇を繰り広げる「無限商社」の新しいストーリーだ。これまで笑いと感動が盛り込まれていた「無限商社」は、今回は映画として作られた。映画「ライターをつけろ」のチャン・ハンジュン監督とドラマ「シグナル」のキム・ウニ脚本家がそれぞれ演出と執筆を務めた。「無限に挑戦」のメンバーたちはもちろんG-DRAGON、キム・ヘス、イ・ジェフン、キム・ヒウォン、國村隼などが手を組んだ。
写真=MBC
「2016 無限商社」はスリラー映画で、2話にわたり放送される。G-DRAGONはクォン専務役で、この映画を通じて初めて正劇演技に挑戦する。これまでミュージックビデオなどを通じて演技をしたことはあるが、正式に俳優の姿を見せたことはない。彼は1週間前に公開された準備過程の放送で、自分の演じているところを見たくなくて、提案されたドラマや映画を拒んできた、と話した。状況劇であると思い、出演を決めたが知ってみたら本当に大きな特集であり、しかも正劇の演技をしなければならないという事実に少なくないプレッシャーを訴えた。写真=MBC
G-DRAGONの心配とは違い、チャン監督は放送を通じて満足しており、現場でも無理なく撮影が行われたと言う。G-DRAGONはステージを圧倒するトップ歌手。自ら作詞と作曲を行い、天才だと評価されている。そんな彼が歌手やプロデューサーではなく、俳優として打って出る今回の「2016 無限商社」への期待は高くて当然。G-DRAGONのステージの上での魅力や実力ではなく、演技するクォン・ジヨンの新しい雰囲気を感じることができると見られる。「無限に挑戦」の大型特集であり、華麗な出演陣や制作陣が加わり期待されている「2016 無限商社」。もうすぐお茶の間を訪れる。- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ピョ・ジェミン
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