コン・ユ、台湾ファンミーティングで5500人のファンを魅了…ファンイベントに“感動の涙”

先日(29日) コン・ユは、デビュー以来初めて台湾でファンミーティングを開催し、海外ファンと3時間30分、忘れられない甘い時間を過ごした。ドラマ「コーヒープリンス1号店」から長い間、コン・ユを応援してきた台湾ファンたちの熱い声援は、3月のチケット販売開始10分で全席完売に繋がった。
2016年度、韓国で唯一観客1千万人を動員した映画「新感染 ファイナルエクスプレス」は台湾、シンガポール、タイ、ベトナム、香港などで韓国映画興行の記録を塗り替え、ゾンビブームを巻き起こし、3.4億台湾ドルという高い記録を打ち立てた。このブームにより、去年台湾で「トガニ 幼き瞳の告発」の劇場上映が実現し、コン・ユはドラマ「トッケビ」でもう一度アジアでブームを巻き起こし、台湾最高の韓流4大スターに選定された。
コン・ユに対する台湾マスコミの反応は熱いものだった。27日、台湾の空港に到着した瞬間から28日台湾メディアカンファレンス、29日ファンミーティング、韓国に戻ってくる30日の台湾空港出国の現場まで、台湾の主要メディアは、リアルタイムでコン・ユのニュースを報道し、高い関心を表した。

白いスーツを着たコン・ユは、故ユ・ジェハの「私の心の中に映った私の姿」を歌いながらステージ上に登場し、ファンミーティングのスタートを知らせた。コン・ユは死神を連想させるフェドラーハットと黒いスーツを着て登場し、台湾の国民的MCミッキー・フアン(黄子佼) と共にステージを歩き、ファンの歓呼を浴びた。初のファンミーティングであるだけに、コン・ユは作品、幼い時代、余暇生活など自身の話を率直に公開し、観客を熱狂させた。コン・ユは今回のファンミーティングのキャッチコピーである「Live your dream, Hear your dream, you are my dream」のように、ファンの願いを叶える時間も設けた。コン・ユはファンのギター演奏に合わせて即席で歌を歌ったり、5500人のファンのために十八番の甘い声でアラームを録音し、雰囲気を盛り上げた。

ファンミーティングの終盤、コン・ユはファンの感動的な映像を見て涙を見せた。台湾ファンたちが準備したサプライズ映像とコメントを見たコン・ユは、映像の途中で顔をうつむけ、振り向いてファンを見た瞬間、こみ上げる感動で涙を流した。落ち着きを取り戻したコン・ユは「僕が流す涙は反省みたいなものだ。休まず長い間仕事をしたら、思ったより心が弱くなった。皆さんの真心を感じて、元気を出して、僕の心を落ち着かせることができるように頑張る」とし、ファンに感謝の挨拶を伝えた。
コン・ユは5月6日、香港のアジアワールド・エキスポでのファンミーティングを控えている。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- カン・ソジョン
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