Kstyle
Kstyle 13th

突然の熱愛・結婚説まで…再び作品で出会った韓国スターたちに注目

Newsen
写真=Newsen DB
ドラマや映画で2回以上共演した俳優たちは意外と多い。今回は、2回以上の共演で話題を集めた、“また会えた”作中カップルをまとめてみた。

複数回の熱愛説が浮上した後に結婚、1人の子供の親になった同い年の夫婦ヒョンビン、ソン・イェジンは、2018年に映画「ザ・ネゴシエーション」、2019年のtvNドラマ「愛の不時着」で共演した。「交渉」では人質犯と交渉人として神経戦を、「愛の不時着」では将校と財閥の相続女性の甘いロマンスを描いたが、実際にも夫婦になった。2人は海外で買い物をする姿がキャッチされ、熱愛説が浮上。2021年1月1日に熱愛を認めた。2022年3月31日に結婚式を挙げ、同年2022年11月27日に第1子となる男の子が誕生した。

熱愛説はもちろん、結婚式場を予約したと報道され、困惑した俳優コン・ユ、チョン・ユミは、3度も共演している。2011年の映画「トガニ」では、子供達を救うために意気投合する教師と人権センターの幹事として、2016年の「新感染 ファイナル・エクスプレス」では、同じ列車に乗った乗客、2019年の「82年生まれ、キム・ジヨン」では現実的な夫婦を演じた。熱愛説が浮上した当時、コン・ユ、チョン・ユミ側は「親しい先輩、後輩の関係」と否定した。

子犬のような印象が愛らしいチェ・ウシク、キム・ダミは、2018年の映画「THE WITCH/魔女」、2021年のSBSドラマ「その年、私たちは」に相次いで出演。特に「その年、私たちは」では初々しいラブストーリーを初々しく表現した。ドラマの制作発表会でチェ・ウシクは「3年ぶりに再会したのに、ずっと一緒に撮影してきたような感覚だった」とキム・ダミに対する感謝を示し、キム・ダミも「この作品に出演したのは、ウシクお兄さんが出演すると言われたのが大きかった」と明かした。

“年上年下カップル”ハン・ジミン、ナム・ジュヒョクは、2019年のJTBCドラマ「まぶしくて」、2020年の映画「ジョゼ」で、悲しくも美しい男女の関係を描いた。ナム・ジュヒョクは2014年にtvN「インヨ姫」でデビューし、2003年に「オールイン 運命の愛」でデビューしたハン・ジミンより11年後輩だが、繊細な感情演技で見事なアンサンブルを披露し、好評を得た。その後もナム・ジュヒョクは「保健教師アン・ウニョン」「スタートアップ」「二十五、二十一」など初恋のイメージを代表する俳優に位置付けられた。ハン・ジミンは2022年にtvN「私たちのブルース」で再び人気を得て、最近韓国で放送終了したJTBC「ヒップタッチの女王」でも注目を集めた。

ケミ(ケミストリー、相手との相性)があまりにも良かったため、熱愛説が浮上した俳優もいる。イ・ドンウク、ユ・インナは、2016年の超ヒット作「トッケビ」で共演し、3年後の2019年、「真心が届く」で再会した。ユ・インナは「イ・ドンウクさんがキャスティングされたという話を聞いて嬉しかった」とし、特別な信頼を示した。イ・ドンウクも「『トッケビ』でも共演したので、お互いを知る時間を省くことができた。現場でのスタイルを知っているし、僕の演技を全部受け入れてくれるという信頼がある」と明かした。

SBS「グッド・パートナー」でドラマクイーンの座を奪還した女優チャン・ナラは、2017年のKBS 2TVドラマ「ゴー・バック夫婦」、2023年のTV朝鮮「私のハッピーエンド」でソン・ホジュンと夫婦として演技を披露した。2人は「2017 KBS演技大賞」でベストカップル賞を受賞。「ゴー・バック夫婦」ではコミカルからロマンスまで、多彩な姿を描いたが、「私のハッピーエンド」は暗く冷たい雰囲気を見せ、そのギャップが強い印象を残した。「私のハッピーエンド」では、6年ぶりの再会でも抜群の相性で注目を集めた。
元記事配信日時 : 
記者 : 
イ・へジョン

topics

ranking