ユ・インナ
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ユ・インナ、ドラマ「トッケビ」のオーディション秘話を明かす“緊張して汗で服が全部濡れた”(動画あり)
女優のユ・インナが、ドラマ「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」(以下、「トッケビ」)のキャスティング裏話を明かした。最近、YouTubeチャンネル「酔えば詐称犯」に、ゲストとしてユ・インナが出演した。この日ユ・インナは、ドラマ「明日に向かってハイキック」「シークレット・ガーデン」「トッケビ」のオーディションを受けた逸話を公開した。「明日に向かってハイキック」でデビューした彼女は、「『明日に向かってハイキック』はすべての練習生が受けるオーディションだった」とし、「そしてすぐに『シークレット・ガーデン』も受けて、当時はあまりにも緊張して脚本家のキム・ウンスクさんが前にいることすら見えなかった」と明かした。続いて「本当にたくさんの人が受けたが、私の番が終わって『ここまでにします。見つかりました、アヨンが見つかりました』と話したそうだ」とし、「全体読み合わせのとき、私がぴったりだと思ったそうだ。なぜなら、私は子供の頃から口演童話大会にも出て、何でも朗読するのが好きだった」と伝えた。ユ・インナはその後、キム・ウンスクと「トッケビ」で再会した。彼女は「長い時間が過ぎて、キム・ウンスクさんの作品のオーディションに行ったので、本当に緊張した」とし、「あまり汗をかくタイプではないが、オーディションを終えて出てきたら、汗で服が全部濡れるぐらいだった」と緊張した過去を振り返った。続いて「『だったら、私たち今日から1日目よ』とアルバイトに言うセリフがあるが、甘い感じのセリフだったので、スウィートにしたら、脚本家さんがそうではないと、本当に様々な苦労を経験した感じを説明してくれた」とし、「その場で『またやってみる?』と言われたので、色々なことをやってみた。(オーディションが)終わる時、脚本家さんが『うん、会えてうれしかった』と言ってくれたので、落ちたと思ったが、私が出てすぐに『うん、あの子ね』と話したそうだ」と伝え、驚きを招いた。合わせて「キム・ウンスクさんが私を選んでくれたから、そういうキャラクターができたと思う」とし、「映画『サニー』の台本で、また脚本家さんたちが言ってくれたことを頭において、100種類録音し、探した」と打ち明けた。・ユ・インナ、自分だけのダイエット方法を公開?「できるだけ早く食べる」(動画あり)・ユ・インナ&ユン・ヒョンミン、カップルグラビアを公開自身の恋愛戦略を語る
aespaのKARINAからNMIXXのBAEまで、夏のバカンスファッションに注目
蒸し暑い夏が訪れ、バカンスに行きたくなる季節になった。どこかに旅立つ計画をすべて終えたなら、トレンドをリードするスターたちの空港ファッションに注目する必要がある。バカンスにぴったりのスターたちのスタイリングをまとめてみた。キム・ヒョナは、軽い素材のウィンドブレーカーにフェミニンなスカートを合わせ、ユニークな雰囲気を醸し出した。バカンスに行く際に便利なウィンドブレーカーをラブリーなファッションと共に演出し、全く異なる雰囲気でミックス&マッチさせたのが印象的だ。バレエシューズと膝までのソックスを加えて、彼女ならではのルックを完成させた。フェミニンなバケーションスタイルのお手本のようなファッションで空港に向かったユ・インナ。大胆に肩を露出したオフショルダーのトップスとデニムパンツが、真夏の暑さを吹き飛ばすように涼しげな雰囲気を与える。ワンピースが苦手な人にも挑戦しやすいエレガントなスタイルだ。MZ世代(ミレニアル世代+Z世代)を連想させるトレンディなファッションを披露したVIVIZのウナ。愛らしいカラーが印象的なピンクのニットは、ダメージ加工によりただラブリーなだけではないのが魅力的だ。ショート丈のトップスとデニムパンツのシンプルな組み合わせだが、ディテールにより爽やかな雰囲気を醸し出す。少女時代のソヒョンは、細いウエストラインが際立つホワイトのトップスと膝が大胆に見えるデニムパンツでスポーティーな魅力を演出した。シンプルに見えがちだが、ちょっとしたポイントが加えられることによって、退屈さなど感じられないスタイルになった。NMIXXのBAEは、プリントTシャツとアンバランスな丈のデニムスカートを合わせて、ユニークなファッションを完成させた。個性的なデニムスカートにブーツを合わせて、ユニークな魅力を演出しているのも印象的だ。デニムスカートの多彩な組み合わせの参考になるファッションだ。aespaのKARINAは、ストライプ柄のトップスとカーゴパンツを合わせて、ストリート風のファッションを披露した。ゆるめのシルエットのパンツとは違って、ショート丈のトップスは、彼女の女性らしい雰囲気を強調する。クリーム系のシンプルな色の組み合わせにストライプでアクセントを加えており、KARINAのセンスが感じられる。大胆なデザインのブラックのトップスとダメージパンツでクールなファッションを披露した少女時代のテヨン。シンプルなトップスに露出が加わり、デニムパンツの自由な雰囲気ともよく合っている。暑そうに見えがちなデニムパンツも、大胆なダメージが加わることで涼しげに演出できる。イ・ジョンウォンは、袖Tシャツとデニムパンツ、そしてスカーフを合わせ、アバンギャルドなスタイルを披露した。様々なアイテムを活用して華やかなファッションを披露した点が印象的だ。涼しげな空色のアイテムを合わせたチャン・グンソク。軽い素材のシャツとカーゴデニムパンツの組み合わせで、カジュアルでありながらもファッショナブルな雰囲気をプラスしている。シンプルなファッションだが、夏にぴったりの色の組み合わせを披露したチャン・グンソクのセンスが際立つ。Kep1erの坂本舞白は、ショート丈のニットトップスとプリーツスカートで愛らしい雰囲気を演出した。デニムスカートとローファーを合わせて、ガーリーなムードを完成させた。大胆な露出ではないが、鮮やかなカラーコンビネーションが、見ているだけで涼しげだ。
「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」ユ・インナ、自身の恋愛について語る“別れたらたくさん泣く”
女優のユ・インナが、もう一度ラブコメディー職人の一面をアピールした。韓国で最近放送終了となったケーブルチャンネルENA水木ドラマ「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」(脚本:アギョン、演出:イ・テゴン、ソ・ミンジョン)でユ・インナは、恋愛には戦略が必要だという恋愛コーチのデボラ役を演じ、説得力のある演技でキャラクターの浮き沈みを描き出し、視聴者の共感を引き出した。――「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」放送終了の感想はいかがですか?ユ・インナ:長い間一緒に過ごしたボラ、作品と離れるなんて実感が湧きません。放送終了後にも、よく思い出す作品になると思います。監督を始め、すべてのスタッフの方々、俳優の方々のおかげで無事に撮影を終えることができました。人生でもらうことのできる愛はすべてもらった感じ、と言えるほど大切にしてくれて感謝しています。また別の作品で会いたいです。――最初に台本を読んだ時はどのように感じましたか?ユ・インナ:最初に台本を読んだ時、この台本には恋愛に関するほぼすべてが収められていると思いました。非常に現実的で面白くて、胸がいっぱいになるくらいでした。厳しい現実を正面から突破して共感を引き出すボラというキャラクターが可哀そうな一方で、愛しくてうまく表現したいという情熱でいっぱいになりました。「このキャラクター! 絶対やりたいし、自信がある!」と思ったんです。――作品の魅力について教えてください。ユ・インナ:非常に現実的で、たまに甘くてたまに心が痛くなるラブストーリーが様々なカップルによって描かれています。私たちみんなの話だと思います。そのため励ましになったり、気づいたことも多いです。また「そろそろ王子様が登場する時じゃないの」という瞬間がはるかに過ぎてからも、そんな魔法のようなことは起こらないですが、そんなリアルなところがこの作品の魅力だと思います。――役のため特に気を使った部分はどこですか?また、その準備過程も気になります。ユ・インナ:恋愛コーチ、インフルエンサー、タレント、ブロガー、作家として活躍しているボラは、堂々としていて華やかに見えるのですが、実は顔色をうかがって、悩みも涙も多い、弱い人物です。ただただ可愛くて純粋だとは考えられないボラの複雑な姿を、憎たらしく見えないように表現するため頑張りました。YouTubeで恋愛コーチについて検索してみたりもしました。実際に恋愛コーチとして活動している方々は、どんな話し方、どんな表情で話をするのかも気になりましたが、リアルな資料があって役立ちました。そしてスター作家、インフルエンサーとしての自信溢れる雰囲気や態度を表現しようと努力しました。正確で早口なところ、華やかなファッションなどにも気を使って、ボラの魅力を強調しようと思いました。またバラエティ番組「お見合い喫茶店」のMCを務めた経験、ラジオDJの活動を通じてリスナーの方々とコミュニケーションをとった経験も、今回の役に良い影響を与えてくれたと思います。――ボラと似ている点と違う点はどこですか?ユ・インナ:私も知り合いの恋愛相談によく乗るのですが、ボラのように、実際の恋愛は下手です。恋に落ちてしまうとバカみたいな行動をして、別れた後にはボラのようにたくさん泣いたりします。違う点は、ボラのように何かをする勇気がないことです。お酒にも弱いですし。ボラはお酒の力を借りてとんでもないことをしてしまったじゃないですか。その部分は自分に似ていなくてよかったと思います。ハハ。――最も記憶に残っているシーンはどこですか?ユ・インナ:第4話のゴールドミス(高い学歴と社会的地位、経済的余裕まで持っている30~40代の未婚女性)のパーティーシーンが印象的でした。ボラがそこで失言するシーンですが、セリフも観客も多かったので緊張したんです。そのような緊張する状況で私は、酔っ払った状態で一番落ち着いている演技をしなければならなかったので、何度も練習しました。でも実際に撮影に入ったら、不思議なことに何も見えず、何も聞こえず、内面の中へ入った気がしました。一回でオーケーが出て、現場にいた出演陣の方々が拍手を送ってくださったのですが、とても幸せでした。また第5話でボラが別れたジュワン(2PM チャンソン)の家まで会いに行くシーンがありましたが、その時も同じ経験をしたんです。演技をしていると、思わずその状況が本物になってしまうような感情になる時がありますが、その時が最高です!――現実的で共感を引き出すナレーションが注目を集めました。最も印象的だったナレーションを一つ選ぶなら何ですか?ユ・インナ:「風が吹く、生きないと」です。私はこの言葉がすごく好きでした。別れの後遺症により心の中が地獄のようだったボラが、やっと心を落ち着かせて病院に行くため外出する時のナレーションです。髪を巻き上げる風を感じて生きていることを、そして生きたいということを感じた瞬間だと考えました。辛かった季節が去って、涼しい風が訪れる自然のありがたさ、時間のありがたさ、忘却のありがたさそのすべてが含まれた、とても淡白で真実を語る言葉だと思います。人生に疲れた時、風だけ吹いても生きることへの意志が少しは変わってくる、そんな幸運がみんなに訪れてほしいです。――ボラに一言お願いします。ユ・インナ:ボラちゃん! 愛してるよ! あなたの過去も今も全部愛しているよ! あなたの右も左も全部愛しているよ! 後になってみんながあなたのことを忘れたとしても、私はあなたを愛しているよ! 思いっきり、あなたらしく幸せになってね!!――いつも新しい姿で人々の前に立つために頑張っているユ・インナさんですが、これから見せたい姿はありますか?ユ・インナ:一つだけ選ぶのが難しいほどたくさんありますが、ボラ役を通じて感情はどんなものでも関係なく、深みのある人物に挑戦してみたいと思いました。これまで見せていなかった様々なキャラクターに会える機会が多くなってほしいですし、いつもベストを尽くすので楽しみにしていただきたいと思います。 ――最後に視聴者の方々へ一言お願いします。ユ・インナ:これまでボラの恋愛の浮き沈みを見守りながら一緒に笑って、泣いてくださった視聴者の方々に感謝します。皆さんのおかげですごく幸せでした。皆さんの人生で起こるすべての愛が、キラキラ光るように応援します! ありがとうございます!
「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」ユ・インナ&ユン・ヒョンミン、2人が迎えた結末は?【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」でユ・インナ、ユン・ヒョンミンの恋愛が終わらないトキメキのページを開いた。韓国で25日に放送されたENA水木ドラマ「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」最終回では、互いのそばで自身だけの恋愛話を書くことになったデボラ(ユ・インナ)とイ・スヒョク(ユン・ヒョンミン)の姿が描かれた。クローズド・エンディングではなく、後悔のない本心でこれから続く話を語るデボラの成長は最後まで特別だった。同日、デボラとイ・スヒョクは出版作業の中止を宣言した。自身を確信させないイ・スヒョクをずっと待つわけにはいかなかったデボラ。しかし、実はイ・スヒョクは自身が彼女のハッピーエンドに邪魔になるのではないかずっと悩んでいた。その夜、イ・スヒョクは酒の勢いでデボラに電話をかけ、ノ・ジュワン(2PMのチャンソン)と会うなと本音を打ち明けた。しかし、そのまま眠ってしまった彼は数日後、彼女に会った。自身に謝るイ・スヒョクを見ていたデボラは、すぐに「スヒョクさんのことが大好きです」と淡々と告白した。しかし、イ・スヒョクは今回も何の返事もできず、結局デボラはそのまま背を向けた。その後、イ・スヒョクはハン・サンジン(チュ・サンウク)から、彼女の完成させた原稿を見ることができた。その中には、2人の過去の思い出と共にイ・スヒョクを待っていた彼女の心がそのまま込められていた。「私の選択に人が与える確信なんていらないことを。ハッピーエンドであれ、サッドエンドであれ、私の結末は私が書かなければならない」という最後の文章を読んだイ・スヒョクは、直ちにデボラのところを訪れた。その時、デボラはノ・ジュワンから予想できなかったプロポーズを受けていた。未練なく断って席を離れようとしたデボラの前に現れたイ・スヒョク。そのままデボラを連れてきた彼は、いきなりドラマの中の台詞を真似して告白を試みた。彼の話はちんぷんかんぷんだったが、「ただ全部がいいです。何をしても嫌いにならないと思う」という彼の率直な気持ちだった。それから2人は迷わずキスした。2人の恋愛が深まると共に、デボラの本「恋愛に本気な方です」も重版を繰り返し、成功した。こうした中、皆が集まったクリスマスパーティー、そしてヨン・ボミ(キム・イェジ)とヤン・ジノ(iKONのジュネ)のこぢんまりとした結婚式の真ん中でデボラは誰よりも明るく微笑んだ。何よりも彼女を幸せにしたのは、イ・スヒョクが渡したプロポーズリングだった。その幸せな瞬間に「私たちの恋愛は閉じたハッピーエンドでも、サッドエンドでもない、これからも続く開かれた結末だった。それでも後悔しないのは、いつも私たちは恋愛に心から、真心を尽くして、恋愛に本気な方だから」というデボラのナレーションが流れ、自身だけの話を書き下ろすことになった彼女の成長で意義深いラストシーンを完成させた。「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」は、恋愛そのものについての多彩な視点を見せ、胸をときめかせ、共感を与えた。正反対な恋愛観を持ったデボラとイ・スヒョク、恋愛に失敗した人たちの甘くほろ苦いロマンスはラブコメクイーンのユ・インナとユン・ヒョンミンの熱演でより一層特別になった。変化に富んだ感情を繊細で多彩に表現したユ・インナとユン・ヒョンミンのケミストリー(相手との相性)は、胸をときめかせる恋愛話を完成させた原動力だった。特にユ・インナの真価が輝いた。劇的な感情変化と共に、ひどい成長痛を経験するデボラの姿をそのまま描き出した演技は没入感を与えた。また、ユン・ヒョンミンは恋愛を「真正性」と話す繊細な男性イ・スヒョクに完璧に入り込んだ姿で反響を呼んだ。無愛想に見えるが、実は優しいイ・スヒョクだけの愛し方を描いた彼の老練な演技は、視聴者の胸をときめかせた。チュ・サンウク、チャンソン、Girl's Dayのソジン、キム・イェジ、ジュネ、イ・サンウン、ソン・ミンジ、ホン・ファヨン、キム・ジアンの存在感も欠かせない。デボラ、イ・スヒョクと一緒に泣いて笑った彼らは、時には心強い支援軍で、厳しい忠告を惜しまない顧問でもあり、一緒に感情の渦を乗り越えていく同志でもあった。様々な形の愛と恋愛を描いた隙のない活躍はストーリーをさらに豊かにした。「恋愛に対するほとんどすべてのこと」を巧みに描いた台詞とナレーションが視聴者を没入させた。長い付き合いの恋人との別れの前でクールになれなかった瞬間と、それでも断ち切れない未練、新しく始まった愛の前での迷いと関係の終わりへの恐怖、それを乗り越えて迎える成長まで。劇中人物のそれぞれの事情は率直な台詞とナレーションに支えられ、視聴者から共感を得た。デボラの声で描いた恋愛への思いが濃い余韻を残し、好評を博した。
「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」ユ・インナ、ユン・ヒョンミンとすれ違う【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」でユ・インナとユン・ヒョンミンのすれ違いが視聴者を悲しませた。韓国で24日に放送されたENA水木ドラマ「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」第13話では、デボラ(ユ・インナ)とイ・スヒョク(ユン・ヒョンミン)の関係が危機を迎えた。「やり直そう」というノ・ジュワン(2PMのチャンソン)の言葉をキッパリと断らないデボラの姿を見たイ・スヒョクは迷った。すれ違うタイミングの中、ついに伝えられなかった本心が結末への関心を高めた。同日、デボラは新たに出発することを決心した。彼女は「フリーハグが必要な時はいつでも電話してください」というイ・スヒョクの温かい慰めと応援に「もしかしたらありのままの私を愛してくれる人と、一番自分らしい姿で恋に落ちるのではないか」と「本当」の自身を出してみると勇気を出した。デボラはラジオコーナー「恋愛に本気な方」で復帰した。恋愛コーチというタイトルを捨て、別れのアイコンに生まれ変わった彼女は、別れた後成長した自分の話とイ・スヒョクに感謝の気持ちを伝えた。そんな中、リスナーと電話するコーナーで意外な声が聞こえてきた。聞き慣れた声の主人公はノ・ジュワンだった。別れた恋人とよりを戻すため告白しに行くという彼の話にデボラは驚き、慌ててコーナーを終えた。そして混乱するデボラの前にノ・ジュワンが現れた。彼は「やり直そう」とデボラを捕まえた。きっぱり振り切ることができなかった彼女は結局ついて行った。ノ・ジュワンは「君にだけは完璧な彼氏でいたかった。利己的で不安な人なのにバレないようにしていて疲れていた」と本音を打ち明けた。デボラも彼に率直ではなかったと思い、「君を知っていく機会をくれ」という彼の言葉を断ることができなかった。その時、イ・スヒョクもデボラの方に向かっていた。ノ・ジュワンの告白はイ・スヒョクを不安にさせた。放送局に着いたイ・スヒョクはちょうどノ・ジュワンと一緒に出てきたデボラを目撃し、複雑な心境になった。やきもきする彼の気持ちも知らず、「愛に屈した男の切なる告白に揺れない女がどこにいるか?」というハン・サンジンの言葉は彼をより一層迷わせた。ノ・ジュワンのストレートな行動はそれからも続いた。恋愛本プロジェクトの打ち合わせのためイ・スヒョクに会ったデボラはラジオのことについて説明しようとしたが、ちょうどノ・ジュワンがやってきた。彼は「ボラから聞きました。働きながら親しくなったと」とイ・スヒョクに挨拶した。意図的な彼の言葉にデボラは当惑し、イ・スヒョクが先に席を外し、一歩退いた。しかし、ノ・ジュワンは退かなかった。「もしかしてボラのこと、好きですか?」という彼の挑発にイ・スヒョクは「元カレにこんな資格があるんですか」と答えた。これに対し「別れて辛い時に慰めてくれた人に少し揺れることはある。その隙を利用して始めるのは反則です」というノ・ジュワンの言葉にイ・スヒョクは動揺した。イ・スヒョクは落ち着かない気持ちでデボラに会った。彼は「やり直すことになったこと、本当におめでとうございます。放送も恋愛も」と準備してきた花束を渡してその場を離れた。彼をつかめなかったデボラもイライラした。ノ・ジュワンは彼女に「ただ親しい同僚だと言ったじゃない。その人が好きなのか?」と聞き、答えられない彼女に「その人も答えられなかった。君も答えられないなら気にしなくてもいいじゃないか」と2人を動揺させた。すれ違ったタイミングと気持ちは傷になった。イ・スヒョクは言いたいことが言えず、恋愛本の結末についてひねくれた言い方をし、デボラも同じだった。「本当に情けないことは何だと思いますか?『嫌いではない』という言葉が好きだという意味ではないかと一人で妄想することです」と彼の曖昧な態度を指摘した。本心を隠した2人の会話は、お互いを傷つけるだけだった。デボラは「今まで私に優しくしてくれたのは単純な好意と親切だったのか」と声を上げた。自身の気持ちを分かってくれない彼女に、イ・スヒョクは何も言えなかった。彼の沈黙に失望したデボラは「口に出せない気持ちだったらバレないでください。勘違いした人だけがバカになるから」と非難した。届きそうだった2人の気持ちがまたすれ違い始めた。果たして2人の恋愛本はハッピーエンドを迎えることができるのだろうか。
ユ・インナ&ユン・ヒョンミン、カップルグラビアを公開…自身の恋愛戦略を語る
マガジン「Singles」が、ENA新オリジナルドラマ「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」で最強の恋愛コーチのデボラ役を務める女優のユ・インナと、出版社の副社長で恋愛に対して懐疑的な考えを持つスヒョク役の俳優のユン・ヒョンミンのカップルグラビアを公開した。公開されたグラビアの中のユ・インナとユン・ヒョンミンは、優しい微笑みと自然なポーズで「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」の中でのケミ(ケミストリー、相手との相性)を披露した。2人は完璧なケミを見せ、撮影現場のスタッフから絶賛を受けたという。「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」は、恋愛にも戦略が必要だという恋愛コーチのデボラと、恋愛は心という出版企画者のスヒョクが、一緒に恋愛本を作りながら始まるラブストーリーだ。ユ・インナは恋愛に対して悩む人々に「それでも大丈夫だ」と共感するドラマだと、同作の観覧ポイントを魅力として挙げた。ユン・ヒョンミンは「多様な恋愛観を取り扱っており、多くの方が集中してみることができる物語だ」とドラマに対する自信を示した。ボラとスヒョクではない、ユ・インナとユン・ヒョンミンの実際の恋愛戦略はどうだろうか。ユ・インナは「相手の変化を望まず、ありのままの自分の姿でいられるように気楽にしてあげる」と語った。ユン・ヒョンミンも「戦略よりは、自然な自分の姿を見せる」とし「お互いの本当の姿を愛する気持ちが伝わってこそ、その愛が真実になると思う」と伝えた。
「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」ユ・インナ、ユン・ヒョンミン&キム・ジアンの関係を知る【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」でユ・インナは揺れるユン・ヒョンミンの心をつかむことができるだろうか。韓国で11日に放送されたENA水木ドラマ「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」第10話では、デボラ(ユ・インナ)とイ・スヒョク(ユン・ヒョンミン)が誤解を解き、関係を再び構築した。元恋人のイム・ユリ(キム・ジアン)によって揺れるイ・スヒョクの心を捕まえるため駆けつけるデボラの姿は、2人の関係の行方、これから始まるロマンスへの期待を高めた。同日、デボラとイ・スヒョクは思いもよらないところで再会した。特別なパーティーのために集まったデボラ、イ・ユジョン(Girl's Dayのソジン)、ヨン・ボミ(キム・イェジ)、ソ・スジン(ソン・ミンジ)とちょうど同じ場所にいたイ・スヒョクとハン・サンジン(チュ・サンウク)が思いがけず一堂に会することになったのだ。そうしてデボラとイ・スヒョクは、互いに誤解したまま再会した。デボラは自身に見向きもしないイ・スヒョクを見て寂しい気持ちになり、彼の鋭い言葉はデボラの心を傷つけた。デボラはイ・スヒョクに心から謝った。キスはミスだったという誤解の始まりから寂しかった気持ちまで全て打ち明けたデボラ。それから「そんな風に失いたくない人になりました。スヒョクさんが私にとって。私は私たちの関係に何かができたと思いました。『モルダーとスカリー』のような関係」と別れに苦しんだ自身を慰めてくれた彼に感謝の気持ちを伝えた。彼女の真心はイ・スヒョクに届き、2人は誤解を解いた。いつの間にか2人の距離は前のようにまた一歩近づいていた。心が楽になったデボラは、イ・スヒョクにキスの話を切り出した。誰が先だったかという質問に「誰が先なんて言うまでもないけど?」という彼の返事に続いて「きれいになると言っていたけれど、本当だったな」という言葉は彼女の胸をときめかせた。イ・スヒョクの予期せぬ告白にデボラは眠れなかった。彼女は「送ってくれてありがとう」というメールを送ったが、既読になったまま返事は来なかった。彼女は気になったが、以前自身が書いた「男性がカカオトークのメッセージを読んで返事をしない理由」という文章を思い出し、返事が来るまで待つことにした。その瞬間、彼女の携帯電話が鳴った。驚くべきことにそれはイ・スヒョクではなく、別れた恋人のノ・ジュワン(2PMのチャンソン)からのメッセージだった。翌日、デボラはイ・ユジョンに会ってノ・ジュワンから連絡が来た理由が分かった。ノ・ジュワンがイ・ユジョンの夫ヤン・ジヌ(イ・サンウン)にデボラとイ・スヒョクの関係を聞いたと言われたのだ。デボラはこの事実をイ・スヒョクに知らせ、ノ・ジュワンが来るという友人のウェディング写真の撮影にも行くと言った。イ・スヒョクの反応は予想外だった。ノ・ジュワンのメッセージに返事をしなかったことを称賛し、ウエディング写真の撮影には行くなという彼の言葉はデボラを喜ばせた。必ず行かなければならないという彼女の挑発に、結局イ・スヒョクは「僕がナマズ(競争がゆるい環境に強敵を放り込むと、もともと弱かった者が自分自身を強化して、強くなるというナマズ効果にちなんだ言葉)になってあげます」と、彼女と一緒に行くことを約束した。イ・スヒョクはどうしても捨てられなかった元恋人の痕跡を見つけた。しかし、彼は思い出が詰まったものをどうしても捨てることができなかった。そんな中、イム・ユリがイ・スヒョクのところを訪ねてきた。彼女はイ・スヒョクに結婚式の招待状を渡し、申し訳ない、そしてありがとうと別れの挨拶をした。イ・スヒョクは幸せそうな彼女の姿に「よかった。全部うまくいったんだ」と平気なふりをしてお祝いのメッセージを伝えたが、彼の気持ちが分からないイム・ユリは、相変わらず無関心に見える彼の態度に傷ついた。イ・スヒョクも自身の気持ちを分かってくれないイム・ユリがもどかしく、「私を愛していたの?」と聞いた彼女に「もう意味ないじゃないか」と答えた。「結婚式には絶対来て。兄さん(イ・スヒョク)が逃したものが何なのか(見せるから)」という彼女の言葉に彼はさらに気が重くなった。イ・スヒョクはイム・ユリが席を離れてからもしばらくぼんやりと座っていた。彼を見つけたデボラは嬉しい気持ちになったが、彼の前に置かれた招待状を見て驚いた。自分がもらったものと同じものだったためだ。イ・スヒョクと別れた恋人が自身と一緒に働いたラジオ作家のイム・ユリだったという事実を知ったデボラ。さらに、デボラの助言が結婚を決心するのに決定的な役割をした上、元彼に招待状を渡し、最後に挑発してみたいというイム・ユリの言葉が頭に浮かんだ。デボラはイ・スヒョクを静かに慰めるしかなかった。ウェディング写真の撮影に付き添う日、家を出るデボラの前にイ・スヒョクが現れた。撮影に一緒に行くために彼女を待っていたのだ。その時、イム・ユリから電話がかかってきた。彼女の泣き出しそうな声がイ・スヒョクの心を揺さぶった。彼はデボラに「一緒に行けないと思う」と言い、イム・ユリの方へと向かった。そしてデボラはイ・スヒョクを傷つけようとするイム・ユリの言葉が頭に浮かんだ。デボラは信号で止まった車に向かって走り出した。果たしてデボラは揺れるイ・スヒョクを捕まえることができるのか、今後の展開に注目だ。
「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」ユ・インナ&ユン・ヒョンミン、誤解ですれ違う【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」でユン・インナとユン・ヒョンミンは、誤解を解いて恋愛を始めることができるだろうか。韓国で10日に放送されたENA水木ドラマ「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」第9話では、思いがけない誤解で再び距離が遠くなったデボラ(ユ・インナ)とイ・スヒョク(ユン・ヒョンミン)のすれ違いが描かれた。近づいたように見えた関係が再び狂った彼らの恋愛模様は、どんな方向に流れるだろうか。強烈なキスは混乱を招いた。デボラとイ・スヒョクは頭の中が複雑になったまま、「恋愛書プロジェクト」のために再び会った。イ・ユジョン(Girl's Dayのソジン)は、デボラとイ・スヒョクがキスをしたことを知らず、デボラがイ・スヒョクに恥ずかしいミスをしたと思った。彼女は、デボラがしばらく席を外している間、昨日のミスでデボラが恥ずかしがっているようなので、知らないふりをしてほしいとイ・スヒョクに頼んだ。イ・スヒョクは、デボラが自分とのキスを「単純なミスだった」だと思っていると誤解し、デボラの気まずい言い訳に残念な気分が膨らむばかりだった。これを知らないデボラも、ミスだったと言って平気そうなイ・スヒョクの態度を残念がった。デボラをかばうつもりだったイ・ユジョンの善意が、意図せず2人の誤解を招いたのだ。デボラとイ・スヒョクは混乱の中で恋愛書プロジェクトのプラン第2弾を始動した。デボラの次のプランは、元恋人に自分に対する記憶が美化されるまで何もせずに綺麗になることだった。デボラは、これみよがしに元気な姿を見せて、ソロとして生き残るために本格的な自己管理に突入した。皮膚科、脱毛、歯科にまで行ってきたデボラは、書店で偶然出くわしたイ・スヒョクを連れてジムに向かった。半額割引のため、無理やりイ・スヒョクまで会員登録させたデボラ。出版企画者として作家にインスピレーションを与えなければならないと彼を説得し、イ・スヒョクは勝てないふりをして受け入れた。しかし、デボラに予期せぬ事態が起こる。イ・スヒョクと一緒に来たデボラを発見したイ・ユジョンが、ハン・サンジン(チュ・サンウク)から聞いた話を彼女に打ち明けたのだ。イ・スヒョクが最初から恋愛書プロジェクトをしたくないと言ったことや、デボラのせいで感情のコントロールに苦しんでいると言ったことに激怒したデボラは、彼の悪口を言った。しかし、それをイ・スヒョクが聞いてしまい、デボラは慌てた。デボラは謝ったが、イ・スヒョクは「またミスですか? どうしてそんなにわがままなんですか? 本当に自分勝手だ」と不快な気分を表した。イ・スヒョクは、イ・ユジョンが自分とデボラがキスしたことを知らないまま、ミスをしたと当てずっぽうに言ったことを知った。自分が誤解したことを知ったイ・スヒョクの顔には、薄い笑みが広がった。そしてデボラに誤解を解く機会がやってきた。デボラとイ・ユジョンは、ハン・サンジンとの結婚記念日で離婚記念日に寂しがるソ・スジン(ソン・ミンジ)を慰めるためにパーティーを開いた。そしてそこには、ソ・スジンと同じように苦い1日を過ごしていたハン・サンジンの手に引っ張られて来たイ・スヒョクがいた。偶然出会ったデボラとイ・スヒョクが誤解を解いて恋愛を始めることができるか、今後の展開への好奇心を刺激した。この日、デボラには新たな変化もあった。別れの後遺症はデボラの自尊心まで揺さぶり始めた。自分のことを好きなのかと聞く質問に、はっきりと「いいえ」と答えるイ・スヒョクの反応に、ふとデボラの心に疑問が浮かび始めた。もう誰も自分を愛してくれないようで、自分は愛される価値のない人間になりそうで、彼女は少し怖くなった。自尊心の低下とともに愛情不足も生じた。「愛されたい、みんなに好かれたい、彼に好かれたい、私ではなくても。彼のいいえが痛かった」とし、イ・スヒョクへの気持ちを表したデボラのナレーションは、2人のロマンスの行方に興味をそそる。ENA水木ドラマ「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」第10話は、韓国で本日11日夜9時に放送され、ENA DRAMAチャンネルとgenie TV、TVINGを通じて公開される。
ユ・インナ、自分だけのダイエット方法を公開?「できるだけ早く食べる」(動画あり)
ユ・インナが自分だけの減量の秘訣を公開した。5日、雑誌「Singles」の公式YouTubeチャンネルにはドラマ「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」(以下、「ボラ!デボラ」)のユ・インナとユン・ヒョンミンが出演し、バランスゲームを行った。この日ユ・インナは「友達のように気楽な恋愛が良いか、ラブラブな恋愛が良いか?」という質問に「友達のように気楽な恋愛が好きだ。ラブラブなのも良いが、長く見たら友達のようにリラックスした関係が言葉通り楽でよい」と答えた。「恋愛において重要なのは戦略だ、真心だ」という問いには「これは本当に難しい」と苦心するも「戦略だ。私はまだ、『ボラ!デボラ』に心酔しているため、恋愛は戦略だと思う」と話した。「真心があってこそ戦略も立てられる」というのがユ・インナの説明だ。続いて彼女は「他の人に悩み相談をする方なのか? される方なのか?」という質問にも「主にされる側だ」と率直に答えた。彼女は「相談をしたり、受けたりもするが、受ける方がずっと多いと思う。とても理想的に、ストレートに戦略を立てて相談に乗る。しかし、私のこととなると難しい」と打ち明けた。最後に「いくら食べても太らないのが良いか、いくら飲んでもお酒に酔わない方が良いか?」という質問にユ・インナは「これは世の中の人すべて、いくら食べても太らない方を選ぶと思う」と笑った。続いて「普通、食べたいものができると、それを食べるまでずっとそれについて考えるじゃないか。なのでとりあえずできるだけ早く食べる。そしてできるだけ、味わって解消する。それを断ち切るのが難しいが、私はその訓練をした」と自分だけの減量の秘訣も付け加えた。
「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」ユ・インナ、愛のリターンマッチのために始動【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」でユ・インナとユン・ヒョンミンが、愛のリターンマッチのための恋愛書プロジェクトを始動した。韓国で3日に放送されたENA水木ドラマ「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」第7話で、デボラ(ユ・インナ)とイ・スヒョク(ユン・ヒョンミン)が恋愛書の出版契約についに判子を押した。同じ状況でお互いを慰め合いながら、距離を縮めたデボラとイ・スヒョクのドキドキする変化が視聴者をときめかせた。この日、恋愛書の出版契約を成功させるためのデボラの態勢転換が笑いを誘った。引っ越しのため、契約金が必要だったデボラは、契約書に書かれた前払金1億ウォン(1千万円)を聞いて、さっそく図書出版チンリに向かった。イ・スヒョクに「あなたと働くことは、絶対にないから」と話したかつての自分を後悔したが、切実な思いは羞恥心も忘れさせた。とにかく図書出版チンリを訪れたデボラは、イ・スヒョクとハン・サンジン(チュ・サンウク)の心をつかむために工夫した。進行中のプロジェクトが多いため、今度にしようというハン・サンジンの言葉に焦ったデボラは、「別れに対処するデボラの恋愛キック」を打ち立てて、彼を説得した。恋愛コーチ・デボラの失恋克服のフルストーリー、別れた恋人の心を取り戻すノウハウが詰まった恋愛本を作ろうと提案したのだ。気難しいイ・スヒョクの同意を得ることに成功したデボラは、さっそく契約書にサインをして契約を成功させた。「やるならしっかりやろう」と意気投合したデボラとイ・スヒョク。もう二度と会わないようにしようと言っていたこれまでのことを思い出したのか、向かい合って笑顔を浮かべる彼らの姿は、本格的に始まる「恋愛書プロジェクト」への期待を高めた。そうしてデボラとイ・スヒョクは、再び一歩近づいていった。図書出版チンリの会食でお酒を飲んでいた2人は、いつの間にか自分たちの恋愛失敗談を話していた。イ・スヒョクは、デボラが自信を持って言っていた「去った恋人が再び戻ってきて食い下がらせる方法」を聞いた。契約成立のために適当に言った話だったため、デボラは慌てたが、本格的なプラン稼働の前に敗因から分析しようと話題を変えた。デボラは、恋に夢中で結婚がしたかった自分の切実さをバレないために、嫉妬などせず、愛されることに慣れているかのように、いつでも別れられると言わんばかりにひどいことをしたとし、別れた恋人を息苦しくしたのは自分だと告白した。「ちょっと悔しい。こんな自分が好きだと言っていたくせに。魅力的で特別だと」と自嘲するデボラに、イ・スヒョクは「本気だっただろう。その瞬間の気持ちは。永遠に変わらないほどではなかったけど」と慰めた。イ・スヒョクは自分と恋人の関係を定義できなかったと告白した。愛していると言わなくても気持ちは伝わると思って、感情に確信が持てる時を待ったが、その瞬間に別れを告げられたという。別れの瞬間に恋人を引き止められなかったイ・スヒョクに、デボラは「くだらないプライドを捨てるほど愛してはいなかったみたいですね」と話した。痛快な一撃と慰めを同時に交わす2人の姿は、見る人々を微笑ませた。率直に自分の気持ちを打ち明けて酒を飲んだデボラとイ・スヒョク。負け犬仲間として別れの苦しさを理解して共感する2人の間には、何となくときめきが漂っていた。しかし和やかに終わると思っていた飲み会は、デボラの屈辱をもう一度積み立てた。家に帰る間中、大声で酔っ払って敗因を分析し、トイレに行きたいと言い、イ・スヒョクを困惑させた。突然、路上で大きなミスを犯してしまったデボラの布団ハイキックは、大きな笑いを誘った。押し寄せる恥ずかしさにイ・スヒョクを避けるばかりのデボラ。ビデオ会議中に嘘がバレてしまったデボラの気まずい笑顔、そんな彼女が不思議だと言わんばかりに、愛おしそうに見つめるイ・スヒョクの姿は、ドキドキを誘発し、次話のストーリーに好奇心を刺激した。デボラは空っぽの家を眺めながら考えた。先延ばしにしたいけど、やらなければならない日が来て、果てしなく捨てなければならない引っ越しと別れが似ているということ。その後、新しい家を迎え、「苦労して空けた空間をどう埋めるか考えなければならないし、誰かが手伝ってくれるとしても、結局は自分がしなければならない」というデボラのナレーションは、別れの後遺症を完全に振り切った彼女の心を暗示した。同作は韓国で毎週水木曜日の夜9時に放送される。
【PHOTO】ユ・インナ、グラビア撮影のため日本へ出国…エレガントな雰囲気(動画あり)
ユ・インナが5月1日、グラビア撮影のため、仁川(インチョン)国際空港を通じて日本・大阪に出国した。・ユ・インナ、ラブリーな日常を公開マネージャーとの関係性に注目(動画あり)・【PHOTO】ユ・インナ&ユン・ヒョンミンら、新ドラマ「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」制作発表会に出席
2PM ジュノ&キム・テリからパク・シネ&パク・ヒョンシクまで「第59回百想芸術大賞」にプレゼンターとして参加
「第59回百想(ペクサン)芸術大賞」のプレゼンターのラインナップが公開された。「第59回百想芸術大賞」には、昨年に受賞の栄光を手にしたスターたちと、来年のノミネートを狙うスターたちが集まる。昨年、映画部門で大賞を受賞したリュ・スンワン監督は、映画「ベテラン2」の撮影と新作「密輸 1970」の公開準備で忙しい日々を送っている中、約1年ぶりに再び同授賞式を訪れる。映画部門の大賞のプレゼンターとして参加し、映画界の同僚や先輩、そして後輩たちを祝い、励ます予定だ。また、昨年テレビ部門の最優秀演技賞を受賞した2PMのジュノと、女優のキム・テリはプレゼンターとして再会する。「赤い袖先」と「二十五、二十一」以来、新作の準備に集中していた2人が並んでファンの前に姿を現す。さらに、映画部門の最優秀演技賞を受賞したソル・ギョングとイ・ヘヨンはずっしりとした存在感をアピールする予定だ。映画界を代表する2人の俳優が一緒にステージに立ち、同授賞式でしか見られない姿を演出する。続けて、テレビ部門の助演賞を受賞したチョ・ヒョンチョルとキム・シンロクも足を運ぶ。キム・シンロクは今年も助演賞にノミネートされており、さらに関心を集めている。映画部門の受賞者であるチョ・ウジンとイ・スギョンも、プレゼンターとしてステージに上がる。昨年、映画部門の受賞者だったチョ・ウジンは今年、テレビ部門にノミネートされた。新人演技賞の受賞者も総出演する。テレビ部門のク・ギョファンとキム・ヘジュン、映画部門のイ・ホンネとイ・ユミがその主人公だ。昨年トロフィーを手にした後、さらに活発に活動している4人の俳優は、一生にたった一度だけの新人演技賞の栄光を伝えるため、約1年ぶりに再びステージに上がる。同授賞式に欠かせない演劇部門でも、昨年の受賞者であるパク・ワンギュとファン・スンミがプレゼンターとして活躍する。また、テレビ部門のバラエティ賞を受賞したイ・ヨンジンとチュ・ヒョニョンも忙しいスケジュールの中、プレゼンターを務める。誰が受賞しても異見のない候補の中で、2人が誰の名前を呼ぶことになるのか、注目が集まっている。チュ・ヒョニョンは今回もバラエティ賞に続き、テレビ部門の新人演技賞にもノミネートされた。今年はプレゼンターとして、また来年には候補として同授賞式を訪れるスターたちの登場も見どころだ。まず、最近韓国で高視聴率を記録しているドラマのヒロインオム・ジョンファだ。総合編成チャンネルJTBC「医師チャ・ジョンスク」で愛らしい魅力をアピールしている彼女は華やかなドレス姿で、授賞式に出席する。ドラマの中の身近で気さくなキャラクターとは異なる、キラキラ輝くスターオム・ジョンファの姿に、期待が集まっている。さらにイ・ジェフン、グレッグ・ハンの2人の俳優の出会いも目が離せない、今回の授賞式の見どころだ。2人はプレゼンターとして息を合わせ、見ているだけでも微笑ましい2姿が演出される予定だ。ENA「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」で共演中のユ・インナとユン・ヒョンミンも出席する。劇中、恋愛コーチ役を演じるユ・インナと恋愛書の出版企画者役を演じるユン・ヒョンミンは、作品の甘い呼吸を授賞式でも披露する予定だ。キム・ビョンチョルとイ・ムセンも、プレゼンターとして出席する。JTBC「医師チャ・ジョンスク」で絶対に憎めない夫役を見事に演じているキム・ビョンチョル、ドラマ「マエストラ」の主人公として忙しく撮影を続けているイ・ムセンが、どのようなケミ(ケミストリー、相手との相性)を披露するのか、関心が集まっている。「相続者たち」以来、約10年ぶりにJTBC「ドクタースランプ」で再会するパク・シネとパク・ヒョンシクもステージに上がって、嬉しい挨拶を伝える。2人が新ドラマで見せるラブコメディーのケミに、期待が高まっている。Netflix「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」でムン・ドンウン(ソン・ヘギョ)の母親チョン・ミヒを演じ、強烈な印象を残したパク・ジアは、特別に演劇賞のプレゼンターとして出席する。韓国の有名劇団「チャイム」出身の彼女の参加は、さらに意味深い。「第59回百想芸術大賞」は2022年4月1日から2023年3月31日まで、地上波、総合編成チャンネル、ケーブル、OTT(動画配信サービス)、ウェブで配信されたコンテンツや、同じ時期に韓国で公開された作品を対象に行われる。今月28日午後5時30分よりJTBC、JTBC2、JTBC4で同時生中継され、Tiktokでもデジタル生配信される。