ナム・ジュヒョク
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【PHOTO】ハン・ソヒ&ナム・ジュヒョク&ノ・ジョンウィら「DIOR」のイベントに出席
18日午後、ソウル東大門(トンデムン)デザインプラザ(DDP)で行われたブランド「DIOR(ディオール)」展示会のオープンイベントに俳優のハン・ソヒ、ナム・ジュヒョク、ノ・ジョンウィ、チョ・イヒョン、キ・ウンセ、ロモン、フィギュアスケート元韓国代表のキム・ヨナ、モデルのアイリン、パク・ヒジョン、ペ・ユニョン、フィギュアスケート選手のチャ・ジュンファン、チャン・ソンウらが出席した。・ハン・ソヒ、過去に囚われず前向きな心境を告白「間違った瞬間も私たちの人生を生きよう」・ナム・ジュヒョク、除隊後の復帰作Netflix新ドラマ「東宮」セットスタジオで火災発生
突然の熱愛・結婚説まで…再び作品で出会った韓国スターたちに注目
ドラマや映画で2回以上共演した俳優たちは意外と多い。今回は、2回以上の共演で話題を集めた、また会えた作中カップルをまとめてみた。複数回の熱愛説が浮上した後に結婚、1人の子供の親になった同い年の夫婦ヒョンビン、ソン・イェジンは、2018年に映画「ザ・ネゴシエーション」、2019年のtvNドラマ「愛の不時着」で共演した。「交渉」では人質犯と交渉人として神経戦を、「愛の不時着」では将校と財閥の相続女性の甘いロマンスを描いたが、実際にも夫婦になった。2人は海外で買い物をする姿がキャッチされ、熱愛説が浮上。2021年1月1日に熱愛を認めた。2022年3月31日に結婚式を挙げ、同年2022年11月27日に第1子となる男の子が誕生した。熱愛説はもちろん、結婚式場を予約したと報道され、困惑した俳優コン・ユ、チョン・ユミは、3度も共演している。2011年の映画「トガニ」では、子供達を救うために意気投合する教師と人権センターの幹事として、2016年の「新感染 ファイナル・エクスプレス」では、同じ列車に乗った乗客、2019年の「82年生まれ、キム・ジヨン」では現実的な夫婦を演じた。熱愛説が浮上した当時、コン・ユ、チョン・ユミ側は「親しい先輩、後輩の関係」と否定した。子犬のような印象が愛らしいチェ・ウシク、キム・ダミは、2018年の映画「THE WITCH/魔女」、2021年のSBSドラマ「その年、私たちは」に相次いで出演。特に「その年、私たちは」では初々しいラブストーリーを初々しく表現した。ドラマの制作発表会でチェ・ウシクは「3年ぶりに再会したのに、ずっと一緒に撮影してきたような感覚だった」とキム・ダミに対する感謝を示し、キム・ダミも「この作品に出演したのは、ウシクお兄さんが出演すると言われたのが大きかった」と明かした。年上年下カップルハン・ジミン、ナム・ジュヒョクは、2019年のJTBCドラマ「まぶしくて」、2020年の映画「ジョゼ」で、悲しくも美しい男女の関係を描いた。ナム・ジュヒョクは2014年にtvN「インヨ姫」でデビューし、2003年に「オールイン 運命の愛」でデビューしたハン・ジミンより11年後輩だが、繊細な感情演技で見事なアンサンブルを披露し、好評を得た。その後もナム・ジュヒョクは「保健教師アン・ウニョン」「スタートアップ」「二十五、二十一」など初恋のイメージを代表する俳優に位置付けられた。ハン・ジミンは2022年にtvN「私たちのブルース」で再び人気を得て、最近韓国で放送終了したJTBC「ヒップタッチの女王」でも注目を集めた。ケミ(ケミストリー、相手との相性)があまりにも良かったため、熱愛説が浮上した俳優もいる。イ・ドンウク、ユ・インナは、2016年の超ヒット作「トッケビ」で共演し、3年後の2019年、「真心が届く」で再会した。ユ・インナは「イ・ドンウクさんがキャスティングされたという話を聞いて嬉しかった」とし、特別な信頼を示した。イ・ドンウクも「『トッケビ』でも共演したので、お互いを知る時間を省くことができた。現場でのスタイルを知っているし、僕の演技を全部受け入れてくれるという信頼がある」と明かした。SBS「グッド・パートナー」でドラマクイーンの座を奪還した女優チャン・ナラは、2017年のKBS 2TVドラマ「ゴー・バック夫婦」、2023年のTV朝鮮「私のハッピーエンド」でソン・ホジュンと夫婦として演技を披露した。2人は「2017 KBS演技大賞」でベストカップル賞を受賞。「ゴー・バック夫婦」ではコミカルからロマンスまで、多彩な姿を描いたが、「私のハッピーエンド」は暗く冷たい雰囲気を見せ、そのギャップが強い印象を残した。「私のハッピーエンド」では、6年ぶりの再会でも抜群の相性で注目を集めた。
【PHOTO】ナム・ジュヒョク、ファッションショーを終えてフランスから帰国
26日午後、ナム・ジュヒョクがファッションショーを終え、仁川(インチョン)国際空港を通じてフランスから帰国した。・ナム・ジュヒョク、除隊後の復帰作Netflix新ドラマ「東宮」セットスタジオで火災発生・ナム・ジュヒョク、除隊後の復帰作!Netflix新ドラマ「東宮」でノ・ユンソ&チョ・スンウと共演
ナム・ジュヒョク、除隊後の復帰作…Netflix新ドラマ「東宮」セットスタジオで火災発生
俳優のチョ・スンウ、ナム・ジュヒョク、ノ・ユンソが出演するNetflixの新シリーズ「東宮」(仮題)の漣川(ヨンチョン)セットスタジオで火災が発生した。本日(21日)、消防当局によると、この日の午前2時8分ごろ、漣川にある「東宮」セットスタジオで火災が発生した。対応1段階を発令した消防当局は、現場に装備27台と人力67人を投入し、約2時間で鎮火作業を完了した。対応1段階とは、3~7つの消防署で31~50台の装備を動員する警報だ。今回の火災で3655平方メートル規模のセットスタジオ建物1棟と内部に保管していた照明機器などが被害を受けた。火災が発生した当時、セットスタジオには人がいなかったため、人的被害はないことが確認された。現在、警察と消防当局は正確な火災の原因を調査している。Netflix「東宮」は、秘密に包まれた宮の中にあらゆる幽霊が出没し、これを解決するために幽霊斬りと宮女が隠密に宮に潜入することで繰り広げられる物語を描いた作品だ。「不可殺」「客-ザ・ゲスト-」など、韓国オカルト界を構築したクォン・ソラ、ソ・ジェウォン脚本家と「悪魔判事」「赤い月青い太陽」などのチェ・ジョンギュ監督が意気投合した。ナム・ジュヒョクは傍若無人な幽霊斬りのグチョン役、ノ・ユンソは博学多才な宮女センガン役を演じる。チョ・スンウは王に扮し、グチョンとセンガンを内緒で呼び込むなど、ドラマの中心をリードする予定だ。作品のタイトルと放映日などはまだ未定だ。・ナム・ジュヒョク、除隊後の復帰作!Netflix新ドラマ「東宮」でノ・ユンソ&チョ・スンウと共演・今月除隊ナム・ジュヒョク、2年6ヶ月ぶりにSNSで近況を公開!幸せそうな笑顔でフランスを満喫
ナム・ジュヒョク、除隊後の復帰作!Netflix新ドラマ「東宮」でノ・ユンソ&チョ・スンウと共演
俳優のナム・ジュヒョクが、除隊後の復帰作として新ドラマ「東宮」(仮題)に出演する。本日(12日)、Netflixの新シリーズ「東宮」のラインナップが公開された。「東宮」は、鬼の世界を行き来する能力を持つグチョン(ナム・ジュヒョク)と、秘密を持っている宮女センガン(ノ・ユンソ)が、王(チョ・スンウ)から呼ばれて東宮に宿った呪いを暴くことから繰り広げられる物語を描く。ナム・ジュヒョクは、鬼の世界を行き来する人物グチョンに変身する。お化けを剣で斬って殺す能力を持つグチョンは、王室で繰り広げられる不可解な事件を解決するために宮に潜入し、想像もしなかった暗闇の世界を目の当たりにすることになる。ノ・ユンソは、お化けの音を聞く能力を生まれ持った宮女センガン役を務める。センガンは、一生の呪いだと思っていた自分の能力を利用して、グチョンと一緒に宮の秘密を暴いていく。チョ・スンウは、ドラマの中心的な人物になる見通しだ。彼が扮する王は、宮に宿った呪いを解くために、グチョンとセンガンを内緒で呼び寄せるキャラクターだ。民を思う王だが、その裏に深い闇もある王の複雑な面を、密度のある演技で表現していく。「東宮」はNetflixを通じて全世界で公開される予定だ。・今月除隊ナム・ジュヒョク、2年6ヶ月ぶりにSNSで近況を公開!幸せそうな笑顔でフランスを満喫・ナム・ジュヒョク、本日ついに除隊軍事警察隊として服務終了
【PHOTO】ナム・ジュヒョク&キム・ヨナら、ブランド「DIOR」ポップアップのイベントに出席
6日午後、ソウル松坡区(ソンパ)蚕室(チャムシル)ロッテワールドタワーにて、高級ブランド「DIOR」のビューティーホリデーポップアップのイベントが行われ、NewJeansのヘリン、ハン・ソヒ、ナム・ジュヒョク、キム・ヨナらが出席した。・今月除隊ナム・ジュヒョク、2年6ヶ月ぶりにSNSで近況を公開!幸せそうな笑顔でフランスを満喫・キム・ヨナ、Forestella コ・ウリムとの結婚記念日をお祝い!未公開のウエディンググラビアも
ナム・ジュヒョク、本日ついに除隊…軍事警察隊として服務終了
俳優ナム・ジュヒョクがファンのそばに戻る。9月19日、ナム・ジュヒョクは軍服務を終えて除隊した。ナム・ジュヒョクは昨年3月20日、訓練所に入所して基礎軍事訓練を終え、第32師団軍事警察隊に自隊配置を受けて服務した。昨年11月には入隊前に撮影したディズニープラスのドラマ「ヴィジランテ」が公開された。除隊後も熱心に演技を続ける見通しだ。これに先立ち6月、所属事務所のマネジメントSOOPは「ナム・ジュヒョクがドラマ『東宮』の提案を受け、前向きに検討中だ」と明らかにした。・ナム・ジュヒョク&ノ・ユンソ、新ドラマ「東宮」への出演を検討中共演なるか・ナム・ジュヒョクからオン・ソンウまで、今年の除隊が待ち遠しい俳優は?
ナム・ジュヒョク&ノ・ユンソ、新ドラマ「東宮」への出演を検討中…共演なるか
現在入隊中の俳優ナム・ジュヒョクの除隊後の復帰作に関心が集まっている。所属事務所のマネジメントSOOPは25日、Newsenとの取材で、新ドラマ「東宮」への出演について「検討中であるが、確定ではない」と明かした。「東宮」は深く、秘密に包まれた宮の中にあらゆる幽霊が出て、これを解決するために幽霊を斬るものと宮女が、隠密に宮に潜入して繰り広げられる物語を描いた作品だ。現在、女優のノ・ユンソも出演オファーを受けて検討しているといい、2人の共演が実現するか、注目される。ナム・ジュヒョクは昨年3月に入隊し、今年9月に除隊予定だ。
ナム・ジュヒョクのいじめを主張…同級生が罰金刑に不服「正式な裁判を求める」
ナム・ジュヒョクのいじめを主張した同級生のA氏が、名誉毀損の疑いで罰金刑の略式起訴命令を言い渡されたが、これに不服を申し立てた。A氏の法定代理人のノ・ジョンオン弁護士は8日、マイデイリーに「議政府(ウィジョンブ)地裁の高陽(コヤン)支庁に、正式裁判を提起した」と報告した。これと関連してノ弁護士は、公訴事実は二つあるとし「一つ目はA氏がナム・ジュヒョクに、本人がいじめられたと虚偽事実を提供したということだが、A氏は最初に報道したB氏に、ナム・ジュヒョクではなくナム・ジュヒョクの友人たちにいじめられたと暴露したのに、間違って報道された」と説明した。2つ目の公訴事実については「A氏が、ナム・ジュヒョクにいじめられる友人を目撃したことがあった。実際にこれと関連してインタビューをした友人たちがいるが、その方々を証人として申請して、実際にナム・ジュヒョクがいじめたかどうかを裁判を通じて明らかにする計画だ」と伝えた。A氏はナム・ジュヒョクの高校の同級生で、過去にナム・ジュヒョクの友人からいじめられたという趣旨の内容を、インターネットメディアで働いているB氏に提供。B氏はA氏がナム・ジュヒョクからいじめられたという内容の記事を2022年6月に報じた。当時、ナム・ジュヒョクの所属事務所マネジメントSOOPは「俳優に事実を確認した結果、すべての内容が虚偽事実であることを確認した」とこれを否定し、「最初に報道したメディアの記者および匿名の情報提供者を相手取って刑事告訴を行う予定だ」と明かした。先月28日、高陽地裁はA氏とB氏にそれぞれ700万ウォン(約78万円)の罰金刑を言い渡した。A氏がナム・ジュヒョクを誹謗する目的で虚偽事実を提供し、B氏はナム・ジュヒョクに関する記事を報道したというのが理由だった。しかし、A氏はこれに不服を申し立て、正式に裁判を提起した。ナム・ジュヒョクは昨年3月に入隊し、現在は陸軍軍事警察隊で服務中だ。・ナム・ジュヒョク、いじめ疑惑は虚偽の可能性検察が情報提供者らを略式起訴と報道・ナム・ジュヒョクからオン・ソンウまで、今年の除隊が待ち遠しい俳優は?
ナム・ジュヒョク、いじめ疑惑は虚偽の可能性…検察が情報提供者らを略式起訴と報道
俳優ナム・ジュヒョクのいじめ疑惑を提起した人などに、検察が略式起訴を請求したことがわかった。これに対して、所属事務所のマネジメントSOOPは8日、OSENとの取材を通じて「私たちも本日、記事を通じて知り、現在状況を把握している」とコメントした。この日、SBSの報道によると、議政府(ウィジョンブ)地方検察庁高陽(コヤン)支庁は、ナム・ジュヒョクのいじめ疑惑を報道した記者と情報提供者を、情報通信網法による名誉毀損の容疑で略式起訴した。検察は、彼らが提起した疑惑は虚偽性が認められると明示したという。略式起訴は、容疑者が犯したことが懲役刑より罰金刑に近いと判断した場合、検察が請求するものだ。これに先立ち、2022年6月にナム・ジュヒョクからいじめを受けたという主張が報道された。当時、3人目の告発者まで登場したが、その間に同級生たちの反論が続き、論争が激化した。ナム・ジュヒョクは昨年3月に入隊し、現在は陸軍軍事警察隊で服務中だ。除隊日は今年9月19日に予定されている。・ナム・ジュヒョクに相次ぐいじめ疑惑3度目の投稿を受け事務所がコメント「すべて事実ではない」・いじめ疑惑を否定ナム・ジュヒョク、最初に報じたメディアと情報提供者を告訴「捜査を通じて真実を明かす」
ナム・ジュヒョクからオン・ソンウまで、今年の除隊が待ち遠しい俳優は?
国防の義務を果たすため、しばらくファンのもとを離れていた俳優達が、除隊を控えている。長い軍白期(軍隊+空白期)を終え、2024年より凛々しくなった姿で帰ってくる俳優をまとめてみた。3月19日にカン・テオが除隊する。2013年、ウェブドラマ「放課後サプライズ~ハチャメチャ大作戦」でデビューした彼は、2022年に大ヒットしたENAドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」でイ・ジュノ役を演じ、愛された。この作品で、5週連続ドラマ出演者話題性部門で1位になり、国民のソプソプナム(寂しがる男)と呼ばれた彼は同作で人気が高まった時期に入隊し、ファンを悲しませた。軍服務中に公開された映画「ターゲット」に特別出演した彼がこの春、国防の義務を全うして復帰する。デビュー10年にしてスターになっただけに、多くのファンは彼が戻ってくることを待ち望んでいた。「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」の人気に支えられ、除隊後、彼がどのような活躍を見せてくれるのか、期待が高まる。5月7日にはB.A.P出身のヨンジェも除隊を控えている。彼は2012年、ボーイズグループB.A.Pのメンバーとしてデビューし、多数のヒット曲をリリースし、愛された。その後、ドラマ「99億の女」に出演し、俳優として新たなスタートを切った。この他にもドラマ「哲仁王后」「警察授業」「MIMICUS」「クリーニングアップ」などを通じて着実に俳優活動を続けた。このような中、ヨンジェは2022年11月に入隊を知らせた。当時、彼は「国防の義務をきちんと果たし、18ヶ月後、元気に戻って来て、皆様に良い演技と音楽をお見せします」と伝えた。俳優チャ・ソウォンも5月21日に除隊する。彼は2013年、ドラマ「相続者たち」でデビューし、「がんばれ!プンサン」「チョンイル電子 ミス・リー」「二番目の夫」などに出演した。さらに、入隊前最後の作品となった「俺は恋愛なんか求めてない!」で人気を博し、除隊後の活動に注目が集まっている。昨年6月には「二番目の夫」で共演したオム・ヒョンギョンとの結婚、妊娠を報告し、ファンを驚かせた。2人の所属事務所は「2人は結婚を前提に交際中で、チャ・ソウォンの除隊後、結婚式を挙げる予定だ」と伝えた。そして10月には、オム・ヒョンギョンが第1子の息子の出産を報告し、多くの人に祝福された。昨年3月に入隊したナム・ジュヒョクは、今年9月19日に除隊する。2013年、モデルとして芸能界に足を踏み入れた彼は2014年、ドラマ「インヨ姫」を通じて俳優としての活動を始めた。その後「学校」シリーズの6作目となる「恋するジェネレーション」「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」「恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~」「まぶしくて―私たちの輝く時間―」などに出演し、主演俳優として地位を固めた。さらに、Netflix「保健教師アン・ウニョン」に続き、「スタートアップ:夢の扉」「二十五、二十一」が大ヒットし、海外でも人気が高まった。それだけでなく、昨年11月に公開されたDisney+ドラマ「ヴィジランテ」では、これまで見せたことのない演技を披露し、注目を浴びた。Wanna One出身のオン・ソンウも今年10月16日、除隊を控えている。オン・ソンウはMnetのオーディション番組「プロデュース101」シーズン2に出演し、名を馳せた。最終デビュー組に入り、プロジェクトグループWanna Oneのメンバーとして活動した彼は、グループ活動終了後、ドラマ「十八の瞬間」を通じて俳優として正式にデビューした。それからNetflix「ソウル・バイブス」「20世紀のキミ」、映画「人生は、美しい」までドラマと映画を行き来し、キャリアを積んだ。そして、昨年4月、陸軍に現役入隊した。それから同年10月に放送された「力の強い女カン・ナムスン」でカン・ヒシク役を演じ、活躍した。11月7日にはGOT7のメンバーであり、俳優として活躍しているジニョンが除隊する。彼は歌手としてデビューする前から「ドリームハイ2」に出演するなどし、俳優として名を広めた。その後「男が愛する時」「愛するウンドン」「青い海の伝説」など、着実に活動してきた彼は「ユミの細胞たち」シーズン2でユ・バビ役に扮し、視聴者に俳優パク・ジニョンとして強い印象を残した。映画「聖なる復讐者」では双子の兄弟で1人2役を演じ、圧倒的な演技力で各授賞式の新人賞を総なめにした。そして「より良い人になって戻ってくる」とし、昨年5月に陸軍現役入隊した。彼が除隊後、どのような活躍を見せるのか、今後が注目される。・カン・テオ、逞しい陸軍の助教として壇上で朗読顕忠日の追悼式に登場・入隊中ナム・ジュヒョク、新ドラマ「ヴィジランテ」制作発表会にサプライズ登場!共演者や作品への愛情伝える(総合)・入隊中オン・ソンウ、新ドラマ「力の強い女カン・ナムスン」の制作発表会に映像でサプライズ登場!
ナム・ジュヒョクの新境地!制服、アクション、筋肉美も…ダークヒーロー『ヴィジランテ』に熱狂
現在、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」のコンテンツブランド「スター」で独占配信中のドラマ『ヴィジランテ』が好評を呼んでいる。『二十五、二十一』『スタートアップ:夢の扉』など、青春の痛みときらめきを演じてきた人気俳優ナム・ジュヒョクがダークヒーローに扮したクライムアクションで、大ヒットした『ムービング』に継ぐ異端のヒーローものとしても注目される1本だ。クライムアクションと聞くと暗くシリアスなものをイメージするだろうが、冒頭からパーカーのフードを深く被ったヴィジランテの物憂げな眼差しが闇の中に光り、その哀しげな表情に得も言えぬ感情が沸いてしまう。人々が熱狂するヒーロー、ヴィジランテの抗えない魅力、だからこそ彼を追ってしまう常識破れな脇キャラたちのクレイジーな行動を含め、序盤から目が離せなくなる(要は面白い!)。特に、主要キャラクターが出揃う4話からは、ヴィジランテと彼を追う3人のある種、四角関係状態で、ラブではないのに、駆け引きと揺さぶりの関係性が気になって仕方ない。というわけで、本作にハマる理由を紐解いていく。>>『ヴィジランテ』視聴はこちらフードから覗く哀しげな眼差しにノックアウト!ナム・ジュヒョクがダークヒーローにハマるワケ物語の中心にいるのは、ナム・ジュヒョク演じる、警察大学の平凡な学生キム・ジヨンだ。平凡とはいえ、成績はトップクラス、運動神経も抜群で、前途有望な模範生。187cmの長身にちょこんと乗った小さいお顔、長い手脚に大きく広い背中、モデル出身ならではの九頭身スタイルで、警察学校の制服に身を包んだその姿は見惚れるしかない。学生時代はバスケットボールのプロ選手を目指していたナム・ジュヒョクだが、その腕もちょいちょい披露され、1話からシャワーシーンで惜しげもなく筋肉美を魅せるなど、ファンにはたまらない場面も多い。ダークだろうがなんだろうが、ヒーローとして人々を熱狂させる素質十分というわけだ。加えて、彼は、幼い頃に見知らぬ粗暴者に理由なく母親を殴り殺された過去があり、そのときの深い心の傷と憤りを胸に抱えて生きている。『二十五、二十一』で演じたペク・イジンにせよ、『まぶしくて-私たちの輝く時間-』のイ・ジュナにせよ、理不尽な世の中に人生を狂わされ、絶望の淵に立たされながら戦う心優しき若者だった。つまり、この設定は完全なるナム・ジュヒョクの十八番キャラ。しかし、本作のジヨンはこれまでのキャラクターと決定的に異なる面がある。それは、「犯罪者には犯罪で罰する」という目には目をスタイルで世に戦いを挑む点だ。弱い者には厳しく強い者には甘い韓国社会において、自分の母親を殺めた者のように、法が野放しにし犯罪を繰り返す悪人たちに、自らの手で私刑を与えていくジヨン。彼は、やがてマスコミにより「ヴィジランテ(自警団)」と名付けられ、意図せずヒーローに祀り上げられていく。というところから、物語は始まる。女性と未成年者には手を出さないなどルールはあるとはいえ、ヴィジランテがやっていることは暴力であり犯罪だ。暴行シーンはハードであり、劇中でも論争になっていくわけだが、ナム・ジュヒョクが演じているためだろうか。その眼差しは常に哀しい陰の光を帯びて、不思議と悪の匂いが感じられない。例えば、悪人を追いこみ、深くかぶったパーカーのフードから覗く目、パソコンに向かい犯罪の資料を追う目、テレビから流れるヴィジランテのニュースを黙って見つめる目たびたび彼の目がクローズアップされ、その哀しく切なげな眼差しが脳裏に焼き付いてしまう。中の人ジヨンの根底にある優しさや正義感、それゆえの危うさが浮かび、なぜだか胸が締め付けられてしまうのだ。演技巧者たちが生み出す強烈キャラ!ヴィジランテを取り巻く人々がスリリングすぎるそんな闇のヒーローを様々な立場と思惑から追う人々が、またクセ者揃いでハラハラさせてくれる。その筆頭が、ヴィジランテを追う警察広域捜査隊チーム長、チョ・ホンだ。『ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え』などで知られる怪優ユ・ジテが、20kg(!)も増量してこの役に魂を吹き込んでいるのだが、身長190cm超えの巨体で人を上から見下ろす姿は、もはや怪物。素手で車を持ち上げ、小銭くらいなら2本の指でぐにゃりと曲げてしまうほどの怪力で、存在が人間離れしている。いち早くヴィジランテの正体に気づき、圧倒的な威圧感でジヨンに迫りくるものだから、いやが上にも緊張感が走るのだ。ヴィジランテの名付け親であり、TV局の記者チョ・ミリョも得体が知れない。ヴィジランテを大衆が望むヒーローに仕立て上げた彼女は、彼のスクープ記事を狙い、執拗に追いかける。上司にさえ強気、ヴィジランテをおびき寄せるためには手段を選ばない彼女は、「彼が伝えたいメッセージを届ける唯一の媒体になるのだ」と息巻くが、果たして善なのか悪なのか。髪を真っ赤に染めた強烈なビジュアルで、『悪の心を読む者たち』や映画『KCIA 南山の部長たち』の名バイプレイヤー、キム・ソジンが、物語に刺激を与えている。そして、もっともクレイジーなのが、財閥DKグループの副会長で、自称ヴィジランテのファン、チョ・ガンオクだ。ヴィジランテの行動をあますことなく把握し、彼の言動を模倣するほど崇拝し、あげく手を組もうと言い出す、熱狂的信者でオタクだ。幼い頃に見た『バットマン』に憧れ、本物のヒーローになるべく、ヴィジランテに自身を投影させていくガンオクだが、厄介なことにジヨンの守ってきた正義のルールを壊していく。『秘密の森』『サバイバー:60日間の大統領』など一癖も二癖もある役どころを得意とするイ・ジュニョクが、今作でも少々イカれ気味のヴィジランテオタクをエキセントリックに演じており、彼が出てくることで俄然面白さが増すと同時に、物語を惑わせる存在になっている。ヴィジランテ争奪戦!奇抜な策の連続で先の読めない展開に夢中にとんでもない常識破れな輩たちが一斉にヴィジランテ=キム・ジヨンを追うものだから、面白くないわけがない。そもそもジヨンは自身の正義を遂行しているだけ。ヒーローになるつもりなど露もなかったにもかかわらず、ヴィジランテなる名前を付けられてしまったおかげで、世間から注目され、警察にもマスコミにもファンにも追われることになるわけだ。しかも、ファンの一部は模倣犯となり、模倣犯による犯罪は増加。この現象は、アイドル崇拝が生む現象に似て、興味深い。自身の思惑とは違う方向に流れていく現実のぶつかり、ジヨン自身がどのような判断を下し、動いていくのだろう。具体的にいえば、ホン、ミリョ、ガンオクの関係だ。彼らは、それぞれの立場からヴィジランテにある意味魅了され、手中に収めようとしていく。たとえば、ヴィジランテを捕まえる立場にある刑事ホンは、中の人ジヨンを「誠実で正義感がある」有能な人材として認め、彼を捕まえることではなく、彼の犯行を止めるためにある策に出る。その策が凡人の想像には及ばぬ奇抜なもので、それにより波乱が起きそうな予感だ。ジヨンとは同じ警察の人間であり、互いの信念とプライドを賭けた戦いの行方が気になる。かと思えば、記者ミリョは、凶悪犯罪について「被害者の家族、特に保護者を失った子供」に与える影響を訴え、ジヨンの心を揺らす。狙った獲物は離さないハイエナのような人物だが、果たしてジヨンの味方になっていくのか、敵になっていくのか、今後の動向に注目だ。なによりジヨンを大きく狂わせていくのが、自らもヴィジランテと一心同体であると信じてやまない、ガンオクの存在だ。犯罪者への制裁を「狩り」と考え、偽ヴィジランテとして横暴を振る舞うガンオクに憤りが隠せないジヨンだが、一方で、警察に正体がばれそうになった自分を巧妙に守ってくれたのも彼だった。金も権力もある財閥副会長のガンオクは、自分の楯として無視できなくなるジヨン。この厄介なオタク模倣犯の姿が、ジヨンの選択にどんな影響が及ぼすのか。ジヨンの変化によりガンオクがどんな行動に出るのか、先が読めず、ハラハラする。ガンオクとミリョ、ミリョとホン、ホンとガンオク、それぞれの駆け引きも含めた3人のヴィジランテ争奪戦の行方やいかに。誰のアプローチがジヨンの心を動かし、変えるのか。役者たちの演技バトルという意味も含めて、最後の最後までゾクゾクさせてくれそうだ。もちろん、描かれる事件は韓国で実際にあったものをもとにしたエピソードもあり、社会問題を痛烈に映し出している点でも見ごたえは十分。加えて、ヴィジランテ現象を作られた偶像(アイドル)崇拝が生む歪んだ社会現象という観点で見ると、より身近な社会問題に通じ、興味が増すに違いない。(執筆:髙橋尚子)■配信情報『ヴィジランテ』ディズニープラス スターにて独占配信中>>『ヴィジランテ』視聴はこちら【キャスト】ナム・ジュヒョク『まぶしくて―私たちの輝く時間―』『スタートアップ:夢の扉』『二十五、二十一』ユ・ジテ『グッドワイフ』『花様年華~君といた季節~』イ・ジュニョク『秘密の森』『サバイバー:60日間の大統領』『リセット~運命をさかのぼる1年~』キム・ソジン『悪の心を読む者たち』【スタッフ】演出:チェ・ジョンヨル『グローリーデイ』『スタートアップ!』脚本:イ・ミンソプ【ストーリー】キム・ジヨンは警察学校に通う学生で、成績は首席のトップクラス。まさに学校のスター的存在のジヨンは、幼いころに自身の目の前で、罪のない母親が、見知らぬ粗暴者に殴り殺されてしまい、以降その事件の残像が頭から離れずにいた。何度も犯罪を繰り返す人間や、犯した罪に比べて軽罰で済んだ犯罪者たちが簡単に釈放される法制度に対し、ジヨンは私的制裁を決心する。■関連リンクDisney+公式HP