ソン・イェジン
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二宮和也、日本人として初!釜山国際映画祭のスペシャルトークプログラムに参加…イ・ビョンホンらも登壇
イ・ビョンホン、ソン・イェジン、二宮和也、キム・ユジョンが「釜山(プサン)国際映画祭」のスペシャルトークプログラムに参加する。「第30回釜山国際映画祭」は本日(28日)、スペシャルトークプログラム「アクターズハウス」の今年のラインナップを発表した。「アクターズハウス」は、演技力とスター性を兼ね備えた俳優たちが、自身の演技と作品について率直で深い話を聞かせてくれる「釜山国際映画祭」だけのシグネチャープログラムだ。今年はイ・ビョンホン、ソン・イェジン、二宮和也、キム・ユジョンまで、アジアを代表する俳優たちと共に彼らの演技人生を振り返り、どこでも聞くことのできない深い話を交わす特別な時間になる予定だ。まず、今年の開幕作「仕方ない」の主人公イ・ビョンホンとソン・イェジンが「アクターズハウス」を訪れる。この時間を通じて、作品の裏話から今後の計画まで、演技に対する率直な経験を聞かせ、再び新しい魅力を見せてくれる予定だ。二宮和也は、日本人俳優として初めて「アクターズハウス」を訪れる快挙を成し遂げた。彼が主演を務める日本映画「8番出口」が「釜山国際映画祭」のミッドナイト・パッション部門に正式出品。同作で一風変わった姿を披露した彼は、「アクターズハウス」を通じて自身の成長とキャリアを振り返り、特別な会話を交わす。キム・ユジョンも「アクターズハウス」を通じて観客に会う。今年11月に韓国で公開を控えている「親愛なるX」の予告編だけでも爆発的な反応を引き出した彼女は、演技に対する悩みと情熱を正直に話し、観客に深い響きを届けるだろう。「第30回釜山国際映画祭」は、9月17日から26日まで開催される。・イ・ビョンホン&ソン・イェジン主演の映画「仕方ない」釜山国際映画祭の開幕作に選定・【PHOTO】パク・ボヨン、スペシャルトークプログラム「アクターズハウス」のイベントに参加
ソン・イェジン、突然のSNSサブアカウント削除に事務所がコメント「原因が分からない」
女優ソン・イェジンのInstagramのサブアカウントが突然削除された中、所属事務所が原因を調べている。本日(27日)、所属事務所のMSTEAMエンターテインメントの関係者はOSENに「ソン・イェジンのSNSサブアカウントは自発的に削除したものではない。現在、当社も具体的な原因が分からない状況」と公式コメントを伝えた。ただ、MSTEAMエンターテインメントの関係者は「SNSアカウントが急に非活性化される理由としてはハッキング、もしくはMeta側が最近、AIを通じてアカウントを削除するケースがあるそうだ。現在はこの2つの可能性を予想しているが、Meta側から確実な返答を受けたものはない状態」と説明した。続いて「私たちとしては、アカウント運営に問題となる要素がなかったため、正確な理由が把握できずにいる。まず、Meta側に問い合わせをし、書類提出など、必要な追加措置がある場合、取り組む計画だ。アカウントの復旧措置と共に具体的な原因が明らかになった場合、伝えるようにする」と付け加えた。ソン・イェジンは公式SNSアカウントの他にもサブアカウントを開設し、ファンと積極的にコミュニケーションしてきた。しかし本日(27日)、急にサブアカウントが削除され、関心が集まった。これについて一部では、最近行われた映画「仕方ない」の制作発表会で俳優イ・ビョンホンの冗談により、ソン・イェジンに対する悪質なコメントが殺到した影響ではないかという推測もあったが、事実ではないことが明らかになった。ソン・イェジンは同日、「第82回ベネチア国際映画祭」に出席するため、仁川(インチョン)国際空港を通じてイタリアに出国した。・ソン・イェジン、SNSのサブアカウントが突然削除本人も困惑「早急に復旧する」・ソン・イェジン、撮影現場でのエピソードが思わぬ議論に子役の母親が釈明
【PHOTO】ソン・イェジン「第82回ベネチア国際映画祭」出席のためイタリアへ出国
27日午前、ソン・イェジンが「第82回ベネチア国際映画祭」に出席するため、仁川(インチョン)国際空港を通じてイタリアに出国した。ソン・イェジン、イ・ビョンホン、パク・ヒスン、パク・チャヌク監督は、映画「仕方ない」で「第82回ベネチア国際映画祭」に招待された。・【PHOTO】イ・ビョンホン&ソン・イェジンら、パク・チャヌク監督の新作映画「仕方ない」制作報告会に出席・イ・ビョンホン&ソン・イェジン主演の映画「仕方ない」メイン予告編を公開
ソン・イェジン、SNSのサブアカウントが突然削除…本人も困惑「早急に復旧する」
女優ソン・イェジンのInstagramのサブアカウントが削除された。彼女は、900万人近いフォロワーを持つ「yejinhand」のメインアカウントのほかに、「yejinfoot_offcial」のサブアカウントも運営していた。しかし本日(27日)、何らかの理由でアカウントが削除され、その背景に関心が集まった。サブアカウントではささやかな日常生活、特に育児に関連する内容を投稿し、女優ではなく母親で妻のソン・イェジンの姿でファンと積極的に交流していた。4日前にも「我が子の朝食」とし、息子のために丁寧に準備した料理の写真を投稿。「母親としての温かい心が感じられる」と好反応を得た。突然閲覧ができなくなった彼女のサブアカウントにファンからも困惑の声が寄せられている。これに対し、ソン・イェジンは「急にサブアカウントが削除されて驚いたでしょう? 私もどうしてなのか分からない。早急に復旧する」と説明した。彼女は最近、思わぬ論争に巻き込まれた。夫婦役として共演したイ・ビョンホンは、映画「仕方ない」の制作報告会で「撮影現場で見た姿は違っていた」とし、「リウォン役として登場する子役の女の子が、僕らにずっと質問をしてきて、答えるのに気が遠くなるほどだったが、(ソン・イェジンは)一度も答えていなかった」と暴露し、これに対してソン・イェジンは「台詞が多かったし、監督の演出をこなさなければならなかったため」と釈明。しかし、この発言がオンラインコミュニティなどで拡散され、ソン・イェジンが子役に冷たい態度をとったのではないかという疑惑が浮上した。これに、同作でリウォン役を演じた子役チェ・ソユルの母親は24日、SNSを通じて「私も困惑している部分」とし、「冗談で話した面白いエピソードだったのに、私たちも悔しい部分がある。後でストーリーを語る機会があると思う。真実は(ソン・イェジンは)優しかったということだ」とし、疑惑を払拭した。・ソン・イェジン、撮影現場でのエピソードが思わぬ議論に子役の母親が釈明・ソン・イェジン、出産後の復帰作で母親役に!以前と変わった点は「母性愛が演技に役立った」
ソン・イェジン、撮影現場でのエピソードが思わぬ議論に…子役の母親が釈明
ソン・イェジンが、子役に冷たい態度をとったという噂が浮上した中、子役の母親がこれを釈明した。8月19日に韓国で行われた映画「仕方ない」の制作報告会で、ソン・イェジンは「子供を産んで初めて披露する作品なので、どちらかといえばそれが役に立ったと思う。子供を産む前にもたくさんの母親役、離婚した女性役を演じてきたけれど、『それは違う! 実際に経験したこととは、比較することができない』と思った。子供と一緒にいる自分の姿を自然に感じた。(作品に)入り込みやすかった」と語った。夫婦役として共演したイ・ビョンホンは「撮影現場で見た姿は違っていた」とし、「リウォン役として登場する子役の女の子が、僕らにずっと質問をしてきて、答えるのに気が遠くなるほどだったが、(ソン・イェジンは)一度も答えていなかった」と暴露し、これに対してソン・イェジンは「台詞が多かったし、監督の演出をこなさなければならなかったため」と釈明。当時、制作報告会は和やかな雰囲気で行われた。しかし、この発言がオンラインコミュニティなどで拡散され、ソン・イェジンが子役に冷たい態度をとったのではないかという疑惑が浮上した。これに、「仕方ない」でリウォン役を演じた子役俳優チェ・ソユルの母親は24日、SNSを通じて「私も困惑している部分」とし、「冗談で話した面白いエピソードだったのに、私たちも悔しい部分がある。後でストーリーを語る機会があると思う。真実は(ソン・イェジンは)優しかったということだ」とし、疑惑を払拭した。チェ・ソユルの母親は、「サンタも買えないオーロラピン。ソン・イェジンさんがプレゼントしてくださった。最高のクリスマスプレゼント」と、かつてソン・イェジンからもらったプレゼントの写真も公開していた。結局、当該問題は事実ではないことが明らかになった。映画「仕方ない」は、「全て成し遂げた」と感じるほど、人生に満足していた会社員のユ・マンス(イ・ビョンホン)が突然解雇された後、妻と2人の子供のため、そして苦労して手に入れた家を守るため、再就職に向けた自分だけの戦争を準備しながら繰り広げられるストーリーを描く。・ソン・イェジン、出産後の復帰作で母親役に!以前と変わった点は「母性愛が演技に役立った」・イ・ビョンホン&ソン・イェジン主演の映画「仕方ない」メイン予告編を公開
イ・ビョンホン&ソン・イェジン主演の映画「仕方ない」メイン予告編を公開
映画「仕方ない」が9月24日の韓国公開を確定し、メイン予告編を公開した。「仕方ない」(監督:パク・チャヌク)は、「全て成し遂げた」と感じるほど、人生に満足していた会社員のユ・マンス(イ・ビョンホン)が突然解雇された後、妻と2人の子供のため、そして苦労して手に入れた家を守るため、再就職に向けた自分だけの戦争を準備しながら繰り広げられるストーリーを描く。9月24日の公開決定と共に公開されたメイン予告編は、再就職のため面接会場に立つマンスの焦燥感に満ちた姿で注目を集めた。同じ面接に参加した2人が行方不明になったというニュースを伝える刑事たちに対し、「私が消えた瞬間にすぐに連絡します」と語る彼のユーモアは、緊張感あふれるストーリーに皮肉を加えている。突然の解雇で生計が危うくなった状況下、理性的に対応するミリ(ソン・イェジン)と家族の姿は、本格的な再就職戦争の始まりを告げる。続いて「人は4人、席は1つ」というキャッチコピーと共に、マンスの潜在的なライバルであるボムモ(イ・ソンミン)とシジョ(チャ・スンウォン)、そして憧れの対象ソンチュル(パク・ヒスン)の姿が交錯し、緊張感を高めた。再就職に向けた競争が激化するにつれ、極限の状況に追い込まれるマンスと、予測不能な展開を見せる物語が圧倒的な没入感をもたらす。特に、マンスとボムモ、アラ(ヨム・ヘラン)夫妻の激しい肉弾戦のシーンがクライマックスを飾り、それぞれの立場で絡み合う人物たちの激しい闘いを予感させた。
ソン・イェジン、出産後の復帰作で母親役に!以前と変わった点は「母性愛が演技に役立った」
女優のソン・イェジンが、母親になってから演技をする上で変わった点に言及した。19日午前、ソウルCGV龍山(ヨンサン)アイパークモールにて、映画「仕方ない」の制作報告会が行われた。この場にはパク・チャヌク監督をはじめイ・ビョンホン、ソン・イェジン、パク・ヒスン、イ・ソンミン、ヨム・ヘラン、チャ・スンウォンらが出席した。映画「仕方ない」は、「全て成し遂げた」と感じるほど、人生に満足していた会社員のユ・マンス(イ・ビョンホン)が突然解雇された後、妻と2人の子供のため、そして苦労して手に入れた家を守るため、再就職に向けた自分だけの戦争を準備しながら繰り広げられるストーリーを描く。「第82回ベネチア国際映画祭」のコンペティション部門出品作と、「第30回釜山(プサン)国際映画祭」のオープニング作品に選ばれている。また、「第50回トロント国際映画祭」「第63回ニューヨーク映画祭」の公式出品作にも名を連ね、世界的な注目を集めている。ソン・イェジンは2022年に俳優のヒョンビンと結婚し、同年に第1子となる男の子が誕生した。彼女は2018年に韓国で公開された映画「ザ・ネゴシエーション」以来、約7年ぶりのスクリーン復帰を控えている。2人の子供を持つ母親役を演じるソン・イェジンは「子供を産んで初めて披露する作品なので、どちらかといえばそれが役に立ったと思う。子供を産む前にもたくさんの母親役、離婚した女性役を演じてきたけれど、『それは違う! 実際に経験したこととは、比較することができない』と思った」と明かした。続けて「子供と一緒にいる自分の姿を自然に感じた。母性が重要な部分を占める」とし「(今回の役柄は)家族の責任を取ったり、温かい母親の役目を果たしたいと願う、ポジティブな母親役だ。そのような部分において入り込みやすかった」と付け加えた。「仕方ない」は、韓国で9月に公開される予定だ。・【PHOTO】イ・ビョンホン&ソン・イェジンら、パク・チャヌク監督の新作映画「仕方ない」制作報告会に出席・ソン・イェジン、息子の夏休み終了を報告夫ヒョンビンに感謝も「パパが1番大変だった」
【PHOTO】イ・ビョンホン&ソン・イェジンら、パク・チャヌク監督の新作映画「仕方ない」制作報告会に出席
19日午前、ソウルCGV龍山(ヨンサン)アイパークモールで、映画「仕方ない」の制作報告会が行われ、イ・ビョンホン、ソン・イェジン、パク・ヒスン、イ・ソンミン、ヨム・ヘラン、チャ・スンウォン、パク・チャヌク監督が出席した。同作は、「全て成し遂げた」と感じるほど、人生に満足していた会社員のユ・マンス(イ・ビョンホン)が突然解雇された後、妻と2人の子供を保護するために、苦労して用意した家を守るために、再就職に向けた自分だけの戦争を準備しながら繰り広げられるストーリーを描く。・イ・ビョンホン&ソン・イェジン主演の映画「仕方ない」スチールカット11種を公開・イ・ビョンホン&ソン・イェジン主演の映画「仕方ない」釜山国際映画祭の開幕作に選定
イ・ビョンホン&ソン・イェジン主演の映画「仕方ない」スチールカット11種を公開
映画「仕方ない」のスチールカット11種が公開された。同作は「全て成し遂げた」と感じるほど、人生に満足していた会社員のユ・マンス(イ・ビョンホン)が突然解雇された後、妻と2人の子供を保護するため、苦労して用意した家を守るために、再就職に向けた自分だけの戦争を準備しながら繰り広げられるストーリーを描く。公開されたスチールカットは、様々な人物たちの劇的な瞬間を見せて目を引く。長引く求職生活で憔悴しきったユ・マンスの表情は、深い内的葛藤を予感させた。また、温室が与える特別な美しさが視線を釘付けにした。ここに、帽子を深くかぶったまま書類の束を持って歩くユ・マンスのスチールカットを皮切りに、誰かを見守ったり、後を追う様子や散らばった履歴書などは、ある計画を実行に移す過程への好奇心を引き起こす。予期しない知らせに直面したような硬い表情のミリ(ソン・イェジン)は、より強くなった姿で危機を乗り越えていく彼女の決断を予告。心配そうな表情のユ・マンスとミリ夫婦のスチールカットは、2人が直面する波乱に満ちた未来への好奇心を高める。カリスマ性溢れる姿で通話中のソンチュル(パク・ヒスン)は、爽快さと繊細さを行き来する立体的な人物で、活躍が期待される。スーツを着込んだボムモ(イ・ソンミン)のスチールカットは、面接を控えた緊張感を如実に表現。両手に本と杖を持ったまま驚いた表情のアラ(ヨム・ヘラン)は、彼女が直面した予測不可能な状況への好奇心を呼び起こす。最後に暗い夜、車を調べるシジョ(チャ・スンウォン)のスチールカットは、背後の人物のシルエットが加わって微妙な緊張感を醸し出す。パク・チャヌク監督の新作映画「仕方ない」は、9月に韓国で公開予定だ。
ソン・イェジン、息子の夏休み終了を報告…夫ヒョンビンに感謝も「パパが1番大変だった」
ソン・イェジンが息子の夏休み終了を迎え、忙しい日常を共有した。彼女は本日(5日)、自身のSNSを通じて「ズボン1枚で休む暇もなく遊び回った夏休み。ついに終了私は今日から忙しいスケジュールが始まるのに、なぜか心は平和」と綴った。また「夏休み終了。口角が上がるのはどうしようもない。パパが1番大変だった」とし、夫であるヒョンビンに感謝した。ソン・イェジンはヒョンビンと2022年3月に結婚し、同年11月に息子を授かった。ソン・イェジンは、パク・チャヌク監督の映画「仕方ない」でスクリーン復帰を控えている。同作は、「全て成し遂げた」と感じるほど、人生に満足していた会社員のユ・マンスが突然解雇された後、妻と2人の子供を保護するため、苦労して用意した家を守るために、再就職に向けた自分だけの戦争を準備しながら繰り広げられるストーリーを描く。イ・ビョンホンとソン・イェジンの共演で話題を集めている。・イ・ビョンホン&ソン・イェジン主演の映画「仕方ない」釜山国際映画祭の開幕作に選定・ソン・イェジン、7年ぶりにスクリーン復帰!パク・チャヌク監督の新作映画「仕方ない」で妻役を熱演
イ・ビョンホン&ソン・イェジン主演の映画「仕方ない」釜山国際映画祭の開幕作に選定
パク・チャヌク監督の新作映画「仕方ない」が、9月17日から26日まで開かれる「第30回釜山(プサン)国際映画祭」の開幕作に選ばれた。パク・チャヌク監督が「別れる決心」(2022)以降、3年ぶりに披露する新作「仕方ない」は、「全て成し遂げた」と感じるほど、人生に満足していた会社員のユ・マンスが突然解雇された後、妻と2人の子供を保護するため、苦労して用意した家を守るために、再就職に向けた自分だけの戦争を準備しながら繰り広げられるストーリーを描く。今年、「釜山国際映画祭」開幕式の司会を務めるイ・ビョンホンが、再就職のための凄絶な戦争を繰り広げる求職者のマンスに、ソン・イェジンは、どんな危機でも揺るがず、家族を守ろうとする妻ミリに扮し、強烈な演技を披露する。初めて夫婦役を演じる2人を中心にパク・ヒスン、イ・ソンミン、ヨム・へラン、チャ・スンウォンなど、演技派俳優たちの演技が期待を集める。ドラマチックな展開、特有のミジャンセン、しっかりとした演出をベースに、自分の人生と家族を守ろうとする1人の人物の必死な闘争記を描く。パク・チャヌク監督は2019年、「釜山国際映画祭」で、この映画を「もっとも作りたい物語」と言及し、深い愛情を見せた。「釜山国際映画祭」のチョン・ハンソク執行委員長は「パク・チャヌク監督がもっとも作りたかった物語を、今年の映画祭の初日に多くの観客と一緒に見られると思うと、胸がいっぱいになり、ドキドキする。『釜山国際映画祭』の開幕作選定がきっかけとなり、この作品に対する関心がより高まり、韓国映画に対する関心にまでつながるポジティブな場になることを願う」と感想を伝えた。
ソン・イェジン、7年ぶりにスクリーン復帰!パク・チャヌク監督の新作映画「仕方ない」で妻役を熱演
女優のソン・イェジンが、さらに繊細になった演技で7年ぶりにスクリーンへカムバックする。ソン・イェジンは「第82回ベネチア国際映画祭」のコンペティション部門招待作「仕方ない」を通じて、久しぶりに観客に会う。韓国で9月に公開される同作は、「全て成し遂げた」と感じるほど、人生に満足していた会社員のユ・マンス(イ・ビョンホン)が突然解雇された後、妻と2人の子供を保護するために、苦労して用意した家を守るために、再就職に向けた自分だけの戦争を準備しながら繰り広げられるストーリーを描く。韓国のロマンス映画の代表作「私の頭の中の消しゴム」「ラブストーリー」を皮切りに、「ラスト・プリンセス」「パイレーツ」「荊棘の秘密」などで様々なキャラクターを務め、「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」「恋愛時代」を通じて流麗な感情表現で深い余韻を残した女優のソン・イェジン。「愛の不時着」で成功したCEOユン・セリ役で世界中の視聴者を魅了した彼女が今回、映画「仕方ない」でミリ役に扮する。解雇された夫のマンスを叱責せずに慰め、家族の中心を守る彼女は、どんな状況でも簡単に揺るがない理性的な人物。ソン・イェジンは生計が厳しくなるやいなや趣味を諦めて、生活費を稼ぐため働きながらも持ち前のポジティブさで家族たちの背中を押すミリを、繊細な演技で描く。同作で初めて息を合わせるイ・ビョンホンとリアルな夫婦像を披露し、作品に豊かな面白さを与える予定だ。ソン・イェジンは「ミリはポジティブな性格で、いつも笑顔だ。『このような状況で彼女ならどういう風にしたんだろう』と考えて撮影した」と伝えた。彼女は同作を通じて、圧倒的な存在感をアピールする予定だ。パク・チャヌク監督は「ソン・イェジンさんは、必要なことを非常に正確に表現することができるプロフェッショナルな女優」と、絶賛。このような監督との信頼に基づいて完成された彼女の演技が、観客にどんな深い響きを届けるか注目される。パク・チャヌク監督の新作映画「仕方ない」は、韓国で9月に公開される予定だ。