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  • チャン・ナラ「2024 SBS演技大賞」で初の大賞を受賞し涙…パク・シネは夫に感謝

    チャン・ナラ「2024 SBS演技大賞」で初の大賞を受賞し涙…パク・シネは夫に感謝

    チャン・ナラが、デビュー後初めて演技大賞を手に入れた。21日午後、ソウル麻浦(マポ)区上岩(サンアム)のSBSプリズムタワーで、「2024 SBS演技大賞」の授賞式が行われた。この日の大賞の主人公は「グッド・パートナー」で活躍したチャン・ナラだった。SBSのドラマに出演しながら、夫であるチョン・ハチョル撮影監督に出会ってゴールインした彼女は、初めての演技大賞の栄光もSBSと一緒に味わった。ステージに上がったチャン・ナラは「信じられなくて、どう話せばいいかわかりません。人生の驚くべきことは、全てSBSで経験しているような気がします。ありがとうございます」とし「『グッド・パートナー』というそのタイトル通り、本当に良きパートナーたちに出会って、私がこれに触れることができたと思います。本当にありがとうございます」と制作陣と共演者たちに感謝を伝えた。彼女は「私たちのドラマの柱であり、私の柱でもあったナム・ジヒョンさんがいてくれたから、私はたくさんのことをすることができました。私にとっても、ドラマにとっても福を持ってきてくれました。本当に感謝しています」とし「それから、私の友人にも感謝しています。私と親しい友人、姉、妹たちが私を育ててくれたと思います。私の命だった母、ロールモデルだった父、私を今までリードしてくれた兄夫婦、尊敬して愛する姑と舅、夫の妹、本当にありがとうございます。そして私がどのような姿でも愛してくれる夫、チョン・ハチョル撮影監督、大好きです」と受賞の栄光を味わった。また「20何年かやってきたと思います。長い間、満足できない時も応援してくれたファンの皆さんに心から感謝します。実は、芸能人になってからもずっと時間が経った後に、やっと気づいたことがあります。顔も知らない人々が私を愛してくれて、私たちが作ったドラマを見てくれることがどれほど奇跡のようなことなのかを、歳を取るにつれて気付きました。ありがたい一方で、申し訳ないとも思っています。もっと早く気付いていたらよかったと思います。視聴者の皆さん、ありがとうございます。良くても、悪くても、見ていただいたことに感謝します。これからも、本当に一生懸命に頑張ります。気になる俳優として残りたいです。本当に頑張ります。ありがとうございます」と涙を流した。大賞候補だった「財閥 X 刑事」のアン・ボヒョンと「熱血司祭2」のキム・ナムギルは、最優秀賞を受賞した。アン・ボヒョンは「先輩たちと候補にノミネートされたことだけで光栄でした。ありがとうございます。僕はやっと演技歴11年目ですが、『財閥 X 刑事』は本当に楽しく撮影しました。撮影途中にMT(合宿、旅行)にも行きましたし、スタッフみんなの名前を覚えるくらい幸せな現場でしたが、大きな賞までいただいて心から感謝しています」と明かした。彼は「感謝すべき方々がたくさんいます。ここにいる方だけじゃなくて、多くの俳優さんが苦労してくれました。感謝の挨拶をしたいです。キム・ジェホン監督のデビュー作に参加することができて光栄でした。脚本家のキム・バダさんにシーズン2を楽しみにしてもいいと言われましたが、脚本家さんの言葉だけを信じてついていきます。会社の方々、ヘアメイクアップのスタッフ、友人、代表にも挨拶します」と伝えた。続いて「シーズン2でもっとクレイジーで面白いキャラクターを作りなさいという意味だと思って、この賞をいただきます。今年1年をうまく締めくくって、よいお年をお迎えください。2025年は願いが全部叶うことを祈ります。僕のファンクラブ名は『ポシレギ』です。一度もありがとうと言ったことがないので、ありがとうと伝えたいです。それから、うちの家族、『ボヒョンが演技をするとは』と言っていましたが、受賞しました。一生懸命にする、努力する俳優になります」と挨拶した。キム・ナムギルは「正直に申し上げると、僕が受賞したい賞は他にありました。心からベストカップル賞を受賞したかったです。公式的にキム・ソンギュンさんとの関係を広く知らせるきっかけになるのではないかと思いました。彼は心がとても広い人で、僕は自分の携帯電話に彼を『ワイフ』と保存していました。公式的にSBSもこのことを知ってくれるんだと思いましたが、残念です」と率直に打ち明け、笑いを誘った。また「どの作品でも同じでしょうが、時間に追われながら撮影した作品です。スタッフたちが作品のクオリティを諦めずに努力してくれて、外部、内部のスタッフたちが努力してくれたおかげで、放送事故にならずうまく流れています。皆さんのおかげです。いつも感謝しています。シーズン制を最初から企画して作った作品ではなくて、シーズン1になってしまった前作の成功にプレッシャーもあったはずですが、最後まで乗り越えてくれた脚本家さん、監督さん、お疲れさまでした。他の俳優たちも話していましたが、良い俳優と演技ができるのは幸せな現場だと思います。特に、『熱血司祭』の俳優たちは、いつも皆さんと一緒にいる現場が幸せで、僕や人々にとって皆さんの演技は愛であり喜びでした」と感想を明かした。そして「作品に対する物足りなさは誰にもあると思いましたが、皆さんは『熱血司祭』という新しいジャンルを与えてくれた方々なので、この場を借りて感謝します。今までご苦労様と話してあげたいです。皆さんの前でこう話せるのも、『熱血司祭』の持分が全て皆さんにあると思うからです。『熱血司祭』を視聴してくれた視聴者、ファンの方々、俳優たちが最後までどう活躍するのか見守ってください。まだ終わっていません。ありがとうございます」とし「最後に、さっきも多くの方々が話していましたが、平凡な日常が大切になる時期だと思います。ここにいる先輩、後輩、同僚、俳優、視聴者の方々、来年には平凡な日常の中で幸せをもっと感じる1年になってほしいです。全ての皆さんに神の祝福がありますように。ありがとうございます」と付け加えた。もう一人の大賞候補だった「悪魔なカノジョは裁判官」のパク・シネは、「ディレクターズ・アワーズ」を受賞した。彼女は「カン・ビンナというキャラクターをうまく書いてくれた脚本家のチョ・イスさんに心から感謝します。私が演技をするたびにOKサインをくれながら『ビンナ、パク・シネの演技がすごい』といつも褒めてくれて、愛してくれて、現場で疲れないように世話をしてくれたパク・ジンピョ監督に心から感謝します。私がビンナを演じられるように、現場で剣舞をできるように、現場のコンディションを作ってくれました。大変な時や疲れた時も、倒れないようにいつも私を応援してくれて、ビンナを作ってくれたことに、もう一度感謝します」と挨拶した。彼女は「『パク・シネの男になって幸せだね』と言われていましたが、私はむしろこの男性のおかげでビンナとして輝くことができたと思います。私の男になってくれたキム・ジェヨンさんに感謝します。何より、ビンナが輝いたのは、毎回熱演してくれた主人公のおかげです。21年前に『SBS演技大賞』で新人子役賞を受賞した私が、21年が過ぎた今、このような大きな賞を受賞できたのは、ドラマを愛してくれた多くの視聴者、ファンのおかげだと思います。いつも変化を悩み、いつまでこの職業を続けられるか悩みましたが、今回、私の変化をとてもクールに楽しく受け入れていただき、再び感謝します」と涙を流した。パク・シネは「ありがたく、愛しているファンの皆さん、私が結婚して子供の母親になっても、変わらず愛してくれてありがとうございます。人生で自分とよく合う人に出会うこと自体が難しいことだと思います。その一人がウニョン姉さんで、もう一人はチェ・テジュンさん。この場を借りて感謝を伝えたいです。思うより自尊心の低い私を、いつもうまくやっていると応援してくれてありがとう」と夫のチェ・テジュンに対する感謝を伝えた。大賞候補にノミネートされたチソンとファン・ジョンウムは、授賞式に出席しなかった。ただ、「コネクション」で助演賞を受賞したクォン・ユルは「この場を共にすることはできませんでしたが、チソン兄さんをはじめ、共演者の皆さんに感謝します」と受賞の喜びを分かち合った。キム・ギョンナムも「監督、脚本家をはじめとするスタッフの方々、チソン先輩や共演者の皆さんにありがとうございます」とチソンに言及し、最優秀演技賞を受賞したチョン・ミドは「楽に演技できる良い環境を作ってくれた監督、スタッフ、共演者、特にチソン先輩に心からの感謝を申し上げたいと思います」と花を持たせた。・【PHOTO】キム・ナムギル&アン・ボヒョン&キム・ソンギュンら「2024 SBS演技大賞」レッドカーペットに登場・【PHOTO】パク・シネ&チャン・ナラ&キム・ヘユンら「2024 SBS演技大賞」レッドカーペットに登場【「2024 SBS演技大賞」受賞者(作)リスト】◆大賞:チャン・ナラ(「グッド・パートナー」)◆最優秀演技賞シーズン制ドラマ:キム・ナムギル、イ・ハニ(「熱血司祭2」)◆最優秀演技賞ミニシリーズ ヒューマン・ファンタジー:キム・ジェヨン(「悪魔なカノジョは裁判官」)、ナム・ジヒョン(「グッド・パートナー」)◆最優秀演技賞ミニシリーズ ジャンル・アクション:アン・ボヒョン(「財閥 X 刑事」)、チョン・ミド(「コネクション」)◆今年のドラマ賞:「コネクション」◆優秀演技賞シーズン制ドラマ:キム・ソンギュン、ソンジュン、BIBI(「熱血司祭2」)、イ・ユビ(「7人の脱出 season2―リベンジ―」)◆優秀演技賞 ミニシリーズ ヒューマン・ファンタジー:キム・ジュンハン、Block BのP․O(「グッド・パートナー」)、キム・アヨン(「悪魔なカノジョは裁判官」)◆優秀演技賞ミニシリーズ ジャンル・アクション:クァク・シヤン、パク・ジヒョン(「財閥 X 刑事」)◆ベストカップル賞:パク・シネ、キム・ジェヨン(「悪魔なカノジョは裁判官」)◆ベストパフォーマンス賞:イ・ギュハン(「悪魔なカノジョは裁判官」)、ハン・ジェイ(「グッド・パートナー」)◆ベストチームワーク賞 : 法律事務所テジョン(「グッド・パートナー」)◆助演賞シーズン制ドラマ:ソ・ヒョヌ(「熱血司祭2」)、シム・イヨン(「7人の脱出 season2―リベンジ―」)◆助演ミニシリーズ ヒューマン・ファンタジー:キム・イングォン(「悪魔なカノジョは裁判官」)、チ・スンヒョン(「グッド・パートナー」)、キム・ジェファ、キム・へファ(「悪魔なカノジョは裁判官」)◆助演賞 ミニシリーズ ジャンル・アクション:クォン・ユル、キム・ギョンナム、ユン・サボン、チョン・ユミン(「コネクション」)◆シーンスティラー賞:コ・ギュピル、アン・チャンファン(「熱血司祭2」)◆功労賞 : キム・ヨンオク(「悪魔なカノジョは裁判官」)◆ディレクターズ・アワーズ:パク・シネ(「悪魔なカノジョは裁判官」)

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  • 【PHOTO】パク・シネ&チャン・ナラ&キム・ヘユンら「2024 SBS演技大賞」レッドカーペットに登場

    【PHOTO】パク・シネ&チャン・ナラ&キム・ヘユンら「2024 SBS演技大賞」レッドカーペットに登場

    21日午後、ソウル麻浦(マポ)区上岩洞(サンアムドン)SBSプリズムタワーで開かれた「2024 SBS演技大賞」のレッドカーペットに、パク・シネ、チャン・ナラ、キム・ヘユン、イ・ハニ、IZ*ONE出身のキム・ミンジュ、イ・ユビ、ナム・ジヒョン、パク・ジヒョン、BIBI、チョン・ミド、宇宙少女のボナ、ハン・ジェイ、キム・ジェファ、キム・ヘファ、ユン・サボン、チェ・ユジュ、イ・シウ、パク・ソイ、ユナらが登場した。・【PHOTO】キム・ナムギル&アン・ボヒョン&キム・ソンギュンら「2024 SBS演技大賞」レッドカーペットに登場・アン・ボヒョンからパク・シネまで「2024 SBS演技大賞」大賞候補6人を公開

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  • アン・ボヒョンからパク・シネまで「2024 SBS演技大賞」大賞候補6人を公開

    アン・ボヒョンからパク・シネまで「2024 SBS演技大賞」大賞候補6人を公開

    SBSが「2024 SBS演技大賞」の大賞候補6人を公開した。「財閥 x 刑事」のアン・ボヒョン、「7人の脱出 season2」のファン・ジョンウム、「コネクション」のチソン、「グッド・パートナー」のチャン・ナラ、「悪魔なカノジョは裁判官」のパク・シネ、「熱血司祭2」のキム・ナムギルが、その栄光の主人公たちだ。まず、2024年の始まりを華やかに飾った「財閥 x 刑事」のアン・ボヒョンが大賞候補として発表された。SBSの代表ジャンルとなったヒーロー物のワントップ主演として存在感を強固にした彼は、刑事かつ財閥家出身という独特な設定を通じて、キャラクターの特徴を生かし、シーズン2に対して視聴者の求めていたシーンを見事に演じきった。続いて、「7人の脱出 season2」でファン・ジョンウムは、たった8話の出演にもかかわらず、強烈なイメージチェンジを披露し、大賞候補にノミネートされる勢いを見せた。前シーズンの「7人の脱出」で絶対悪であるマシュー・リー(オム・ギジュン)の助力者として視聴者の怒りを誘う悪役の演技を披露した彼女は、今作では自分の過ちを受け入れ、自身を含む悪人を断罪する審判者メドゥーサに扮し、凄絶な記憶に残る演技でクム・ラヒ役を演じきり好評を得た。期待を裏切らない俳優チソンは「コネクション」で抜群の演技を披露し、新しい歴史を作り上げた。「コネクション」で麻薬中毒になった麻薬チームのエース刑事チャン・ジェギョン役を演じた彼は、執拗で正義感溢れる警察と麻薬中毒者の両面性を深みのある表現で演じ、称賛を受けた。特に、短いエピソード型の作品が人気を集めるこの頃、しっかりとストーリーが練られた追跡劇である「コネクション」は日々視聴率を上昇させ、14.8%(以下、視聴率調査会社ニールセン・コリアの首都圏基準)の自己最高視聴率で終えることができたのは、チソンの圧倒的な演技力のおかげだ。今年最高の話題作の一つである「グッド・パートナー」を語る際に欠かせないのは、チャン・ナラの大活躍だ。「明朗少女成功記」で高い人気を博したチャン・ナラは、その後「皇后の品格」「VIP」に続き、久しぶりに帰ってきたSBSで「グッド・パートナー」まで成功させ、視聴率製造機という名声を浴びた。「グッド・パートナー」で離婚が天職のスター弁護士のチャ・ウンギョン役を演じた彼女は、今まで見せたことのない冷徹な眼差しとカリスマ性を披露し、視聴者を魅了した。特に、スター離婚弁護士として離婚を自ら経験することになったチャ・ウンギョンの内面と幅広い感情変化を繊細に表現したチャン・ナラの活躍で、「グッド・パートナー」は18.7%という今年のSBSドラマ最高視聴率を記録することができた。SBSが野心的に披露した「悪魔なカノジョは裁判官」は、パク・シネのイメージチェンジで話題を呼んだ。これまで清純で明るいが、どこか切なく気の毒なキャラクターを主に演じてきた彼女は、「悪魔なカノジョは裁判官」で邪悪だが愛らしい悪魔カン・ビンナ役を演じ、見事なイメージチェンジに成功した。ファンタジーと法廷ドラマというユニークな設定の同作で、「目には目を、歯には歯を」のように人々を裁き、痛快なストーリーを届けたパク・シネは、これまで見せたことのない華やかなアクション、鮮やかな衣装、悪童のような一面まで幅広く披露し、視聴者たちの心を晴らした。視聴者たちも13.7%という高い視聴率で応え、彼女の演技を絶賛した。最後に「熱血司祭2」のキム・ナムギルが、大賞候補として名を連ねた。SBS金土ドラマの先駆けとなった作品である「熱血司祭」のシーズン2で、約5年ぶりに帰ってきた彼は、相変わらずの憤怒調節障害、強迫性障害などを持っている国家情報院対テロ特殊チーム要員出身の司祭キム・ヘイルの魅力を存分にアピールし、ファンをときめかせた。「熱血司祭2」は第1話から12.4%という高い視聴率を記録し、2024年にすべての放送局の初放送視聴率1位を記録した後、今まで2桁の視聴率を維持しながら放送中だ。この背景には、真剣な姿からコミカルな姿まで、体当たりのアクション演技とキャラクターを魅力的に披露したキム・ナムギルの活躍があった。また、シーズン1の旧ベンジャーズのメンバーたちとシーズン2で合流した新たなキャラクター、ヴィランたちの間でストーリーを盛り上げてくれたキム・ナムギルの活躍は、大賞候補として引けをとらない素晴らしさだ。このように錚々たる6人の候補者たちが激しい競争を繰り広げる「2024 SBS演技大賞」に対する関心が高まる中、今回の番組MCはシン・ドンヨプ、キム・ヘユン、キム・ジヨンが務める。華やかなクリスヴス(クリスマス+SBS)パーティーを披露する「2024 SBS演技大賞」は、韓国で12月21日午後8時35分より生放送される。

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  • 「グッド・パートナー」チャン・ナラ“幸せな結婚生活を送っている…演技にも良い影響があった”

    「グッド・パートナー」チャン・ナラ“幸せな結婚生活を送っている…演技にも良い影響があった”

    チャン・ナラが、ドラマ「グッド・パートナー」で主演を務め、もう一つのヒット作を誕生させた。「グッド・パートナー」は、離婚が天職のスター弁護士チャ・ウンギョン(チャン・ナラ)と、離婚が初めての新人弁護士ハン・ユリ(ナム・ジヒョン)の冷たくも熱いヒューマン法廷オフィスドラマだ。全く異なる性格の2人が理解し、成長する姿が視聴者の共感を得た。チャン・ナラはこれまでの作品とは差別化されたキャラクターである冷徹な弁護士チャ・ウンギョンを完璧に演じきった。しっかりとした演技力と繊細な表現で喜怒哀楽がすべて込められたストーリーを導き、毎回様々な事件を解決し、ドラマへの没入度を高めた。「グッド・パートナー」は3話から視聴率が10%台を突破、瞬間最高視聴率は21%を記録したヒット作になった。 ――これまでやってきた役割とは距離があったと思いますが、どこに重点を置いて演じましたか?チャン・ナラ:「グッド・パートナー」に出会う前、自分に成長がないなと思っていて、物足りなさを感じながら疲れていたんです。そんな時、ナム・ジヒョンさんに会ったのですが、すごく健康的でかっこいい方だったんです。それでハン・ユリという役に重点を置くことにしました。声のトーンや話し方、行動すべて、こうしたらハン・ユリがどのように反応するかな? と考えて表現しました。 ――そのような悩みが演技にも反映されたのでしょうか?チャン・ナラ:初めて一緒に台本読み合わせをした時、ジヒョンさんと私の声のトーンがぶつかったんです。視聴者が見た時に面白くするには、声のトーンを完全に変えなければと思って、ちょっとした幼稚さを加え、気に障るな話し方を考えて、語尾を上げて発声しました。 ――ナム・ジヒョンさんと現場で演技をしてみていかがでしたか?チャン・ナラ:この上なく良かったです。ジヒョンさんの演技はしっかりしていますし、健康的な方なので、私も自由にチャ・ウンギョンを演じることができました。ある時はジヒョンさんがすごくきれいに見えて、本当に宝のような存在だと思ったこともあります。一緒に演技をしながら、このような多彩なストーリーや共感が行き来するドラマが増えたらいいなと思いました。 ――今回の作品を通じて、以前感じていた物足りなさは解消できたのか気になります。チャン・ナラ:果たしてそんな日が来るでしょうか? おそらく来ないと思います。解消されたというよりも、ただ私が大変な時、私の演技を温かい目で見てくださりすごく感謝していますし、幸いだと思います。 ――離婚ショーを見せるというタイトルに比べ、比較的平和なエンディングを迎えて残念がる視聴者もいたようです。チャン・ナラ:チャ・ウンギョンというキャラクターが結論づけるには、最も現実的な対処と思います。まずチャ・ウンギョンにはジェヒという命と同じくらい大切な存在がいるので、優先順位がジェヒになるしかなかったでしょうし、作家さんもこの話が戦いで終わるよりも、悟りで終わることを望んでいたのだと思います。 ――劇中のキム・ジサン(チ・スンヒョン)に対して実際に怒りを感じたり、没入した時はありましたか?チャン・ナラ:当然ありました。特にウンギョンが、ジサンとサラ(ハン・ジェイ)に訴状を送って通話するシーンで、ジサンの「僕のオフィスに監視カメラをつけたの?」と言うセリフは、演技ではありますが本当にむごいと思いました。「一体どうしたら愛がこんなにどん底に落ちるの」と思ったんです。私は不倫が題材の作品をたくさんやりましたが、様々な面でキム・ジサンが歴代級でした。以前は「VIP」という作品のパク・ソンジュン(イ・サンユン)を絶対許すことができないと思っていましたが、今考えてみると、あれくらいだったらまだ軽い方だと思いました。 ――チャ・ウンギョンを通じて良い先輩の姿を見せてくれましたが、現場では先輩としてどのような役割を果たしましたか?チャン・ナラ:「グッド・パートナー」は楽な気持ちで作っていったので、現場で先輩としてやるべきことはありませんでした。先輩よりは主演女優として、「この現場がきちんとまわるように最善を尽くさないと」といつも思っていました。 ――撮影現場がとても温かかったそうですが、自慢をしてください。チャン・ナラ:自慢したいことは本当に多いです。まずは作家さん、監督が準備を本当にきちんとしてくださり、スタッフ、俳優が全員誠実でした。途中で撮影がのびることがありませんでした。セットでの撮影が多かったのですが、10回のうち8回は夕食を食べる前に撮影が終わり、夕方を家で食べることができる、ワークライフバランスが素晴らしい現場でした。みんな笑顔で働いていたので、最高の職場でしたね。 ――被害者の立場を主に演じましたが、逆に悪役もやってみたいですか?チャン・ナラ:悪役もやってみたいのですが、私が身体の条件や雰囲気が悪役に合う方ではないようで、心配です。でも、私がいつも申し上げるのが、「まったくそうは見えない人が悪い時に、もっと面白いことがある」ということです。私の言葉が反映されるかどうかは分かりません(笑)。 ――チャ・ウンギョンとチャン・ナラさんの似ているところを教えてください。チャン・ナラ:何度考えても、チャ・ウンギョンと私が似ている点はありません。最近、ショート動画にバランスゲームがたくさん出てくるじゃないですが。そこで「チャ・ウンギョン vs チョン・ウジン(キム・ジュンハン)」が出てきたら、必ずチョン・ウジンを選択します。実はセリフを言いながらも「はぁ」と思った部分が多かったです。ここまでしなければならないのだろうかと思う時もあり、何より完璧を追求する方法も違います。チャン・ナラは完璧になりたいと望む人で、チャ・ウンギョンは完璧にする人です。 ――今年の授賞式の大賞の有力候補に名前があがっていますが、欲はありますか?チャン・ナラ:賞に対する欲を捨ててから長い時間がたちました。むしろ私は個人的な欲がありますが、この作品がうまくいったり好評を得たら、次の作品に対する欲が生まれます。「もっと良い作品、楽しくできる作品のオファーが来るのではないか」というのが私の欲であり、目標です。 ――人間チャン・ナラとアーティストチャン・ナラのバランスはどのようにとっていますか?チャン・ナラ:この仕事をずっとしていると、日常のチャン・ナラと演じるチャン・ナラを完全に分離することがバランスをとる方法だと思います。日常に特別なことがなければ、演技において悩んだり怒ったりしても、それが完全に表現されるんです。そのため演技をする前は平和な日常を維持しようと努力し、演技における感情も、絶対日常には持って行きません。 ――依然として童顔を維持していますが、40代として体力に変化は感じますか?チャン・ナラ:童顔というより、私はただ私の年齢に合わせて老いていっていると思います。最近感じたことがありますが、私がお母さんとまだ軽くキスをするんです。お母さんが横になっていると、今はキスをするのが大変です。膝を曲げると音が出ます。そのような時に年齢を実感します。 ――特に気を使って管理していることはありますか?チャン・ナラ:お手入れをしようと努力はするのに、うまくいきません。「どうすれば美しく老くことができるか」と悩み、着実に運動をしています。主にピラティス、ボクシングをしています。 ――結婚後、演技にも変化があったのか気になります。チャン・ナラ:結婚生活が幸せだから、演技もよくなり、集中力も上がります。その部分でもう一度感じました。実生活が充実していれば演技も上手くいくんだなと。実際、悲しくて不快なことを口に出せば、演技において感情が出てこなかったんです。 ――今作に対する夫の反応はいかがですか?チャン・ナラ:夫が撮影監督なので、普段はそうではないのですが、映像や写真を見る時、すごく几帳面で気難しくなります。私の演技を見て、フィードバックを細かくしてくれます。一枚の写真を送っても、たくさんフィードバックがあります。ただ「きれい」という言葉を聞きたいのですが、気に入らないと電話までかかってきたんです。それが悲しいというよりは、それぞれの仕事に集中しているということなので、「やっぱり専門職は仕方ないな」と思っています。 ――今回の作品がなぜヒットしたと思いますか?チャン・ナラ:私は台本をもらったら、テレビのように見るのが好きです。「グッド・パートナー」の台本を見た時、遠い話ではなく、共感できる話が多かったんです。様々な事件を解放する方法も興味深かったです。そのような点が視聴者にも通じたのだと思います。 ――多くの作品に出演すればするほど、ヒットに対するプレッシャーを感じる方ですか?チャン・ナラ:プレッシャー程度ではなく、毎回申し訳なく思っています。まだまだ足りないと思いますし、罪悪感も感じます。でも、作品のヒットは私一人でどうにかすることはできないので、新しい作品に出会った時、とにかく頑張ってやるだけです。それが道理であり、私が持っていなければならないプレッシャーだと思います。 ――シーズン2を期待する視聴者も多いです。チャン・ナラ:シーズン2ができたらすごく良いと思います。でも、作家さんが今回の作品を作っている間、すごく痩せてしまったんです。だから誰かがシーズン2の話をしたら、作家さんの反応が気になります(笑)。もちろんできたら嬉しいですが、作家さんの意見が優先だと思います。

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  • チャン・ナラ、魅力的なメガネ姿…ラフな服装でも抜群の美しさ

    チャン・ナラ、魅力的なメガネ姿…ラフな服装でも抜群の美しさ

    女優のチャン・ナラが、リラックスした雰囲気の日常写真を公開した。4日、彼女は自身のInstagramを通じてゆったりとした日常を公開。チャン・ナラは「MZショットらしい」というコメントで目を引いた。写真の中の彼女は、フレームレスのメガネにナチュラルなスタイリングで、片手にはスマートフォンを持ち、カメラを見つめている。彼女の色白な肌と美貌、小さな顔が感嘆を誘う。チャン・ナラは2022年、6歳年下の撮影監督と結婚し話題を集めた。昨年9月には、韓国で放送が終了したSBSドラマ「グッド・パートナー」でスター弁護士のチャ・ウンギョン役を務め、熱演した。

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  • チャン・ナラ、ドラマ「グッド・パートナー」出演の感想を語る“ナム・ジヒョンに出会って答えが見えた”

    チャン・ナラ、ドラマ「グッド・パートナー」出演の感想を語る“ナム・ジヒョンに出会って答えが見えた”

    「チャ・ウンギョンを演じることができて本当によかったです。ありがとうございます」今年を代表する話題作、ドラマ「グッド・パートナー」のヒロインであるチャン・ナラが、久しぶりにカメラの前に立った。彼女はインタビューの中で、同作を選んだきっかけについて語った。「台本が本当に面白かったです。私は台本を読む時、視聴者の立場でストーリーを見ます。現役の離婚専門弁護士さんが書いたため、一つ一つのエピソードが本当にリアルでした。何より、ナム・ジヒョンさんが演じた新米弁護士のハン・ユリとのストーリーが本当に気に入りました。同作にはたくさんのエピソードが登場しますが、結局メインとなるのはチャ・ウンギョンとハン・ユリの関係なんです。そのケミ(ケミストリー、相手との相性)に惹かれました。久しぶりのウォーマンス(女性同士の友情)だったので嬉しかったです」と付け加えた。続けて「ドラマで描かれる関係や話の種類は本当に多いですが、ほとんどが『ロマンス』や『ブロマンス(男性同士の友情)』に偏ってしまうケースが多く、惜しく思うことが多いです。そのため、より同作に惹かれましたし、結果的にうまくいったので嬉しいです。ウォーマンスだけじゃなくて、現在韓国で放送中の、お年寄りと犬が主人公として登場する『犬の声』のような、ユニークなドラマも成功して制作分野の幅が広がってほしいです。視聴者が多様で豊かなストーリーのドラマを見ることができるように」と話した。実際、彼女は同作に合流する前、かなり悩んだという。「撮影が始まる前まで自信を喪失していた状態でした。以前から不足している部分を認知してはいましたが、長所を活かしながら克服したり、発展させたりする時がある一方で、直せない部分だけがあまりにも大きく見えて苦しい時もあるじゃないですか。限界に達したような気がしました。だけど、ナム・ジヒョンさんに会って状況が変わりました。台本の読み合わせをするとき、ハン・ユリを演じるジヒョンさんに会いましたが、その時、チャ・ウンギョン役をどのように演じればよいのか、答えが見えてきました」とし、「どうすれば、ハン・ユリがチャ・ウンギョンを理由に退社を決心するようになるだろうかと考えることから始めました」とエピソードを語った。また、彼女のこれまでの作品についても話を聞くことができた。「私は、上手だと認められたことを続けるより、別の姿を見せることができる台本をもらうことがいつも目標でした。幼い頃から外見や声のトーンのせいで、キャラクターの制約がとても多い方でした。デビューしてからちょうど2作品目を撮ったとき、ある記者が『演技の幅が狭くて可愛いこと以外は何もない』という内容のコラムを書いたりしました。あの時は、世の中って本当に厳しいんだなと思いましたが(笑)。そのおかげで、新しい姿を見せようと、私なりに探求しました」とし、今後の目標も新しいことへの挑戦と語った。これからの活動については「しばらくは一息ついて次の作品を準備する考えです。新たな挑戦ができるなら、スリラーやオカルト、機会があれば時代劇もやってみたいです。相変わらずやったことより、やったことのないことが多く、生きている間にたくさんやってみたいです」と伝えた。女優としての最終的な目標は「幸せになること」と語った。「(デビューした頃と比べて、今は)人生に少し余裕ができて、仕事をしながら感じる幸せを日常でも探すようになりました。以前は、演技が私の価値を表現する唯一の手段だと思いました。そのため、作品が終わって日常に戻ると、とても虚しくなりました。演技をしないチャン・ナラはつまらないと思いました。幸せになるためにこの仕事をしているのに、人生が矛盾したような感じでした。それを感じた後から、日常にもっと気を遣うようになりました。運動も頑張っています」と笑った。

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  • チャン・ナラ&ナム・ジヒョン出演のドラマ「グッド・パートナー」Leminoにて10月2日より日本独占配信

    チャン・ナラ&ナム・ジヒョン出演のドラマ「グッド・パートナー」Leminoにて10月2日より日本独占配信

    映像配信サービス「Lemino(R)」にて、韓国ドラマ「グッド・パートナー ~離婚のお悩み解決します~」が10月2日(水)より日本独占配信されることが決定。また、本作品の公式サイトもオープンした。韓国ドラマ「運命のように君を愛してる」「オー!マイベイビー ~私のトキメキ授かりロマンス~」「VIP」で主演を務め、童顔クイーンの呼び名も持つチャン・ナラと、韓国ドラマ「ショッピング王ルイ」「あやしいパートナー~Destiny Lovers~」「100日の郎君様」「シスターズ」など、話題作への出演が続くナム・ジヒョンが主演の本作。主演2人が正反対の、情に厚く思いやりのある新人弁護士と離婚訴訟を専門とするスター弁護士を演じる同作は、実際に離婚専門弁護士であるチェ・ユナが直接執筆した作品だ。そして今回、これまでの離婚ドラマとは一線を画すリアリティーが共感を誘う作品「グッド・パートナー ~離婚のお悩み解決します~」の日本公式サイトがオープンした。公式サイトでは今後、キャスト情報、場面写真、特別映像などが公開される。女性たちの、女性のためのヒューマンドラマ! 上司と部下、姉と妹、X世代とゆとり世代。2人の女性の物語に注目が集まる。■作品概要「グッド・パートナー ~離婚のお悩み解決します~」2024年10月2日(水)より日本初独占配信毎週水曜日・木曜日0:00最新話更新予定 / 全32話〇キャストチャン・ナラ「運命のように君を愛してる」「VIP」「テバク不動産」ナム・ジヒョン「善徳女王」「あやしいパートナー~Destiny Lovers~」「100日の郎君様」「シスターズ」キム・ジュンハン「賢い医師生活」「アンナ」「時間」P.O(Block B)「ホテルデルーナ~月明かりの恋人~」「トキメキ注意報」「2人の恋は場合の数」チ・スンヒョン「恋愛ワードを入力してください~Search WWW~」「高麗契丹戦争」<あらすじ>離婚が天職のスター弁護士と、離婚が初めての新人弁護士の熱く冷たい人間ドラマを描くリーガルヒューマンドラマ。韓国では、2人の相性、深みある脚本に魅了される視聴者が続出し、Leminoでも上半期ヒットを予感させる、注目作品だ。■関連リンク「グッド・パートナー ~離婚のお悩み解決します~」日本公式サイト

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  • 放送終了「グッド・パートナー」チャン・ナラ&ナム・ジヒョンが迎えた結末は?【ネタバレあり】

    放送終了「グッド・パートナー」チャン・ナラ&ナム・ジヒョンが迎えた結末は?【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チャン・ナラからナム・ジヒョンまで、全員が成長し、有終の美を飾った。韓国で20日に放送されたSBS金土ドラマ「グッド・パートナー」最終回では、チャ・ウンギョン(チャン・ナラ)とハン・ユリ(ナム・ジヒョン)がもう一度対決する姿が描かれた。すべてが整理されてから1年後、裁判所で会ったチャ・ウンギョンとチョン・ウジン(キム・ジュンハン)。チョン・ウジンは「またキンパプ(海苔巻き)ばかり食べながら働いているんじゃないのか。しっかり食事をとって」とチャ・ウンギョンのことを心配した。新入弁護士のオリエンテーションでイ・ハンナ弁護士(コ・アソン)に会ったハン・ユリは、チャ・ウンギョンから教わったように「車と時計は必須だ」と教えてあげた。チョン・ウンホ(Block BのP.O)とハン・ユリは変わらず交際中だった。チョン・ウンホは毎日ハン・ユリを送ってあげ、忙しい合間を縫ってデートをした。そんな中、法律事務所テジョンの元代表であるオ・デギュ(チョン・ジェソン)の妻パク・エヨン(ソン・ジナ)がチョン・ウジンのところに来た。パク・エヨンは「私とあなたの父親の関係、整理して」と話した。これを知ったオ・デギュはチョン・ウジンに「息子が父親に訴状を送るのと何が違うのか」と怒ったが、チョン・ウジンは「僕を育ててくれた方なのに、他の法律事務所に行ってくださいとは言えない」と明かした。結局、オ・デギュが訪ねたのは、チャ・ウンギョンの事務所「また春」だった。オ・デギュは「僕の事件を担当してほしい。絶対に負けちゃダメだ。テジョンの奴らの鼻をへし折らないと」とお願いした。再び対決することになったチャ・ウンギョンとハン・ユリ。オ・デギュが「僕はATMだった」と話すとパク・エヨンは「だったら、私は家政婦だった」と反論した。2人はチョン・ウジンに言及し、声を荒げた。オ・デギュは「20億ウォン(約2億1500万円)だったら後ろも向かずに別れる」と話したが、いざ妻が20億ウォンを提示すると答えられなかった。これに先立って2人の言葉を通訳してみようと話していたハン・ユリとチャ・ウンギョンは、2人の本音を代わりに話してあげ、結局2人は涙で仲直りをした。事件が解決した後、チャ・ウンギョンはまず、チョン・ウジンを慰めた。チャ・ウンギョンは「これまで大変だったでしょう」とし、「もう隠していることはないよね?」と聞いた。チョン・ウジンはないと嘘をつき、チャ・ウンギョンは「私が友達になってあげる」と伝えた。チャ・ウンギョンは娘のジェヒ(ユナ)が父親のキム・ジサン(チ・スンヒョン)に会わないことを心配した。そこでハン・ユリが2人のために乗り出した。ハン・ユリは自身の経験を思い出し、「父親に会うことと許すのは別の問題かもしれない。ジェヒも罰を受けてはならないでしょう」とそっと助言した。チャ・ウンギョンはキム・ジサンに会って、「あなたが許されないことが重要なわけではない。ジェヒが父親を失わないようにするのが重要だ」と話した。チャ・ウンギョンはジェヒにも「これからお母さんは正直に話すね」としながら、「お母さんは許せないと思う。でも、ジェヒは許してもいいし、許さなくてもいい。お父さんのまま会えばいい」と話してあげた。ジェヒは父親とよく訪れていた樹木園で父に会い、彼が差し出した手を握った。チャ・ウンギョンは「子供をもう一度笑顔にすること、親から同等に愛される環境を作ってあげること、それが離婚の完成だ」と明かした。法廷で再び争うことになったハン・ユリとチャ・ウンギョン。ハン・ユリは法廷から出て「合意する意思は?」とし、「だったら、トッポギを一緒に食べる意思は?」と聞いた。するとチャ・ウンギョンは「それはある」と答え、笑顔を見せた。

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  • 「グッド・パートナー」チャン・ナラ&ナム・ジヒョン、相手側の弁護士として再会【ネタバレあり】

    「グッド・パートナー」チャン・ナラ&ナム・ジヒョン、相手側の弁護士として再会【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チャン・ナラとナム・ジヒョンが相手弁護士として出会った。14日に韓国で放送されたSBS金土ドラマ「グッド・パートナー」では、チェ・ジンヒョク(イ・テソン)とイ・ソンヒ(シン・ソユル)の離婚訴訟で相手弁護士として出会ったチャ・ウンギョン(チャン・ナラ)とハン・ユリ(ナム・ジヒョン)の姿が描かれた。この日、ジンヒョクはユリを、ソンヒは最近独り立ちしたばかりのウンギョンを訪ねて相談を行った。2人は子供がいないので和解したらどうかという弁護士の説得にも、必ず訴訟を進めたいと伝えた。ジンヒョクとソンヒは「悔しいことは全て裁判官に話す。相手が自分の過ちも認めないのに、このまま離婚するのは悔しい。必ず先に提訴してほしい」と懇願した。これにウンギョンとユリは依頼者の意向に従って争奪戦を繰り広げた。退勤後、ウンギョンを訪ねたユリは「今日、変わった依頼人がいた。最後の1時間以内に訴状を出してと言われ、息つく暇もなく提出した」と訴え、ウンギョンは自分もそうだったと言った。ウンギョンは「今や、誰が先に離婚届を出すかまでバトルだ。悪いことをしたわけでもないのに、被告に怒鳴られるのが悔しいんでしょう。原告争奪戦が激しい」と説明した。

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  • 「グッドパートナー」チャン・ナラ、会社からの独立を宣言【ネタバレあり】

    「グッドパートナー」チャン・ナラ、会社からの独立を宣言【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「グッドパートナー」でチャン・ナラが独立した。韓国で13日に放送されたSBS金土ドラマ「グッドパートナー」(脚本:チェ・ユナ、演出:キム・ガラム)では、本格的に独り立ちをするチャ・ウンギョン(チャン・ナラ)と、ハン・ユリ(ナム・ジヒョン)の姿が描かれた。この日、チャ・ウンギョンはハン・ユリに「勇敢なこと、もう一つやってみようと思う」とし、「私、出ようと思う。私はこの会社から独立するから、ハン先生は私から独立して」と宣言した。チョン・ウジン(キム・ジュンハン)は「まだ遅くない。どうしても出ていくしかないのか」と止めたが、チャ・ウンギョンは「労使関係と夫婦関係の共通点が何か知ってる? 私の全部だと思っていたこと」とし、「チョン・ウジン代表の新たなスタートを応援するよ」と笑った。続いて送別会をしようというチョン・ウジンに、チャ・ウンギョンは「いや、私は終わりではなく、始まりを応援してもらいたい。これまでありがとう、チョン・ウジン」と挨拶した。その後、社員一人ひとりと最後の挨拶をしたチャ・ウンギョンは「皆さん、これまでありがとうございました」と法務法人テジョンを出た。遅れて追いかけたハン・ユリは「私、先生についていきます。どう考えてもこれは違うと思います。先生は会社に人生を捧げてて離婚までしたのに、こんなに空しく会社を出るなんて」と止めた。これにチャ・ウンギョンは「私が会社のせいで離婚したと思う? 私とあの人の関係はそこまでだった。私はもうすでに全部報われた。経済的補償、社会的名声、そしてハン・ユリのような後輩まで」と返した。ハン・ユリは「だったら、私を連れていってください。まだ学ぶことがたくさんあります」と言ったが、チャ・ウンギョンは「ハン先生はここに残って何でも学んで、吸収して。そしていつか、雇用関係ではなく、同業者として会おう。分かったね?」と応援した。

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  • 「グッド・パートナー」チャン・ナラ、クァク・シヤンの家で危機に【ネタバレあり】

    「グッド・パートナー」チャン・ナラ、クァク・シヤンの家で危機に【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チャン・ナラが死の危機に陥った。7日に韓国で放送されたSBS金土ドラマ「グッド・パートナー」では、チョン・ファンソ(クァク・シヤン)がチャ・ウンギョン(チャン・ナラ)を殺そうとする姿が描かれた。この日、ファンソは「僕の家にちょっと来てほしい」とウンギョンを家に呼んだ。実はファンソが妻で被害者であるジヨン(パク・アイン)を殺したのだ。ウンギョンは一緒についてきたハン・ユリ(ナム・ジヒョン)に「私が10分間出てこなかったら警察を呼んで」と話した後、1人で家に入った。その後、ウンギョンは倒れているジヨンを見つけてすぐに通報しようとしたが、ファンソが携帯電話を投げてしまい、通報することができなかった。「助けてください」というジヨンに対し、ファンソは「死ぬほど殴られたのに死ななかったのか」と言った。そして、最終的に息を引き取ったジヨン。それを見たウンギョンは「本当に殺した」とショックを受け、ファンソは「倒れて死んだんだろう」と叫んだ。続いてウンギョンを追い詰めた彼は「いくらで執行猶予がもらえるのか」と尋ねた。ウンギョンが「執行猶予ではなく、無期懲役を受けなければならない。人が死んだ」と反論すると、彼は「僕の弁護士がそんなことを考えるなら、それはもう僕の弁護士ではない。別に生かしておく必要のない目撃者だ。お前の娘も同じようにしてやる」と首を絞めた。

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  • 「グッド・パートナー」クァク・シヤン、家庭内暴力の疑いで告訴【ネタバレあり】

    「グッド・パートナー」クァク・シヤン、家庭内暴力の疑いで告訴【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。クァク・シヤンが家庭内暴力の疑いで告訴された。韓国で6日に放送されたSBS金土ドラマ「グッド・パートナー」では、家庭内暴力を犯しても傍若無人で一貫するVIP、チョン・ファンソを熱演したクァク・シヤンの姿が描かれた。この日、チャ・ウンギョン(チャン・ナラ)を解雇したがっていたオ・デギュ(チョン・ジェソン)は、ハン・ユリ(ナム・ジヒョン)を呼んでファンソの事件を単独で預けた。これにユリはウンギョンとこの事件を相談しようとしたが、「棄却の判決さえもらってきたら、ウンギョン解雇の件をしばらく保留する」という話に、ファンソの弁論を担当することにした。ファンソの妻ジヨン(パク・アイン)は夫の家庭内暴力を主張したが、証拠はなかった。ファンソは「妻を今も愛している」とし、家庭内暴力は事実無根だと主張。しかし、ユリは裁判所で会ったジヨンが、水責めによる水恐怖症と円形脱毛症があることを知り、衝撃を受けた。ファンソの証言を疑い、対立するようになったユリ。これにファンソは弁護士の交代を要求し、法律事務所を責め立て、収拾を任せたチョン・ウジン(キム・ジュンハン)は担当弁護士をウンギョンに変えながら「弁護士は物ではない」と警告した。しかし、ウンギョンはVIP事件を単独受任したユリが自分を裏切ったと誤解している状況だった。これにユリは「家ではジェヒにお母さんが必要であるように、会社では私にとって弁護士さんは必要な存在です。いつも私のそばにいてください」と本音を打ち明け、ウンギョンは自分が誤解していたことに気づき、共同弁護士選任を快く受諾した。しばらくしてウンギョンと調停期日に出席したユリは、ファンソの前で怯えるジヨンを見て、自分にできることが多くないことに挫折を感じた。オフィスに戻る車の中でユリは「法ってとても古いと思います。離婚できないなんて。法の枠組みの中で弁論するのが弁護士ですよね?」とウンギョンに聞いた。ウンギョンは答えの代わりに沈黙を守った。その夜、ウジンと一緒に夕食を食べたウンギョンは「チョン・ファンソさんのこと、もしかしてよく知っている?」と聞いた。ウジンは「今回、MOUを通じて初めて会った人だ。どうした、急に」と聞き返した。ウンギョンが「いや、ちょっと引っかかることがあって」と話すと、彼は「相手を見たら、被害者のようだったか?」と聞いた。ウンギョンは「(ファンソの妻が)長い間、恐怖におびえた顔だった」と考え込んだ。ウジンは「離婚騒動の原告たちの顔なんてみんなそうじゃないか。普段と違うところがあったのか?」と大したことないかのように反応した。しかし、ウンギョンは「ただ、私の直感。チョン・ファンソさんがなんか、事故を起こしそう」と懸念を示した。するとウジンは「それは直感だろう。弁護士が直感で弁護するわけにはいかない」と言葉を惜しんだ。彼女は「そうね」と苦い顔をした。

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