CLC、新曲「HELICOPTER」でカムバック“私たちの歌を聴いてエネルギーを感じてほしい”

CLCが約1年ぶりにカムバックした。

新曲「HELICOPTER」は“未来に対する好奇心”をテーマに正解を探していく旅程を描いた。漠然とした怖さを“挑戦”という言葉と共に乗り越えていこうとする自信を離陸するヘリコプターに例えた。

ヒットメーカーであるシン・ヒョクとメラニー・フォンタナ（Melanie Fontana）が作曲、メンバーのチャン・イェウンが作詞を務め、CLCだけのパワフルなエネルギーで世界中の音楽ファンを魅了するという覚悟が際立つ曲だ。グローバルファンのために、英語バージョンも公開される。

この日、メンバーたちは1年間の空白期に言及した。オ・スンヒは「緊張するとよく眠れない方だけど、今日は早く寝れた。でも夢をたくさん見た。それほど責任とプレッシャーをたくさん感じている」と伝えた。エルキーは「空白期は自己啓発に集中した。最近、健康が一番大事だと感じて、免疫力を高めるために頑張って運動し、ダイエットにも気を使った」と語った。

チャン・イェウンは今年7月に放送が終了したケーブルチャンネルMnet「GOOD GIRL：誰が放送局を襲撃したか」に出演した感想を伝えた。多数の先輩・後輩とコラボして関心を集めた彼女は「メンバーではなく他のアーティストと一緒にステージを飾るという事実にたくさん緊張した。思ったよりケミ（ケミストリー、相手との相性）がよかった。ライバルというよりは、1つのチームになった気がしてよかったし、良いお姉さん、妹に会えて楽しかった」と述べた。

また「ステージについてはKARDのチョン・ジウ、プライベートな場でおしゃべりする時にはジェイミー（Jamie）、イ・ヨンジお姉さんと合った。少女時代のヒョヨン、YUNHWAYお姉さんはたくさんアドバイスしてくれた」と伝えて、視線を集めた。

新曲を作詞したチャン・イェウンは「大変だった。私たちの話を書いたのは初めてだったので、どのように表現すればいいのか悩んだ。挑戦してみたくて、これまでやったことがない感じで書いた」と説明した。

CLCは新型コロナウイルスの影響により、みんな大変な時期だが「HELICOPTER」で力を与えたいと口をそろえた。チェ・ユジンは「『HELICOPTER』に高く上がるという意味を盛り込んだ。世界的に厳しい状況で、私たちの歌を聴いてエネルギーを感じてほしい」と願いを伝えた。

ニューシングル「HELICOPTER」は、2日午後6時に各音楽配信サイトを通じて公開された。