“チャン・ナラの父親”チュ・ホソン、企画中の公演が中止…SNSに謝罪文を掲載

彼は11月24日、自身のSNSを通じて「申し訳ありません。これまで私が脚色して一生懸命に準備してきた演劇『チョン・ギョンジャ チョン・ギョンジャ』の公演を披露できなくなりました」と伝えた。
続けて「私は原作者のチョン・ジュンホンさんの許可を得て、さらにソウル市から絵の使用許可を得て、MBCが所蔵しているチョン・ギョンジャさんのインタビュー映像も購入して公演を準備していました」と、これまでの努力を説明した。
しかし、「2ヶ月あまり、ダンスや演技の練習を強行してきた俳優たちの努力が、水の泡になりました」とし、「チョン・ギョンジャ画伯家族の人並み外れた管理を知らなかったわけではありませんが、理由を説明してくれない激しい反対にぶつかり、どうやら今は公開する時期ではないという結論を下しました」とし、公演中止の理由を明らかにした。

最後に彼は「一生懸命に努力してきた俳優たちに、土下座でもして謝罪します。残念なので、近日中に戯曲の朗読公演だけでも開こうと思います。改めてお詫び申し上げます」と、頭を下げた。
チュ・ホソンは、チョン・ジュンホンが出版した「情と恨の作家、チョン・ギョンジャ」を基に、演劇「チョン・ギョンジャ チョン・ギョンジャ」を演出中だった。彼は1969年、演劇「分身」でデビューし、2018年には「第23回椿事映画祭」で功労賞を受賞した。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- イ・ヘジョン
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