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(G)I-DLE、オフラインではデビュー後初!単独コンサートで4年間の成長を披露

Newsen
(G)I-DLEが4年間の成長を証明するステージでNeverland(ファンの名称)と交感した。

彼女たちは17日午後、ソウル松坡(ソンパ)区オリンピック公園のオリンピックホールで2回目の単独コンサート「JUST ME( )I-DLE」を開催した。

ステージに上がった(G)I-DLEは、強烈なカリスマ性が目立つ「Oh my god」「VILLAIN DIES」「LATATA」で公演の幕を開けた。

オープニングステージが終わったあと、シュファは「歓声がすごかった。本当に久しぶりだ」と感激した様子見せた。ミヨンは「これは秘密だけど、今日は歓声を上げることがとても多い。だから今は喉を大事にしておいて。もっと叫んでもいいけど」とし「とても不思議。本当に感動した。今日は楽しく遊ぼうね」と話した。

リーダーのソヨンは「いよいよ初めての公演が始まった。(G)I-DLEの名前で開催する2回目の単独コンサートで、1回目はオンラインコンサートだった」と話した。

ミンニは「当時は2020年だったから、もう2年が経った。時間の流れは速すぎる。今回は初めてのオフラインコンサートでなので一生懸命に盛り上げる予定だ。皆さんも盛り上がる準備できてる?」と聞いた。公演場を満たした約2,500人の観客は、その言葉に熱い歓声で答えた。

ミヨンは「初めてのコンサートがオンラインだったからか、今のこの時間がより大切に感じる」と感謝を示した。

今回の単独コンサートは、(G)I-DLEが初ワールドツアー「2022 (G)I-DLE WORLD TOUR」の一環として開催した行われる初めての公演だ。今回のソウル公演を筆頭に、米ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル、ダラス、ヒューストン、シカゴ、ニューヨーク、アトランタ、サンティアゴ、メキシコシティ、モンテレイ、ジャカルタ、マニラ、東京、シンガポールまで、計16の地域でツアーを続ける予定だ。

これに対してソヨンは、「今回のコンサートは(G)I-DLEの初めてのオフラインコンサートであり、初めてのワールドツアーだ。私たちも待ち望んでいた。その皮切りをここソウルでできて嬉しい。特に私はソウル生まれなので、もっと嬉しい」と喜びを示した。

今回の公演は18日、19日同じ場所で追加で2回繰り広げられる。(G)I-DLEは一回当たり2,500席、三日間計7500人の観客を動員する。

ミンニは「また感謝したいことがある。コンサートのチケットが完売したと聞いた。さらにもう1日、Neverlandに会えることになって嬉しい」と明かした。ソヨンは「もともと公演が2回だったのに、今日まで入れて計3回の公演を、いっぱい満たしてくれてありがとう」と感謝の挨拶を伝えた。

5人のメンバーたちは「Senorita」「DUMDI DUMDI」「寒」「一」「火花」「LION」「TOMBOY」など、(G)I-DLE特有の優れたコンセプト表現力が目立つ21曲を相次いでこなしながら、会場の雰囲気を盛り上げた。コンサートでしか楽しめないバンドライブバージョンは、特に圧巻だった。

ダイナミックなパフォーマンスにもブレることのない歌声と、爆発的な声量は観、客たちを感嘆させた。メンバーたちは、メインステージとセンターステージを行き来しながらファンと目を合わせ、「引き続きステージに集中して欲しい」とお願いした。

観客の歓呼も熱かった。特に「DUMDI DUMDI」ステージでは事前に練習をしたNeverlandたちの歌声が加わり、賑やかな雰囲気が続いた。アンコールステージでは全ての観客が一つになって「ここ、君たちのためにキラキラと輝く紫色を見なさい」と書かれたスローガンを掲げるサプライズイベントを行い、メンバーたちを感動させた。

写真=CUBEエンターテインメント
(G)I-DLEは2018年5月にCUBEエンターテインメント所属のグループとしてデビューし。以来、「LATATA」「一」「Senorita」「Oh my god」「DUMDi DUMDi」「火花」「TOMBOY」などを相次いでヒットさせ、世界的な人気を誇るトップK-POPグループに成長した。全てのタイトル曲で国内外の主要音楽チャート1位を総なめにし、幅広い世代のファンから愛されている。

3月14日に発売した1stフルアルバム「I NEVER DIE」では、世界24地域のiTunesトップアルバムで1位を獲得し、米ビルボードの「グローバル200」チャートと「グローバル(Billboard Global Excl. U.S) チャート」ではそれぞれ58位、24位、34位を記録しながら世界的な人気を再び証明した。

「I NEVER DIE」は6月基準で、Spotifyでのストリーミング回数が1億回を突破した。これに留まらず、発売から4ヶ月目の現在でも国内最大音源サイトMelOn TOP100チャートで1位を奪還しながらロングランしている。

多数のヒット曲の作詞・作曲を手掛け、実力が認められたシンガーソングライターになったソヨンは「これからも様々なコンセプト、たくさんの曲を披露する」と約束した。

シュファは「コンサートの練習を本当に一生懸命にした。これからもたくさん期待してほしい。今日は幸せだった」と明かした。

ミヨンは「この日が来るまで、長い時間がかかった。初めてのオフラインコンサートなのでたくさん緊張した。Neverlandの皆さんから温かいエネルギーをたくさん貰って、“これがステージだったんだ”と強く感じた。とてもありがたく、幸せな時間になった」と話した。

ソヨンは「緊張しないと思っていたけれど、ステージの裏ですごく緊張してた。メンバーたちの手を握っていた」と打ち明けた。

ウギは相変わらずチャートの上位をキープしている「TOMBOY」を今年のベストソングに挙げ、「最近、人気すぎて私があえて紹介しなくても知ってくださっている」と自信を示した。ミンニも「この曲ならみんな知っていると思う」とし、観客と一緒に「TOMBOY」を熱唱した。
元記事配信日時 : 
記者 : 
ファン・ヘジン

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