ユ・アイン、大麻の陽性反応を受け…警察が携帯電話を押収し捜査を拡大
写真=Newsen DB本日(11日)スターニュースは、ソウル警察庁の麻薬犯罪捜査隊が、ユ・アインの携帯電話を押収し、モバイルフォレンジック(犯罪行為などの発生に際して、コンピュータや外部記録媒体などに残された電子的記録を解析し、その事件に関わる証拠を抽出・収集・解析する技術)の作業に着手したと報じた。報道によると、ユ・アインは最近、麻薬類の鑑定で大麻の陽性判定を受けた。
所属事務所UAAの関係者は、大麻の陽性判定が出たという報道に関連し「どんな連絡も受けてない」とコメントした。
ユ・アインは最近、プロポフォールを常習投薬した疑惑が浮上し、麻薬類管理に対する法律違反の疑いで警察の調査を受けた。
当時、所属事務所は「ユ・アインが最近、プロポフォールに関して警察の調査を受けた。全ての調査に積極的に協力しており、問題になる部分に対しては積極的に釈明する予定だ」と伝えた。
これを受け、広告業界にも影響が出ている。ユ・アインがモデルを務めているA製薬会社は、ホームページ、YouTubeチャンネルなどに掲載された広告から彼の写真をすべて削除した。
また、ファッションブランドプラットフォームB社は、巨額をかけてユ・アインをモデルにした仮想人間を製作し、積極的なマーケティングを繰り広げていたが、現在この仮想人間は、公式サイトなどから削除されている。仮想人間を製作するためには、1年以上の期間と、少なくとも5億ウォン(約5,000万円)以上の費用がかかる。そのため、今回の報道による損害額は、膨大なものになるとみられる。
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- パク・スイン
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