「コッソンビ熱愛史」リョウン&チョン・ゴンジュ、絶体絶命の危機に?【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
韓国で9日に放送されたSBS月火ドラマ「コッソンビ(イケメンの士)熱愛史」第16話は、視聴率調査会社ニールセン・コリア基準首都圏視聴率4.6%、韓国全国視聴率4.5%、最高視聴率5.6%を記録し、第15話より上昇した数値で2話連続、月火ドラマの中で1位をキープ。この日の放送でカン・サン(リョウン)とチョン・ユハ(チョン・ゴンジュ)は、切ないロマンスと悲しい思慕の情を披露して視聴者の関心を集めた。
まず、カン・サンはユン・ダノ(シン・イェウン)に「すべてが終わったら、その時は……君がやりたいことをやろう」と気持ちを伝えて、「ダノ。俺の居場所はいつも君の傍だ。忘れないほしい。これも俺との約束だから」と告白し、ときめきを与えた。
同じ時間、宮殿で目覚めたイ・チャン(ヒョヌ)が自分を見て驚く尙膳(サンソン、イ・ジュンヒョク)に「命を救いたいならイ・ソルを渡せ」と脅かした状況。腹ばいになった尙膳は「チョン・ユハ。その者が廃世孫のイ・ソルです」と嘘をつき、心の中で「偽物を出さないと、後日を計画することができません」と繰り返して言った。この事実を知らなかったチョン・ユハは、実母であるファリョン(ハン・チェア)に会って「遺産として譲り受けた家で、小さい学堂を開いて子どもたちを教えたい」という考えを伝えた。また、ファリョンにかんざしをプレゼントし、「あなたも一緒に行きませんか」と尋ねて彼女を感動させた。
またカン・サンは明日、自身が王座に上がったら離れるというキム・シヨル(カン・フン)の話に理由を聞いた。これにキム・シヨルは数年前、自分が殺した人がユン・ホンジュ(チョ・ヘジュ)の婚約者だったという事実を告白し、胸を痛めた。一方、イ・チャンはチャン・テファ(オ・マンソク)に「廃世孫のイ・ソルがチョン・ユハで、自分が宮殿の中の逆徒を探し出す間、秘密裏にチョン・ユハを捕まえて連れてこい」と命令し、冷たい雰囲気を演出した。すぐ、ユクイン会を召集したチャン・テファは、二花院(イファウォン)に行って番人を殺してイ・ソルを探すことを命令。その間、ユン・ホンジュと別れた後、我慢していた涙を流すキム・シヨルを目撃したカン・サンは「君はもっぱら俺のために剣を持った。君のすべての罪悪感は俺のものだ」と慰め、悪逆無道の王だけ追い出すと、自分の大切な人を守ることができると信じたが、うまくいかない状況に不吉さを感じた。
その後、カン・サンとチョン・ユハは、チャン・テファとユクイン会がユン・ダノとユン・ホンジュを捕まえて連れていったという話を聞いて走っていき、チャン・テファはキム・シヨルが来なかったことを指摘して、ユクイン会に攻撃することを指示。すぐカン・サンとチョン・ユハはユン・ダノ、ユン・ホンジュと共に両手が縛られたまま倉庫に閉じ込められ、機転をきかせて縄を切って出たが、カン・サンはチャン・テファが「あいつが来なければ仕方ない。みんな殺さないと」と挑発すると、かっとして攻撃した。特に彼は、自分のせいで人々が犠牲になるのが怖くて「お前が数年間探してきた廃世孫のイ・ソル。その人が俺だ」と正体を明かしたが、チャン・テファはチョン・ユハに剣を突きつけて「チョン・ユハ! お前が廃世孫のイ・ソルじゃないか」と叫び、チョン・ユハは突然「そうだ。俺がイ・ソルだ」と嘘をつき、カン・サンと対立した。
これにカン・サンは、チョン・ユハは絶対イ・ソルではないと反論し、チョン・ユハは自分がイ・ソルであることを証明することができると神経戦を繰り広げた。そうすると、チャン・テファは「イ・ソルが死ぬ危機に見舞われると番人が現れるはずだ」と、チョン・ユハに向かって剣を振り上げた。その時、ファリョンが登場してチョン・ユハについて説明しようとした瞬間、チャン・テファが振り回した剣がチョン・ユハに代わってファリョンに刺さり、衝撃を与えた。結局チョン・ユハは、自分に抱かれて意識を失っていくファリョンを見て涙を流し、彼女に最初で最後の「お母さん」と呼んだ。これと共に息が切れる瞬間にもチョン・ユハに「ギョム。私の息子……どうか幸せになるように」という言葉を残したファリョンは死を迎え、チョン・ユハは悲しみ、号泣した。
一方、覆面をかぶって登場したキム・シヨルの覆面を外すようにしたチャン・テファは、ユン・ホンジュにキム・シヨルが自分の息子でユン・ホンジュの婚約者を殺した人だと明かした。また、チャン・テファが呼んだ内禁衛長と義禁府が来るという話に危機感が高まると、緊迫した状況に置かれた彼は、カン・サンに「あいつらは俺がイ・ソルだと思っている。俺が捕まったら、無理して追わないだろう」と、イ・ソルの名前でカン・サンに代わって犠牲になることを暗示。1人残されたチャン・テファに剣を構えたチョン・ユハは、カン・サンに先に離れてと叫び、混乱を感じたカン・サンが止めたにもかかわらず、チョン・ユハは「必ず生き残れ。後日のためには君が生き残るのがいい」とし、「助けに来い。待っている」と言った。また、兵士たちの前で「俺を捕まえに来たんじゃないか。早く捕まえてみろ」と叫び、移動していたカン・サンは不安な表情を見せて、隠された兄弟の“意味深な意気投合”のエンディングで次回への好奇心を刺激した。
また、大妃の「大妃の即位教書」の公表の日、シン・ウォンホ(アン・ネサン)は大妃(ナム・ギエ)に代わって教書を読み始め、最も重要な文長である「廃世孫のイ・ソルを復位させろ」という部分でイ・チャンが扉を開けて登場し、その場にいた大臣たちを全員拘禁させた。結局イ・チャンは大妃に「生き残って大事な世孫の盛大な死を守らないと」と残酷な暴走を予告し、関心を集めた。
写真=SBS「コッソンビ熱愛史」放送画面キャプチャー
「コッソンビ(イケメンの士)熱愛史」のリョウンとチョン・ゴンジュが、絶体絶命の危機の前で志を一つにした。韓国で9日に放送されたSBS月火ドラマ「コッソンビ(イケメンの士)熱愛史」第16話は、視聴率調査会社ニールセン・コリア基準首都圏視聴率4.6%、韓国全国視聴率4.5%、最高視聴率5.6%を記録し、第15話より上昇した数値で2話連続、月火ドラマの中で1位をキープ。この日の放送でカン・サン(リョウン)とチョン・ユハ(チョン・ゴンジュ)は、切ないロマンスと悲しい思慕の情を披露して視聴者の関心を集めた。
まず、カン・サンはユン・ダノ(シン・イェウン)に「すべてが終わったら、その時は……君がやりたいことをやろう」と気持ちを伝えて、「ダノ。俺の居場所はいつも君の傍だ。忘れないほしい。これも俺との約束だから」と告白し、ときめきを与えた。
同じ時間、宮殿で目覚めたイ・チャン(ヒョヌ)が自分を見て驚く尙膳(サンソン、イ・ジュンヒョク)に「命を救いたいならイ・ソルを渡せ」と脅かした状況。腹ばいになった尙膳は「チョン・ユハ。その者が廃世孫のイ・ソルです」と嘘をつき、心の中で「偽物を出さないと、後日を計画することができません」と繰り返して言った。この事実を知らなかったチョン・ユハは、実母であるファリョン(ハン・チェア)に会って「遺産として譲り受けた家で、小さい学堂を開いて子どもたちを教えたい」という考えを伝えた。また、ファリョンにかんざしをプレゼントし、「あなたも一緒に行きませんか」と尋ねて彼女を感動させた。
またカン・サンは明日、自身が王座に上がったら離れるというキム・シヨル(カン・フン)の話に理由を聞いた。これにキム・シヨルは数年前、自分が殺した人がユン・ホンジュ(チョ・ヘジュ)の婚約者だったという事実を告白し、胸を痛めた。一方、イ・チャンはチャン・テファ(オ・マンソク)に「廃世孫のイ・ソルがチョン・ユハで、自分が宮殿の中の逆徒を探し出す間、秘密裏にチョン・ユハを捕まえて連れてこい」と命令し、冷たい雰囲気を演出した。すぐ、ユクイン会を召集したチャン・テファは、二花院(イファウォン)に行って番人を殺してイ・ソルを探すことを命令。その間、ユン・ホンジュと別れた後、我慢していた涙を流すキム・シヨルを目撃したカン・サンは「君はもっぱら俺のために剣を持った。君のすべての罪悪感は俺のものだ」と慰め、悪逆無道の王だけ追い出すと、自分の大切な人を守ることができると信じたが、うまくいかない状況に不吉さを感じた。
その後、カン・サンとチョン・ユハは、チャン・テファとユクイン会がユン・ダノとユン・ホンジュを捕まえて連れていったという話を聞いて走っていき、チャン・テファはキム・シヨルが来なかったことを指摘して、ユクイン会に攻撃することを指示。すぐカン・サンとチョン・ユハはユン・ダノ、ユン・ホンジュと共に両手が縛られたまま倉庫に閉じ込められ、機転をきかせて縄を切って出たが、カン・サンはチャン・テファが「あいつが来なければ仕方ない。みんな殺さないと」と挑発すると、かっとして攻撃した。特に彼は、自分のせいで人々が犠牲になるのが怖くて「お前が数年間探してきた廃世孫のイ・ソル。その人が俺だ」と正体を明かしたが、チャン・テファはチョン・ユハに剣を突きつけて「チョン・ユハ! お前が廃世孫のイ・ソルじゃないか」と叫び、チョン・ユハは突然「そうだ。俺がイ・ソルだ」と嘘をつき、カン・サンと対立した。
これにカン・サンは、チョン・ユハは絶対イ・ソルではないと反論し、チョン・ユハは自分がイ・ソルであることを証明することができると神経戦を繰り広げた。そうすると、チャン・テファは「イ・ソルが死ぬ危機に見舞われると番人が現れるはずだ」と、チョン・ユハに向かって剣を振り上げた。その時、ファリョンが登場してチョン・ユハについて説明しようとした瞬間、チャン・テファが振り回した剣がチョン・ユハに代わってファリョンに刺さり、衝撃を与えた。結局チョン・ユハは、自分に抱かれて意識を失っていくファリョンを見て涙を流し、彼女に最初で最後の「お母さん」と呼んだ。これと共に息が切れる瞬間にもチョン・ユハに「ギョム。私の息子……どうか幸せになるように」という言葉を残したファリョンは死を迎え、チョン・ユハは悲しみ、号泣した。
一方、覆面をかぶって登場したキム・シヨルの覆面を外すようにしたチャン・テファは、ユン・ホンジュにキム・シヨルが自分の息子でユン・ホンジュの婚約者を殺した人だと明かした。また、チャン・テファが呼んだ内禁衛長と義禁府が来るという話に危機感が高まると、緊迫した状況に置かれた彼は、カン・サンに「あいつらは俺がイ・ソルだと思っている。俺が捕まったら、無理して追わないだろう」と、イ・ソルの名前でカン・サンに代わって犠牲になることを暗示。1人残されたチャン・テファに剣を構えたチョン・ユハは、カン・サンに先に離れてと叫び、混乱を感じたカン・サンが止めたにもかかわらず、チョン・ユハは「必ず生き残れ。後日のためには君が生き残るのがいい」とし、「助けに来い。待っている」と言った。また、兵士たちの前で「俺を捕まえに来たんじゃないか。早く捕まえてみろ」と叫び、移動していたカン・サンは不安な表情を見せて、隠された兄弟の“意味深な意気投合”のエンディングで次回への好奇心を刺激した。
また、大妃の「大妃の即位教書」の公表の日、シン・ウォンホ(アン・ネサン)は大妃(ナム・ギエ)に代わって教書を読み始め、最も重要な文長である「廃世孫のイ・ソルを復位させろ」という部分でイ・チャンが扉を開けて登場し、その場にいた大臣たちを全員拘禁させた。結局イ・チャンは大妃に「生き残って大事な世孫の盛大な死を守らないと」と残酷な暴走を予告し、関心を集めた。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- イ・スンギル
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