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コッソンビ熱愛史

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  • シン・イェウン&リョウンら、ドラマ「コッソンビ熱愛史」放送終了の感想を語る

    シン・イェウン&リョウンら、ドラマ「コッソンビ熱愛史」放送終了の感想を語る

    韓国で16日に放送終了したSBS月火ドラマ「コッソンビ(イケメンの士)熱愛史」のシン・イェウン、リョウン、カン・フン、チョン・ゴンジュが放送終了を迎えた感想を伝えた。同作は、すべての固定観念を打破した下宿二花院の主人ユン・ダノと、秘密を抱える下宿生コッソンビ3人組が描く、爽やかで大胆なミステリー恋愛物語だ。何よりも強烈な熱演を繰り広げたシン・イェウン、リョウン、カン・フン、チョン・ゴンジュの新鮮なケミ(ケミストリー、相手との相性)と、次から次へと続くミステリアスな事件がアクションシーンと調和し、お茶の間に面白さを与えた。同作は劇の後半部になるに連れて上昇ふりを見せ、4話連続で月火ドラマ視聴率1位をキープした。下宿二花院の主人であり、カン・サン(リョウン)と運命的な恋に落ちるユン・ダノ役を演じたシン・イェウンは、「最後の撮影日に、共演した俳優やスタッフの方々と別れることになって、本当に悲しかったのが昨日のようなのに、放送終了と共にユン・ダノと別れなければならない時が来たなんて信じられない。これから生きていく中で、大変な瞬間が来たら、ユン・ダノとして生きてきた瞬間を思い浮かべながら頑張れると思う。それほど大切で、感謝の思い出でいっぱいな作品だ。ユン・ダノに出会うことができて、また一緒にしてくださった皆さんに感謝している」と、感想を伝えた。続いて名場面として「第9話の45シーン」を選んだ彼女は、劇中でカン・サンが言った「君は僕が思い浮かべても辛くない思い出の果てにいる」というセリフを繰り返し、「誰かにとって大切な存在になるということと、私自身がその大切な人になっているように感じるこのセリフが大好きだ。撮影の時も幸せだったし、私がこのドラマを一行で評価してほしいと言われたら、第9話の45シーンのセリフを言うと思う」と話した。また、最終回の見どころとしては、「想定外のどんでん返しと最終回とは思えないほど、様々な事件が繰り広げられることになる」と期待を呼びかけた。最後にシン・イェウンは「視聴者の皆さんが、私が台本を初めて読んだ時に感じていた感情と考えを一緒に感じていただき、『私が今、視聴者の方々と一緒に呼吸しながら、撮影をしているんだな』と感じた。第1話から最終回まで変わらない気持ちで「コッソンビ熱愛史」を観ていただき、応援して下さって感謝している。皆さんのおかげでユン・ダノがもっと愛らしく輝くことができたと思う」と感謝の言葉を付け加えた。クールな武科受験生だと思ったが、実は廃世孫のイ・ソルだった本当のサランクン(恋人に夢中な人)カン・サン役を演じるリョウンは、「撮影が終わってからも寂しい気持ちがしたが、今は本当に作品が終わったような気がする。そのためか、とても残念で寂しい気持ちだ」と率直な感想を述べた。また「カン・サンとキム・シヨルではなく、カン・サンと番人として向き合った時が、とても印象深かった」とし、第10話のエンディングを名場面に選んだリョウンは、最終回の見どころとして「カン・サンとユン・ダノの最後はどうなるのかだ」を挙げ、「多くの方々が気になっていた部分を、最後まで一緒に見守っていただければと思う」と伝えた。彼は「今作を撮影できて楽しかったし、大変な時もあったが、その瞬間一つ一つが貴重な経験になったと思う。これからも良い作品、良い姿でお伺いするので見守っていただきたい」という心からの一言で感想を終えた。遊び好きで典型的な閑良(定職につかず遊び暮らしている人)として登場し、劇の後半にカン・サンを守る番人であることが明らかになりどんでん返しを見せたキム・シヨル役のカン・フンは「約8ヶ月間、本当に一生懸命に撮影した『コッソンビ熱愛史』が放送終了することになり、非常に残念だ。放送が始まって、なぜか普段より早く時間が過ぎて行った気がする。まず、今作を愛してくださった視聴者の皆さんに感謝の言葉を伝えたい。また、キム・シヨルを演じることが出来て本当に幸せだった。良い監督、脚本家、すべてのスタッフの方々、先輩たち、同僚たちと共に撮影することができて光栄だった」とし、キム・シヨルとして生きてきた8ヶ月に対する喜びを伝えた。さらに彼は、名場面について聞かれると「第10話でキム・シヨルの正体が明らかになるシーンだ」と「主君、ご挨拶申し上げます」というセリフを挙げ、「撮影を準備しながらも、最も期待していたシーンだった。カン・サンとチョン・ユハに続き、最後にキム・シヨルの正体が公開される瞬間だったが、大体予想することができたはずの状況なのに、キム・シヨルのセリフがあまりにも強烈だったので、(どのように演じれば良いのか)たくさん悩んだシーンだ」と撮影当時のエピソードを伝えた。「今までのことが全て溢れ出る放送になると思う」と、最終回に対する好奇心を刺激したカン・フンは「どんな展開が待っているのかと、キム・シヨルがどんな最後を迎えるのかについても、関心を持って見ていただきたい」と語った。また「たくさんんの方々の応援と愛のおかげで、今作が輝くことができたと思う。ドラマは終わるが、皆さんにとって今作が時々思い出して観たい良い作品として記憶されてほしい」と明かした。他人の気持ちをよく察し、優しいコッソンビとしての姿の後、世の中を変えるという野心を抱いている隠された王族であり、カン・サンとは異母兄弟であるチョン・ユハ役を演じたチョン・ゴンジュは、「撮影が暑い時期に始まって、寒い時期に終わった。それだけ俳優とスタッフの方々の苦労が溶け込んでいる作品だ」と、感想を伝えた。続けて「チョン・ユハというキャラクターに対するたくさんの悩みとストレスで、心配しながら準備したが、放送が終わって『その間に愛情が深まったんだな』という気がした」とチョン・ユハと別れなければならない残念さを吐露した。続いて彼は名場面として、第16話の「チョン・ユハがカン・サンの代わりに死を自任した竹林院でのシーン」を選び、その理由として「チョン・ユハが人生の終わりに立っているような感覚で演じた」とし、撮影当時の心情を打ち明けた。それだけでなく、チョン・ゴンジュは最終回について「コッソンビとユン・ダノは結局どうなるのかを中心に観てほしい」と伝え「今まで『コッソンビ熱愛史』を観ていただき、心より感謝している。私、チョン・ゴンジュはこれからまた良い作品で挨拶する。たくさん期待してほしい」と語った。製作陣は「韓国で16日に放送された第18話を最後に『コッソンビ熱愛史』の長旅を終える。放送中、常に今作に支持を惜しまなかった視聴者の皆さんに、感謝の挨拶を伝えたい。最終回ではキャラクターたちが絡まった事件が見事に繰り広げられ、特別なエンディングを迎える。最終回も一緒に観ながら、感動してほしい」と伝えた。「コッソンビ熱愛史」の最終回である第18話は、韓国で16日の夜10時に放送された。

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  • シン・イェウン&リョウンら出演のドラマ「コッソンビ熱愛史」視聴率5%を記録…自己最高で有終の美

    シン・イェウン&リョウンら出演のドラマ「コッソンビ熱愛史」視聴率5%を記録…自己最高で有終の美

    ドラマ「コッソンビ(イケメンの士)熱愛史」が、自己最高視聴率で有終の美を飾った。視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、5月16日に韓国で放送されたSBS月火ドラマ「コッソンビ熱愛史」第18話は、全国世帯基準視聴率5%を記録した。これは第16話の自己最高視聴率4.5%より0.5%高い数字で、最終回で初めて5%台を達成し、有終の美を飾った。シン・イェウン、リョウン、カン・フン、チョン・ゴンジュ主演の「コッソンビ熱愛史」は、すべての固定観念を打破した下宿二花院の主人ユン・ダノ(シン・イェウン)と、秘密を抱える下宿生コッソンビ3人組が描く爽やかで大胆なミステリー恋愛物語だ。KBS 2TVの月火ドラマ「偶然出会った、あなた」第6話は4%を記録した。また、チャンネルAの月火ドラマ「仮面の女王」第8話は、全国有料放送世帯基準視聴率2.892%で自己最高視聴率を更新した。

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  • 「コッソンビ熱愛史」チョン・ゴンジュが宮殿に連行…最終話を控え波乱【ネタバレあり】

    「コッソンビ熱愛史」チョン・ゴンジュが宮殿に連行…最終話を控え波乱【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。本日(16日)最終回が放送されるSBS月火ドラマ「コッソンビ(イケメンの士)熱愛史」が、4話連続で月火ドラマ視聴率1位をキープした。韓国で15日に放送された第17話は、視聴率調査会社のニールセン・コリア基準で首都圏視聴率4.3%、全国4.1%、最高5.4%となった。劇中でチョン・ユハ(チョン・ゴンジュ)は義禁府の兵士たちに逮捕されて宮殿に連行され、カン・サン(リョウン)とキム・シヨル(カン・フン)、ユン・ダノ(シン・イェウン)とユン・ホンジュ(チョ・ヘジュ)はナジュテク(イ・ミド)とユク・ユクホ(イン・ギョジン)がいるカン・サンの隠れ家に戻った。同じ時間、イ・チャン(ヒョヌ)からイ・ソルを捕まえるのに貢献したと褒められたチャン・テファ(オ・マンソク)は、偽のイ・ソルについて報告した尙膳(官職、イ・ジュンヒョク)を脅迫し、番人を養成する寺を突き止めた。チャン・テファは番人の行方を教えてほしいとお寺の老僧と戦った後、信号凧をあげた老僧を刀で切り、危機感を高めた。その間、左相のシン・ウォンホ(アン・ネサン)が獄舎に閉じ込められていることを知ったカン・サンは、シン・ウォンホと志を共にすることにした訓練図鑑の提調(官職)に会い、彼に助力の必要性を訴え、力を合わせることにした。キム・シヨルがカン・サンに「今からでもイ・ソルであることを明らかにした方がいいんじゃないか」と意見を伝えると、カン・サンは「提調は世孫を守るという名分で兵士たちを連れてくるのだ。彼らの士気がユハを救うから。今はユハがイ・ソルなんだ」と言った。それからカン・サンはチョン・ユハの実母のファリョン(ハン・チェア)の墓で会ったバンヤ(ファン・ボルムビョル)が宮殿で「恩栄宴(宮内で行った宴)」があるという言うと、不吉さを感じた。一方、キム・シヨルは番人を養成するお寺に信号凧が現れたという知らせを聞いて急いで駆けつけたが、番人として育てられた子供たちが漢城府に連れて行かれたという言葉を残して老僧が息を引き取ると怒った。すぐにキム・シヨルは「自身が直接行くから3日だけ時間をくれ」という手紙が結ばれた弓を漢城府に打ち上げた。それからカン・サンは内禁衛のユン・グナム(チェ・テファン)から「恩栄宴」にチョン・ユハの刑場があることを確認した後、宮殿に入って日が暮れるまで待ってから、訓練図鑑の提調が兵士たちを連れてくると大妃殿で「世孫の即位教旨」を受け、門を守る兵士たちから降伏を受け、門を開ける計画を立てた。しかし、大妃殿の出入りが難しいことで皆が困っていた瞬間、外で盗み聞きしていたユン・ダノが「私が宮女に扮装し、大妃殿で教旨を受けてくる」と宣言し、カン・サンの引き止めにもかかわらず、結局合流が決まった。そしてキム・シヨルはカン・サンに「恩栄宴」の日、計画が終われば直ちに去ると言い、疑問を抱かせた。いよいよ「恩栄宴」当日、ユン・ダノとバンヤは踊り子に、カン・サンとキム・シヨルはサダンペ(芸人たち)に偽装して宮殿に入り、ユン・ダノは直ちに大妃殿に向かい、大妃から教旨をもらった。カン・サンとキム・シヨルが内禁衛の兵士たちに扮装し、宴会場所に向かったその時、「恩栄宴」で廃世孫の処刑があるという知らせを聞いたチャン・テファは直ちに内禁衛長のキム・ファン(チュ・ソクテ)に廃世孫の残党が宮に入ったことを知らせ、キム・ファンもイ・チャンにこれを伝えたが、イ・チャンは逆に残酷な斬刑を宣言した。しかし、チョン・ユハはびくともせず堂々とした姿で決然とした意志を見せた。カン・サンとキム・シヨル、ユン・グナム、キム・ジウン(ペ・ヒョンギョン)などが宴会場に移動した瞬間、彼らを捕まえるため現れたチャン・テファはキム・シヨルを見て殺伐な姿を見せた。カン・サンなどを先に送ったキム・シヨルはチャン・テファと血闘を繰り広げた。チャン・テファは全力で攻撃したが、結局キム・シヨルの攻撃に血を流し、凄惨に倒れた。血を吐きながらもチャン・テファはキム・シヨルに「番人、お前はただ殺戮の味が忘れられない殺人鬼に過ぎない」と厳しいことを言い、衝撃を与えた。チャン・テファの言葉にユン・ホンジュが言った「鳥肌が立ちます」という言葉を思い出したキム・シヨルは苦しさで涙を流し、倒れたチャン・テファは「結局、お前の手によって死ぬことを知りながらも、お前を探さなければならなかった。息子を失った父の心情はそういうものだ」と悔恨のこもった顔で目を閉じた。魂が抜けた顔のキム・シヨルは過酷な番人の運命に涙だけを流すパニックなラストシーンを披露し、最終回への関心を高めた。

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  • 「コッソンビ熱愛史」リョウン&チョン・ゴンジュ、絶体絶命の危機に?【ネタバレあり】

    「コッソンビ熱愛史」リョウン&チョン・ゴンジュ、絶体絶命の危機に?【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「コッソンビ(イケメンの士)熱愛史」のリョウンとチョン・ゴンジュが、絶体絶命の危機の前で志を一つにした。韓国で9日に放送されたSBS月火ドラマ「コッソンビ(イケメンの士)熱愛史」第16話は、視聴率調査会社ニールセン・コリア基準首都圏視聴率4.6%、韓国全国視聴率4.5%、最高視聴率5.6%を記録し、第15話より上昇した数値で2話連続、月火ドラマの中で1位をキープ。この日の放送でカン・サン(リョウン)とチョン・ユハ(チョン・ゴンジュ)は、切ないロマンスと悲しい思慕の情を披露して視聴者の関心を集めた。まず、カン・サンはユン・ダノ(シン・イェウン)に「すべてが終わったら、その時は君がやりたいことをやろう」と気持ちを伝えて、「ダノ。俺の居場所はいつも君の傍だ。忘れないほしい。これも俺との約束だから」と告白し、ときめきを与えた。同じ時間、宮殿で目覚めたイ・チャン(ヒョヌ)が自分を見て驚く尙膳(サンソン、イ・ジュンヒョク)に「命を救いたいならイ・ソルを渡せ」と脅かした状況。腹ばいになった尙膳は「チョン・ユハ。その者が廃世孫のイ・ソルです」と嘘をつき、心の中で「偽物を出さないと、後日を計画することができません」と繰り返して言った。この事実を知らなかったチョン・ユハは、実母であるファリョン(ハン・チェア)に会って「遺産として譲り受けた家で、小さい学堂を開いて子どもたちを教えたい」という考えを伝えた。また、ファリョンにかんざしをプレゼントし、「あなたも一緒に行きませんか」と尋ねて彼女を感動させた。またカン・サンは明日、自身が王座に上がったら離れるというキム・シヨル(カン・フン)の話に理由を聞いた。これにキム・シヨルは数年前、自分が殺した人がユン・ホンジュ(チョ・ヘジュ)の婚約者だったという事実を告白し、胸を痛めた。一方、イ・チャンはチャン・テファ(オ・マンソク)に「廃世孫のイ・ソルがチョン・ユハで、自分が宮殿の中の逆徒を探し出す間、秘密裏にチョン・ユハを捕まえて連れてこい」と命令し、冷たい雰囲気を演出した。すぐ、ユクイン会を召集したチャン・テファは、二花院(イファウォン)に行って番人を殺してイ・ソルを探すことを命令。その間、ユン・ホンジュと別れた後、我慢していた涙を流すキム・シヨルを目撃したカン・サンは「君はもっぱら俺のために剣を持った。君のすべての罪悪感は俺のものだ」と慰め、悪逆無道の王だけ追い出すと、自分の大切な人を守ることができると信じたが、うまくいかない状況に不吉さを感じた。その後、カン・サンとチョン・ユハは、チャン・テファとユクイン会がユン・ダノとユン・ホンジュを捕まえて連れていったという話を聞いて走っていき、チャン・テファはキム・シヨルが来なかったことを指摘して、ユクイン会に攻撃することを指示。すぐカン・サンとチョン・ユハはユン・ダノ、ユン・ホンジュと共に両手が縛られたまま倉庫に閉じ込められ、機転をきかせて縄を切って出たが、カン・サンはチャン・テファが「あいつが来なければ仕方ない。みんな殺さないと」と挑発すると、かっとして攻撃した。特に彼は、自分のせいで人々が犠牲になるのが怖くて「お前が数年間探してきた廃世孫のイ・ソル。その人が俺だ」と正体を明かしたが、チャン・テファはチョン・ユハに剣を突きつけて「チョン・ユハ! お前が廃世孫のイ・ソルじゃないか」と叫び、チョン・ユハは突然「そうだ。俺がイ・ソルだ」と嘘をつき、カン・サンと対立した。これにカン・サンは、チョン・ユハは絶対イ・ソルではないと反論し、チョン・ユハは自分がイ・ソルであることを証明することができると神経戦を繰り広げた。そうすると、チャン・テファは「イ・ソルが死ぬ危機に見舞われると番人が現れるはずだ」と、チョン・ユハに向かって剣を振り上げた。その時、ファリョンが登場してチョン・ユハについて説明しようとした瞬間、チャン・テファが振り回した剣がチョン・ユハに代わってファリョンに刺さり、衝撃を与えた。結局チョン・ユハは、自分に抱かれて意識を失っていくファリョンを見て涙を流し、彼女に最初で最後の「お母さん」と呼んだ。これと共に息が切れる瞬間にもチョン・ユハに「ギョム。私の息子どうか幸せになるように」という言葉を残したファリョンは死を迎え、チョン・ユハは悲しみ、号泣した。一方、覆面をかぶって登場したキム・シヨルの覆面を外すようにしたチャン・テファは、ユン・ホンジュにキム・シヨルが自分の息子でユン・ホンジュの婚約者を殺した人だと明かした。また、チャン・テファが呼んだ内禁衛長と義禁府が来るという話に危機感が高まると、緊迫した状況に置かれた彼は、カン・サンに「あいつらは俺がイ・ソルだと思っている。俺が捕まったら、無理して追わないだろう」と、イ・ソルの名前でカン・サンに代わって犠牲になることを暗示。1人残されたチャン・テファに剣を構えたチョン・ユハは、カン・サンに先に離れてと叫び、混乱を感じたカン・サンが止めたにもかかわらず、チョン・ユハは「必ず生き残れ。後日のためには君が生き残るのがいい」とし、「助けに来い。待っている」と言った。また、兵士たちの前で「俺を捕まえに来たんじゃないか。早く捕まえてみろ」と叫び、移動していたカン・サンは不安な表情を見せて、隠された兄弟の意味深な意気投合のエンディングで次回への好奇心を刺激した。また、大妃の「大妃の即位教書」の公表の日、シン・ウォンホ(アン・ネサン)は大妃(ナム・ギエ)に代わって教書を読み始め、最も重要な文長である「廃世孫のイ・ソルを復位させろ」という部分でイ・チャンが扉を開けて登場し、その場にいた大臣たちを全員拘禁させた。結局イ・チャンは大妃に「生き残って大事な世孫の盛大な死を守らないと」と残酷な暴走を予告し、関心を集めた。

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  • シン・イェウン&リョウンら出演のドラマ「コッソンビ熱愛史」自己最高視聴率を記録…月火ドラマ1位に!

    シン・イェウン&リョウンら出演のドラマ「コッソンビ熱愛史」自己最高視聴率を記録…月火ドラマ1位に!

    「コッソンビ熱愛史」が自己最高視聴率を記録した。視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、5月9日に放送されたSBS月火ドラマ「コッソンビ熱愛史」第16話は、全国世帯基準視聴率4.5%を記録した。これは第15話の4%より0.5%上昇した数字で、自己最高視聴率だ。同作は第1話の視聴率が4.4%を記録した後、3%の視聴率をキープしてきた。月火ドラマ1位をキープしていたKBS 2TVは「コッソンビ熱愛史」に1位を奪われることになった。「偶然出会った、あなた」第4話の視聴率は4.3%となった。チャンネルAの月火ドラマ「仮面の女王」第6話は、全国有料放送世帯基準視聴率2.423%を記録した。

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  • 「コッソンビ熱愛史」シン・イェウン&リョウン、幸せな雰囲気から一転…不吉な予感【ネタバレあり】

    「コッソンビ熱愛史」シン・イェウン&リョウン、幸せな雰囲気から一転…不吉な予感【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「コッソンビ(イケメンの士)熱愛史」のシン・イェウンとリョウンが結婚を約束する中、ヒョヌが目覚めて、不吉な雰囲気が漂うエンディングとなった。韓国で8日に放送されたSBS月火ドラマ「コッソンビ(イケメンの士)熱愛史」第15話は、首都圏視聴率4.3%、最高視聴率5.3%を記録して、先週より高い視聴率で月火ドラマ視聴率1位を占め、終盤にも上昇傾向を見せた。この日の放送ではユン・ダノ(シン・イェウン)とカン・サン(リョウン)がイ・チャン(ヒョヌ)を狙撃した後、涙の再会をして王座以後に対する悩みや幸せな未来への約束までする展開を見せた。まず、カン・サンはイ・チャンの胸に弓を命中させ、内禁衛が撃った矢を避けようとして丘から転落して倒れたが、キム・チウン(ペ・ヒョンギョン)の助けで命を救われた。同じ時間、キム・シヨル(カン・フン)はユン・ホンジュ(チョ・ヘジュ)の前に現れた刺客を制圧する過程で腕を負傷した。ユン・ホンジュは離れに医者を密かに呼んでキム・シヨルを治療し、刺客を送った人がチャン・テファ(オ・マンソク)だという推測を伝えながら、チャン・テファの息子チャン・ヒョン(クォン・ドヒョン)が自分の婚約者だったと明らかにし、キム・シヨルは衝撃を受けた。その後、時間が経ってカン・サンが来ると、約束した夕焼けが沈み始め、雪まで降るとユン・ダノは焦った。ユン・ダノはカン・サンを抱きしめながら涙を流した。しかし、ユン・ダノはユク・ユクホ(イン・ギョジン)に「二花院(イファウォン)の客主として残りたいなら、カン・サンと別れることになるだろう」という助言を聞いて、悩みに陥る姿で不安を募らせた。翌日、さりげなく内禁衛に出勤したカン・サンは直ちに取調室に連れて行かれた。カン・サンは内禁衛長のキム・ファン(チュ・ソクテ)から「昨日はなぜ番を変えたのか」という取り調べを受け、尙膳(サンソン、イ・ジュンヒョク)と内通することを知っているという圧迫を受けたが、重ねて事実を否定した。すると、キム・ファンは王様を狙った犯人が落としたものだと言って、五方囊(オバンナン)を取り出して見せてカン・サンを驚かせた。折しも内禁衛に召還されたユン・グナム(チェ・テファン)は五方嚢を見てびっくりしたが「カン・サンが犯人であるはずがありません」と肩を持ち、カン・サンはこれ以上の問責もなく辞職だけさせられて一安心した。そんな中、イ・チャンは矢が胸に深く刺さって血をたくさん流したせいで天運を期待するしかない状況だった。イ・チャンが世を去る場合「大妃の即位教書」を通じてイ・ソルが王座に上がることが明らかになった。大妃(ナム・ギエ)はシン・ウォンホ(アン・ネサン)と大臣たちが集まった席で、パク貴人(キル・ウネ)の元子操作を明らかにし、大臣たちの動揺を引き起こした。続いてカン・サンはチョン・ユハ(チョン・ゴンジュ)と大妃に会い、父親である世子が残した龍の紋様がある剣を渡し、自分が廃世孫のイ・ソルであることを証明し、大妃はついに探し求めていたイ・ソルと涙の中で向き合った。二花院に戻ってきたカン・サンは、ユン・ダノ、キム・シヨル、チョン・ユハを一堂に集め、今後の歩みについて話を交わした。カン・サンは大妃が新しい王を決める即位の教旨を準備していると知らせたが、モクイン会の首長になるべきだというチョン・ユハの言葉にはまだ時ではないと強調した。チャン・テファはキム・シヨルの傷を治療した医者からキム・シヨルの肩に手裏剣と似た形の傷痕があるという話を聞いて、キム・シヨルが番人であることを確信し、狂気の笑いで怒りを表した。これを知らないキム・シヨルは番人としてユン・ホンジュの人生を壊してしまったことに罪悪感を持ったまま「僕を許さないでください。恨んで、また憎みなさい」と振り向いて別れを告げ、ユン・ホンジュを嗚咽させた。同じ時間、ユクイン会を集めたチャン・テファはイ・ソルと番人を攻撃することを告げ、宮殿ではシン・ウォンホが明日の朝会でイ・チャンを廃し、新しい王を推戴するという大妃の即位教旨を公表することを伝え緊張感を高めた。カン・サンの玉座即位が目の前に迫っている中、カン・サンとユン・ダノは閑静な寺で提灯を高くつけて希望を抱いた。玉の指輪2つを取り出したカン・サンは「まさにこれだ。これが僕の未来であり、1つだけの計画だ」としてユン・ダノに指輪をはめてあげ、一生を約束した2人は幸せな笑みを浮かべた。これと同時に横になっていたイ・チャンが目を見開いて、指輪を分けてはめた2人の切ない姿と重なり、不吉な雰囲気が高まるエンディングとなり、波乱に吹き荒れる次回に対する関心を高めた。

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  • 「コッソンビ熱愛史」シン・イェウン、リョウンへの変わらない気持ちを表現【ネタバレあり】

    「コッソンビ熱愛史」シン・イェウン、リョウンへの変わらない気持ちを表現【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。SBS月火ドラマ「コッソンビ(イケメンの士)熱愛史」のシン・イェウンとリョウンが、切ない夜を過ごした。韓国で2日に放送された「コッソンビ(イケメンの士)熱愛史」第14話は、首都圏視聴率4.2%、最高視聴率4.7%を記録し、火曜日に放送されたミニシリーズドラマの中で視聴率1位を獲得。この日の放送でカン・サン(リョウン)はチョン・ユハ(チョン・ゴンジュ)と和合を図り、イ・チャン(ヒョヌ)の処分を目標にした計画を立てたが、新しい計画を立てたのと同時に極限の危機に置かれた。まず、カン・サンはチョン・ユハに「あなたも僕と同じくらい王座に座っている獣を追い出したいだろう。その切実さを信じてみようと思う」とし「1人よりは、2人の方が良いのではないか?」と和合を提案。チョン・ユハはその提案は受け入れるが、ユン・ダノ(シン・イェウン)への気持ちは諦めていないと挑発し、カン・サンを怒らせた。続いて、カン・サンはチョン・ユハとの和合を尙膳に知らせ、兄弟の乱を心配する彼に「覚えていろ。僕が新しい世界をどうやって開いていくのかを」と決然とした意思を明かした。その後、カン・サンはイ・チャンがグッ(巫女が歌と踊りで神に祭祀を捧げる儀式)を行った後、厄払いをするという理由で梨花院に行くと、不吉さを感じた。イ・チャンはユン・ダノに「ある巫女から言われたんだ。イ・ソルが寡人の首に刀を当てたまま、時を待っていると」とし、彼女に同じ考えなのかを聞きながら圧迫した。しかし、ユン・ダノはむしろ「まだ来てもいない寒さにすでに震えていませんか?」と核心を突き、イ・チャンは卑劣な笑みを浮かべながら「イ・ソルも死んでいなくなるだろう。その日も遠くない」と暴れた。この様子を見守っていたカン・サンは、ユン・ダノから「大義を成し遂げると信じている」という励ましと共に「だから、無事に。王座に上がってください」という心からの応援を受け、目頭を赤くした。翌日、カン・サンは3日後に王が直接出向く狩りのタウィが行われ、左議政のシン・ウォンホ(アン・ネサン)も同行するということを聞いて、王を殺す機会だと思い、決意を固めた。同じ時刻、自身の実母がファリョン(ハン・チェア)であることを知ったチョン・ユハは、シン・ウォンホの元を訪ねて自分の意思を伝えたが、彼は「まず小臣がオクジンに会ってみます。その方にお会いした後、小臣も決断を下します」と断言し、不安を示した。また、カン・サンはチョン・ユハからシン・ウォンホが自分に会いたがっているという話を聞いて、チョン・ユハとモクイン会の会合場に向かい、番人であるキム・シヨル(カン・フン)も一緒に力を加えた。さらにシン・ウォンホがイ・ソルを僭称したことは、困窮に陥った国のための忠義だと思ってほしいと謝罪すると、カン・サンは「大監は今のようにモクイン会と共にすべきことをしなさい。僕は自分の志を遂げるから」とし、王を殺すことに全力を注ぐという意思をほのめかした。梨花院に戻る途中、キム・シヨルはカン・サンとチョン・ユハより4歳年上であることを打ち明け、2人は誕生日をめぐって誰が兄で弟なのかを言い争った。偶然これを聞いたユン・ダノが気にすると、2人は彼女にこれまでのことを打ち明け、2人が隠されていた兄弟であることを告白。翌朝、カン・サンは別に用意しておいた隠れ家にユン・ダノを連れて行き、心配する彼女を抱きしめながら「これからもそばにいる。今のように君のそばに」と誓い、ユン・ダノが「日が暮れる前に、帰ってきてください。夜は一緒に過ごしたいです」と言うと、笑みを浮かべながら月明かりが明るくなる前に帰って来ると約束した。さらに、ユン・ダノがカン・サンへの変わらない気持ちを表現してキスし、2人は隠れ家でお互いの気持ちを確認する夜を過ごした。そして先に起きたカン・サンは彼女の額にキスをしてから「行ってくる。無事に」という手紙を置いて外に出て、ユン・ダノはカン・サンを切なく眺めた。ついにイ・チャンの狩りが始まり、雰囲気が盛り上がった頃、チャン・テファ(オ・マンソク)が緊迫して駆けつけてきて、シン・ウォンホがモクイン会の黒幕であり、イ・ソルを王座に座らせようとしているとし、尙膳と后妃も志を共にしているという事実を報告した。ここに「宮に向かった者が何人なのか、分かりません」と付け加えると、イ・チャンは恐怖に包まれ、シン・ウォンホに「左相、あなたは僕に命をかけると言ったでしょう?」と確答を聞いた後、王宮に戻るための準備をした。その時、遠くから霧が立ち込めた道を走ってくる、覆面をしたカン・サンが登場し、これを見たイ・チャンは「ついに来たな! イ・ソル!」とし、怒りと恐怖で急いで弓矢を引いた。その瞬間、カン・サンも弓を向け、同時に互いに向かって矢が飛んでくる絶体絶命、死生決断のエンディングが繰り広げられた。一方、キム・シヨルを見送るために出かけたユン・ホンジュ(チョ・ヘジュ)が覆面をした刺客に囲まれ、番人のキム・シヨルがカン・サンを守りに行けない状況が予告され、予測不可能な展開が続いた。

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  • 「コッソンビ熱愛史」リョウン&チョン・ゴンジュ&カン・フン、互いの正体を知ることに【ネタバレあり】

    「コッソンビ熱愛史」リョウン&チョン・ゴンジュ&カン・フン、互いの正体を知ることに【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。SBS月火ドラマ「コッソンビ(イケメンの士)熱愛史」のリョウン、カン・フン、チョン・ゴンジュが互いの正体を知ることになった。韓国で1日に放送された「コッソンビ熱愛史」第13話は、首都圏視聴率4.1%、最高視聴率5.0%を記録した。この日の放送ではチョン・ユハ(チョン・ゴンジュ)が、カン・サン(リョウン)が本物のイ・ソルであると知ることになったことに続き、キム・シヨル(カン・フン)がカン・サンの番人であることを知ることになり、3人の切なくて緊張感溢れる雰囲気が目を引いた。まず、カン・サンはイ・ソルの名前を借りて王座に上がろうとしたチョン・ユハに「すべてを元に戻さないと。長くは待たない」と警告した。チョン・ユハは苦しみながらファリョン(ハン・チェア)にカン・サンが本物の廃世孫イ・ソルであることを知らせ、翌日「モクイン会の会合場所でイ・ソルに会って、自分が退くという意思を伝える」と知らせた。続いてカン・サンは宮殿で会った尙膳(サンソン、イ・ジュンヒョク)からチョン・ユハがモクイン会をはじめ、大妃(ナム・ギエ)まで騙した事実を聞いて、「気をつけてください。そうしていたら偽物に食われるかもしれません」という言葉に危機を感じた。その後、カン・サンはチョン・ユハから「翌日、申の刻(現在の午後4時の前後2時間頃)にモクイン会の会合場所で会おう」と言われた。同じ時間、左議政シン・ウォンホ(アン・ネサン)に会った尙膳はイ・ソルとイ・ギョムが対面し、イ・ソルがイ・ギョム(チョン・ユハ)が自分の名前でモクイン会のリードをしているという事実まで知っていると告白し、「誰が生き残って、誰が死ぬかは知らないが、あなたの決断を待っています。私は、約束の通りにあなたが選んだ者をイ・ソルして差し上げあげます」と提案して好奇心を倍増させた。翌日、チョン・ユハとの約束場所に行ったカン・サンは、突然刺客から攻撃され、マスクをかけた番人のキム・シヨルはカン・サンを助けて彼らを処断した。腕に怪我をしたキム・シヨルはチョン・ユハの首に刃物を当てて、キム・シヨルの顔を確認したチョン・ユハは彼が番人だったという事実にびっくりした。一方、攻撃されたカン・サンは「俺は俺たちの目標が同じだから、もしかすると一緒にできると思ったんだ。その信用が、今崩れてしまった」と裏切りられたという事実に怒りを示し、チョン・ユハは自分は知らないことだったと当惑する姿を見せた。特にチョン・ユハは、諦められなかった理由は王座への欲心ではなく、王を追い出すため命をかけたモクイン会の決意が揺らぐからだったと正直に告白した。結局チョン・ユハは、世子が遺品として残したまげ留めをカン・サンに渡して「もう世孫が登場したから、モクイン会を直接引っ張ってください」と頼み、カン・サンは「モクイン会が従うイ・ソルは、俺じゃない。イ・ギョム、お前だ。俺が彼らの前に登場したら、たぶん混乱が起こる。だから当分は、お前が彼らを引っ張ってくれ。これからどうすればいいかは、もっと悩んでみるから」と、まげ留めを返した。チョン・ユハは操作された手紙を送ってカン・サンを殺そうとしたファリョンのところに行って失望したと怒り、これにファリョンが「政争で犠牲になるのは、いつもあなたのように剛直な方です。世子殿下も同じでした」と泣きそうな顔をすると、チョン・ユハがさらにカッとする姿を見せた。その後、カン・サンは竹林院でユン・ダノ(シン・イェウン)と弓道試合を繰り広げ、負けたユン・ダノの額にデコピンの代わりにキスして、笑顔を見せてときめきを与えた。また、ユン・ダノが無病長寿を意味する五方囊(オバンナン)を渡すと、カン・サンは「もしこれがどんな効能がなくても、何も守れないとしても、君だけは絶対崩れないで」と涙ぐんだ姿を見せて切ない雰囲気を演出した。そしてユン・ダノが働く場所に訪れたチョン・ユハは、以前からずっと考えてきた花柄の靴をプレゼントして「俺も知っているよ。君がこの靴を履いて、俺のもとに来ることはないということを。それでも君のことが大好きだったんだ。ダノ」と、最後に気持ちを伝えた。またキム・シヨルが怪我をしたという話を聞いたユン・ホンジュ(チョ・ヘジュ)は、驚いてキム・シヨルの部屋へ飛び込んだ。死んだように眠っているキム・シヨルを見てユン・ホンジュが涙を流すと、すぐ目覚めたキム・シヨルは彼女の涙を拭いてあげ「俺が死ぬかもしれないと思って、急いで来たんですか」と笑顔を見せ、ユン・ホンジュの心に感動を受けた。翌日、キム・シヨルがプレゼントした服に着替えたユン・ホンジュは、キム・シヨルと馬に乗ってどこかへ向かい、部下からこの事実を聞いたチャン・テファ(オ・マンソク)は冷たい顔で「二花院(イファウォン)を命のように守った理由がこれだったんだ。ユン・ホンジュ。その子が生きていたんだ!」と怒りを示して緊張感を高めた。これを知らなかったキム・シヨルとユン・ホンジュは幸せなデートを楽しみ、キム・シヨルは「これだけは分かってほしいです。俺は別人であるかもしれないが、心だけはほんの少しの嘘もないです。君を愛しています」と告白して、互いの気持ちを確認する切ないキスエンディングを披露してこれからの展開への好奇心をくすぐった。

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  • 「コッソンビ熱愛史」リョウン&チョン・ゴンジュ、遂に対面?【ネタバレあり】

    「コッソンビ熱愛史」リョウン&チョン・ゴンジュ、遂に対面?【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。SBS月火ドラマ「コッソンビ(イケメンの士)熱愛史」でリョウンとチョン・ゴンジュが、お互いの存在について確認した強烈な対面エンディングで、緊張感を高めた。韓国で昨日(25日)放送されたSBS月火ドラマ「コッソンビ熱愛史」第12話は、首都圏視聴率3.3%、最高視聴率4.9%を記録した。玉座をめぐる競争を予告した、隠された兄弟のカン・サン(リョウン)とチョン・ユハ(チョン・ゴンジュ)の運命的な出会いが、緻密に展開されて没入感を高めた。まず、カン・サンはユン・ダノ(シン・イェウン)に「君に王様の味方になってほしい」とし、番人が現れて殺そうとしたという嘘の報告をイ・チャン(ヒョヌ)に伝えるようにと指示し、同じ時間にチョン・ユハはシン・ウォンホ(アン・ネサン)の案内で大妃(ナム・ギエ)に会った。チョン・ユハは、自分をイ・ソルだと思って涙を流しながら抱きしめてくれる大妃に罪悪感を感じ、それをファリョン(ハン・チェア)に話した。ファリョンは「あなたも孫です。本来の姿で会ったとしても、嬉しくて泣いたと思います」と慰めた後、本物のイ・ソルがついに姿を現したことを知らせた。その後、宮殿に向かったユン・ダノは、カン・サンの計画通り、チャン・テファ(オ・マンソク)の命令でイ・ソルを探していたところ、廃世子の護衛武士にイ・ソルを探さないようにと脅されたことを、イ・チャンに明かした。これを受け、イ・チャンは全員死んだと思っていた世子の護衛武士が生きていることに動揺し、ユン・ダノはこれを利用して、廃世子の護衛武士が開城(ケソン)の商人に偽装しているという情報を流した後、自分と家族たちの安否を約束してもらった。軽い気分で二花園(イファウォン)に戻ったカン・サンは、ユン・ダノを抱きしめて感謝の気持ちを表現した。ユン・ダノは「どうしても合図を決める必要がありそうですね」と、小声で2人だけの愛情の合図を決め、視聴者をドキドキさせた。イファウォンに到着したユン・ダノは、ユク・ユクホ(イン・ギョジン)に「成即君王 敗即逆賊(成功すれば王になり、失敗すれば逆賊になる)。世孫は必ずどちらかになるだろう」と心配されたが、意志を曲げないことを明かした。一方でチョン・ユハは、ユン・ダノとカン・サン、ユク・ユクホの変な気配に気づき、ユク・ユクホとナジュテク(イ・ミド)が出ていくと、カン・サンに「三韓秘記。そこに描いた絵のためだろう?」と聞いた。しかし、カン・サンは「燃やしたと言っていたくせに。嘘が上手なんだから」と神経戦を繰り広げた。そして、カン・サンはユク・ユクホに「ユン・ダノは今まで僕を生きられるようにしてくれた人だ」とし、「ユン・ダノを見捨てて大義を成し遂げるつもりは全くない」とし、もしユン・ダノが危険になったら自分が誰か告げろと、強気に出た。また、カン・サンは猫の鳴き声でユン・ダノを外に誘導した。ユン・ダノは「どうしましょう。猫が泣くたびにお兄さんのことを思い出す」と言うと、塀越しにキスで愛情を示し、「もっと長い口づけは残しておこう」とし、大義と愛を同時に守るという意志を表わした。また、カン・サンはキム・チウン(ペ・ヒョンギョン)に急がなければならないことがあれば、二花院の池沿いに手紙を置くように指示し、尙膳(イ・ジュンヒョク)はカン・サンを助け、イ・チャンにイ・ピョンの護衛武士がキム氏だったとし、キム・チウンを特定するように報告した。その後、尙膳はカン・サンに「今回は私が世孫様を救いました」と言い、自分の命が脅かされたら助けてくれるという約束を忘れないようにと強調し、「ユン・ダノのためにどうしてそこまでするのですか?」と聞いた。翌日、内禁衛のユン・グナム(チェ・テファン)が新しい下宿生として入り、内禁衛長のキム・ファン(チュ・ソクテ)の命令で、ユン・ダノの安否を確認するために来たと伝え、不吉な雰囲気を漂わせた。内禁衛長に命じられ、カン・サンはユン・ダノを竹林園に連れて行き、切ない表情で「僕がいない時も、君が安全であってほしいから」とし、ユン・ダノに弓術を教えた。ユン・ダノは「お兄さんがゆっくり教えてください。明日も、明後日も、私のそばで」と愛情を示し、その後、酒幕(チュマク:朝鮮時代の田舎の宿屋を兼ねた居酒屋)で会ったキム・シヨル(カン・フン)と男装したユン・ホンジュ(チョ・ヘジュ)の前でもイチャイチャした。また、モクイン会の集まりに招待されたキム・チウンは、チョン・ユハが世孫である証のトンゴッ(男性の髪を止めるための装身具)を持っているのを見て驚き、カン・サンに知らせるために池沿いに手紙を置いた。しかし、チョン・ユハがこれを先に見つけた。後から手紙を見たカン・サンは、モクイン会の首長が、世孫を名乗って玉座につこうとしており、名前はイ・ギョムでカン・サンとは兄弟であることを知って衝撃を受けた。カン・サンはすぐにモクイン会を調べることにし、チョン・ユハはユン・ダノに「サンが本当に廃世孫のイ・ソルだったのか?」と聞いたが、ユン・ダノが答えを避けて、知らないふりをしてほしいと頼むと、「いや、僕が望むのは、君だ! 君の安否だ。ダノ」と声を上げて、不安を募らせた。その後、チョン・ユハを尾行したカン・サンは、モクイン会の会合場で前に出てきた覆面の男が、「私たちは大業の歴史を共に築いていくだろう」と、叫ぶ声に瞳孔が揺れた。チョン・ユハは「本当のイ・ソルを見つけたらどうするつもりですか?」という質問に、シン・ウォンホ(アン・ネサン)が「2つの太陽が、1つの空の下にあってはいけないでしょう」と答えると、緊張した表情を見せた。不安が漂う中、覆面をしたチョン・ユハにカン・サンの剣が向けられて、チョン・ユハの覆面を剥がした。顔を確認したカン・サンは、「チョン・ユハ! イ・ソルを名乗ったのはお前だったのか? お前がモクイン会の首長、イ・ギョムだったのか?」と鋭く聞き、本物のイ・ソルと偽物のイ・ソルの対峙が緊張感を醸し出し、2人の運命に対する好奇心を刺激した。視聴者たちは「カン・サンとチョン・ユハ、ついにお互いの正体を知った! 本物と偽物の戦いが始まるのか? 面白すぎる」「ユン・ダノ、愛にも直進!」「キム・シヨルとユン・ホンジュ、見れば見るほど似合ってる! もう花道だけ歩いてほしい」「尙膳とシン・ウォンホの本音は一体何? 奇妙だな」「来週の月火もとにかくコッソンビ」などの反応を寄せた。SBS月火ドラマ「コッソンビ熱愛史」第13話は、韓国で5月1日夜10時に放送される。

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  • 「コッソンビ熱愛史」リョウン、自身を守った人物の正体に驚き【ネタバレあり】

    「コッソンビ熱愛史」リョウン、自身を守った人物の正体に驚き【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。韓国で昨日(18日)放送されたSBS月火ドラマ「コッソンビ(イケメンの士)熱愛史」でカン・サンは、ユン・ダノ(シン・イェウン)がイ・チャン(ヒョヌ)の前で、過去に自身を助けてくれたことについて正当性を主張する姿を目撃した。また、ユン・ダノの首を絞っていたイ・チャンが、彼女を放して下賜品を渡し、たまに宮殿に参内して外の話を聞かせてほしいと優しくする姿を見て、彼を疑った。二花院に帰った後、カン・サンはユン・ダノが無事に復帰したことに安心し、「俺が死ぬことより怖いのが何なのか知ってる? 再び俺の人を失うことだ」と言って胸をドキドキさせた。これに、ユン・ダノは「そのような眼差しと言葉が、どれだけ人の心をドキドキさせるんですよ!」と本音を告白してときめきを与えた。翌日、キム・シヨルはカン・サンの部屋に侵入して宮殿図を確認した後、素早く閉じて「さて、内禁衛の制服が似合わないね。色がはっきりしていないから、美貌が目立たないな」と冗談めかして言い、カン・サンが怪我した腕の状態までチェックした。続いて、キム・シヨルはカン・サンにお金を要求する田舎の武士を発見し、田舎の武士は「3日後には、漢城府に行って通報する」と脅し、不吉な雰囲気を演出した。宮殿に入ったカン・サンは内禁衛の観閲式で、鋭い動作で従事官との木剣試合に勝利し、興味深く見守っていたイ・チャンは、カン・サンに試合を要請した。激しい対決の末に、イ・チャンの首に刃物を当てて「実戦だったら死んでいます。殿下」と言ったカン・サンは、内禁衛長のキム・ファン(チュ・ソッテ)から警告されたが、イ・チャンは逆にカン・サンに「これから一緒に訓練しよう」と提案した。そして1人で内禁衛の執務室に残ることになったカン・サンは「内禁衛侍衛日誌」を調べ、いくつかの時間帯が繰り返し空いていることに気づき、怪しさを感じた。同じ頃、チョン・ユハ(チョン・ゴンジュ)は尙膳(イ・ジュニョク)に対面して、王世子の証票である髷留めを見せて、モクイン会の会合でイ・ソルの名前で王座に座ることを宣言すると伝えた。チョン・ユハは、ファリョン(ハン・チェア)に「イ・ソルを探す」と言った後、モクイン会の士たちに「今の困難を解決する。まさに俺が。その計策だ」と知らせ、その後中村(チュンチョン)のあちこちに「戊子年に真人が現れて、道を果たして徳を積んで天下を安定させる」という「サムハン秘記」の壁書が貼られた。これを見たチャン・テファ(オ・マンソク)は「イ・ソルが世の中に出ようとしているんだ」と暗い顔をした。その後、イ・チャンに呼ばれてまた宮殿に行ったユン・ダノは、イ・チャンと碁を打ち、「二花院をかけるのはどうか?」というイ・チャンの冗談に、闘志を燃やして勝利した。カン・サンがユン・ダノがイ・チャンの前で笑う姿を見て嫉妬心を感じる一方、イ・チャンはイ・ソルの圧迫が強くなっていると言ったチャン・テファに、イ・ソルと格別な関係であるユン・ダノと親しくなって、イ・ソルが自らユン・ダノに会いに来るようにするという計画を明かして、不安さを倍増させた。同じ時間、カン・サンを脅かした田舎の武士が漢城府に引っ張られ、彼は官職を買ったお金を稼いだ経路を尋ねるチェ・ジョンス(ソン・ジヒョク)に、身分を保証したカン・サンからもらったお金で、「カン家の養子になったことを隠してくれる代価だった」と告白し、緊張感を高めた。この事実を全く知らなかったカン・サンは、キム・チウン(ペ・ヒョンギョン)に「サムハン秘記」の壁書の背後にモクイン会の存在があるという話を聞き、モクイン会のリーダーについて調べてほしいと頼み、計画を急ぐと伝えた。それに、カン・サンは王が潜行する時には、内禁衛長だけ連れていくが、特に記録さえ残さないという話に「潜行。その日を狙わないと」と、内禁衛長のキム・ファンを抑えて、イ・チャンの護衛になると決心した。その後、お金を要求する田舎の武士との約束場所に向かったカン・サンは、あっという間にチェ・ジョンスと部下たちに囲まれ、チェ・ジョンスはカン・サンに刃物を当てて「答えろ! お前が廃世孫イ・ソルか」と圧迫した。カン・サンが危機に直面したその時、笠とマスクをかけた番人が登場して、素晴らしい剣術で敵を処断し、2人きりになると、カン・サンは彼に正体を明かすことを命じる。ゆっくりと笠とマスクを外して顔を公開した番人の正体はキム・シヨルだった。カン・サンはショックを受けた。「主君にお会いします」と、これまで見せなかった、しっかりとした眼差しをみせるキム・シヨルと、凍り付いたカン・サンの姿がどんでん返しのエンディングを飾り、次のストーリーへの好奇心を刺激した。

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  • 「コッソンビ熱愛史」シン・イェウン、リョウンの目の前で危機的状況に 【ネタバレあり】

    「コッソンビ熱愛史」シン・イェウン、リョウンの目の前で危機的状況に 【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「コッソンビ(イケメンの士)熱愛史」が破局に突き進んだ。韓国で17日に放送されたSBS月火ドラマ「コッソンビ(イケメンの士)熱愛史」第9話では、カン・サン(リョウン)の目の前で王に首を絞められるユン・ダノ(シン・イェウン)の姿が描かれた。まず、ユン・ダノはカン・サンから自分が廃世孫イ・ソルだという衝撃的な告白を聞いて、色々な感情が入り混じった。カン・サンの怪我をした腕を治療していた彼女は涙を流しながら、カン・サンを二花園(イファウォン)に引き込んだ自分を自責した。これにカン・サンはその当時、居酒屋でのことは偶然ではなく、ずっと会いたかったユン・ダノの元を自分が訪ねて行ったと明らかにし、彼女を驚かせた。特に、内禁衛に入ってイ・チャン(ヒョヌ)を自ら断罪する意思を伝えると、ユン・ダノは命が危ないとして止めたが、彼は逆謀の濡れ衣を着せられて亡くなった人たちに背を向けることはできないという意思を知らせた。そして「君が助けてくれた人生だ。無意味に諦めたりしないから心配しないで」と決然とした態度を見せたが、ユン・ダノは不安感を拭えないまま、プヨンガクでチャン行守(ヘンス)に清国行きの船を調べてほしいと頼んだ。結局これを目撃したバンヤ(ファン・ボルムビョル)が、直ちにこの事実をチャン・テファ(オ・マンソク)に知らせ、不吉な雰囲気を醸し出した。同じ時刻、カン・サンは世子翊衛司(王世子を護衛する官庁)で世子を補佐した護衛武士キム・チウン(ペ・ヒョンギョン)に会い、自分の正体を知ったユン・ダノを守るために自分の番人を探してほしいと要請。続いて再びチャン・テファの脅迫に勝てず、すべてを打ち明けてしまうのではないかと心配するユン・ダノに「そうなっても君を恨まないだろう」と慰めた後、二花院のメンバーたちが少しでも危険に陥ったら、直ちに振り返らずに去ると約束して宮殿へ向かった。その後、内禁衛での初日を終えたカン・サンが無事二花院に戻ってくると、ユン・ダノは安心した。カン・サンはかつて逆謀があった日、二花園にかかった弔灯(葬儀を行っていることを知らせるなど)の明かりを見て入ってきたと打ち明け、ユン・ダノは祭祀の度に犬小屋に隠れて震えていたその子を思い出したと述べ、互いを恋しがっていたことを匂わした。すると、カン・サンは「限りなく弱く、果てしなく無気力だった犬小屋の子供はもういない。ダノ、君は僕が思い出しても辛くない、思い出の末端だ。長い間ありがとう。その言葉を長く言えなかった」と微笑んだ。その間、チャン・テファはユク・ユクホ(イン・ギョジン)を呼んでユン・ダノがイ・ソルを見つけたとし、隠そうと逃げればユン・ダノはもちろん、その家族まで全て斬刑に処すると脅迫し、イ・ソルを自身に報告した場合、適当な官職をあげると提案。反面、宮殿に入ったカン・サンは過去を思い出して悔恨に浸り、カン・サンと向き合ったイ・チャンは「眼差しが本当に気に入った。何とか長く見てきたように見覚えがあるんだ」と肩を撫でて、緊張感を高めた。そしてバンヤは、プヨンカクで内禁衛の先輩たちと酒を飲んだカン・サンの脱衣を助けようとしたが、足首の紅点を発見し、チャン・テファはイ・チャンにユン・ダノが逆謀の日に廃世孫イ・ソルを隠し、感謝の証として世子の羅針盤をもらったことを一つ一つ伝えた。翌日、二花院に帰ってきたユン・ダノをユク・ユクホが指したら、ユン内官が登場した。直ちにユン内官はイ・チャンに向かって「殿下命じた子を連れてきました」という話を持ち出すと、女官たちの後ろからスゲチマ(昔、女性が外出する際に顔を隠すために使用された被り物)を下ろすユン・ダノの姿が現れ、これを見たカン・サンは衝撃を受けた。イ・チャンはユン・ダノに近づくように言って、イ・ソルの羅針盤を渡し、ユン・ダノが驚愕すると、「びっくりしているのを見ると、チャン判官の報告が全て真だね」と後ずさりするユン・ダノの首をぎゅっと絞めた。「お前なんかが! 廃世孫のイ・ソルを助けたんだ!」とイ・チャンが激怒する中で、今にも息が詰まるように怯えてバタバタするユン・ダノと冷たくなった眼差しで剣幕を握ったカン・サンの一触即発のエンディングが繰り広げられた。一方、チョン・ユハ(チョン・ゴンジュ)は自分の部屋にあった実父の遺品の中の手紙から、世子イ・ピョンの印章と「イ・ピョンの息子であることを証明する証拠」という内容を確認した。チョン・ユハは「僕の息子ギョムよ」という文字に泣きそうになり、世子イ・ピョンが残した手紙とまげ差しを持ってシン・ウォンホの元を訪ね、玉座に上がる意思を知らせた。しかし、シン・ウォンホはチョン・ユハは王の孫だが、早くからよそに回されて君号すらもらえなかったとし、「十数年間、一度も姿を現したことのないイ・ソルだと騙して王座に上がらなければならない」と主張。チョン・ユハが強く反論すると、シン・ウォンホは民はもちろん、直言を言う臣下たちまで無慈悲に処刑される世相を批判し、「王世孫はそんな状況を見ていられるか?」と警鐘を鳴らし、チョン・ユハを揺さぶった。シン・ウォンホは計画を実現するために、成長したイ・ソルを唯一見知ることができる尙膳(サンソン、イ・ジュニョク)を銀貨で買収し、尙膳はシン・ウォンホと共にチョン・ユハに会って「楽に座ってください。世孫低下」と挨拶した。それと共に尙膳は、チャン・テファと二花院で3人の士人の身分を検査した時を思い出し、「廃世孫イ・ソルと左相(高官)が立てようとする偽物、王座を奪ったイ・チャンまで。王座は一つなのに、王は3人だから」と独り言を言って疑いを高めた。それだけでなく、尙膳は大妃(ナム・ギエ)に選ばれ、番人の資金係となり、番人を養成する老僧から「番人の間でも誰が誰の番人なのかは分からない。彼らはいつも主君の至近距離にいる。昼も夜も」というヒントを述べ、イ・ソルの番人が誰なのか、好奇心を刺激した。

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  • 「コッソンビ熱愛史」リョウン、試験を終えシン・イェウンに正体を明かす【ネタバレあり】

    「コッソンビ熱愛史」リョウン、試験を終えシン・イェウンに正体を明かす【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。リョウンが科挙試験の合格後、シン・イェウンに自分の正体を明かした。韓国で11日に放送されたSBS月火ドラマ「コッソンビ(イケメンの士)熱愛史」第8話でユン・ダノ(シン・イェウン)は、チャン・テファ(オ・マンソク)の部下たちに捕まり、自分が持っていた廃世孫の遺品である龍が刻まれた羅針盤を奪われた。チャン・テファはユン・ダノがなぜ廃世孫の遺品を持っているか問い詰めたが、ユン・ダノが答えないと憤怒して首を絞め、苦痛で苦しんでいた彼女は結局、子供時代に脱走したイ・ソルが二花院に隠れた時、助けてあげたと告白した。ちょうど登場したチョン・ユハ(チョン・ゴンジュ)は、残っている遺産でユン・ダノに代わって借金を返して二花院を取り戻し、チャン・テファはユン・ダノを放して「そのおかげで近くにえさを置くようになったんじゃないか」と喜んだ。またバンヤ(ファン・ボルムビョル)に、ユン・ダノの友人になることを指示して不吉な予感を与えた。続いて、ユン・ダノは自分を助けてくれたチョン・ユハに、少しずつでも必ず借金を返済すると宣言し、カン・サン(リョウン)がいる竹林院に会いに来て、チョン・ユハに助けてもらって二花院にカムバックすることができたと知らせた。ユン・ダノは真剣に訓練しているカン・サンに「影ではなく、ただの武科受験生、普通の士人になればいいのに。イ・ソルではなく、自分自身を守ることはできないのですか?」と残念さを示した。するとカン・サンは「守るよ。守るために頑張っている。ずっと」と心を告白してときめきを与え、時が来ればすべてを話してあげるとし「僕が合格する日に教えてあげる」と言って関心を集めた。科挙試験日が近づいてくると、3人の士とユン・ダノは試紙(科挙試験に使われる紙)を買うため市場に向かい、キム・シヨル(カン・フン)はナジュテク(イ・ミド)とユク・ユクホ(イン・ギョジン)がユン・ダノとチョン・ユハを結びつけようとしていると、カン・サンを刺激した。そのような状況で「サムハン秘記」のハングル版を読んだ人々が殺される現場を目撃し、これを見て二花院に戻ってきたキム・シヨルは「サムハン秘記」のハングル版を持っているカン・サンのことを心配したが、カン・サンは冷たい声で「見たか。国がめっちゃくちゃになっていく姿を」と答えて緊張感を高めた。数日後、ユン・ダノはカン・サンに話しかけ、落ちていた二花院の扁額を直してくれた人をチョン・ユハだと誤解したことについて謝罪した。さらにユン・ダノはカン・サンに「子供時代、玉塵(イ・ソルのこと)を助けてあげたことがある」と告白して「玉塵からもらった羅針盤が彼にとっては全てだったはずなのに、チャン・テファに奪われて悔しい」と訴えた。これを聞いたカン・サンは思わず「よくやった」と言った後「よくやった、と考えるだろう。彼も」と慰め、ユン・ダノは「たまに大人になった玉塵の姿が気になる」と伝えた。また、卵を持ってプヨンガクに行ったユン・ダノは、バンヤの初夜の相手がカン・サンだという妓女の話を聞いて表情が固まり、侮辱しながらけんかを売るチョン・ギルジュン(ハン・ウンソン)にお酒をかけながら反撃した。これに怒ったチョン・ギルジュンがユン・ダノを殴ろうとした瞬間、彼女を追ってプヨンガクに来たカン・サンがチョン・ギルジュンの腕を取り払い、ユン・ダノを抱きしめたままチョン・ギルジュンが投げた花瓶に打たれて怪我をした。すぐに医院に行って治療を受けた2人は、バンヤについて話し合い、カン・サンは危険に直面した女性を助けただけだと解明した。ついに科挙試験の当日、イ・チャン(ヒョヌ)はカン・サンが志願する武科試験現場に登場して、突然競合を命じた。同じ時間、ユン・ダノはカン・サンの部屋で「サムハン秘記」を見つけ、過去に自分と玉塵のエピソードが描かれているのを見て当惑した。カン・サンは腕の怪我にもかかわらず闘魂を発揮して試験に合格し、イ・チャンの「俺を楽しませてくれたから、願いを聞いてあげる。言ってみな」という提案に「殿下を近くで補佐したいです」と、内禁衛で働きたいと言った後、頭を下げて鋭い眼差しを披露して意味深な雰囲気を漂わせた。試験に合格して戻ってきたカン・サンに、ユン・ダノは「サムハン秘記」の中の絵を指して「これは何ですか?」と尋ね、カン・サンは「再会したら、教えてあげようと、自分の正体を」と言ってから「十数年前、驚いて犬小屋に入り込んだその子が僕だ」「僕が僕がイ・ソルだ」と告白した。ショックを受けたユン・ダノと、しっかりした表情のカン・サンの涙の再会がエンディングを飾って好奇心を刺激した。一方、シン・ウォンホ(アン・ネサン)に会ったチョン・ユハは、シン・ウォンホが自分を利用して政争を巻き起こそうとする意図を知って真顔になった。しかし、シン・ウォンホは乏しい人も身分が低い人も夢見ることができて、これを叶える世界を目指すモクイン会の目的を達成してくれるとし「非常に危ないが、最も早い方法が一つあります。王座です」と強調してチョン・ユハを揺るがした。特にシン・ウォンホは惠嬪パク氏の息子が王の実子ではないとし「高貴な身分は大事に使わないと。どうぞ大義を持ってください」と重い言葉を残した。そしてファリョン(ハン・チェア)はチョン・ユハの正体がバレると命が脅かされると警告し、「あなたは本気で国民を愛する、唯一の方です」と、王世子殿下が譲った証票を持ってくるように命じて緊張感を高めた。

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