「コッソンビ熱愛史」リョウン&チョン・ゴンジュ、遂に対面?【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
韓国で昨日(25日)放送されたSBS月火ドラマ「コッソンビ熱愛史」第12話は、首都圏視聴率3.3%、最高視聴率4.9%を記録した。玉座をめぐる競争を予告した、隠された兄弟のカン・サン(リョウン)とチョン・ユハ(チョン・ゴンジュ)の運命的な出会いが、緻密に展開されて没入感を高めた。
まず、カン・サンはユン・ダノ(シン・イェウン)に「君に王様の味方になってほしい」とし、番人が現れて殺そうとしたという嘘の報告をイ・チャン(ヒョヌ)に伝えるようにと指示し、同じ時間にチョン・ユハはシン・ウォンホ(アン・ネサン)の案内で大妃(ナム・ギエ)に会った。
チョン・ユハは、自分をイ・ソルだと思って涙を流しながら抱きしめてくれる大妃に罪悪感を感じ、それをファリョン(ハン・チェア)に話した。ファリョンは「あなたも孫です。本来の姿で会ったとしても、嬉しくて泣いたと思います」と慰めた後、本物のイ・ソルがついに姿を現したことを知らせた。
その後、宮殿に向かったユン・ダノは、カン・サンの計画通り、チャン・テファ(オ・マンソク)の命令でイ・ソルを探していたところ、廃世子の護衛武士にイ・ソルを探さないようにと脅されたことを、イ・チャンに明かした。これを受け、イ・チャンは全員死んだと思っていた世子の護衛武士が生きていることに動揺し、ユン・ダノはこれを利用して、廃世子の護衛武士が開城(ケソン)の商人に偽装しているという情報を流した後、自分と家族たちの安否を約束してもらった。軽い気分で二花園(イファウォン)に戻ったカン・サンは、ユン・ダノを抱きしめて感謝の気持ちを表現した。ユン・ダノは「どうしても合図を決める必要がありそうですね」と、小声で2人だけの愛情の合図を決め、視聴者をドキドキさせた。
イファウォンに到着したユン・ダノは、ユク・ユクホ(イン・ギョジン)に「成即君王 敗即逆賊(成功すれば王になり、失敗すれば逆賊になる)。世孫は必ずどちらかになるだろう」と心配されたが、意志を曲げないことを明かした。一方でチョン・ユハは、ユン・ダノとカン・サン、ユク・ユクホの変な気配に気づき、ユク・ユクホとナジュテク(イ・ミド)が出ていくと、カン・サンに「三韓秘記。そこに描いた絵のためだろう?」と聞いた。しかし、カン・サンは「燃やしたと言っていたくせに。嘘が上手なんだから」と神経戦を繰り広げた。
そして、カン・サンはユク・ユクホに「ユン・ダノは今まで僕を生きられるようにしてくれた人だ」とし、「ユン・ダノを見捨てて大義を成し遂げるつもりは全くない」とし、もしユン・ダノが危険になったら自分が誰か告げろと、強気に出た。
また、カン・サンは猫の鳴き声でユン・ダノを外に誘導した。ユン・ダノは「どうしましょう。猫が泣くたびにお兄さんのことを思い出す」と言うと、塀越しにキスで愛情を示し、「もっと長い口づけは残しておこう」とし、大義と愛を同時に守るという意志を表わした。
また、カン・サンはキム・チウン(ペ・ヒョンギョン)に急がなければならないことがあれば、二花院の池沿いに手紙を置くように指示し、尙膳(イ・ジュンヒョク)はカン・サンを助け、イ・チャンにイ・ピョンの護衛武士がキム氏だったとし、キム・チウンを特定するように報告した。
その後、尙膳はカン・サンに「今回は私が世孫様を救いました」と言い、自分の命が脅かされたら助けてくれるという約束を忘れないようにと強調し、「ユン・ダノのためにどうしてそこまでするのですか?」と聞いた。翌日、内禁衛のユン・グナム(チェ・テファン)が新しい下宿生として入り、内禁衛長のキム・ファン(チュ・ソクテ)の命令で、ユン・ダノの安否を確認するために来たと伝え、不吉な雰囲気を漂わせた。
内禁衛長に命じられ、カン・サンはユン・ダノを竹林園に連れて行き、切ない表情で「僕がいない時も、君が安全であってほしいから」とし、ユン・ダノに弓術を教えた。ユン・ダノは「お兄さんがゆっくり教えてください。明日も、明後日も、私のそばで」と愛情を示し、その後、酒幕(チュマク:朝鮮時代の田舎の宿屋を兼ねた居酒屋)で会ったキム・シヨル(カン・フン)と男装したユン・ホンジュ(チョ・ヘジュ)の前でもイチャイチャした。
また、モクイン会の集まりに招待されたキム・チウンは、チョン・ユハが世孫である証のトンゴッ(男性の髪を止めるための装身具)を持っているのを見て驚き、カン・サンに知らせるために池沿いに手紙を置いた。しかし、チョン・ユハがこれを先に見つけた。後から手紙を見たカン・サンは、モクイン会の首長が、世孫を名乗って玉座につこうとしており、名前はイ・ギョムでカン・サンとは兄弟であることを知って衝撃を受けた。カン・サンはすぐにモクイン会を調べることにし、チョン・ユハはユン・ダノに「サンが本当に廃世孫のイ・ソルだったのか?」と聞いたが、ユン・ダノが答えを避けて、知らないふりをしてほしいと頼むと、「いや、僕が望むのは、君だ! 君の安否だ。ダノ」と声を上げて、不安を募らせた。
その後、チョン・ユハを尾行したカン・サンは、モクイン会の会合場で前に出てきた覆面の男が、「私たちは大業の歴史を共に築いていくだろう」と、叫ぶ声に瞳孔が揺れた。チョン・ユハは「本当のイ・ソルを見つけたらどうするつもりですか?」という質問に、シン・ウォンホ(アン・ネサン)が「2つの太陽が、1つの空の下にあってはいけないでしょう」と答えると、緊張した表情を見せた。
不安が漂う中、覆面をしたチョン・ユハにカン・サンの剣が向けられて、チョン・ユハの覆面を剥がした。顔を確認したカン・サンは、「チョン・ユハ! イ・ソルを名乗ったのはお前だったのか? お前がモクイン会の首長、イ・ギョムだったのか?」と鋭く聞き、本物のイ・ソルと偽物のイ・ソルの対峙が緊張感を醸し出し、2人の運命に対する好奇心を刺激した。
視聴者たちは「カン・サンとチョン・ユハ、ついにお互いの正体を知った! 本物と偽物の戦いが始まるのか? 面白すぎる」「ユン・ダノ、愛にも直進!」「キム・シヨルとユン・ホンジュ、見れば見るほど似合ってる! もう花道だけ歩いてほしい」「尙膳とシン・ウォンホの本音は一体何? 奇妙だな」「来週の月火もとにかくコッソンビ」などの反応を寄せた。
SBS月火ドラマ「コッソンビ熱愛史」第13話は、韓国で5月1日夜10時に放送される。
写真=「コッソンビ熱愛史」
SBS月火ドラマ「コッソンビ(イケメンの士)熱愛史」でリョウンとチョン・ゴンジュが、お互いの存在について確認した“強烈な対面”エンディングで、緊張感を高めた。韓国で昨日(25日)放送されたSBS月火ドラマ「コッソンビ熱愛史」第12話は、首都圏視聴率3.3%、最高視聴率4.9%を記録した。玉座をめぐる競争を予告した、隠された兄弟のカン・サン(リョウン)とチョン・ユハ(チョン・ゴンジュ)の運命的な出会いが、緻密に展開されて没入感を高めた。
まず、カン・サンはユン・ダノ(シン・イェウン)に「君に王様の味方になってほしい」とし、番人が現れて殺そうとしたという嘘の報告をイ・チャン(ヒョヌ)に伝えるようにと指示し、同じ時間にチョン・ユハはシン・ウォンホ(アン・ネサン)の案内で大妃(ナム・ギエ)に会った。
チョン・ユハは、自分をイ・ソルだと思って涙を流しながら抱きしめてくれる大妃に罪悪感を感じ、それをファリョン(ハン・チェア)に話した。ファリョンは「あなたも孫です。本来の姿で会ったとしても、嬉しくて泣いたと思います」と慰めた後、本物のイ・ソルがついに姿を現したことを知らせた。
その後、宮殿に向かったユン・ダノは、カン・サンの計画通り、チャン・テファ(オ・マンソク)の命令でイ・ソルを探していたところ、廃世子の護衛武士にイ・ソルを探さないようにと脅されたことを、イ・チャンに明かした。これを受け、イ・チャンは全員死んだと思っていた世子の護衛武士が生きていることに動揺し、ユン・ダノはこれを利用して、廃世子の護衛武士が開城(ケソン)の商人に偽装しているという情報を流した後、自分と家族たちの安否を約束してもらった。軽い気分で二花園(イファウォン)に戻ったカン・サンは、ユン・ダノを抱きしめて感謝の気持ちを表現した。ユン・ダノは「どうしても合図を決める必要がありそうですね」と、小声で2人だけの愛情の合図を決め、視聴者をドキドキさせた。
イファウォンに到着したユン・ダノは、ユク・ユクホ(イン・ギョジン)に「成即君王 敗即逆賊(成功すれば王になり、失敗すれば逆賊になる)。世孫は必ずどちらかになるだろう」と心配されたが、意志を曲げないことを明かした。一方でチョン・ユハは、ユン・ダノとカン・サン、ユク・ユクホの変な気配に気づき、ユク・ユクホとナジュテク(イ・ミド)が出ていくと、カン・サンに「三韓秘記。そこに描いた絵のためだろう?」と聞いた。しかし、カン・サンは「燃やしたと言っていたくせに。嘘が上手なんだから」と神経戦を繰り広げた。
そして、カン・サンはユク・ユクホに「ユン・ダノは今まで僕を生きられるようにしてくれた人だ」とし、「ユン・ダノを見捨てて大義を成し遂げるつもりは全くない」とし、もしユン・ダノが危険になったら自分が誰か告げろと、強気に出た。
また、カン・サンは猫の鳴き声でユン・ダノを外に誘導した。ユン・ダノは「どうしましょう。猫が泣くたびにお兄さんのことを思い出す」と言うと、塀越しにキスで愛情を示し、「もっと長い口づけは残しておこう」とし、大義と愛を同時に守るという意志を表わした。
また、カン・サンはキム・チウン(ペ・ヒョンギョン)に急がなければならないことがあれば、二花院の池沿いに手紙を置くように指示し、尙膳(イ・ジュンヒョク)はカン・サンを助け、イ・チャンにイ・ピョンの護衛武士がキム氏だったとし、キム・チウンを特定するように報告した。
その後、尙膳はカン・サンに「今回は私が世孫様を救いました」と言い、自分の命が脅かされたら助けてくれるという約束を忘れないようにと強調し、「ユン・ダノのためにどうしてそこまでするのですか?」と聞いた。翌日、内禁衛のユン・グナム(チェ・テファン)が新しい下宿生として入り、内禁衛長のキム・ファン(チュ・ソクテ)の命令で、ユン・ダノの安否を確認するために来たと伝え、不吉な雰囲気を漂わせた。
内禁衛長に命じられ、カン・サンはユン・ダノを竹林園に連れて行き、切ない表情で「僕がいない時も、君が安全であってほしいから」とし、ユン・ダノに弓術を教えた。ユン・ダノは「お兄さんがゆっくり教えてください。明日も、明後日も、私のそばで」と愛情を示し、その後、酒幕(チュマク:朝鮮時代の田舎の宿屋を兼ねた居酒屋)で会ったキム・シヨル(カン・フン)と男装したユン・ホンジュ(チョ・ヘジュ)の前でもイチャイチャした。
また、モクイン会の集まりに招待されたキム・チウンは、チョン・ユハが世孫である証のトンゴッ(男性の髪を止めるための装身具)を持っているのを見て驚き、カン・サンに知らせるために池沿いに手紙を置いた。しかし、チョン・ユハがこれを先に見つけた。後から手紙を見たカン・サンは、モクイン会の首長が、世孫を名乗って玉座につこうとしており、名前はイ・ギョムでカン・サンとは兄弟であることを知って衝撃を受けた。カン・サンはすぐにモクイン会を調べることにし、チョン・ユハはユン・ダノに「サンが本当に廃世孫のイ・ソルだったのか?」と聞いたが、ユン・ダノが答えを避けて、知らないふりをしてほしいと頼むと、「いや、僕が望むのは、君だ! 君の安否だ。ダノ」と声を上げて、不安を募らせた。
その後、チョン・ユハを尾行したカン・サンは、モクイン会の会合場で前に出てきた覆面の男が、「私たちは大業の歴史を共に築いていくだろう」と、叫ぶ声に瞳孔が揺れた。チョン・ユハは「本当のイ・ソルを見つけたらどうするつもりですか?」という質問に、シン・ウォンホ(アン・ネサン)が「2つの太陽が、1つの空の下にあってはいけないでしょう」と答えると、緊張した表情を見せた。
不安が漂う中、覆面をしたチョン・ユハにカン・サンの剣が向けられて、チョン・ユハの覆面を剥がした。顔を確認したカン・サンは、「チョン・ユハ! イ・ソルを名乗ったのはお前だったのか? お前がモクイン会の首長、イ・ギョムだったのか?」と鋭く聞き、本物のイ・ソルと偽物のイ・ソルの対峙が緊張感を醸し出し、2人の運命に対する好奇心を刺激した。
視聴者たちは「カン・サンとチョン・ユハ、ついにお互いの正体を知った! 本物と偽物の戦いが始まるのか? 面白すぎる」「ユン・ダノ、愛にも直進!」「キム・シヨルとユン・ホンジュ、見れば見るほど似合ってる! もう花道だけ歩いてほしい」「尙膳とシン・ウォンホの本音は一体何? 奇妙だな」「来週の月火もとにかくコッソンビ」などの反応を寄せた。
SBS月火ドラマ「コッソンビ熱愛史」第13話は、韓国で5月1日夜10時に放送される。
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- ハ・スジョン
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