「コッソンビ熱愛史」リョウン&チョン・ゴンジュ&カン・フン、互いの正体を知ることに【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
韓国で1日に放送された「コッソンビ熱愛史」第13話は、首都圏視聴率4.1%、最高視聴率5.0%を記録した。この日の放送ではチョン・ユハ(チョン・ゴンジュ)が、カン・サン(リョウン)が本物のイ・ソルであると知ることになったことに続き、キム・シヨル(カン・フン)がカン・サンの番人であることを知ることになり、3人の切なくて緊張感溢れる雰囲気が目を引いた。
まず、カン・サンはイ・ソルの名前を借りて王座に上がろうとしたチョン・ユハに「すべてを元に戻さないと。長くは待たない」と警告した。チョン・ユハは苦しみながらファリョン(ハン・チェア)にカン・サンが本物の廃世孫イ・ソルであることを知らせ、翌日「モクイン会の会合場所でイ・ソルに会って、自分が退くという意思を伝える」と知らせた。続いてカン・サンは宮殿で会った尙膳(サンソン、イ・ジュンヒョク)からチョン・ユハがモクイン会をはじめ、大妃(ナム・ギエ)まで騙した事実を聞いて、「気をつけてください。そうしていたら偽物に食われるかもしれません」という言葉に危機を感じた。
その後、カン・サンはチョン・ユハから「翌日、申の刻(現在の午後4時の前後2時間頃)にモクイン会の会合場所で会おう」と言われた。同じ時間、左議政シン・ウォンホ(アン・ネサン)に会った尙膳はイ・ソルとイ・ギョムが対面し、イ・ソルがイ・ギョム(チョン・ユハ)が自分の名前でモクイン会のリードをしているという事実まで知っていると告白し、「誰が生き残って、誰が死ぬかは知らないが、あなたの決断を待っています。私は、約束の通りにあなたが選んだ者をイ・ソルして差し上げあげます」と提案して好奇心を倍増させた。
翌日、チョン・ユハとの約束場所に行ったカン・サンは、突然刺客から攻撃され、マスクをかけた番人のキム・シヨルはカン・サンを助けて彼らを処断した。腕に怪我をしたキム・シヨルはチョン・ユハの首に刃物を当てて、キム・シヨルの顔を確認したチョン・ユハは彼が番人だったという事実にびっくりした。一方、攻撃されたカン・サンは「俺は俺たちの目標が同じだから、もしかすると一緒にできると思ったんだ。その信用が、今崩れてしまった」と裏切りられたという事実に怒りを示し、チョン・ユハは自分は知らないことだったと当惑する姿を見せた。特にチョン・ユハは、諦められなかった理由は王座への欲心ではなく、王を追い出すため命をかけたモクイン会の決意が揺らぐからだったと正直に告白した。
結局チョン・ユハは、世子が遺品として残したまげ留めをカン・サンに渡して「もう世孫が登場したから、モクイン会を直接引っ張ってください」と頼み、カン・サンは「モクイン会が従うイ・ソルは、俺じゃない。イ・ギョム、お前だ。俺が彼らの前に登場したら、たぶん混乱が起こる。だから当分は、お前が彼らを引っ張ってくれ。これからどうすればいいかは、もっと悩んでみるから」と、まげ留めを返した。チョン・ユハは操作された手紙を送ってカン・サンを殺そうとしたファリョンのところに行って失望したと怒り、これにファリョンが「政争で犠牲になるのは、いつもあなたのように剛直な方です。世子殿下も同じでした」と泣きそうな顔をすると、チョン・ユハがさらにカッとする姿を見せた。
その後、カン・サンは竹林院でユン・ダノ(シン・イェウン)と弓道試合を繰り広げ、負けたユン・ダノの額にデコピンの代わりにキスして、笑顔を見せてときめきを与えた。また、ユン・ダノが無病長寿を意味する五方囊(オバンナン)を渡すと、カン・サンは「もしこれがどんな効能がなくても、何も守れないとしても、君だけは絶対崩れないで」と涙ぐんだ姿を見せて切ない雰囲気を演出した。そしてユン・ダノが働く場所に訪れたチョン・ユハは、以前からずっと考えてきた花柄の靴をプレゼントして「俺も知っているよ。君がこの靴を履いて、俺のもとに来ることはないということを。それでも君のことが大好きだったんだ。ダノ」と、最後に気持ちを伝えた。
またキム・シヨルが怪我をしたという話を聞いたユン・ホンジュ(チョ・ヘジュ)は、驚いてキム・シヨルの部屋へ飛び込んだ。死んだように眠っているキム・シヨルを見てユン・ホンジュが涙を流すと、すぐ目覚めたキム・シヨルは彼女の涙を拭いてあげ「俺が死ぬかもしれないと思って、急いで来たんですか」と笑顔を見せ、ユン・ホンジュの心に感動を受けた。翌日、キム・シヨルがプレゼントした服に着替えたユン・ホンジュは、キム・シヨルと馬に乗ってどこかへ向かい、部下からこの事実を聞いたチャン・テファ(オ・マンソク)は冷たい顔で「二花院(イファウォン)を命のように守った理由がこれだったんだ。ユン・ホンジュ。その子が生きていたんだ!」と怒りを示して緊張感を高めた。これを知らなかったキム・シヨルとユン・ホンジュは幸せなデートを楽しみ、キム・シヨルは「これだけは分かってほしいです。俺は別人であるかもしれないが、心だけはほんの少しの嘘もないです。君を愛しています」と告白して、互いの気持ちを確認する“切ないキスエンディング”を披露してこれからの展開への好奇心をくすぐった。
写真=SBS「コッソンビ熱愛史」放送画面キャプチャー
SBS月火ドラマ「コッソンビ(イケメンの士)熱愛史」のリョウン、カン・フン、チョン・ゴンジュが互いの正体を知ることになった。韓国で1日に放送された「コッソンビ熱愛史」第13話は、首都圏視聴率4.1%、最高視聴率5.0%を記録した。この日の放送ではチョン・ユハ(チョン・ゴンジュ)が、カン・サン(リョウン)が本物のイ・ソルであると知ることになったことに続き、キム・シヨル(カン・フン)がカン・サンの番人であることを知ることになり、3人の切なくて緊張感溢れる雰囲気が目を引いた。
まず、カン・サンはイ・ソルの名前を借りて王座に上がろうとしたチョン・ユハに「すべてを元に戻さないと。長くは待たない」と警告した。チョン・ユハは苦しみながらファリョン(ハン・チェア)にカン・サンが本物の廃世孫イ・ソルであることを知らせ、翌日「モクイン会の会合場所でイ・ソルに会って、自分が退くという意思を伝える」と知らせた。続いてカン・サンは宮殿で会った尙膳(サンソン、イ・ジュンヒョク)からチョン・ユハがモクイン会をはじめ、大妃(ナム・ギエ)まで騙した事実を聞いて、「気をつけてください。そうしていたら偽物に食われるかもしれません」という言葉に危機を感じた。
その後、カン・サンはチョン・ユハから「翌日、申の刻(現在の午後4時の前後2時間頃)にモクイン会の会合場所で会おう」と言われた。同じ時間、左議政シン・ウォンホ(アン・ネサン)に会った尙膳はイ・ソルとイ・ギョムが対面し、イ・ソルがイ・ギョム(チョン・ユハ)が自分の名前でモクイン会のリードをしているという事実まで知っていると告白し、「誰が生き残って、誰が死ぬかは知らないが、あなたの決断を待っています。私は、約束の通りにあなたが選んだ者をイ・ソルして差し上げあげます」と提案して好奇心を倍増させた。
翌日、チョン・ユハとの約束場所に行ったカン・サンは、突然刺客から攻撃され、マスクをかけた番人のキム・シヨルはカン・サンを助けて彼らを処断した。腕に怪我をしたキム・シヨルはチョン・ユハの首に刃物を当てて、キム・シヨルの顔を確認したチョン・ユハは彼が番人だったという事実にびっくりした。一方、攻撃されたカン・サンは「俺は俺たちの目標が同じだから、もしかすると一緒にできると思ったんだ。その信用が、今崩れてしまった」と裏切りられたという事実に怒りを示し、チョン・ユハは自分は知らないことだったと当惑する姿を見せた。特にチョン・ユハは、諦められなかった理由は王座への欲心ではなく、王を追い出すため命をかけたモクイン会の決意が揺らぐからだったと正直に告白した。
結局チョン・ユハは、世子が遺品として残したまげ留めをカン・サンに渡して「もう世孫が登場したから、モクイン会を直接引っ張ってください」と頼み、カン・サンは「モクイン会が従うイ・ソルは、俺じゃない。イ・ギョム、お前だ。俺が彼らの前に登場したら、たぶん混乱が起こる。だから当分は、お前が彼らを引っ張ってくれ。これからどうすればいいかは、もっと悩んでみるから」と、まげ留めを返した。チョン・ユハは操作された手紙を送ってカン・サンを殺そうとしたファリョンのところに行って失望したと怒り、これにファリョンが「政争で犠牲になるのは、いつもあなたのように剛直な方です。世子殿下も同じでした」と泣きそうな顔をすると、チョン・ユハがさらにカッとする姿を見せた。
その後、カン・サンは竹林院でユン・ダノ(シン・イェウン)と弓道試合を繰り広げ、負けたユン・ダノの額にデコピンの代わりにキスして、笑顔を見せてときめきを与えた。また、ユン・ダノが無病長寿を意味する五方囊(オバンナン)を渡すと、カン・サンは「もしこれがどんな効能がなくても、何も守れないとしても、君だけは絶対崩れないで」と涙ぐんだ姿を見せて切ない雰囲気を演出した。そしてユン・ダノが働く場所に訪れたチョン・ユハは、以前からずっと考えてきた花柄の靴をプレゼントして「俺も知っているよ。君がこの靴を履いて、俺のもとに来ることはないということを。それでも君のことが大好きだったんだ。ダノ」と、最後に気持ちを伝えた。
またキム・シヨルが怪我をしたという話を聞いたユン・ホンジュ(チョ・ヘジュ)は、驚いてキム・シヨルの部屋へ飛び込んだ。死んだように眠っているキム・シヨルを見てユン・ホンジュが涙を流すと、すぐ目覚めたキム・シヨルは彼女の涙を拭いてあげ「俺が死ぬかもしれないと思って、急いで来たんですか」と笑顔を見せ、ユン・ホンジュの心に感動を受けた。翌日、キム・シヨルがプレゼントした服に着替えたユン・ホンジュは、キム・シヨルと馬に乗ってどこかへ向かい、部下からこの事実を聞いたチャン・テファ(オ・マンソク)は冷たい顔で「二花院(イファウォン)を命のように守った理由がこれだったんだ。ユン・ホンジュ。その子が生きていたんだ!」と怒りを示して緊張感を高めた。これを知らなかったキム・シヨルとユン・ホンジュは幸せなデートを楽しみ、キム・シヨルは「これだけは分かってほしいです。俺は別人であるかもしれないが、心だけはほんの少しの嘘もないです。君を愛しています」と告白して、互いの気持ちを確認する“切ないキスエンディング”を披露してこれからの展開への好奇心をくすぐった。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- オ・ユンジュ
topics