歌手イ・テグンさん、闘病の末41歳で死去…新型コロナワクチンの副作用を訴え治療も

関係者によると、イ・テグンさんは新型コロナワクチン接種後に重態となり、3年間闘病していたが、9月4日に死亡した。訃報が伝えられると、オンライン上には哀悼の声が続いている。

イ・テグンさんの妻はOSENを通じて「夫は3年近く入院治療を受けているが、脳の損傷が大きすぎて、話すこともできず、歩くこともできず、正常な認知ができない状態だ」とし、「患者本人、配偶者、または家族全員が、新型コロナワクチンによる異常反応、副作用が確実だと思っている。しかし最近、疾病管理庁では、新型コロナワクチンの異常反応の因果関係がないと通知した」と明らかにした。

イ・テグンさんは2001年に韓国で放送されたMBCアイドルオーディション番組「目標達成土曜日-悪童クラブ」を通じて結成されたグループ・悪童クラブのメンバーで、翌年「Remember」でデビューした。その後、悪童クラブは2006年に解散し、元メンバーに新メンバーを迎え入れ、The A.Dとして再デビューした。
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- チェ・イジョン