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歌手ウン・ガウン、事務所との対立報道も…テンパリング疑惑を否定「事実ではない」

マイデイリー
写真=TV朝鮮
歌手のウン・ガウンが、テンパリング(契約期間が満了する前に他の事務所と事前に接触する行為)疑惑を否定した。

本日(28日)、ウン・ガウンの代理人である法務法人リムのイム・サラ弁護士は、テンパリング疑惑に関するマイデイリーの取材に対して「全く事実ではない」とコメントした。

イム弁護士は「ガウンさんが所属事務所を移籍しようとしているなどの問題はない。(ウン・ガウンが)他事務所にコンタクトしたり、他から連絡が来たりしたことはなかった」と明かした。

続けて、TSMエンターテインメントの立場と関連して「反論するために、(立場および資料を)まとめている」とし「事実とかなり異なる部分がある。業務怠慢に関しても資料があり、まとめている。資料準備が終われば、(資料を)お送りする」と付け加えた。

この日午前、韓国のあるメディアを通じてウン・ガウンがTSMエンターテインメントに法的措置を取る予定だと報じられた。報道によると、ウン・ガウンは最近、所属事務所が持続的に発言を変えたり、業務怠慢などの態度を見せ、活動中に金銭的・精神的苦痛を受けてきたと主張したという。

これに対し、TSMエンターテインメントは公式立場を通じて「契約の違反事項はない」とし「精算金の支給内訳は毎月提供したし、先週はウン・ガウンの要請で詳細な証明など精算根拠までまとめて提供した。所属事務所のスケジュール妨害および業務怠慢も事実ではない」と伝えた。

ウン・ガウンは韓国で2020年に放送されたTV朝鮮「ミストロット2」で7位を記録し、人気を博した。最近、5歳年下のToppDogg出身のパク・ヒョンホとの結婚を知らせた。
元記事配信日時 : 
記者 : 
イ・イェジュ
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