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映画「ヒドゥンフェイス」チョ・ヨジョン、ソン・ソンホンと10年ぶりに共演“同じ思いを持っていた”

Newsen
写真=STUDIO&NEW、SOLAIRE PARTNERS(有)、NEW
女優チョ・ヨジョンが、「情愛中毒」以来、ソン・スンホンと10年ぶりに共演した感想を伝えた。

映画「ヒドゥンフェイス」(監督:キム・デウ)に出演したチョ・ヨジョンは最近、ソウル鍾路(チョンノ)区某所で行われたインタビューを通じて、作品について明かした。

同作は、行方不明になった婚約者スヨン(チョ・ヨジョン)の行方を追っていたソンジン(ソン・スンホン)の前にスヨンの後輩のミジュ(パク・ジヒョン)が現れ、消えたと思っていたスヨンが、彼らと最も近い秘密の空間に閉じ込められ、彼らの素顔を目撃することから始まるユニークな密室スリラーだ。「春香秘伝 The Servant 房子伝」(2010)、「情愛中毒」(2014)などを披露したキム・デウ監督の新作だ。

チョ・ヨジョンがが演じたスヨンは、婚約者と後輩の赤裸々な姿を見なければならない状況で“守ろうとする欲望”を表す人物だ。密室に閉じ込められた状況でも、自身の手に握っているすべてを失わないように奮闘する。

ソン・スンホンとチョ・ヨジョンは10年前、「情愛中毒」で共演している。「再会したソン・スンホンはどうだったか」という質問にチョ・ヨジョンは、「久々に会っても気楽な人です」と明かし、「兄さんも私を『気楽で頼もしい』と思ってくれているようなので、お互いにそう感じているようです。好きなようにやってと合わせてくれるタイプです」と伝えた。

マエストロになったソン・スンホンに対して、「『本当にかっこいいよ、お兄さん』と言いました。ヘアスタイルもテリウスのようでした。でも私の話は信じないみたいです。ただ従妹が賞賛する程度に聞いているようでした」とも話した。

先立ってソン・スンホンは「『情愛中毒』に続き、『ヒドゥンフェイス』でもチョ・ヨジョンを裏切る役」と関係性に言及。これに対してチョ・ヨジョンは、「寂しくはありません。普段からとてもよくしてもらっていますから。美味しいものもたくさん奢ってくれます。お兄さんは最高です」と笑顔で話した。

先立ってキム・デウ監督は、チョ・ヨジョンが密室に閉じ込められ、食事もできずに痩せていくスヨンを演じるため、「ミニトマト3個しか食べていなかった」と明かしたことがある。

これに対してチョ・ヨジョンは「訂正したいです。監督の目には私がミニトマトを3つしか食べていないように見えたのでしょう」とし「しばしば監督が『チョ・ヨジョンさんがご飯を食べない』と言っていたのですが、それは事実ではありません」と釈明した。

それと共に、「元々撮影する時は管理をする方ですが、特にこの作品だからといって厳しく管理したわけではないんです」とし「ご飯は抜かないスタイルです」と伝えた。
元記事配信日時 : 
記者 : 
ペ・ヒョジュ
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