チョ・ヨジョン、映画「殺人者レポート」出演への悩みを明かす“逃げ場がない気持ちだった”

本日(12日)午前、ソウルCGV龍山(ヨンサン)アイパークモールで、映画「殺人者レポート」の制作報告会が行われ、チョン・ソンイル、チョ・ヨジョン、チョ・ヨンジュン監督が出席した。
同作は、スクープに飢えているベテラン記者のソンジュ(チョ・ヨジョン)に、精神科医のヨンフン(チョン・ソンイル)が連続殺人を告白するインタビューを要請してから起こるストーリーを描く。映画「チェイサー」「タイヨウのウタ」のチョ・ヨンジュン監督がメガホンを取った。
この日、チョ・ヨジョンは「見たことのない形式の映画だった。インタビューだけで映画が成り立ち、かなり十分な緊張感と密度で2時間がぎっしりと埋まるということがとても驚きだった」とし、「シナリオだけで没入感を与える、それほど恐ろしかった」と語った。
続けて「これをやり遂げることができるのか、逃げ場がない気持ちだった。たくさん悩んだ」としながらも、「結局、私という俳優に台本をくださった時、『何を見て、何を信じてくださったのだろう』と思い、その信頼に応えたかった」と心境を明かした。
映画「殺人者レポート」は、韓国で9月5日に公開される。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- カン・ダユン
topics