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NOWADAYS、お互いの魅力をアピール!宿舎でのそれぞれの役割も明かす

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最長8年、最短3年の練習生期間を経て、NOWADAYSという名前でデビューしたヒョンビン、ユン、ヨンウ、ジンヒョク、シユン。CUBEエンターテインメントがPENTAGON以来、8年ぶりに披露した新人ボーイズグループであるだけに、5人5色の魅力を武器に強烈なパフォーマンスと音楽を披露して注目を集めた。1stシングル「NOWADAYS」と2ndシングル「NOWHERE」で独自のジャンル“デイズポップ(DAYS-POP)”を披露し、K-POP第5世代アイドルの新たな強者として浮上した彼らが、今回はファイト溢れる感性で帰ってきた。

デジタルシングル「Let's get it」でファンはもちろん、K-POPリスナーの心まで掴むという堂々とした抱負を語った彼ら。デビューして1年も経たないルーキーだが、音楽を前にした彼らの真剣な表情を見ていると、第5世代アイドルのダークホースになるという挑戦が実現する日が遠くないように感じる。そんな彼らが、活動や宿舎での生活に関する一問一答に答えた。

―― 忙しい毎日を過ごしているようですね。

シユン:(撮影日基準で)昨日、マカオでミニライブをしてきました。ファンに会うステージと共に「Let's get it」も準備しています。

ヨンウ:「Golden Wave in Tokyo」にも行ってきました。スケジュールと共に「Let's get it」の準備と「2024 KGMA」の準備もしながら毎日を過ごしました。

―― 新曲の活動を控えて、ステージでファンに会うとネタバレしたくなりませんか?

ユン:実はマカオのミニライブのステージで少しネタバレをしました。

ヒョンビン:サビのダンスを5秒ほどお見せしました。ファンも最初は「これでいいのかな?」と驚いた様子だったのですが、皆喜んでくれました。

―― 「Let's get it」はどのような楽曲ですか?

ヒョンビン:「Let's get it」は、退屈な日常が繰り返されるすべての人々に、平凡な暮らしを離れて楽しく踊ろうという意味が込められた楽曲です。

―― ネタバレ映像も本当に楽しい雰囲気でした。

シユン:イントロからすぐに弦楽器が出てきますが、弦楽器の音とエレトロニックなソースがたくさん入っていて、ビートからクセになります。

―― 今回はメンバーの作詞への参加度も高かったようですね。

ジンヒョク:僕を含めて、シユン、ヨンウ兄さん、ヒョンビン兄さんの4人が作詞に参加しました。

ヨンウ:ラップを担当するメンバーたちは自分で作詞をすることが多かったのですが、今回はありがたいことに他のメンバーにもチャンスを与えてくださって、作詞に挑戦することができました。頑張って書いたのですが、それが実際の歌詞に反映されて、本当に嬉しかったです。

―― ミュージックビデオの撮影現場に嬉しいお客さんも来たと聞きました。

ヒョンビン:そうなんです! 撮影現場にホン・ソクチョン先輩とチェ・ウソン先輩が来てくださいました。特にホン・ソクチョン先輩はMVに出演もしてくださって、チャレンジも一緒に撮影してくださいました。その時が深夜ですごく寒かったのですが、メンバーも皆楽しく撮影しました。

シユン:実は僕たちも疲れていたのですが、先輩が来てくださって、スタッフもテンションが上がり、より楽しく撮影することができました。ミュージックビデオも本当にユニークで楽しい仕上がりになっているので、期待してください。

―― マカオで行われた初めてのミニライブはいかがでしたか?

ジンヒョク:思ったより大きな会場だったのですが、DAY_AND(NOWADAYSのファンの名称)だけがこんなにたくさん集まったのは初めてで、本当に不思議で楽しかったです。ステージから見るファンの姿も本当にきれいでした。最初から最後まで笑顔が溢れる幸せな公演でした。

―― デビューして200日を過ぎましたが、「本当にアイドルになったんだ」と実感した瞬間はいつでしたか?

ユン:サイトで自分の名前を検索したときです。本当に不思議でした。オープンソース百科事典に僕たちに対する情報が表示された時も嬉しかったです。

ヨンウ:デビューショーケースの時に実感しました。初めてステージに上がった時、照明が点灯して観客席に座っているファンを見て、「ついにデビューしたんだ」と思いました。

ジンヒョク:デビュー前から先輩たちのステージ映像を見ることが好きでした。当時からやってみたかったことが、ステージの上で「Make some noise!」を叫ぶことでした。僕が「叫べ」と言ったら観客が叫ぶということをやってみたかったのですが、デビューしてステージで実際にやってみて、その瞬間にデビューを実感しました。その後もしばらくは、ステージに上がるたびに叫んでいました。ハハハ。

―― お互いの魅力をアピールしてください。

ヨンウ→シユン:クエスチョンマークがぴったりな人です。どこに飛び出すかわからないようなユニークさがあって、新しい魅力がどんどん出てきます。たぶん、シユンのことが好きなDAY_ANDだったら本当に様々な魅力に出会えると思います。知っていく楽しさがあるメンバーです(笑)。

シユン→ユン:ユン兄さんは実際には末っ子なので、たっぷり愛されて育った感じがします。その分、すごくよく表現するし、何よりユーモアたっぷりです。メンバーがみんな面白くないほうなので、ユン兄さんがいて本当に良かったと思っています。バラエティ番組に出演することになったら、ユン兄さんがグループの唯一の希望です。

ユン→ヒョンビン:兄さんがリーダーとして僕たちの面倒をよく見てくれるし、大人っぽい面もありますが、ユーモラスな隠れた魅力があります。僕たちが大変だったり疲れている時に、一番一生懸命に雰囲気を盛り上げてくれるのがヒョンビン兄さんです。ファンの方々も兄さんのこのような温かい部分を見たら、好きにならざるを得ないと思います。

ヒョンビン→ジンヒョク:ジンヒョクは、見た目はシックですが、本当に人情深いです。相手に配慮しながらも、本当に気楽に接してくれるし、僕はファンの皆さんにジンヒョクのこういう性格を知ってほしいです。本当に“いい人”なんです。

ジンヒョク→ヨンウ:兄さんは、踊っている時と普段の姿が違うのが魅力的なポイントです。笑顔が本当に素敵で、僕が羨ましいと思うポイントの一つです。口の洞窟が見えるくらい満面の笑みを浮かべるのですが、ステージに上がると別人になったかのように激しく踊ります。このようなギャップのある魅力が、ファンにはたまらないポイントになると思います。

―― 宿舎生活もなんだか楽しそうですね。それぞれの役割はありますか?

ヒョンビン:基本的に僕がお父さん、ヨンウがお母さんみたいなポジションなのですが(笑)。シユンはいつもメンバーにプレゼントを持ってきてくれます。服や栄養剤、果物からキッチン用品まですべてシユンがくれます。僕たちの間では、シユンを“おおきな木(シェル・シルヴァスタイン作の絵本)”と呼んでいます。メンバーに与えることが本当に好きな人です。

シユン:ユン兄さんは部屋ごとに訪ねてきて、いたずらをたくさんします。寝ようと思って横になっていたら、ベッドに上がってきたり、愛嬌を振りまいてきたり(笑)。ムードメーカーです。

ユン:メンバーたちの休んでいる姿を見ていられません! 余計にいたずらをしたくなって、噛みついたりします。反応がすごく面白いです。でも、ヨンウは1人の時間が必要なメンバーなので、ヨンウの部屋には侵入しないようにしています。守ってあげなければなりません。

シユン:共用スペースは僕とジンヒョクの部屋です。

―― ファンダム名であるDAY_ANDに込められた意味のように、ファンと一緒に作っていきたい未来があるとしたら、どのような姿でしょうか?

シユン:NOWADAYSという名前には、ファンの日常をいつも気にして、新しい思い出や忘れられない思い出をプレゼントするという意味が込められています。今もファンサイン会のようにファンに会う機会があれば、僕たちもファンのためのイベントを準備します。僕たちだけでなく、ファンも思い出を持って帰れるように。お互いに幸せな思い出を与えられる関係になりたいです。

ユン:人生において、自分の話を聞いてくれる友人が1人いれば、成功した人生と言いますが、NOWADAYSとDAY_ANDもそのような関係になりたいです。幸せなことや悲しいことがあったときに、真っ先に思い浮かべる人であってほしいです。友達のように、いつもお互いのそばで、たくさんの話を聞かせて、また聞いてくれる関係であってほしいです。

ヨンウ:先日god先輩たちのステージを見る機会があったのですが、先輩たちを応援するファンを見ながら、NOWADAYSとDAY_ANDもあれぐらい長い年月を一緒に過ごせるような関係になりたいと思いました。ずっとずっと一緒にいたいです。
元記事配信日時 : 
記者 : 
パク・スンヒョン
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