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BELIFT LAB、SOURCE MUSIC、ミン・ヒジンとの訴訟で主張「損害額だけで約2億円」

TVレポート
写真=TVレポート DB
ADORのミン・ヒジン前代表が、HYBE傘下のレーベルであるBELIFT LAB、SOURCE MUSICとの裁判に出席しなかった。

10日、ソウル西部地方裁判所の第12民事部で、BELIFT LAB、SOURCE MUSICがミン・ヒジンを相手に提起した損害賠償訴訟の初の弁論期日が開かれた。この日の弁論期日にはミン・ヒジンではなく、法定代理人を担当した法務法人セジョン弁護人団が出席した。BELIFT LAB、SOURCE MUSIC側も経営陣ではなく、法定代理人のみが出席した。

この日、BELIFT LABは「ミン・ヒジンの主張には根拠がなく、ILLITがNewJeansをコピーしたという話も事実ではない」と主張した。そしてミン・ヒジンの主張によって広告がキャンセルになるなど、20億ウォン(約2億円)相当の経済的損失を被ったという立場を明かした。SOURCE MUSICはミン・ヒジンが言及した「NewJeansメンバーたちを直接キャスティングした」「HYBE初のガールズグループデビューの約束を守らなかった」などの主張を問題視した。

これに先立ってミン・ヒジンは、BELIFT LAB所属のガールズグループILLITのデビューコンセプト、衣装、振付などがNewJeansに類似すると言いながらコピー疑惑を提起。これをうけ、BELIFT LABはミン・ヒジンに20億ウォン規模の民事訴訟を提起した。

またSOURCE MUSICも「HYBEがNewJeansを初めてのガールズグループとしてデビューさせてあげると言っておきながら、LE SSERAFIMを先にデビューさせた」というミン・ヒジンの主張に対して、5億ウォン(約5000万円)規模の損害賠償訴訟を提起した。

ミン・ヒジンは昨年4月からHYBEと葛藤している。その後、代表理事職から解任されたミン・ヒジンは「不当な仕打ち」と抗議し、現在は社内理事職を辞任してADORから出てきた状態だ。

一方、ミン・ヒジンは昨年11月22日にソウル龍山(ヨンサン)警察署にBELIFT LABのキム・テホ代表、チェ・ユンヒョク副代表、ホ・セリョン、イ・カジュンなどを情報通信網法上の名誉毀損などの疑いで告訴。またSOURCE MUSICとBELIFT LABを相手に損害賠償訴訟を提起すると明かした。
元記事配信日時 : 
記者 : 
キム・ヒョンソ
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