SUPER JUNIOR イトゥク「SMTOWN」での衣装使い回し議論に言及“制作に数十万円かかる”
写真=Newsen DB
SUPER JUNIORのリーダーであるイトゥクが、SMエンターテインメント合同コンサートの衣装の使い回し議論に言及した。イトゥクは1月12日のライブ配信で「何年か前の衣装を使い回したのではないかという話があるけれど、実は今回、スタイリストの方々の公演制作費そのものが多くなかった。制作すると活動費になって、僕たちが負担することになる。一度着用した服をまた着た。あまり、あれこれ言わないでほしい」と話した。
続けて「衣装を制作すると何百万ウォン(何十万円)かかる。衣装は提供してもらうこともあるし、制作することもあるけれど、制作するのは思っているほど安くない。サイズを測って、それに合わせて生地をもってきて制作するものだから」と明かした。
そして「僕が何度もこの話をする理由は、誤解が生じる可能性があるから。スタイリストたちは頑張ったのに、ファンはこのような事情を知らないまま、使い回したのではないか、仕事をしているのかと誤解することもある。スタイリストたちは『こういう状況だ』と自ら話せる立場でもないし。こういうことは僕が話してこそファンも『あ、そうなんだ』と納得すると思う。僕が言わないとスタイリストばかり悪口を言われるでしょ」と伝えた。
最後に彼は「これらを皆さんに知っておいてほしい。衣装を制作すればするほど、公演制作費になり、僕たちの活動費から落ちる。高いお金をかけて作ったのに、一回しか着ないともったいないときがある。そういうのは後でイベントで着ることもある。だから、僕たちがまた着たときは理由がある。僕たち自身、あまりにも何度も着るとなると、『これは違う』と話すこともある。今日着たものを明日着て、明日着たものをまたその翌日に着たりはしないから」と付け加えた。
これに先立って11日と12日、ソウル九老(クロ)区高尺(コチョク)スカイドームでSMエンターテインメントの創立30周年記念公演「SMTOWN LIVE 2025 [THE CULTURE, THE FUTURE] in SEOUL」が開催された。
今回の公演にはKANGTA、BoA、東方神起、SUPER JUNIOR、少女時代のヒョヨン、SHINeeのキーとミンホ、EXOのスホとチャンヨル、Red Velvet、NCT 127、NCT DREAM、WayV、aespa、RIIZE、NCT WISH、SM初のバーチャルアーティストnævis、RaidenなどのSMアーティスト並びに、SM傘下レーベル所属アーティストと練習生、そしてSMTOWN Family、SMが制作に参加したイギリスのボーイズグループDear AliceとトロットアイドルMYTROなど98人のアーティストが出演した。
このような中、公演をオフラインとオンラインを通じて観覧した一部ファンの間で、「出演陣の衣装の多くが以前のステージで見たもので、がっかりした」という声があがり、衣装の使い回し議論が提起された。
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- ファン・ヘジン
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