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拘置所で再び麻薬を使用…「高等ラッパー」出身ユン・ビョンホの控訴が棄却

マイデイリー
写真=URBANE MUSIC
拘置所でも麻薬を投薬した疑いが持たれている「高等ラッパー2」出身のユン・ビョンホ(Bully Da Ba$tard)の控訴が棄却された。

本日(18日)、法曹界によると、水原(スウォン)地裁第3-1刑事控訴部(部長判事:チャン・ジュンヒョン、チョ・スンピョ、キム・ウンギョ)は、麻薬類管理に関する法律違反の疑いで起訴されたユン・ビョンホに、原審と同様、懲役8ヶ月・執行猶予2年を宣告した。これと共に、麻薬類犯罪の再発防止のための講義40時間の受講を命じた。

ユン・ビョンホ側は「拘置所で麻薬類を吸引したという証言には一貫性がなく、信憑性が不足している」と主張した。また、「捜査報告書には、尿から麻薬成分が検出されたと記載されたが、尿の鑑定書においては検出されなかった」と証拠不足を指摘した。

しかし、裁判部はこれを受け入れなかった。裁判部は「仁川(インチョン)拘置所に収監時、粉で作った麻薬を鼻で吸引する方式で麻薬を投薬した事実が認められる」とし、原審の判断が正当だと判断した。

ユン・ビョンホは2022年8月、仁川(インチョン)拘置所でゾルピデムなどの成分が含まれた向精神薬を投薬した疑いで起訴された。彼はそれ以前に、仁川桂陽(ケヤン)区の自宅で大麻やヒロポンなどを投薬した疑いで、懲役4年の実刑を言い渡されていた。

他にも2019年11月から2020年4月まで、ヒロポンやフェンタニルを購入した疑いで懲役2年6ヶ月を宣告された。この2つの事件が控訴審で併合されて開かれた2023年の控訴審では、懲役7年と40時間の薬物中毒リハビリ教育プログラムの履修が宣告された。ユン・ビョンホはこれを不服として上告したが、最高裁はこれを棄却し、懲役7年の刑が確定した。
元記事配信日時 : 
記者 : 
イ・ジョンミン
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