TWS、デビュー1周年を迎えた感想を語る「生涯忘れられない瞬間…今年はコンサートをやりたい」
写真=Pledisエンターテインメント
デビュー曲「plot twist(初めての出会いは計画通りにいかない)」が「2024 Melon年間チャート」で1位を獲得、主要授賞式で新人賞7個を含む13冠王に輝いたTWSが、デビュー1周年を迎えた。彼らは青春の感性を刺激する歌詞と清涼感のある旋律が特徴の「Boyhood Pop」を前面に出し、大衆の心に素早く入り込んだ。 6人のメンバーの少年美に満ちたビジュアルと澄んだ声色は、きらめく音律に躍動感を吹き込み、エナジェティックなパフォーマンスはぴりっとした快感を与えた。
その結果、TWSはデビュー初年度、「SEVENTEENの弟グループ」という修飾語が恥ずかしくない「最高新人」として浮上した。きらびやかだった1年を踏み台にして、2025年にさらに大きな跳躍が期待される彼らが、所属事務所のPledisエンターテインメント通じて感想を伝えた。
――デビュー1周年の感想を聞かせてください。
シンユ:時間がたつのが早いなと感じました。この1年間、42(TWSのファンクラブ名)の方々、メンバーたちと一緒に本当に多くの経験をしたので、これからの未来がもっと楽しみで、待ち遠しいです。
ドフン:もっと素敵な姿をお見せしなければならないという気持ちが強くなりました。いつも応援してくださる42の皆さんに感謝しながら、さらに素敵なステージと音楽をお届けしたいと思います。
ヨンジェ:初めて音楽番組の収録をした時、緊張しすぎて何も言えず、恥ずかしがっていたのが昨日のことのようです。2024年はありがたいことにたくさんの愛と関心をいただきましたが、その気持ちに十分応えられなかったのではないかと感じたので、2025年はいただいた愛に応えられるアーティストになりたいです。
ハンジン:不思議で感激しています。最初はすべてのことに不慣れで緊張していましたが、1年が経った今ではメンバーや42の皆さんのおかげで自信と安定感を得ることができました。これからもっと成長し、たくさんの思い出を積み重ねたいです。
ジフン:とても幸せで夢のような365日を過ごせたことに感謝しています。大好きなメンバーたち、42の皆さんとたくさんの大切な思い出を作って幸せでしたし、これから一緒に作り上げる新しい経験にもワクワクしています。
ギョンミン:もうデビューしてから1年経ったというのが信じられません。「plot twist」をはじめとして、多くの方々にたくさんの愛をいただきました。僕たちもこのような瞬間は初めてだったので、本当に感謝の気持ちでいっぱいの1年でした。この感謝の気持ちを忘れずに、これからも活動を続けていきます。
――デビュー後、最も特別だった瞬間はいつでしたか?
シンユ:デビュー後、初めて迎えた誕生日です。たくさんの42の皆さんが祝ってくださり、「僕は愛されているんだ。その愛に応えるためにもっと努力する人にならなければ」と思う特別な日になりました。
ドフン:2ndミニアルバム「SUMMER BEAT!」のカムバックショーが印象に残っています。特に「Keep On」のステージでは、42の皆さんの前で僕たちの曲を披露できてとても誇らしく、光栄に感じました。
ヨンジェ:振り返れば、初の1位、完成度の高いステージ、42と一緒に迎えた初のカムバックなど、すべてが大切で輝く瞬間でしたが、忙しくて慌ただしい日常の中で、メンバーたちと笑ってふざけている時が一番幸せです。
ハンジン:デビューアルバムが発売された夜です。ファンの方々の反応を初めて目にした時のときめきと緊張感を忘れることができません。応援のメッセージを見ながら、僕たちの音楽が誰かの力や癒しになるんだと感じました。その瞬間が今でも大きなモチベーションとなっています。
ジフン:1stミニアルバム「Sparkling Blue」の全ての活動です。初めての活動だったので、すべてが新鮮で、学ぶことがたくさんありました。学びに集中していた活動だったので、一番特別で記憶に残っています。
ギョンミン:カムバックショーです。デビューの時はTWSを初めて披露する場だったので緊張していましたが、カムバックでは僕たちを愛してくださる42の皆さんの期待に応えなければならないというプレッシャーがありました。その分全力を尽くしたので、無事終えた後の幸福感と達成感は倍増しました。
――新人賞を多数獲得するなど、最高の一年を過ごしました。皆さんが考えるTWSが愛される理由は何でしょうか?
シンユ:僕たちの音楽、そしてお互いを愛するメンバーたちの気持ち。僕たちの絆の強さに42の皆さんが惜しみない愛を送ってくださっているのだと思います。
ドフン:ステージを準備する際に、僕たちは本当にたくさん努力します。その努力を認めてくださっているのだと思います。これからももっと頑張るグループでありたいです。
ヨンジェ:まだ学ぶべきことがたくさんあるTWSですが、僕たちを愛してくださる方々への感謝の気持ちはとても大きいです。その理由をあえて挙げるなら、ステージに対する真摯な気持ちと42の皆さんへの愛、そしてメンバーたちのケミストリー(相手との相性)ではないでしょうか。
ハンジン:僕たちの音楽とステージから伝わる真心が理由ではないかと思います。また、42の皆さんとの関係を大切にし、真摯にコミュニケーションを取りながらポジティブな影響を与え合う努力をしています。そういった部分を認めてくださり、愛していただいていることに心から感謝しています。
ジフン:TWSを愛してくださる皆さんに真心で応えたいという気持ち、そしてそのために絶えず努力している点。そして、この過程でお互いを気遣い、一緒に進んでいく姿を印象深く見ていただいているのだと思います。TWSは僕の青春であり、皆さんの青春でもあると思います。だからこそ、素晴らしい音楽で皆さんの日常をより鮮やかに彩りたいという気持ちが大きいです。
ギョンミン:人々と共感できる無害な音楽! それに加え、僕たちの日常のありのままの姿を好きでいてくださっているのだと思います。
――爽やかなステージと優れたパフォーマンス力で注目されていますが、ステージで一番力を入れている部分はどこですか?
シンユ:ディテールです。ダンスの細かい部分はもちろん、他のメンバーのパートにもお互いに気を配り、フィードバックをし合っています。こういった部分をステージでひとつひとつ見逃さずに見せるよう努力しています。
ドフン: 歌手としてしっかりやらなければならないライブの練習にも力を入れています。パフォーマンスのポイントも一緒に考えます。ステージ上で「ワンチーム」として見えることが大事だと思っているので、準備の時にはかなりの意欲を持って取り組んでいます。
ヨンジェ:メンバーとのケミストリー、ステージへの没入感、ライブです。常に前回よりも素敵な姿を見せなければならないので、ステージは難しくて怖い場所でもあります。一度にすべてを注ぎ込む覚悟と、常に最善を尽くす姿勢が僕たちをもっと大きくする原動力だと思います。42の皆さんは本当に鋭く察してくれるので、常にもっと良くしなければなりません。
ハンジン:心を込めた感情の伝達に力を入れています。見ている方々が自然に共感できるようなステージを作りたいので、表情や手の動き、視線などのディテールにも気を配り、歌のストーリーや感情を十分に表現しようと努力しています。
ジフン:自分自身と妥協しないようにしています。体と心を楽な方に任せてしまうと、どうしても怠けがちになってしまうことが多かったので、それを避けるために絶えず努力しています。
ギョンミン:最初は「ひとつになること」です。集団でひとつになることを優先し、次に「表情」と「ムード」です。曲のコンセプトをうまく表現するために最も重要な部分だと思っています。
――チームワークが良いことでも有名ですが、秘訣はありますか?
シンユ:一一緒に多くの時間を過ごし、考えや意見を共有していくうちに、チームワークは自然にできてくると思います。時々意見が衝突したり、嫌っているように見える時もありますが、それもお互いを思いやる気持ちから来ていると感じます。そうしてひとつひとつ積み重ねていくと、自然にチームワークが生まれます。
ドフン:「ひとつの心、一つの意志」だからこそ強いのだと思います。みんながチームとステージに真剣に向き合っているので、たくさん会話をしてお互いをよく知ることができました。思いやりや気遣いが僕たちをより強固にしてくれています。
ヨンジェ:6人が完璧にひとつになるところを見せるために毎日一緒に過ごして、2年のような1年を過ごしました。だからこそ、深い関係がなければ分け合うことが難しい感情もみんなで共有し、広い心と優しさを感じながら絆が強まりました。そのため、僕はいつも感じているのですが、メンバーみんなが本当に優しくて素晴らしいと思います。
ハンジン:お互いを深く理解し、尊重しています。メンバーそれぞれ性格や強みが違うので、違いを認めて、それぞれに合った役割を割り当てるように心がけています。また、素直に話して問題を解決し、常にポジティブなエネルギーを交換しようと努力しています。
ジフン:チームについて絶えず観察し、チームの雰囲気を確認しながら理想的な方向性を共有したことがチームワークを発展させるのに良かったと思います。僕はTWSとして欲があり、夢もたくさんあるので、どの活動も貴重で切実に感じています。準備過程でお互いに合を合わせながら、少しずつ成長していくのを感じています。いつも一緒にいてくれるメンバーには感謝しています。
ギョンミン:メンバー全員が集まり、率直に話す「焚き火」という僕たちだけの時間があります。その「焚き火」を通じて、遠慮や不満、率直な言葉を交換し、たくさん成長したと感じています。その時間を共に過ごし、喧嘩もして解決しながらお互いを理解したので、家族のような絆が生まれたのではないかと思います。
――今年の目標と達成したい夢を教えてください。
シンユ:様々なステージでより多くの42の皆さんに会い、エネルギーをもらいたいです。そして、42の皆さんからいただいた愛を全て返すことが目標です。
ドフン:今年の目標は「誇れるステージを作ること」です! この目標を達成するために個人の能力を着実に高め、カムバックの準備も一生懸命行います。長期的には誰かのワナビーになるグループになりたいです。
ヨンジェ:2024年のTWSを超えること。昨年は本当にありがたく、たくさんの関心と愛をいただくことができました。この勢いで、今年ももっと愛されるよう最善を尽くします。
ハンジン:僕たちの成長をお見せすることです。そして、世界中のステージで僕たちの音楽を披露し、より多くの42の皆さんと直接コミュニケーションを取る機会を作りたいです。
ジフン:より多くの42の皆さんに会うことです。そうするために、ファンミーティングをしっかり準備し、42の皆さんに幸せを届けることができるステージを見せたいです。そして、メンバーと長く、健康に一緒に過ごしたいです。
ギョンミン:初めてのコンサートをしてみたいです。42の皆さんと一緒に行う公演なので、さらに緊張し、幸せな場所になると思います。また、いつかは僕たち自身の歌を作り、歌えるように努力したいです。
――ファンの皆さんへメッセージをお願いします。
シンユ:たくさんの愛の全てを返すことは難しいですが、42の皆さんが僕たちに力をくれた分、TWSも皆さんに大きな幸せともう一度立ち上がる力を送りたいです! これからもたくさん愛していただき、一緒に多くの日々を過ごしていきましょう。愛しています。
ドフン:42の皆さんがいなければ、ステージをする気力もなく、毎日が幸せではなかったと思います! いつも言っていますが、皆さんに誇れるアーティストになるよう努力します! 僕たちと一緒にいてくれてありがとう、これからもずっと見守っていてください。42の皆さん、大好きです!!
ヨンジェ:2024年は本当に生涯忘れられない瞬間TOP3に入ると思います。たくさんの初めてを経験し、学び、成長させてくれた時間でした。その瞬間瞬間を惜しみない愛と真心で輝かせてくれて応援してくれた、TWSが存在する理由であり、世界に一つだけの42の皆さん、本当にありがとうございます! これから訪れるたくさんの瞬間も一緒に長く乗り越えていきましょう! アジャアジャファイティン!
ハンジン:42の皆さん、いつも変わらず応援してくれて本当にありがとうございます。皆さんの愛が僕たちを動かす最も大きな原動力です。これからも一緒に過ごす時間を楽しみにして、もっと努力します。
ジフン:TWSというチームと42というファンダムが僕に与える力は本当にすごいです。一緒に青春を描き、その道を歩む姿が僕にとってもう一つのインスピレーションと成長の基盤になります。そのため何より感謝の気持ちがとても大きく、この感謝の気持ちを心にしっかりと刻んで、素晴らしい木に成長したいです!
ギョンミン:42の皆さん、1年間一緒にいてくれてありがとう。あっという間に季節が変わりましたが、僕たちが互いに愛し合う気持ちは変わらないように思います。これからも輝く瞬間をたくさん積み重ねていけたらいいなと思います。僕たちがもっと頑張ります。愛しています。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- カン・ダユン
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