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TWS、悪質コメントの投稿者に有罪判決…ストーカー行為に対しても法的対応を進行中

Newsen
写真=Pledisエンターテインメント
TWSの所属事務所が、悪質なコメント投稿者やストーカーに対する法的対応の状況を明かした。

所属事務所のPledisエンターテインメントは昨日(29日)、公式SNSを通じて「当社は所属アーティストTWSの権益保護のため、アーティストに対する名誉毀損、侮辱、虚偽事実の流布、悪意ある誹謗中傷などの悪質コメント投稿の作成者を対象に定期的な法的対応を続けている」と伝えた。

また、悪質コメント投稿関連の対応について「アーティストに対する虚偽事実を流布し、アーティストの名誉を毀損した被疑者が略式命令に不服して正式に裁判にかけられたが、裁判所を通じて再び有罪判決が言い渡された。また当社は、アーティストの外見・国籍などに対する嘲笑的表現、蔑称使用、性的対象化、虚偽情報の流布及び悪意ある誹謗中傷の投稿の作成者に強力に対応している。SNS、韓国国内のコミュニティ及びポータルなどをリアルタイムでモニタリングし、アーティストの権益を侵害する悪質な投稿及びコメントを全方位的に証拠収集し、これを基に捜査機関に告訴状を提出した。多数の事件に対する捜査が進行中である」と説明した。

悪質なX(旧Twitter)アカウントの運営者に対する法的措置も続けている。所属事務所は「11月、アメリカの裁判所がTWSに対する悪質なXアカウント関連の事件について、当社が提出した1782 Applicationを認容する決定を下した。これを受け、当社はアメリカの法律事務所を通じてGoogleとXに対し、関連法に基づく情報開示請求の手続きを進めている。本件は海外での法的手続きを伴うため進行過程に多少の時間がかかっているが、これにより確保される資料は韓国国内の訴訟手続きに即時活用する予定だ。当社は関係者の身元を特定した後、相応の法的責任を厳しく問うためのあらゆる措置を最後まで講じる」と明らかにした。

プライバシーを侵害したストーカー、いわゆる私生ファン(サセンペン:芸能人の私生活まで追いかけるファン)に対しても断固たる法的対応を続ける予定だ。所属事務所は「アーティストが参加するイベントに無断で侵入し、不法撮影を繰り返した容疑者について告訴を進めており、最近管轄の検察庁に送致された」とし、「当社は全ての不法行為に対し、いかなる合意や寛大な措置もなく最後まで厳重に責任を問う」と強調した。

TWSは、10月に発売した4thミニアルバム「play hard」のタイトル曲「OVERDRIVE」で、いわゆる「アンタル(おねだり)チャレンジブーム」を巻き起こした。カムバック後、Instagramの「リール人気上昇オーディオ」チャート1位を記録したのに続き、MelOnのデイリーとウィークリーチャートはもちろん、11月のマンスリーチャート入りにも成功した。

「OVERDRIVE」は、発売から3ヶ月目となる12月28日基準で、MelOnデイリーチャートで前日より4ランクアップした65位を獲得した。これは「OVERDRIVE」の自己最高ランキングである。各種ショートプラットフォームで「OVERDRIVE」が挿入された動画が18万件を突破した。TikTokミュージックチャート「トップ50」と「バイラル50」では数日間、2位と3位をキープした。

TWSは、29日午後8時50分に韓国で放送された「2025 MBC放送芸能大賞」で祝賀ステージを披露した。続いて30日に放送されるKBS 2TV「2025 MUSIC BANK GLOBAL FESTIVAL IN JAPAN」、31日に生放送される「2025 MBC歌謡大祭典」のステージにも立ち、2025年の活動を締めくくる予定だ。
元記事配信日時 : 
記者 : 
ファン・ヘジン

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